100万円以上の振込にかかる手数料とは?三井住友銀行や三菱UFJなど主要銀行の手数料まとめ
みずほ銀行やゆうちょなど大手銀行の100万円以上の送金にかかる振込手数料を一挙にまとめてご紹介します。
グローバル化が進んだ今日、海外から日本に海外送金する機会もあるかもしれません。
そこで今回は、海外から日本のソニー銀行に、海外送金サービスWiseを使って送金する方法、そして反対にソニー銀行からWiseを使って海外に送金する方法を解説していきます。
銀行の最大7倍安く海外送金ができるWiseについて詳しく説明していますので、海外送金や受け取りの機会がある人は必見です。
目次🔖 |
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海外からWiseを使ってソニー銀行の口座あてに送金する方法は簡単です。
一般的なWiseの使い方は、Wiseの使い方ガイドで確認できるので、そちらも参考にしてみて下さい。Wiseでは、アプリから24時間いつでも手軽に海外送金ができるので便利ですよ。
日本の多くの銀行では海外送金の受け取り(被仕向け海外送金)に手数料がかかることがほとんどですが、ソニー銀行では円を含む11通貨を無料で送金を受け取ることができます¹。さらに、受け取った外貨は外貨のままSony Bank WALLETで決済に使うことも可能です。
ソニー銀行では、ソニー銀行の口座から海外送金することも可能です。しかし、高額な送金手数料に加え、為替手数料もかかってしまうので、よりお得に海外送金したい場合は、Wiseを利用するのがおすすめです。
ソニー銀行の口座からWiseを使って海外送金する方法は次の通り。
Wiseは、国内送金方法を活用した仕組みになっているため、ソニー銀行の自分の口座→Wiseの日本の銀行口座への振り込みをした後、Wiseが海外に持つ銀行口座→受取人の口座へと振り込まれます。そのため、海外送金にかかる手数料を大幅に削減できるのです。
なお、ソニー銀行からWiseの日本口座への振込には、ソニー銀行が定める振込手数料110円がかかります。(月1回は無料。Sony Bank WALLET を持っている人は、月2回無料)
より詳しいWiseの使い方については、こちらの記事を参考にしてみて下さい。
ソニー銀行では、海外送金や多通貨デビットカードなど、Wiseと似たような機能が利用できます。この章では、Wiseとソニー銀行の機能を比較しました。
WiseデビットカードとSony Bank WALLETは共に、複数の通貨を1つのアカウントで管理できるマルチカレンシー口座と結び付けられたデビットカードです。外貨を外貨のまま決済に利用することができます。
また、共にキャッシュカードとして、海外のATMから現金引き出しに利用することもできます。
Wiseデビットカード | Sony Bank WALLET | |
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初回発行手数料 | 1,200円 | 無料² |
年会費 | 無料 | 無料² |
対応通貨数 | 約50通貨 | 11通貨¹ |
為替手数料 | なし(未保有の通貨での支払いには格安の両替手数料がかかる) | ソニー銀行が定める為替コスト+海外事務手数料海外事務手数料※³ |
ATM利用手数料 | 月2回、3万円相当額までの引き出しなら無料 | 事務処理経費1.79%(さらに海外ATM利用手数料220円がかかる場合も)³ |
特典 | なし | 国内利用額の最大2%をキャッシュバック⁴ |
※優遇プログラム Club S のステージに応じて、為替コストは異なります。また、口座未開設の外貨で支払う場合、1回当たりの1.79%の海外事務手数料がかかります。
このように、WiseデビットカードとSony Bank Walletには共通点も多いですが、Sony Bank Walletでは保有できる通貨に限りがあり、また決済通貨を保有していないと海外事務手数料がかかってしまうという欠点があります。
対してWiseデビットカードなら約50もの通貨を保有・利用でき、また決済外貨を持っていない場合でも格安の両替手数料のみで決済できるので、お得であると言えるでしょう。
詳しいWiseデビットカードの使い方や、メリットはこちらで確認してみて下さい。
ただ、Sony Bank Walletには国内での決済に対し最大2%のキャッシュバックがあったり、ソニー銀行の優遇プログラムのランクに応じて様々な特典が受けられるといったメリットもあります。
Wiseとソニー銀行では、共に海外送金サービスを利用することができます。共にオンラインで簡単に手続きができる点には変わりありませんが、送金手数料に大きな違いがあります。
Wise | ソニー銀行 | |
---|---|---|
海外送金手数料 | 格安の手数料(通貨によって異なる) | 3,000円⁵ |
中継銀行手数料 | なし | 3,000円⁵ |
為替手数料 | なし | ソニー銀行が定める為替コスト |
ソニー銀行では送金手数料と中継銀行手数料の合計6,000円に加えて、為替手数料もかかるので海外送金は高額になりがち。対してWiseなら、格安の送金手数料だけで送金できるので、海外送金にかかるコストを節約できますよ。
より詳しくは、ソニー銀行からの海外送金方法、ソニー銀行での海外送金受け取り方の記事も読んでみてください。
Wiseは、日本の銀行の最大7倍安く送金できる海外送金サービスです。安さの秘密は、国内送金を活用した独自の送金の仕組みに隠されています。
また、海外送金に限らず、約50もの通貨を保有できるマルチカレンシー口座も利用可能。さらに該当10通貨に関しては、日本にいながら海外現地の口座情報を取得することができ、その通貨の送金を国内送金と同じように手数料無料で受け取ることができます。
マルチカレンシー口座の資金はWiseデビットカードを使って決済に利用することも可能です。外貨の支払いは外貨のまま、また外貨を持っていない場合でも格安の両替手数料で両替して決済できるので、日本の銀行のカードの最大2.4倍安く外貨決済することができます。
このように、Wiseは国境を越えて活躍する人や、海外旅行・留学などをする予定のある人にとって非常に便利です。
それぞれの機能の詳しい使い方やWiseのその他の気になる情報は、以下の記事で確認できます。
ここまで、海外からWiseを使ってソニー銀行に送金する方法、そしてソニー銀行からWiseで海外送金する方法を見てきました。
ソニー銀行では銀行のサービスを使って送金することもできますが、Wiseを使うことで送金手数料を大幅に節約することができるかもしれません。また、ソニー銀行は海外送金の受取手数料が無料なので、Wiseを使って海外からソニー銀行に送金するのも良いかもしれません。
海外送金の機会が多い人は、ぜひWiseの利用を検討してみましょう。Wiseなら海外送金の他にも、デビットカードやマルチカレンシー口座などの機能も利用できます。
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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