海外赴任中に携帯電話の番号を維持する方法を解説!
海外赴任中に電話番号を維持することは可能です。電話番号の手続きをすることで海外滞在中も電話番号を維持できる仕組みになっています。電話番号を維持する手続きやメリット、デメリットなどを解説します。
フィリピンに家族や知人がいるとき、日本からフィリピンに荷物を送ることもあるでしょう。その際にはさまざまな配送方法がありますが、もっとも安いのは郵便局の国際小包(船便)です。しかし配送時間がかかるので、EMSなど速く配送できるサービスもおすすめです。
この記事ではフィリピンへの配送方法や配送時の注意点、外貨支払いや海外送金時に利用できるWiseについて解説します。
目次🔖 |
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日本からフィリピンへ配送する際は、まず郵便局の利用を検討します。郵便局では以下のサービスが活用可能です。
ここでは、東京からフィリピンのマニラに3キロの荷物(国際eパケット、国際eパケットライトは2キロ)を送る際の料金や日数を一覧にしました。
発送方法 | サイズ・重量(最大) | 料金 | 日数 | 追跡の有無・送る場所 |
---|---|---|---|---|
EMS¹ | 5,750円 | 2日 | ||
国際小包(船便)¹ | 3,100円 | 2〜3ヶ月 | ||
国際小包(航空便)¹ | 4,900円 | 10日 |
※2023年4月時点
スピーディーにフィリピンに荷物を届けたいなら、国際スピード便であるEMSを利用するのがおすすめです。なんと2日で荷物が届きます。料金は5,750円と郵便の中ではもっとも高いので、急がないのであれば他の手段を検討してもよいかもしれません。
もっとも安くフィリピンまで荷物を送れるのが、国際小包の船便です。2〜3ヶ月かかってしまいますが、格安の3,100円で郵送できます。ただし内容物が腐ったり劣化したりする可能性があるため、痛みやすいものや耐久性のない荷物には向いていないかもしれません。
EMSの次に速く郵送できるのは、国際小包の航空便です。4,900円で送ることができます。しかし10日ほどかかるので、1週間以内に送付したいときはEMSを選択すると良いでしょう。
郵便局以外の民間配送会社を利用するなら、主に以下の2社が利用できます。ここでは、3キロの荷物をフィリピンのマニラに送る場合の料金や日数を記載します。
発送方法 | サイズ・重量(最大) | 料金 | 日数 | 追跡の有無・送る場所 |
---|---|---|---|---|
バリックバヤンボックス⁴ | 7,500〜10,000円 | 4週間程度 | ||
DHL⁵ | 41,976円 ※60×30×30cmの荷物の場合 | 5日 |
※2023年8月時点
バリックバヤンボックスは、日本とフィリピン専用の定額制宅配サービス。途中で他の業者を使うことなく、自社だけでワンストップで配送している点が特徴です。
バリックバヤンボックスで荷物を送る際は専用ボックスが必要で、そのボックスのサイズに応じて料金が7,500〜10,000円かかります。
配送にかかる時間は4週間程度なので、国際小包の船便よりは速く届きます。コストを抑えて国際小包の船便よりも早く届けたい場合におすすめです。
グローバル配送会社のDHLでは、5日程度と短期間でマニラに荷物を送ることができます。重い荷物を早く送りたい時などに、便利かもしれません。
しかし、お値段がバリックバヤンボックスなるかもしれないことに注意が必要です。
日本からフィリピンに安く荷物を送るなら、国際小包の船便がおすすめです。しかし2〜3ヶ月という時間がかかる点にご注意ください。スピーディーに届けたい場合は、2日で届くEMSがおすすめです。
さらに、重い荷物を早く送りたい場合にはDHLなどを使うのも良いかもしれません。
フィリピン宛の荷物には、入れてはいけないものがあります。以下を参考にチェックしてみて下さい⁷。
・公序良俗に関する印刷物(ポルノ雑誌など)
・植物
・生きた動物
・発火性の固体、液体
・肉類(牛、羊、やぎ)
・避妊用品など
・書籍などの出版物(フィリピンが認めているもの以外) など
フィリピンへ配送できないものには、酒精飲料や、避妊用品、特定の種類の書籍などがあります。誤って荷物に入れないようにご注意ください。
この他の詳しい制限に関しては、郵便局のページを確認してみて下さい。
フィリピンに荷物を送る人の中には、フィリピンにいる家族などに海外送金や仕送りをする機会があるかもしれません。特に留学中や海外赴任中の家族がいるなら、何度か海外送金することになるかもしれないため、送金時のコストを出来るだけ節約できたらうれしいですよね。
よりお得に海外送金するなら、銀行だけでなくWiseのような海外送金に特化したサービスも検討するのがおすすめです。
以前は海外送金は銀行で行うものでしたが、近年はネット銀行やWiseのような海外送金に特化したサービスが登場し、送金手段が多様化しています。Wiseでは、独自の送金の仕組みを利用しているので、場合によっては日本の銀行よりもお得に海外送金をすることが可能です。
また上記からわかるように、海外送金時に適用される為替レートも金融機関やサービスによって異なります。この為替レートには両替のための為替手数料が含まれているため、違いWiseは、為替手数料を含まない実際の為替レートを適用しています。そのため、よりお得に海外送金をすることが可能になっているのです。
海外送金を何度も行うなら、より安くよりスピーディーに送金できる手段を選ぶのがおすすめです。他の送金サービスとも比較しながら、あなたに合ったサービスを使ってみてください。
Wiseから海外送金したり、送金を受け取ったりするなら、無料のアカウント登録を行ってみて下さい。
Wiseのアカウントを作っておけば、海外送金以外にも、海外口座情報取得やデビットカードなどの機能がスピーディーに利用できるようになります。
また、詳しい日本から海外への仕送り方法については、こちらを参考にしてみて下さい。
フィリピンの税関は、外国人の荷物ほど厳しくチェックする傾向にあります。特に滞在期間に見合わない医薬品や化粧品、タバコなどは没収される可能性があるので、多くの量を持ち込まないのがおすすめです。
食品も可能ですが、牛肉や羊肉、ヤギ肉の加工品は持ち込み禁止のため除外しましょう。生ものも避け、日持ちのしやすい食品を入れるのがおすすめです。
英語の住所は原則、日本の住所と逆順で記載します。詳しくはこちらで解説しています。
日本からフィリピンに荷物を送る際、もっとも安く送るなら国際小包の船便がおすすめです。しかし2〜3ヶ月かかる点に注意が必要です。スピーディーに届けたいなら郵便局のEMS、1ヶ月程度かけて大きな荷物をリーズナブルに届けたいならバリックバヤンボックスもおすすめです。
現地とお金のやりとりをする際は、よりお得に海外送金や外貨決済ができるWiseを活用してみてくださいね。
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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