アクレダ銀行の口座開設方法や日本から自分で開設申し込みする方法をご紹介!口座の種類や特徴も
アクレダ銀行の口座開設を日本から自力で行う方法や、アプリで行う方法を解説します。口座の種類や特徴もご紹介するので必見です。
外貨預金口座が評判のソニー銀行。外貨預金と合わせて便利に利用できるのが、Visaデビットカードの「ソニーバンクウォレット(Sony Bank WALLET)」です。
この記事では、ソニーバンクウォレットの気になる手数料や使い方を解説。「普通のデビットカードとは何が違うの?」という疑問にお答えします。
また、より多くの通貨を管理することのできるWiseマルチカレンシー口座およびデビットカードも紹介。外貨での買い物が多い人や海外送金・受け取りする機会がある人は特に参考にしてみてください。
目次 |
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ソニーバンクウォレットを主に海外利用・外貨決済に使おうと考えている人は、Wiseデビットカードなど他の選択肢も検討してみてもいいでしょう。
ソニーバンクウォレットを含む5つの日本の銀行デビットカードに比べ、Wiseデビットカードは最大4倍安い手数料で外貨の支払いができます。
また、ソニーバンクウォレットの対象通貨は11通貨ですが、Wiseでは54通貨を1つのアカウントで保有・使用することができます。
さらに、海外送金や海外送金の受け取りも簡単。日本の銀行の最大14倍安く世界80か国以上に送金できます。
海外通販や海外とのお金のやりとりが多い人は、Wiseも検討してみるといいですね。
ソニーバンクウォレット(Sony Bank WALLET)は、ネット銀行であるソニー銀行が発行するVisaデビットカードです。デビット機能に加え、ソニー銀行口座のキャッシュカード機能も備えています。
ソニーバンクウォレットは、年会費無料で利用可能。さらに、円普通預金口座だけでなく、10種類の外貨にも対応しています。
つまり、ソニー銀行の外貨預金口座のお金を両替することなく、外貨のまま海外で使うことができるのが特徴的です。海外のATMから外貨を引き出すこともできます。
また、国内での利用分は毎月の利用金額に応じて現金キャッシュバックを受けることができます。キャッシュバック率は優遇プログラム Club S のステージに応じて0.5%~2.0%。他の銀行よりも還元率が高めな点が嬉しいですね。¹
ここからは、ソニーバンクウォレット(Sony Bank WALLET)の詳しい使い方や、気になる手数料などを見ていきましょう。
ソニーバンクウォレットは、国内での支払いにクレジットカードと同じ感覚で使用することができます。ソニーバンクウォレットはデビットカードなので、クレジットカードと違い、利用金額が普通預金口座から即時に引き落とされます。預金残高の範囲内でしか使えないため、使いすぎ防止に便利です。
店舗
ATM
ATM手数料² | 価格 |
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預け入れ・カードローン返済・残高照会 | 0円 |
引き出し・カードローン借り入れ | 月4回まで0円(月5回目以降は110円/回)(※1) |
(※1)無料で利用できる回数は、優遇プログラム Club S のステージに応じて月4回、7回、15回、無制限と変動します。³
オンラインショッピング
ソニー銀行では、円預金口座以外にも10種類の外貨預金口座を持つことができます。ソニーバンクウォレットでは、1枚のカードでこれら全ての通貨を管理できるので便利です。
外貨預金口座を持っていれば、外貨口座の預金を外貨のまま支払いに利用可能。通常のデビットカードの場合は、円を外貨に両替して支払いますが、この際に為替コスト(両替手数料)が発生します。ソニーバンクウォレットでは、外貨を保有していれば両替なしで利用できるため、手数料を節約してお得に外貨の買い物を楽しめます。
ただし、海外利用分は現金キャッシュバックの対象にはなりません。
Sony Bank WALLET対象通貨¹(※2) |
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円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アランド、スウェーデンクローナ(合計11通貨) |
(※2)対象通貨は、両替なしで直接支払いのできる通貨のことを指します。これら以外の通貨(例:韓国ウォンなど)の支払いも可能ですが、その場合は一般的なデビットカードと同じく、円から両替した上で決済されます。
海外通販・海外のお店でカード支払い
外貨ショッピングの手数料⁵
外貨口座 | 支払い口座 | 手数料 |
