イギリス留学時にはデビットカードがおすすめ！現金引き出しやクレジットカードとの違いも

Yuyuki Tanno

2023年4月12日（1年以上前に更新）

この記事は6分で読めます

イギリスに留学する際には、英ポンドを現地に持って行く必要があります。しかし現金が多いと不安になる人もいるでしょう。そんなときにはデビットカードの利用がおすすめです。

この記事では、イギリスのキャッシュレス事情や、イギリス留学に持っていきたいデビットカード、現地で様々な場面で使えるWiseのサービスについて説明します。

留学前の準備にぜひ役立ててください。

目次🔖
イギリス留学中にデビットカードがおすすめの理由イギリス留学におすすめのデビットカードは？お得に外貨決済するならWiseデビットカードイギリスで使えるデビットカードや銀行口座などに関する質問まとめ

イギリス留学中にデビットカードがおすすめの理由

イギリスに留学するなら「空港で多めに両替しておかなくては」と思う人も多いかもしれません。しかし実際には、現金ではなくデビットカードを持って行くのがおすすめです。その理由を3つ紹介します。

イギリスはキャッシュレス

現在イギリスでは、日本以上にキャッシュレス決済が浸透しており、100円単位の支払いでもカードが利用されることも多いです。よって、現地の空港で両替する現金は、必要最低限でも良いでしょう。

デビットカードを使えば、イギリスで現金引き出しができる

デビットカードは銀行口座に紐付いているカードで、カードを使ったりATMを利用したりすると、銀行口座から直接お金が引き落とされる仕組みとなっています。

デビットカードを1枚持っていれば、イギリスで多額の現金を持ち歩かなくても買い物には困りません。むしろ、イギリスは日本よりもスリや盗難に遭う可能性が高いと言われているため、万が一トラブルに巻き込まれた際に、被害が少なくなるかもしれません。

学生でも、お金の使いすぎを防止

クレジットカードは、そのときに銀行口座にお金がなかったとしても利用できる仕組みのため、カード会社から請求が来たときにお金がなくて困ってしまうこともあります。

一方のデビットカードは、銀行口座の残高以上の支払いができない仕組みです。よって、イギリスでのお金の使いすぎを防止できます。資金管理に不安のある学生でも、無理なく使えるでしょう。

イギリス留学におすすめのデビットカードは？

イギリス留学のお供に持っていきたいデビットカードはどれでしょうか。

日本で発行できるカードのうち、おすすめしたい７つのデビットカードはこちらです。

ネット銀行が発行しているデビットカードや、ネット上で申し込めるデビットカードは、手続きの手間や所要時間が少なくて便利ですよ。

このうち注目してほしいのは、海外でカードを使ったり現金引き出しをするときにかかる海外事務手数料（両替手数料）と、ATM利用時にかかる海外ATM手数料です。海外事務手数料は2〜3％、海外ATM手数料は220円程度かかるものが多いです。

その中でも、Wiseデビットカードを使用すれば、よりコストを抑えられるかもしれません。

お得に外貨決済するならWiseデビットカード

イギリス留学時には、日本の銀行で発行するデビットカードやクレジットカードの最大2.4倍安く外貨決済できる、Wiseデビットカードがおすすめできます。

Wiseは欧州生まれの海外での使用に特化したサービスです。

もちろん日本でも使えるので、イギリス留学に行く前にWiseアカウントを作成し、カード発行手数料の1200円を払えば、日本でWiseデビットカード発行できます。もちろん年会費は無料です。

カードを受け取った後は、この記事を参考に、カードの有効化と入金を行ってみて下さい。イギリスに留学後も追加の手続き無く、すぐにデビットカードを使用することができます。

さらに、このカードや連携するWiseの口座では、英ポンドを含めた約50もの通貨を管理でき、それらの資金はデビットカードで決済通貨として使用ができます。

また決済外貨を保有していない場合は、格安の手数料で外貨に両替し、決済ができます。もし口座内に使用したい通貨があれば、両替手数料はもちろんかかりません。

Wiseデビットカードの特徴
ATM手数料が、月2回・3万円相当まで無料実際の為替レートでお得に両替格安の手数料で円から英ポンドなど外貨に両替し、ATM引き出し可アプリでカードの凍結や、お金の管理ができる ICチップ搭載 18歳から申し込み可能

Wiseの会員登録・使い方

Wiseホームページからアカウント登録
本人確認を行う（日本国内在住の場合はマイナンバーが必要。海外在住の場合は、マイナンバーは不要で、海外の本人確認書類が必要です）
アカウント作成は完了！

Wiseデビットカードを作る前に、Wiseの無料アカウント登録を上記の流れですることができます。すべてネットで完結しますので、空き時間にサクッと作ってみてください。

そのほかにもWiseには、日本の銀行と比べると、最大16倍安くできる海外送金や、英ポンド、ユーロ、米ドルなどの口座情報を取得できるマルチカレンシー口座などの機能があります。

より詳しい、Wiseの機能の説明や詳しい使い方は、以下で確認してみて下さい。

Wise無料会員登録💡

イギリスで使えるデビットカードや銀行口座などに関する質問

イギリス留学前に知っておきたい、デビットカードや銀行口座に関する疑問に回答します。

Q. デビットカードを日本で作るのか、イギリスで作るのかどっちですか？

デビットカードは日本でもイギリスでも作成できます。これから語学力を磨くのであれば、日本で作成していくのがおすすめ。現地では英語で手続きをする必要があり、就学証明書などの書類も用意する必要があるからです。

Q. クレジットとデビットの違いは何ですか？

クレジットカードとデビットカードの違いはいくつかあります。クレジットカードはカードの限度額が支払える金額の上限になりますが、デビットカードは銀行口座の残高が上限になります。また、クレジットカードは原則18歳以上しか作れませんが、デビットカードは12〜15歳以上から作成できる場合もあります。

Q. 海外留学に行く高校生でもクレジットカードは作れますか？

18歳未満の学生は、原則クレジットカードを作ることができません。ただし親が持っているクレジットカードの家族カードは作れるかもしれないので、親や銀行に確認してみましょう。

Q. 海外留学でイギリスに行く際には、銀行口座を作る必要もありますか？

現地の学校から特に指示がなければ、現地の銀行口座は不要です。もちろん口座を開くことはできますが、国や金融機関によって手続きの難易度は異なります。

Wiseを使えば、英ボンドの口座情報を日本で留学前に取得できるので、現地で銀行口座を作らなくても学費を払ったりなどの、お金のやり取りが可能です。

イギリスでで銀行口座を作成したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。

まとめ

イギリス留学の前には、現地でのお金の管理方法を考えておくのがおすすめです。多額の現金を持ち歩くのはさまざまなリスクがあるため、デビットカードを一枚作成しておき、現地で活用すると良いかもしれません。

その中でも、Wiseのデビットカードは海外事務手数料などのコストが抑えられていておすすめです。日本にいるうちにぜひ無料でアカウントだけでも登録してみてください。

Wiseカードを注文する！💳

*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。

当社は明示的または黙示的にかかわらず、この内容が正確、完全または最新であることを表明または保証しません。