[2023年] 海外赴任におすすめなクレジットカードは?必要な手続きも解説!

Yuyuki Tanno

海外赴任が決まったら、引越しや行政上の手続きなど、やることがたくさんあります。その1つが、クレジットカードにまつわる手続きです。

  • 日本のクレジットカードは海外でもそのまま使える?
  • 海外赴任前にやっておくべきクレジットカードの手続きは?
  • クレジットカードを海外で使う時の手数料は?

などの疑問を抱いている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、海外赴任にまつわるクレジットカードのあれこれを徹底解説していきます。海外駐在に限らず、海外旅行出張、また海外通販サイトなどで外貨の買い物をする際に気になるクレジットカードの海外手数料についても触れるので、海外赴任にお得なクレジットカードが見つかるはずです。

さらに、外貨の利用に特化したWiseデビットカードも紹介します。実際の為替レート格安の両替手数料で、お得に外貨決済ができるかもしれません。

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目次(作ります)

目次🔖
  • 日本のクレジットカードは、そのまま海外赴任先で使える?
  • 海外赴任する前のクレジットカードの手続き
  • 海外駐在におすすめのクレジットカードの選び方は?
  • 海外赴任時におすすめのクレジットカード5選
  • 本当の為替レートでお得な支払いを:Wiseデビットカード
  • 海外赴任した際のクレジットカードについてよくある質問
  • まとめ
  • 日本のクレジットカードは、そのまま海外赴任先で使える?

    海外赴任が決まったら、日本で使っていたクレジットカードはどうすればいいのか気になりますよね。

    日本のクレジットカードが海外赴任先でも使えるかどうかは、住民票を日本に残すかどうかで変わってきます。¹

    日本発行のクレジットカードを海外赴任先で使える場合

    海外転出届を出さずに、住民票を日本に残したまま海外赴任する場合、日本のクレジットカードはそのまま海外でも使い続けることができるでしょう。

    例えば、自分が海外に移住しても日本国内に家族が住み続ける場合や、実家などの住所に住民票を移す場合などです。

    ただし一般的には、1年以上の海外駐在の場合は海外転出届を出して住民票を除票扱いにする必要があります。

    日本発行のクレジットカードを海外赴任先で使えない場合

    海外転出届を出して住民票を抜いた場合、日本のクレジットカードは海外で使えなくなることがほとんどです。なぜなら、多くの金融機関は口座の保有対処者を「日本国内の居住者」に限定しているためです。

    住民票を抜くと非居住者扱いとなり、日本の銀行口座を解約しなければいけなくなります。同時に口座に紐付けられているクレジットカードも解約することになるでしょう。

    ただし、銀行の中には非居住者でも口座を持てる場合があるので、そのような口座のサービスを活用してクレジットカードを持つことができる場合もあります。

    【参考記事】

    海外赴任が決まったら、海外転出届・住民票はどうする?徹底解説! - Wise

    海外でクレジットカードを作るのは難しい?

    海外に移住するにあたって「海外に行って現地でクレジットカードを作ることはできる?」と気になる人も多いかもしれません。しかし、海外に移り住んですぐにクレジットカードを発行することは難しいことがあります。

    クレジットカードを発行する際には、金融機関による審査があります。これまでのカードやローンの履歴、いわゆる「クレジットヒストリー」が照会され、支払いに遅延がなかったかなどが調査されます。しかし、海外から日本のクレジットヒストリーを照会することはできないため、海外現地では実質的にクレヒスがない状態となり、カードの発行ができないケースがあるのです。

    もちろん、海外に長期で住んでいればクレジットヒストリーを作り、ゆくゆくはクレジットカードを持つことができるようになります。しかし海外赴任直後では難しいこともあるので、日本からクレジットカードを持っていくのが得策です。

    この記事の後半では、海外利用におすすめのクレジットカードを紹介しています。

    海外赴任する前のクレジットカードの手続き

    次に、実際に海外に移住する前に必ずやっておきたいクレジットカードの手続きを見ていきましょう。これらの手続きをきちんとやっておかないと、最悪の場合カードが利用停止になってしまう場合もあるので、必ず確認することが大切です。