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残高あり | 対象通貨の外貨普通預金口座 | 無料 |
残高なし | 円普通預金口座から外貨の不足分を充当 | ソニー銀行が定める為替コストTTS(※3) |
未開設・対象通貨以外での支払い | 円普通預金口座 | 事務処理経費: 1.79%/ 回 |
(※3)為替コストは優遇プログラム Club S のステージに応じて変動します。例えば円→米ドルの場合、為替コストは1ドルあたり15銭、10銭、7銭、4銭とお得に。³
これだけ見ると「ソニーバンクウォレットの手数料ってなんだか分かりにくいな…」と感じる人も多いかもしれません。具体的な例で考えてみましょう。
例1:1,000ドルの買い物をする場合にかかる手数料 |
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(1)米ドルの口座を開設しており、1,000ドル以上の残高がある場合は、米ドルでそのまま支払いが行われるため、手数料は発生しません。
(2)米ドル口座を開設しているが、米ドル残高はなく、円口座に残高がある場合を考えてみましょう。
ソニー銀行が定める為替コストは15銭/ドルであるため、1,000ドルの買い物をするには、
が手数料としてかかることになります。
(3)米ドル口座を未開設の場合、カードの事務処理経費 1.79%がかかります。つまり、1,000ドルの買い物をするには、
円への換算はVisaが定めるレートで行われます。例えば2021年11月9日のレートでは、約113.69円/ドルでした⁸。つまり、最終的な手数料は、
となります。
ドル口座を開設していた場合と比べると、未開設の場合は、高い手数料がかかることがわかります。ソニーバンクウォレットを利用して外貨で買い物をする場合は、該当の外貨口座を開設しておくとお得かもしれませんね。
例2:1,000,000韓国ウォンの買い物をする場合にかかる手数料 |
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韓国ウォンはソニーバンクウォレットの対象通貨ではないため(外貨口座として開設することができない)、利用金額の1.79%が手数料としてかかります。
2021年11月9日のVisaが定める円ウォンレートは、1ウォン=0.096469円でした⁸。そのため手数料は
となります。
海外ATMでの引き出し
海外ATM手数料
外貨口座 | 支払い口座 | 手数料 |
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残高あり | 対象通貨の外貨普通預金口座 |
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残高なし | 円普通預金口座から外貨の不足分を充当 |
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未開設・対象通貨以外の引出し | 円普通預金口座 |
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(※4)優遇プログラム Club S のステージに応じて、海外ATM利用料220円のキャッシュバックを受けることができます。
例3:1,000ドルをアメリカのATMで引き出す場合にかかる手数料 |
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(1)米ドルの口座を開設しており、1,000ドル以上の残高がある場合は、事務処理経費 1.79%と現地ATMの手数料のみかかります。
(2))米ドル口座を開設しているが、米ドルの残高がない場合に1,000ドル分をATMで引き出すと、為替コストに加え、引き出す金額の1.79%が事務処理費として加算されます。
ソニー銀行のTTSレートは、113.12円/ドルだったので(2021年11月10日時点)
と、2,025円分プラス現地ATM手数料がかかることになります。
(3)米ドル口座を未開設の場合、(2)の手数料に追加して、220円の海外ATM手数料がかかります。
つまり、2,025円+220円=2,245円
これに、プラス現地ATM手数料がかかります。
ソニーバンクウォレット外貨決済まとめ
ソニーバンクウォレットは、外貨口座に外貨を保有している場合にお得に利用できることが分かりました。さらに、対象通貨ではお得ですが、韓国ウォンや中国人民元など対象通貨以外だと手数料が高くなることを覚えておくといいですね。
より多くの通貨を管理したい人は、54通貨を保有できるWiseマルチカレンシー口座およびWiseデビットカードを検討してみてもいいでしょう。
以上のどれかに当てはまる人には、Wiseのマルチカレンシー口座およびWiseデビットカードの利用を検討してみてもいいでしょう。
