[公式] 海外在住者向けの、Wiseの使い方を解説!

Yuyuki Tanno

「海外在住でもWiseって使えるの?」

そんな疑問を、この記事ではわかりやすく解決していきます。海外在住だからこそ、使えるサービスなども紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

目次🔖
  • 海外在住者は、Wiseでどうやって本人確認する?
  • 海外在住でもWiseデビットカードを作れる!
  • Wiseのサービスについて、海外在住者なら知っておきたいこと
  • まとめ
  • 海外在住者は、Wiseでどうやって本人確認する?

    ここから、海外在住者がWiseで本人確認する際に必要な書類や手順をみていきます。

    非居住者は本人確認の際にマイナンバーが必要ない

    日本における居住期間が1年未満の人、または生活の拠点が国外にある非居住者の場合、マイナンバーが必要ありません。

    その代わりに、パスポートなどの身分証明書と海外住所が確認できる書類が、必要になります。

    海外住所が確認できる書類は以下の通りです。

    • 銀行もしくはクレジットカードの取引明細書(実際の明細書の写真もしくはスキャン、またはPDF)
    • 地方税の通知書、イギリスの歳入税関庁(HMRC)からの通知書
    • 車両検査証もしくは納税通知書
    • 運転免許証(住所と有効期限が記載されているもの)
    • 他金融機関や政府機関発行の書類

    *公共料金の領収書:電気、ガス、電話(携帯電話の領収書は不可)なので、注意が必要です。

    海外在住者のWiseでの本人確認手順

    1. 「会員登録」を選択後、メールアドレスを入力
    2. 「個人アカウント」もしくは「法人アカウント」どちらかを選択
    3. 現在住んでいる「居住国」を選択
    4. 電話番号を入力
    5. その後、Wiseの使い方などを参考に必要書類などをアップロードし、本人確認終了

    スクリーンショット付きの記事は、こちらから確認してみて下さい。

    海外在住でもWiseデビットカードを作れる!

    ここでは、海外在住者がどのようにWiseのデビットカードを作成できるかをみていきます。

    Wiseのデビットカードを取得できる国

    アメリカやオーストラリア、イギリス、欧州経済領域(EEA)などほとんどの国で、Wiseのデビットカードを取得することができます。

    より詳しい国名は、こちらを参考にしてみて下さい。

    海外在住者が、Wiseデビットカードを取得する方法

    1. Wiseのウェブサイトから会員登録
    2. ウェブまたはアプリでWiseにログインし、左側の一覧「カード」を選択。
    3. 名前や住所、本人確認などの手順を終える。
    4. 届いたカードを有効化する
    5. カード・アカウント内に資金をチャージ
    6. 両替の必要な時は、両替をする

    アメリカでカードを発行する際には手順が違うため、こちらを参考にしてみて下さい。

    また、ブラジルから発行する際の方法は、こちらをご覧下さい。

    オーストラリアに在住の人は、PDS/FSGで詳細を確認してみて下さい。

    Wiseのサービスについて、海外在住者なら知っておきたいこと

    ここから、海外在住者にとって役立つ、Wiseの機能について説明していきます。

    海外在住者のWiseでの保有限度額

    日本では、100万円の保有限度額がありますが、海外のほとんどの国では保有限度額がありません。

    しかし、マレーシアでは20,000 MYRを超える金額をアカウント内で保有ができません。

    また、オーストラリアでは多額の資金をWiseの残高保有する場合、1日単位で手数料がかかります。より詳しい詳細に関しては、こちらをご覧下さい。

    さらに、シンガポールでは決済サービス法に基づいて、Wiseなどのe-walletユーザーに送金、決済、または残高の保有金額に制限を課しています。 詳しい内容に関しては、こちらを参考にしてみて下さい。

    海外在住者のWiseでの受け取り額の上限

    ほとんどの国で、資金の受け取り額の上限は定められていません。

    しかし、以下のような例外があります。

    • 個人または法人で026で始まるルーティングナンバーを持ち、米ドル(USD)を受け取る人
    • 個人で、登録住所がシンガポールのアカウントに資金を保管している人
    • 個人で、登録住所がオーストラリアのアカウントに無料保有限度額を超えるユーロ(EUR)を保有している人

    上記で挙げた3つのいずれかに当てはまる人は、その詳細をこちらから確認してみて下さい。

    海外在住者の、Wiseでの送金額の上限

    Wiseでは送金できる金額には上限があり、それは送金する通貨、受け取る通貨、入金方法によって変わります。

    その詳細は、こちらのページで確認してみて下さい。

    Wiseなら、海外から日本への海外送金をできる

    海外在住者は、Wiseを使って海外から日本へ送金をすることができます。

    Wise使い方の記事などを参考に、日本への海外送金も検討してみては。

    海外在住者でも、Wiseを使って日本の銀行口座から海外送金をできる

    海外に住んでいる人でもWiseを利用して、自分の日本の銀行口座から海外の口座に送金ができます。

    その際には「送金人情報」の欄に、自分の日本に銀行口座内容を入れるだけなので、とても簡単です。

    さらにWiseでは、100万円以上の海外送金をオンライン上で完結することができます。為替レートも隠れた手数料が上乗せされていないので、銀行などの金融機関と比べて破格のコストで送金が可能です。スマホで送金が可能なWiseアプリは、世界中で数百万人の方に利用されており、24時間365日の日本語サポートもあるので安心です。

    実際の為替レートで日本の銀行の最大10倍安く海外送金できるWiseを使って、よりお得にお金のやり取りをしてみては。

    The true cost of sending JPY to USD

    欧州経済領域(EEA)在住の人は、Wiseのキャッシュバックを受けられる!

    EEA領域在住で、EUR、GBP、USD残高を保有している人は、キャッシュバックを受け取ることができます。

    キャッシュバック率は、EURで2.00%、GBPで3.20%、USDで3.20%となっています。

    例えば、残高1,000 GBPを1か月間保有した場合、キャッシュバック額は、約2.67 GBPとなります。30%の源泉徴収税が差し引かれるので、約1.86 GBP受け取ることとなるでしょう。

    より詳しくは、ヘルプセンターを参考にしてください。

    まとめ

    この記事では、海外在住の人がどのようにWiseのサービスを使用できるかについて、みていきました。

    Wiseには、海外送金デビットカードマルチカレンシー口座など海外で活躍する人にぴったりの機能がたくさんあるため、ぜひ使ってみて下さい。100万円以上の海外送金もオンライン上で完結することができますよ。

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    *最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。



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