    住所変更を忘れない

    海外駐在先で日本のクレジットカードを使い続ける場合でも、クレジットカードに登録する住所は日本国内のものでなければいけません。出国前に必ず、クレジットカードの登録住所を日本国内の家族や実家の住所などに変更しましょう。

    住所変更を忘れてしまうと、カードの利用明細が他人の住所に届いてしまったり、更新時に新しいカードを受け取ることができなかったりするなど、様々な問題が生じてしまいます。その結果、最悪解約になってしまうこともあるので、気を付けましょう。

    更新期限を確認する

    海外出国前に、カードの有効期限をしっかり確認しましょう。多くのクレジットカードは、更新の際に本人が直接日本国内でカードを受け取る必要があります。そのため、有効期限が迫っている場合は、出国前に更新を済ませてしまうのがおすすめです。

    カード会社に海外赴任の事情を伝えることで、一般的な更新期間よりも早めに更新手続きができるケースもあります。

    当たり前ですが、有効期限が切れたクレジットカードは利用できません。「期限が切れてしまったが、海外にいるため新しいカードを受け取ることができない」というトラブルを避けるためにも、カードの有効期限は必ず確認するようにしましょう。

    オンライン明細に切り替える

    クレジットカードの毎月の利用明細を郵便で受け取っている人も多いかもしれません。しかし、海外に住んでいると郵便物を受け取れず、明細が確認できなくなってしまいます。

    そんなことがないよう、オンライン明細(Web明細)に切り替えておきましょう。海外にいながらもいつでも引き落とし金額が確認できるようになります。

    使わないカードは解約する

    複数のクレジットカードを持っていて、特典やサービスなどに応じて使い分けているという人もいるかも知れません。中には「何◯円以上の利用で年会費無料」のように、年会費の免除に利用条件がついているものもあります。

    これらのカードを海外で使用する予定がないのであれば、無駄な年会費を払い続けないためにも、解約するのが良いかもしれません。

    海外駐在におすすめのクレジットカードの選び方は?

    ここまで、海外に出発する前にやっておきたいクレジットカードの手続きについて解説してきました。

    では、実際に海外で使うのにおすすめのクレジットカードはどのようなものがあるのでしょうか。海外赴任時にお得に使えるクレジットカードを選ぶ際には、以下のような点に注目すると良いでしょう。

    • 国際ブランド(赴任地域に合わせて最適なものを選びましょう)
    • 海外手数料
    • 年会費
    • 海外旅行傷害保険やマイルなどの海外特典

    Visa、Mastercard、JCBなどの国際ブランド

    クレジットカードには必ず、Visa、Mastercard、JCB、AmericanExpress、銀聯(ぎんれん)などの国際ブランドがついています。赴任先の国や地域によって、広く使えるものとそうでないものがあるので、自分の行き先に合わせて最適なものを選びましょう。

    世界中で最も広く使えるカードブランドはVisaで、そのあとにMastercardが続きます。この2つのブランドは基本的に世界中どこでも使えるので、迷ったらVisaかMastercardにしておくのが安心です。²

    日本国内ブランドのJCBは、ハワイや韓国、台湾など、日本からの渡航者が多い国や地域では問題なく使えますが、そうでないところでは使えないこともあるので注意が必要です。³

    AmericanExpressも同じく、北米地域では一般的であっても、それ以外では使えない場合があります。

    銀聯は中国生まれのクレジットカードブランドです。中国ではVisaやMastercardが使えず、銀聯のみ使えるという店舗が少なくありません。そのため、中国に赴任予定の人は銀聯カードの発行を検討しても良いでしょう。また、中国以外でも、特にアジア諸国で使える加盟店が年々増えています。⁴

    海外でクレジットカードを使う際に注意したい手数料

    次に気をつけたいのが海外手数料です。

    日本円のクレジットカードを利用して外貨の支払いをすると、カードの国際ブランドが定める基準レートに、さらにカード発行会社の海外事務手数料が上乗せされた為替レートが適用されます。

    この国際ブランド(VisaやMastercard)の基準レートは、必ずしもGoogle検索や為替レートチェッカーから確認できる実際の為替レート(ミッドマーケットレート)とは一致しません。つまり、VisaやMastercardなどの国際ブランドが定める基準レート自体にも、幾分かの手数料は含まれていると考えることができるでしょう。

