ATMで100万円以上の振込はできる?主要銀行の限度額と注意点も
ATMで100万円以上の振込を行う方法と注意点を解説。銀行ごとに異なる現金・キャッシュカード別の振込限度額や注意点もわかりやすく記載しています。
中国で現金以上に普及しているとも言われているオンライン決済ツールのWeChat Pay。これから中国に出張・移住の予定がある人や中国とのかかわりが強い人など、WeChat Payを使いたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、WeChat Payを利用する方法を紹介します。WeChat Payのそもそもの仕組みや、登録方法、気になる手数料も解説。さらに、中国にお得に海外送金する方法も見ていきます。
従来のカードは、 海外通販や海外でカード決済するたびに1.6%から3%程度の外貨決済手数料を請求されます。このコストを減らしたいと思っている人も多いのではないでしょうか?
多通貨での支払いに特化したWiseのデビットカードは、0.45%〜3%の格安の手数料と実際の為替レートで通貨を両替して使うことができます。(例:日本円→人民元は、1.25%の両替手数料です)
デビットカードと紐づいたマルチカレンシー口座では、海外送金や海外送金の受け取りも簡単。銀行や多くの海外送金サービスのような為替レートに上乗せした手数料はなく、実際の為替レートと格安の送金手数料で世界70か国以上に送金できます。
中国の受取人がAlipayユーザーである場合、Alipayアカウントに直接送金することもできますよ。
これまでWeChat Payは、中国国内の銀行口座を連結させることでチャージできる仕組みになっていました。言い換えれば、中国の銀行口座を持っていない観光客や出張者などは、WeChat Payを利用することができませんでした。中国ではWeChat PayやAliPayなどによる決済が広く普及しているため、現金やカードでの支払いを受け付けない店舗も多く、多くの観光客や出張者から「不便だ」との声が挙がっていました。
これを受けて2019年11月、WeChat Payは国際ブランドのクレジットカードを利用しての残高チャージに対応したと発表。つまり、中国の銀行口座を持っていなくても、Visa、Mastercard、American Express、Discover、JCBのいずれかのクレジットカードを登録することで、WeChat Payを使えるようになりました。
しかし、まだ導入されたばかりの仕組みであるため、カードが登録できないといった不具合が報告されています(2020年8月現在)。³
中国に移住する予定の人は、まず中国国内の銀行口座を開設してみると便利かもしれませんね。
WeChat Payを使って日本から中国へ送金したいと考えていた人もいるかもしれません。が、上記の通りWeChat Payは中国の銀行口座無しでは使えないことも。
代わりに考えられるのが、銀行や海外送金サービスを使うこと。いずれの場合も、送金手数料だけではなく、為替レートにも必ず注意を払うようにしましょう。
海外送金手数料が安くても、為替レート自体に含まれた為替手数料によって意外と高コストになることも。
実際の為替レートを使用するWiseなどの海外送金サービスを検討してみてもいいでしょう。
海外送金の際には、送金手数料だけでなく為替レートにも注目してコストを比較してみるといいですね。
実際にWeChat Payを利用する方法を、登録から支払い、そして送金まで順番に見ていきます。⁵
ここで、カードが登録できないこともあります。また、カード設定時に有効期限が2030年以降しか選択できないというケースも。この問題は、iPhoneの設定を和暦から西暦に変更することで解決できます。
クレジットカードを利用している場合、ここでチャージするときに登録していたはずのカードが表示されない、という不具合も報告されています。
無事にチャージが完了したら、店舗やオンラインでの支払いに使えるようになるでしょう。
WeChat Payを使うにあたって、実名認証を求められる場合があります。
パスポート番号、携帯電話番号、パスポートの顔写真、自分の写真(セルフィー)をアップロードすると認証されるでしょう。
「中国でWeChat Payを使おうと思っていたけど、結局クレジットカードでチャージすることができなかった...」という場合も考えられます。
その場合は、代替案として、以下を検討してみてもいいかもしれません。
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WeChat Payは、理論上は中国国外のユーザーでも利用できるようになっていますが、実際は不具合が多くなかなか利用が難しいようです。
日本から中国へ海外送金を利用したい場合は、実際の為替レートでお得に送金するWiseを検討してみるといいでしょう。本人確認から送金手続きまで全てオンラインで完了しますよ。
また、Wiseデビットカードでは、あらかじめ日本円をチャージしておけば、実際の為替レートと少額の両替手数料で中国人民元を使えます。
ソース
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