SBI新生銀行の外貨両替方法は?具体的な手順と手数料、ステージランクについても解説!
SBI新生銀行の外貨両替方法を徹底解説!オンラインや外貨宅配、店頭での両替方法、手数料や顧客ステージによる優遇内容まで詳しく紹介します。お得に外貨を両替するためのポイントもご確認ください。
「Wise(ワイズ)で海外からお金を受け取る方法を知りたい!」「Wiseで海外送金を日本円で受け取りたいけど、やり方がわからない!」とお悩みの方はいませんか?受け取り方法は、実はとってもシンプル!この記事をお読みいただくと、Wiseでお得に海外送金を受け取る3つの方法が分かります。
Wiseは海外送金で知られるプロバイダーですが、海外送金以外にも、10種類の海外の口座情報を取得できる「マルチカレンシー(多通貨)口座」で外貨を保有することができます。このマルチカレンシー口座を活用すれば、外貨を外貨のまま受け取ることができたり、レートが良いときなど好きなタイミングで日本円に両替できたりと、非常に便利に使うことができます。
Wiseは会員登録無料ですぐにアカウントを作成できるので、海外送金を受け取る予定のある方はもちろん、海外旅行に頻繫に行ったり、海外とお金のやり取りがあるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
目录 |
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以下の表で、3パターンあるWiseでの海外送金受取方法についてまとめています。
送金国/送金通貨 | 方法 |
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イギリス(GBP)、カナダ(CAD)、ヨーロッパ(EUR)、オーストラリア(AUD)、ニュージーランド(NZD),シンガポール(SGD)、ルーマニア(RON)、アメリカ(USD)、ハンガリー(HUF) トルコリラ(TRY)(該当10通貨) | 受取人側が、Wiseを使って外貨のまま、受取手数料無くお金を受け取る |
イギリス(GBP)、アメリカ(USD)、ユーロ(EUR)、カナダ(CAD)、オーストラリア(AUD)、ニュージーランド(NZD)、シンガポール(SGD)、スウェーデン(SEK)、ノルウェー(NOK)、デンマーク(DKK)、ポーランド(PLN)、香港(HKD)、スイス(CHF)、チェコ(CZK)、日本(JPY)、ハンガリー(HUF)、ブルガリア(BGN)(該当17通貨) | GBP残高のSWIFT・グローバル用の口座情報を使って各通貨を受け取る。受け取ったお金は、送金通貨の残高に反映される。 |
それ以外の国・地域 | 送金人側にWiseを使ってもらうことで、格安の海外送金でお金を受け取る |
受取人が主要10通貨からの送金を受け取りたい場合、Wiseを使って外貨のまま受け取り手数料無料でお金を受け取りましょう。
Wise使い方の記事を参考に、会員登録と本人確認が済んでいない人はまずWiseに登録してください。
ウェブまたはアプリから、Wiseにログインします。
ホーム画面にある、残高の「+開く」をクリックしましょう。
「開く」をクリック後、今回は受け取りをしたいため、「残高」を選択します。
ここで、該当10通貨のうち、受け取りたい通貨を選び、「確定する」を押してください。今回は、カナダからカナダ・ドルを受け取りたいとします。
画面上部の「受け取る」というボタンを押します。
「CAD残高の口座情報を取得する」をクリックします。
「CAD残高の口座情報を取得する」をクリックし、口座情報を取得します。
こうして簡単にCAD口座情報が取得できました。
Wiseで選択した通貨を受け取るために、今取得した口座情報を送金人に伝える必要があります。
「お客様のCAD口座情報」をクリックすると、Wiseから付与された該当国の口座情報が表示されます。
※**カナダからの送金を受け取るので、「カナダ国内」**を選択するようにしましょう。「カナダ以外の国」を選択すると、『カナダ国外からカナダドルを受け取る』という意味になって、手数料が高くなります。
その後、上のような、取得した口座情報(口座名義人、銀行番号、口座番号、トランジットナンバー)を間違いのないように送金人に伝えましょう。
あとはこの口座に、送金人がお金を振込むのを待つだけです。カナダからカナダへ送金していることになるので、国内送金となり、Wiseで受取手数料はかかりません。
送金で受け取った資金は、他の通貨にWise内で格安手数料で両替できるため、必要がある場合はそちらの機能を使ってみても良いかもしれません。
上記の17通貨であれば、SWIFT(スイフト)送金経由でWise上で海外送金の受け取りが可能です。17通貨には日本円も含まれているため、例えば、海外にいる送金人がWiseを持っていない場合、GBP口座のSWIFT用口座情報を共有することで、日本円建ての送金を日本円で受け取ることもできます。
SWIFT用の口座情報の確認方法は以下の通りです:
方法1でカナダドル(CAD)の口座情報を開設したときと同様に、英ポンド(GBP)の口座情報を取得します。
GBP口座情報を開くと、「国内」と「グローバル・SWIFT」の2つのタブがあります。
右側の「グローバル・SWIFT」タブをクリックして開くと、SWIFT送金用の口座情報が確認できます。
送金人にGBPのSWIFT送金用口座を共有することで、該当の17通貨であればどれでもGBP口座内で受け取ることができます。
SWIFT送金は世界中の銀行が外国送金で利用するネットワークで、中継(コルレス)銀行での手数料が発生する可能性がある点に注意が必要です。中継銀行は複数経由することもあり、受取り銀行(支払い銀行)で発生する受取り手数料が発生する場合もあります。受取り手数料は海外では「受取人負担」が一般的です。これらの手数料はWiseが設定するものではなく、各送金処理を行う銀行側が設定する手数料のため、残念ながら避ける方法がありません。
また、SWIFT送金には通常、4~5日程度かかりますが、取引によって日数は前後します。