    そして海外事務手数料は、クレジットカードの国際ブランドやカード発行会社によって異なりますが、1.60%~2.20%に設定されていることがほとんどです。

    例えば、エポスVisaカードの海外事務手数料は1.63%に設定されています。このカードを使って1,000ドルの買い物をした場合、16.3ドル(1,000ドルの1.63%)に当たる日本円が海外事務手数料としてかかるということになります。⁵

    クレジットカードを使って外貨で買い物をする際には、このように手数料がかかることを覚えておきましょう。

    お得に買い物をしたいなら、外貨利用に特化したWiseデビットカードなどを検討してみても良いかもしれませんね。

    Wiseカードの日本円から米ドルへの両替手数料は、2023年9月7日現在0.62%に設定されているので、10万円分の買い物をしても617円の手数料で済みます。さらに、為替手数料が含まれていない実際の為替レートを使用しているため、よりお得に外貨決済ができるかもしれません。⁶

    クレジットカードの年会費

    クレジットカードの多くは、年会費がかかります。この年会費が、そのカードから得られる利益に見合ったものであるかを見極める必要があります。

    例えば「年会費は高いが、その分、ラウンジ利用などの旅行特典が多く備わっている」カードは、旅行や出張の多い人には最適かもしれません。しかし旅行特典を使うことがない場合は、高い年会費を無駄に払っているといるとも言えます。

    最近では年会費無料のカードも多くなっているので、手数料をとにかく抑えたいという人におすすめです。

    クレジットカードの海外旅行傷害保険やマイルなどの海外特典

    クレジットカードには他にも、海外旅行保険が付帯しているものや、利用に応じて航空会社のマイルが貯まるものもあります。日本と海外での行き来が増える場合、これらの特典が役に立つこともあるかもしれません。

    海外で使うのにおすすめのカードを選ぶときは、このような海外特典にも着目してみましょう。

    海外赴任時におすすめのクレジットカード5選

    ここから、海外赴任におすすめのクレジットカード5選を見ていきましょう!

    クレジットカードおすすめ度特徴
    エポスカード海外手数料が安い 海外旅行保険自動付帯
    JAL USA CARDアメリカ在住者限定の米ドル建てカード
    三井住友銀聯カード中国で人気の銀聯ブランド
    セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード高ステータスのプラチナカード ラウンジ利用特典
    楽天プレミアムカードラウンジ利用特典

    エポスカード

    エポスカードは年会費が無料であるにもかかわらず、海外旅行傷害保険が自動で付帯しているので便利(最長90日間)。世界で主流になりつつあるタッチ決済機能がついているのも嬉しいですね。⁷

    さらに、海外事務手数料が2%を超えるクレジットカードが多い中、エポスカードは1.63%と良心的な設定です。⁵

    エポスカード特徴
    年会費エポスカードVisa:無料
    国際ブランドVisa(タッチ決済機能付き)
    海外事務手数料1.63%
    海外特典海外旅行傷害保険自動付帯

    JAL USA CARD

    JAL USA CARDはアメリカ移住者向けのドル建てクレジットカードです。JALのマイルが貯まりやすく、さらに空港ラウンジや空港での割引などの特典も満載。ANAを利用する人はANA CARD USAを検討してみても良いでしょう。

    アメリカに赴任する人は「アメリカのクレジットカードを作ろう」と考えている人も多いかもしれません。しかし、アメリカで暮らした経験がなければ、アメリカにおけるクレジットヒストリー(信用履歴)がないため、新規にクレジットカードを持つことは難しいことも。そのため、出国前に日本でJAL USA CARDを作っておくのも手ですね。

    JAL USA CARDは、米国内在住であることが申し込みの条件となっています。しかし、既にアメリカにおける引っ越し先の住所がわかっている場合は、渡米90日前から申し込むことも可能です。

    ただし、海外事務手数料は3%と少し高めの設定です。

    JAL USA CARD特徴
    年会費初年度無料(以降20ドルまたは50ドル)⁸
    国際ブランドMastercard
    海外事務手数料3%(米ドル以外の利用の場合)⁹
    海外特典1ドル=1マイルまたは2ドル=1マイル、マイルが貯まる。機内販売や免税店での割引特典

