海外留学時の仕送りって銀行からすればいいの?そんな疑問を徹底解説

Yuyuki Tanno

海外留学をされるお子さんがいる場合、気になるのが仕送りの方法ではないでしょうか?「海外送金はどうすればいいの?」「お得にお金を送る方法は?」「銀行から送金すればいいの?」など、疑問はたくさんあるかと思います。

この記事では、海外留学するお子さんに送金する方法を紹介。リアルレートで銀行の最大14倍安く送金できるWiseについてもお伝えします。

さらに、海外留学の際の保険やお金の管理方法についてよりついて知りたい人は、こちらの記事も参考にしてみてください。

🔖目次

海外留学中に銀行を使って仕送りする人は、為替レートに注意!

海外に仕送りをする際、最もメジャーな方法は銀行送金かもしれません。しかしその際には、送金手数料だけではなく為替レートにも注意が必要です。

銀行が海外送金を行う際には、実際の為替レートに為替手数料が上乗せされたTTSレートと呼ばれるレートを使用しています。この為替手数料は、銀行の利益となるもので、例えば「1ドルあたり○円」というように定められていることがほとんどです。

そのため、海外送金をする際には送金手数料だけでなく為替レートにも注意することが必要です。

それではここから具体的な例を見てみましょう。日本からアメリカに留学しているお子さんに、100万円を送金するとします。主要な銀行、プロバイダーの送金シミュレーションは以下の通りになります。

The true cost of sending JPY to USD

ここからわかるように、海外送金手数料だけを比べた場合Paypalが一番お得に見えますが、実際はWiseでアメリカに仕送りをした方が、銀行やPaypalなどに比べて最終的に受け取れる金額が大きくなります。
Wiseがよりお得な理由としては、為替手数料の上乗せされていない実際の為替レートを利用して送金していることが挙げられます。また、手数料や送金速度に透明性があるため、安心してお子さんへの仕送りができます。

このように同じ100万円を送金した場合でも、お子さんが受け取れるお金にはどの銀行やプロバイダーを使うかによって、大きな差ができてしまいます。 そのため送金手数料だけではなく、為替レートにも注意して海外送金プロバイダーを選んでみましょう。

銀行に代わる早くてお得な海外送金サービスWise

Wiseは格安の手数料と実際の為替レートで海外送金を行うサービスです。Wiseがこれだけ安く海外送金を行えるのは、銀行とは異なる送金の仕組みを採用しているからです。

一般的な銀行は、SWIFTと呼ばれる世界中の銀行を電信でつなぐネットワークを利用して送金を行います。そのため、中継する銀行でそれぞれ手数料がかかり、送金手数料が高額で、送金にかかる時間も長くなりがちです。

how-banks-send-money-abroad

対してWiseは、世界各国に銀行口座を持っているため手数料を節約でき、送金にかかる時間も短縮できます。
仕組みとしてはまず、送金人が自分の国のWise口座にお金を振り込みます。するとWiseが受取人の国の自社口座から受取人の口座に同額を振り込むわけです。このようなシステムを活かすことで、Wiseがよりお得なサービスを提供することができるのです。

how-wise-sends-money-abroad

さらに日本ではワイズ・ペイメンツ・ジャパン株式会社は関東財務局により、資金移動業者として認可されています。
またWiseは、世界で1300万人以上の利用者がいて1ヶ月の送金額は80億ポンド(1兆3000億円)にも上ります。

では、実際にWiseを使って送金する方法を見てみましょう。

Wiseを使って海外送金する方法

さらに詳しくWiseの使い方を知りたい人は、Wiseの使い方をチェックしてみて下さい。

1. アカウントを登録する

Wiseホームページから個人または法人アカウントが開設でき、その際にはメールアドレスとパスワードの設定が必要です。

2. 送金したい通貨と金額を選択する

アカウントを開設できたら、早速送金手続きに入りましょう。送金したい金額と相手の受け取り通貨を指定します。
金額を入力後に、着金予定日や一般的な銀行と比較した場合の節約額も表示されるので、そちらも一緒に確認してみて下さい。

3. 送金人(自分)の銀行口座情報を入力する

入金元となる自分(日本)の銀行口座の情報を入力します。

4. 受取人(相手)の銀行口座情報を入力する

受取先となる相手(外国)の銀行口座の情報を入力します。

5. 本人確認を行う

本人確認は身分証明書やスマートフォンなどを使って、オンラインで簡単に完了できます。

6. 入金方法を選択

Wiseでは「銀行振込」または「デビットカード」のいずれかを選択できますが、銀行振込の方が手数料が安くなっています。詳しい詳細は、手数料ページから確認してみてください。

7. Wiseの日本口座に送金額を振り込む

先にも説明したように、Wiseは国内での銀行間送金を活用しているため、送金する金額を最初にWiseの日本口座に振り込むことで、受取人の口座へと最終的にお金が海外送金されます。

8. あとは、受取人の口座に振り込まれるのを待つだけ

Wiseの日本口座への振込が済んだら、Wiseから受取人の口座に指定した通貨で振り込まれるのを待つだけです。

初めてWiseを利用する場合、本人確認が認証されるには平均で3営業日程度かかります。2回目以降は、より速く送金できますよ。各国への海外送金の日数も紹介していますので、確認してみてください。

以上、Wiseを使った海外送金の方法を詳しく見ていきました。

Wiseの海外送金に興味がある方は、ぜひ一度送金シミュレーションをしてみましょう。

Wiseは他にもマルチカレンシー口座と、デビットカードの機能も提供しています。これらも留学にぴったりなので、興味のある人はぜひ確認してみてくださいね。

wise-account-jp

Wise無料会員登録💡

まとめ

お子さんが海外留学をされる際、現地への仕送りをどうすればいいのか気になりますよね。銀行の海外送金では高額な送金手数料がかかるだけでなく、為替レートに為替手数料が上乗せされている点にも注意が必要です。

そのため、お得に海外送金するなら実際の為替レートを使って送金するWiseもおすすめです。Wiseならオンラインで簡単に、日本の銀行の最大14倍安い手数料で送金が可能です。海外留学の仕送りの際は、銀行に代わるサービスWiseの利用を検討してみましょう。

Wise for sending money



*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。



当社は明示的または黙示的にかかわらず、この内容が正確、完全または最新であることを表明または保証しません。

国境のない金融

詳しくはこちら
海外での生活

イギリス留学時にはデビットカードがおすすめ!現金引き出しやクレジットカードとの違いも

イギリスに留学する際には、デビットカードを作って持参するがおすすめです。この記事では、イギリスのキャッシュレス事情や、イギリス留学に持っていきたいデビットカード、現地で賢く使えるWiseのサービスについて説明します。

Yuyuki Tanno
2023年4月12日 6分で読めます

役立つ情報、ニュース、お知らせ