100万円以上の振込にかかる手数料とは?三井住友銀行や三菱UFJなど主要銀行の手数料まとめ
みずほ銀行やゆうちょなど大手銀行の100万円以上の送金にかかる振込手数料を一挙にまとめてご紹介します。
銀行振込は多くの人が日常的に利用しており、手数料や手続き方法を知っておくことは大切です。特に、異なる銀行や振込金額によって手数料が変わる場合、その違いを理解しておくと節約に役立ちます。
この記事では、「愛知銀行」の振込手数料や方法について詳しく解説します。さらに、海外送金を考えている方には、手数料が安い「Wise(旧称Wise)」のようなサービスもご紹介します。
目次🔖 |
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愛知銀行では、振込手数料が振込方法や金額によって異なります。具体的には、以下の通りです。¹⁺²
振込方法 | 同一店内 | 当行本支店・中京銀行 | 他行宛て |
---|---|---|---|
窓口 | 3万円未満:330円 3万円以上:550円 | 3万円未満:330円 3万円以上:550円 | 3万円未満:660円 3万円以上:880円 |
ATM(現金) | 3万円未満:220円 3万円以上:330円 | 3万円未満:220円 3万円以上:440円 | 3万円未満:550円 3万円以上:770円 |
ATM(カード) | 無料 | 3万円未満:110円 3万円以上:330円 | 3万円未満:440円 3万円以上:660円 |
愛銀Aiダイレクト、愛銀アプリ | 無料 | 無料 | 3万円未満:165円 3万円以上:220円 |
愛銀ビジネスダイレクト | 無料 | 3万円未満:110円 3万円以上:330円 | 3万円未満:385円 3万円以上:550円 |
海外送金手数料 | 6,500円(Web)、10,000円(窓口) |
海外送金となると、銀行は手数料が高額になる傾向にあります。**海外送金を安く、早く、簡単にやりたいという方は、Wiseのようなサービスがおすすめです。**安い手数料と実際の為替レートで海外へ送金できます。
愛知銀行では、4つの振込方法を提供しています。具体的には、以下の選択肢があります。
ATMでは、画面に従って操作するだけで、誰でも容易に振り込みできます。また、窓口で振り込むよりも手数料がお得です。³
具体的な手順は、以下の通りです。
愛知銀行の窓口から振込する際には、以下のステップで完了します。
窓口営業時間は、利用する支店情報をご確認ください。
多くの場合は、「平日9:00〜11:30、12:30〜15:00」となっています。⁴
愛銀Aiダイレクト(インターネットバンキング)では、以下の手順で振込できます。⁵
「ワンタイムパスワード」とは、セキュリティを強化するために使用される一度限りの使い捨てパスワードです。基本的に1回のみ、または短時間(通常30秒程度)だけ有効なパスワードであり、使用後または有効期限が切れると無効になります。
愛銀アプリでは、以下の手順で振込できます。⁶
振込完了後、「お気に入りに登録」をしておくと、その振込先情報が保存され、次回以降の振込がより簡単になります。
※次回以降「振込方法」で、その振込先情報を選択できるようになる。
基本的な1日の振込限度額は、999万円まで設定可能です。⁷
しかし、振込方法によって限度額は異なります。
キャッシュカード使用時は、引き出し限度額内で振込可能です。現金振込に関しては、1回10万円までで、10万円超は窓口対応となります⁸。また、基本的に即時振込ですが、平日15時以降や休日の振込は翌営業日扱いになることがあります。
※70歳以上の方は、振り込め詐欺防止のためカード振込に制限が設けられています。
10万円超の現金振込は窓口のみ対応可能です。しかし、ATMより手数料が高くなる場合があります。⁸
振込限度額は、999万円まで設定可能です。
振込限度額は、「愛銀Aiダイレクト(インターネットバンキング)」で変更手続きが可能です。振込限度額の変更に関しては、引き上げは5日後、引き下げは即日で反映されます。また、振込には「事前登録振込」と「都度指定振込」があり、都度指定にはワンタイムパスワードが必要です。
インターネットバンキングと同様の機能が利用可能です。
振込に関する注意点としては、以下のことが挙げられます。
愛知銀行は各振込方法に応じたセキュリティ対策を実施していますが、利用者側もこれらの注意点を意識する必要があります。
愛知銀行の振込可能時間は、以下の通りです。⁹
振込方法 | 取扱時間 | 即時振込発信可能時間 | 備考 |
---|---|---|---|
愛銀ATM | 8:00~21:00 (365日稼働) | 8:00~21:00 | - |
提携コンビニATM | 0:00~24:00 (365日稼働) | 0:00~24:00 | - |
愛銀Aiダイレクト(個人) | 0:00~24:00 (365日稼働) | 0:00~24:00 | - |
愛銀ビジネスダイレクト(法人) | 7:00~24:00 | 7:00~24:00 | 1月1日~3日、5月3日~5日は休止 |
愛銀インターネットEBサービス (法人) | 平日 8:45~21:00 土日 9:00~17:00 | 平日 8:45~21:00 土日 9:00~17:00 | 1月1日~3日、5月3日~5日、祝日は休止(日曜除く) |
愛銀ファームバンキングサービス 愛銀ホームバンキングサービス (法人) | 平日 8:45~21:00 土日 9:00~17:00 | 平日 8:45~21:00 土日 9:00~17:00 | 1月1日~3日、5月3日~5日、祝日は休止(日曜除く) |
その他の注意点は以下の通りです。