    三井住友銀聯カード

    中国に赴任する予定なら、三井住友の銀聯(ぎんれん)カードがおすすめです。中国国内ではVisaやMastercardよりも銀聯ブランド(UnionPay)の使える店舗の方が多くなっています。年会費無料で銀聯ブランドのカードが持てるのは、便利ですね。

    ただし、三井住友銀聯カードではATMキャッシングが利用できないこと、また海外旅行傷害保険等の特典はつかないことに注意しましょう。また、海外事務手数料は2.5%と少し高めです。

    中国ではクレジットカード以上にスマートフォンのQR決済が普及しています。この機会にアリペイ(AliPay)WeChat Payなどに登録してみるのも良いかもしれません。この場合、中国の銀行口座を開設する必要が出てくる場合があります。

    三井住友銀聯カード特徴
    年会費無料
    国際ブランド銀聯(UnionPay)
    海外事務手数料2.50%¹⁰
    海外特典なし

    セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

    「せっかく海外に駐在するのなら、高ステータスなカードを持ちたい」そんな人には、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを検討してみても良いでしょう。年会費22,000円ですが、海外特典が充実しているため便利に利用できます。

    例えば、国内外の空港のラウンジの無料利用や、最高1億円の海外旅行保険などが特に注目ポイント。さらに海外の利用ではポイントが2倍貯まり、さらに貯まったポイントはJALのマイルに優遇レートで交換することができます。

    出張や旅行が多い人に特に便利なカードとなるでしょう。JAL以外のマイルを貯めたいなら、デルタスカイマイル・アメリカン・エキスプレス・カードANAアメリカン・エキスプレス・カードも検討してみるといいですね。

    セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード特徴
    年会費年会費20,200円(税込み)¹¹
    国際ブランドAmerican Express
    海外事務手数料2.0%¹²
    海外特典空港ラウンジ無料利用、海外旅行傷害保険、海外ポイント2倍

    楽天プレミアムカード

    楽天カードはポイントが貯まりやすいため、日常生活で普段から利用している人も多いでしょう。海外赴任を機に、ラウンジ利用などの特典が加わった楽天プレミアムカードにアップグレードしてみるのも良いかもしれません。

    楽天プレミアムカードなら、年会費11,000で国内外の主要空港のラウンジ利用が可能。さらに選べる3つのコースから「トラベルコース」を選択すると、楽天トラベルの利用でポイントが貯まりやすくなったり、手荷物宅配サービスなど、旅行に便利な特典がたくさんついてきます。

    さらに、海外旅行保険(90日)も自動付帯なので安心です。海外手数料もお得なので、海外利用に便利な一枚だと言えるでしょう。

    楽天プレミアムカード特徴
    年会費年会費11,000円(税込み)¹³
    国際ブランドVisa、Mastercard、JCB、American Express
    海外事務手数料VisaとMastercard:1.63% JCB:1.60% AmericanExpress:2.0%¹⁴
    海外特典空港ラウンジ無料利用、海外旅行傷害保険、トラベルコースで便利な特典付き

    本当の為替レートでお得な支払いを:Wiseデビットカード

    クレジットカードを使って外貨の買い物をすると、1.60%〜3.00%の海外事務手数料がかかることを紹介しました。10万円の買い物をするなら、1600円〜3000円に当たる日本円が手数料としてかかるということになります。一見少額に見える手数料ですが、カードを使い続けると意外と大きな痛手となりかねません。

    海外でカードを使う場合、選択肢はクレジットカードだけではありません。例えば、海外利用に特化したWiseデビットカードなどを検討してみても良いでしょう。

    Wiseのデビットカードは、実際の為替レート格安の両替手数料で両替を行うため、よりお得に外貨決済ができるかもしれません。

    例えば、米ドル→日本円の両替手数料は0.62%(2023年9月7日現在)。10万円分の買い物をした場合、617円の手数料で済むということになります。Wiseの手数料は、こちらのシュミレーターから確認をすることができます。⁶

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    さらに、Wiseマルチカレンシー口座を利用すれば、約40通貨を保有・使用・両替ができ、米ドルや英ポンドなど該当通貨の口座情報を取得することもできます。この機能を使えば、アメリカで現地の銀行口座が無くても、アメリカの会社や友人からの支払いを、米ドルのまま手数料無料で受け取ることができます。