エストニア生まれのオンライン海外送金サービスWiseでは、為替手数料が上乗せされていない実際の為替レート(ミッドマーケットレート)で海外送金ができ、送金手数料も格安です。そのため、最大で日本の銀行の14倍安く海外送金を行うことができます。また、Wiseが銀行と比較して本当に一番安い海外送金の方法かどうか、他のサービスとの比較も行なっています。
送金だけでなく、受け取りもお得。Wiseのマルチカレンシー口座を持っていれば、主要10通貨の外貨の送金を、受取手数料無料で外貨のまま受け取ることも。
さらに、マルチカレンシー口座では、54の通貨を同時に管理できます。ソニーバンクウォレットよりも取り扱い通貨が多いため、韓国ウォンやタイバーツ、中国人民元、シンガポールドルなど、ソニー銀行で取り扱いのない外貨を保有したい人におすすめです。
保有している通貨は全てまとめてWiseデビットカードで管理可能。お得な両替手数料で通貨を自由に両替し、外貨でのショッピングを楽しめます。
ポイント💡 |
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気になる人は、ぜひWiseマルチカレンシー口座・Wiseデビットカードの詳細を確認してみましょう。細かいステップが知りたい人は、Wiseの使い方も。
最後に、ソニーバンクウォレット(Sony Bank WALLET)に関して良くある質問と回答をまとめました。
ソニー銀行では、通常のソニーバンクウォレットの他に「ANAマイレージクラブ/ Sony Bank WALLET」という商品も提供されています。
ANAマイレージクラブ/ Sony Bank WALLETは、現金キャッシュバックの代わりにANAのマイルを貯めることのできるデビットカードです。このように特典に差がありますが、それ以外のサービスは上記で開設したものと同じです。つまり、ソニーバンクウォレットとANAマイレージクラブ/ Sony Bank WALLETの違いは特典のみとなっています。
旅行が多く、ANAのマイルを貯めたいと考えている人は、ANAマイレージクラブ/ Sony Bank WALLETを検討してみてもいいですね。⁶
ソニーバンクウォレットには、ショッピング保険が付帯しています。これにより、ソニーバンクウォレットで購入した商品の破損・盗難などに対し、年間50万円を限度に補償を受けることができます(購入から60日以内、自己負担額 5,000円/1事故あたり)。
また、紛失・盗難などにより、ソニーバンクウォレットが不正利用の被害にあった場合、1日あたり利用限度額の範囲で補償を受けることができます。¹
ソニーバンクウォレットでは、利用限度額が次のように定められています。¹
【ショッピング(国内・海外)】
初期設定額 | 変更可能範囲 | |
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1日あたり | 50万円 | 0円~200万円 |
1ヶ月あたり | 200万円 | 0円~1,000万円 |
【国内ATMからの引き出し・振込】
初期設定額 | 変更可能範囲 |
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合算で1日200万円 | 0円 ~ 200万円 |
【海外ATMからの引き出し】
初期設定額 | 変更可能範囲 | |
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1日あたり | 10万円 | 0円~100万円 |
1ヶ月あたり | 20万円 | 0円~100万円 |
2021年のオリコン顧客満足度調査において、ソニー銀行は「外貨預金部門」で第1位を獲得しました。特に取引メニューやスマホアプリの使いやすさ、入出金のしやすさなどで高く評価されています。
貯めた外貨を外貨のまま世界で使えるソニーバンクウォレットも評価され、2021年3月末時点で約77万枚が発行されています。⁷
ここまで、ソニー銀行が発行しているVisaデビットカード「ソニーバンクウォレット(Sony Bank WALLET)」について詳しく見てきました。ソニーバンクウォレットは
といった点が特徴的です。外貨の買い物が多い人は、海外利用にかかる手数料を節約できるため、一般的な銀行のデビットカードよりも、ソニーバンクウォレットがおすすめであると言えるでしょう。
ソニーバンクウォレットの対象通貨は11通貨ですが、より多くの通貨を保有・管理したい人は、54通貨対応のWiseマルチカレンシー口座およびWiseカードを検討してみるのも良いですね。
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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