愛知銀行の振込にかかる時間は、振込方法によって異なります。具体的には、以下をご参照ください。⁹
振込方法 | 所要時間 | 備考 |
---|---|---|
ATMでの振込 | 即時処理 | 当行ATM・提携コンビニATMともに取扱時間内で即時処理 |
インターネットバンキング | 即時処理 | 個人・法人ともに24時間365日即時処理可能 |
窓口での振込 | 即時処理 (15時以降は翌営業日扱い) | 15時以降の振込は翌営業日扱いになる場合あり |
振込に必要な時間における注意点は、以下の通りです。
愛知銀行から海外送金が可能です。しかし、**海外送金手数料、為替レートに含まれた為替手数料が高めになっています。**具体的に、以下の項目を解説します。
送金方法は、「窓口」と「インターネット」の2種類が存在します。
窓口は、本支店窓口で受付可能となっていますが、一部の店舗では取り扱っていないため、事前に確認が必要です。
インターネット経由の送金では、愛知銀行のWebサービスを利用して、外国仕向送金が可能です。
取扱通貨は、以下の通りです。
取扱通貨 | 通貨コード |
---|---|
米ドル | USD |
ユーロ | EUR |
オーストラリア・ドル | AUD |
日本円 | JPY |
中国・人民元 | CNY |
タイ・バーツ | THB |
カナダ・ドル | CAD |
シンガポール・ドル | SGD |
英ポンド | GBP |
ニュージーランド・ドル | NZD |
香港ドル | HKD |
海外送金における注意点は、以下の通りです。
愛知銀行のウェブサイトには、「外国送金依頼書作成サービス」が用意されており、ここから送金依頼書を作成できます。営業時間内(8:00~23:00)に入力し、印刷した書類を窓口に持っていくことで海外送金が可能です。
書類は、個人で必要な書類をベースに、法人では追加の書類が必要となります。
個人の場合:送金申込書、本人確認書類、マイナンバー、送金に関する書類
法人の場合:上記に加えて法人番号が確認できる書類
愛知銀行における海外送金の手数料は、以下の通りです。10+11
手数料項目 | 金額・内容 |
---|---|
【仕向送金手数料】 | |
窓口扱い | 7,500円~10,000円 |
愛銀がいためWeb扱い(法人向け) | 4,000円~6,500円 |
取消手数料 | 4,000円 |
内容変更手数料 | 3,000円 |
同通貨決済手数料 (リフティングチャージ) | 0円~2,000円(取引内容による) |
【被仕向送金手数料】 | |
基本手数料 | 1,500円 |
同通貨決済手数料 | 0円~2,000円 |
【がいためWeb手数料】 | |
契約料 | 無料 |
基本手数料 | 月額3,300円(税込) |
【備考】 | 基本手数料には外国送金受付、輸入信用状受付、外貨預金振替受付、為替予約受付が含まれる。詳細は窓口で確認が必要。 |
上記の手数料を見て、「ちょっと高いなぁ。」と思う人もいるはず。そこで、代替案として有効なのが「Wise」です。
愛知銀行に限らず、従来の銀行が行う海外送金は手数料が高く不明瞭であることがほとんど。これは、銀行がSWIFTと呼ばれる送金の仕組みを用いているからです。
SWIFTによる送金では、日本の銀行からいくつかの中継銀行を介して送金指示が行われます。経由する各銀行において手数料がかかるため、海外送金にかかるコストが高額に。さらに、時間もかかってしまいます。
▼従来の銀行
Wise(ワイズ)は、銀行とは違う新しい海外送金の仕組みを提供するサービスです。送金者がWiseの日本口座にお金を振り込むと、受取人の国にあるWise口座から受取人の現地口座に該当金額が入金されます。
つまり、実際に行われているのは2回の国内送金ということ。この仕組みにより、Wiseでは海外送金にかかるコストと日数を大幅に削減できます。
▼Wise
さらに、為替レートも銀行が提供するものとは異なり、市場の中間相場であるミッドマーケットレートを使用。為替手数料の上乗せがなく、より透明で公平なレートを提供しています。
海外送金の受け取りも、送金人がWiseを使っていたら、受取人は受取手数料なしでお得に受け取ることができます。もしくは、自分自身でWiseを使ってアメリカなどの海外の銀行口座情報を取得して、外貨のまま受け取ることも可能です。
愛知銀行の振込に関する問い合わせ先は、以下から行えます。¹²
フリーダイヤルを利用できない場合は、最寄り店舗へ。
愛知銀行でお金の振込を行う際には、いくつかの方法があります。主な方法は、以下の通りでした。
それぞれの方法で、発生する手数料が異なります。窓口での振込は手数料が一番高く、「3万円未満なら330円」、「3万円以上なら550円」かかります。ATMを使うと少し安くなり、インターネットを使うとさらに安くなります。例えば、インターネットで他の銀行に3万円未満を送る場合、165円で済みます。
手数料は、送る金額や送り先によっても変わります。同じ愛知銀行の口座に送る場合は、多くの場合無料です。でも、他の銀行に送るときはお金がかかります。特に外国にお金を送る場合は、手数料が高くなります。
できるだけ安く、早く送金したい人は、愛知銀行の海外送金に代わるサービスとして、Wiseなどを検討してみるのもよいでしょう。Wiseでは格安の送金手数料と実際の為替レートで世界70ヵ国以上に海外送金ができます。
様々な海外送金の手段を比較して、ニーズに合った最適な送金方法が見つかるとよいですね!
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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