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    なお、日本でワイズ・ペイメンツ・ジャパン株式会社は関東財務局により、資金移動業者として登録されているため、安心して利用ができます。

    海外移住の予定がある人に便利な機能がついている、Wiseの様々な機能の使い方や詳しい情報は、以下のリンクから確認をしてみて下さい。

  • 楽天プレミアムカード✍️Wise(ワイズ)の使い方:ステップバイステップガイド
  • Wiseマルチカレンシー口座の作り方や使い方を徹底解説:デビットカードについても
  • Wise (旧Wise)での、海外送金受け取り方法を徹底解説
  • 海外在住者向けの、Wiseの使い方を解説!
  • Wise無料会員登録💡

    海外赴任した際のクレジットカードについてよくある質問

    最後に、海外に赴任するにあたって、クレジットカードに関するよくある質問をまとめました。

    Q1. 海外赴任先でのクレジットカードの更新はどうすれば良いですか?

    クレジットカードの有効期限が近づいたら、カードの更新が必要です。更新時には、新しいカードが登録の住所に郵送され、それを必ず本人が受け取る必要があります。家族や代理の人では受け取れないことがほとんどなので注意が必要です。

    また、海外の住所あてに新しいカードを送ってもらうことも基本的にはできませんん(三井住友カードなど、海外ヘルプデスクがある場合には、事情によっては海外住所でカードが受け取れることもあります)。

    つまり、カード名義人が海外にいながら新しいカードを受け取るのは難しいということ。そのため、カードの更新は必ず日本にいる間に行っておく必要があります。

    まだ更新期間に入っていない場合でも、海外赴任の事情を話せば早めに更新手続きをしてくれる場合もあるので、カードの発行元に相談してみてください。

    Q2. クレジットカードの住所変更を忘れた場合は、解約になりますか?

    海外に引っ越す前に、クレジットカードの住所を日本在住の家族や実家のものに変更しておくことも重要です。もし住所変更を忘れ、重要な郵便物が受け取れなくなると、最悪の場合カードが解約になってしまうこともあるので気をつけましょう。

    もし日本で郵便物を受け取れる住所が無くなる場合、そして海外の住所ではクレジットカードを利用できない場合は、カードを解約しましょう。

    まとめ

    以上、海外赴任におすすめのクレジットカードを見てきました。海外駐在時に使うクレジットカードを検討する際には、海外特典の有無や国際ブランド、海外事務手数料などに注意するとよいでしょう。

    クレジットカードで外貨の支払いをすると、海外事務手数料が為替レートに上乗せされます。海外で買い物する際のカードとして、外貨利用に特化したWiseデビットカードなどを検討してみても良いでしょう。

    海外赴任に関連した記事一覧
  • 海外赴任しても使える銀行口座6選!非居住者向けサービス
  • 海外赴任におすすめなクレジットカードは?必要な手続きも解説!
  • 手数料解説 海外赴任が決まったら、海外転出届・住民票はどうする?徹底解説!
  • 海外赴任時の携帯電話(スマホ)の使い方を徹底解説:SIMロック解除から格安SIMまで
  • 海外赴任時の健康保険について社会保障協定や扶養家族も含めて徹底解説
  • ソース

    1. 海外移住したらクレジットカードはそのまま使えない?必要な手続きや注意点を解説|JCBカード
    2. Credit Card Statistics And Trends 2023 – Forbes Advisor
    3. JCBカードは海外でも使える!旅行をおトクで便利に楽しむ方法を紹介|JCBカード
    4. 銀聯(ぎんれん)カードとは?使うメリットや日本での作り方を紹介|mycard
    5. エポスカード|海外トラベルサービス|旅行先で
    6. Wiseデビットカードの手数料
    7. 海外旅行傷害保険|クレジットカードはエポスカード
    8. フライトでもショッピングでもマイルがたまる! 初年度年会費無料 更に最大15,000ボーナスマイルをプレゼント | JAL USA CARD
    9. 明細書・お支払い | JAL USA CARD
    10. 海外でのご利用にあたって|クレジットカードの三井住友VISAカード
    11. 【公式】セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード|SAISON PLATINUM AMEX
    12. 国内・海外でのカードの使い方|セゾンカード
    13. 楽天プレミアムカード
    14. 海外での楽天カードの決済について | 楽天カード

    *最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。



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