このため、できる限り手数料を抑えるためにはSWIFT送金を避けるのが望ましいと言えます。主要10通貨の受取りであれば、方法1でご説明したWiseアカウントを使った同じ通貨間での受取りか、次にご説明する方法3を利用すると、中継銀行手数料や受取り手数料を節約することができます。
Wiseを利用すれば、送金人が上記の通貨以外から送金する場合でも、お得で簡単に海外送金が受け取れます。
その際には、受取人ではなく、送金人側がWiseを使用することが必要になります。
それでは、送金人がどのようにWiseを使って海外送金を行うのか、受取人が送金人に伝えるべき情報は何かを見ていきましょう。
Wiseの使い方は簡単です。スマートフォンかパソコンからオンラインで手続きを済ますことができますよ。
より詳しい送金の方法は、Wiseの使い方から確認できます。送金人側がWiseの使い方に困っていたら、この記事を送ってあげるといいですね。
送金人がWiseで送金手続きを進める際に、下のスクリーンショットのように受取人の口座情報を入力する必要があります。
受取人は、必要情報を送金人に間違えのないように伝える必要があります。
少しでも口座番号や名前が間違っていると、送金に遅れが生じたり、最悪の場合お金を受け取れないこともあるため、気をつけましょう。
- 自分の銀行口座名義のフルネーム(通帳1ページ目や銀行のキャッシュカードの表記通りに。通常カタカナ表記であることが多いです)
- 口座番号
- 口座種別(普通預金(Savings Account)、当座預金(Checking Account)、貯蓄預金(Savings Deposit))
- 自分の銀行名、銀行コード
- 支店名、支店コード
- (100万円を超える送金の場合)自分の銀行のSWIFTコード/BICコード
また送金人がWiseを利用して送金する場合、受け取り側が、リンクやQRコードを生成して共有することで、簡単に送金をリクエストすることも可能です。
支払いリクエストには次の3つの方法があります。
Wiseの残高から
支払いタブから
連絡先から
この方法では、Wiseユーザーへの支払いリクエストのみ可能です。Wiseユーザー以外へのリクエスト作成はできません。
受け取りまでにかかる時間は通貨や送金先の国にもよります。しかし多くの場合、送金人が送金依頼をしてから即日~1営業日以内にお金が口座に振り込まれます。
ほとんどの銀行や海外送金サービスは、為替手数料を上乗せしたレートで両替しています。そのため、受け取れる金額が少なくなってしまうことも。Wiseなら、実際の為替レートで両替された送金を受け取ることができます。
通常の銀行の海外送金では、送金を受け取る側も受取手数料を支払う必要がある場合が多いです。
Wiseではその送金の仕組みによって、日本国内からの振込を受け取るのと同じように海外送金を受け取れるので、主要10通貨では特別な海外送金受取手数料がかかりません。
上記でも見たように、Wiseを利用すればどこからでも、ウェブやアプリを使って簡単に主要10通貨の口座情報を取得し、お金を受け取ったり送金したりできます。
全てオンライン上で完了するため、仕事や学校などで忙しい人にもおすすめです。詳しい取得方法などは、こちらの記事を参考にしてみて下さい
銀行の海外送金はSWIFTという仕組みを利用しています。そのため着金までに長い時間がかかることがほとんど。Wiseは世界各国の口座を繋ぐネットワークを構築しているため、SWIFT以外の方法を使えば、通常送金人が送金依頼をしてから即日~1営業日以内にお金が口座に振り込まれます。
Wiseを使えば、銀行よりもお得なコストで送金できるかもしれません。というのも一見手数料が安く見える銀行でも、実は送金手数料のほかに、隠れた手数料が為替レートに上乗せされています。
一方Wiseは、送金手数料が安いだけでなく、隠れた手数料のないミッドマーケットレートを使用しているので、余計な手数料がなく、透明なレートで取引が可能です。
気になる方は、一度海外送金シミュレーションをしてみましょう。
また、スマホ上で簡単に送金ができるWiseアプリも人気で、世界中で数百万人のユーザーに支持されています。100万円以上の海外送金もオンライン上で完結します。24時間対応の日本語サポートにも対応しているので安心です。
この記事では、Wiseで送金を受け取る3種類の方法を解説してきました。
以上のことをまとめると、
の、3パターンあることがわかります。
送金人の通貨が該当10カ国に当てはまる場合は、1番目の方法を使うといいでしょう。国内振込と同じなので、受け取り手数料が無料で済みます。
逆に、送金人の通貨が該当10通貨に当てはまらない場合は、3番目の方法を使いましょう。送金人は、Wiseの格安の送金手数料と実際の為替レートで、海外送金を行うことができますよ。
Wiseの会員登録は無料のため、送金側の方にWiseに会員登録してもらうと、銀行で送金手続きする際にかかり得る高額な中継銀行手数料を節約することが可能です。
Wiseを使って送金してもらうと、受取人は自分の銀行口座で受け取ることができます。さらに、Wiseは為替手数料が上乗せされていない実際の為替レートを使用しているため、受取人だけでなく、送金人にとってもお得で便利なサービスであるといえます。
方法2のSWIFT送金での受け取りも可能ではありますが、記事の中でご説明したように、中継銀行手数料がいくらかかるか分からない点や、着金までに日数が長くかかりがちという点がデメリットです。
もし、外貨ではなく日本円建てで海外送金を受け取りたい場合、送金人がWise会員であれば方法3が、Wise会員でなければ、方法2が有効です。
Wiseは送金人にとっても送金手数料や為替手数料を節約できたりとメリットがあるため、海外送金を受け取る予定がある人は、送金人に「Wiseでお金を送って欲しい」などと、提案してみるのもいいですね。
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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