オーストラリア学生ビザの申請方法から、期間、条件まで徹底解説!
オーストラリアに留学したい場合、どのように学生ビザを取得すればよいのでしょうか。この記事では、初めて学生ビザの申請をする人に向けて、ビザ申請に必要な書類や費用、申請手続きの流れについて解説します。
海外に留学した際に現金を引き出す手段として、以前は国際キャッシュカードが利用できました。しかしすでに各金融機関では、国際キャッシュカードを廃止しているため注意が必要です。
この記事では、国際キャッシュカードに代わって利用できるデビットカードや、Wiseデビットカードについて紹介します。留学前の準備時に参考にしてくださいね。
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留学先での現金を引き出す手段として、以前は国際キャッシュカード(インターナショナルキャッシュカード)がよく利用されていました。18歳以上はクレジットカードが発行できますが、18歳未満は発行しにくいこともあり、銀行口座に紐付いた国際キャッシュカードが多用されていたのです。
しかし各銀行の国際キャッシュカードの多くは、すでにサービスが終了しています。例えばメガバンクの国際キャッシュカードは以下の状況です。
現在は、各銀行よりデビットカードが発行されていて、このデビットカードの中には海外でも利用できるものがあります。よって、未成年やクレジットカードの使い過ぎを防止したい人などは、海外ATMの利用や海外での支払いを見据えて、国際デビットカードの作成を検討すると良いでしょう。
各銀行から発行されている国際デビットカードを海外で利用すると、海外事務手数料がかかるのをご存じでしょうか。これは、、カードの通貨(日本円)とは異なる通貨で決済をした際に、カード発行会社が徴収する手数料です。通常、為替レートに上乗せされる形でかかっていて、約1.5〜3.0%程度が目安です。
また、海外ATMを利用する際は、海外ATM手数料もかかります。目安は1万円以下で110円、1万円超で220円。これ以外に、ATMが定めている手数料もかかることがあります。
では国際デビットカードではどれくらいの手数料がかかるのでしょうか。以下にまとめました。
銀行(カード名称) | 海外事務手数料(両替手数料) | 海外ATM手数料 |
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Wise(Wiseデビットカード) | 0.45〜3.00%程度 | 無料(3万円相当額かつ月2回まで) |
三菱UFJ銀行(三菱UFJ-VISAデビット) | 3.05%⁴ | |
110円⁴ | ||
三井住友銀行(三井住友デビットカード) | 3.05%⁵ | 110円⁵ |
楽天銀行(楽天銀行デビットカード) | 3.08%⁶ | 無料⁶ |
ソニー銀行(Sony bank wallet) | 無料〜1.79%(外貨普通預金口座からの場合、手数料無料。円普通預金口座からの両替の場合は1.79%。)⁷ | 無料(外貨口座未開設だと220円)⁷。事務手数料1.79%もかかる |
SMBC信託銀行PRESTIA(GLOBAL PASS) | 3.0%(外貨口座から支払いの場合は無料)⁸ | 無料⁸ |
イオン銀行(イオン銀行キャッシュ+デビット) | 1.6%⁹ | 220円⁹ |
※金額は税込
上記は、メガバンクや外貨の取り扱いに特化した銀行から発行されているデビットカードです。海外事務手数料にかなりばらつきがあることがわかります。海外ATM手数料は無料〜220円なので、あまりに多くの回数を使わなければ大差は無いでしょう。
国際キャッシュカードに代わり利用できる国際デビットカードの中から、海外事務手数料に着目して、おすすめの国際デビットカードを3つを挙げました。留学時の参考にしてくださいね。
Wiseはグローバルに海外送金などを展開しているFinTech企業で、外貨での支払いに特化したWiseデビットカードを発行しています。
Wiseデビットカードの大きな特徴は、約40通貨を1つのアカウントで保有でき、外貨の為替レートが海外事務手数料などを含まない「実際の為替レート」であることです。両替時の手数料は外貨によって異なりますが、平均して0.45〜3.00%程度と、他社のカードに比べてお得に外貨決済ができます。例えば、ハワイで10万円分の決済をした場合にかかる手数料は617円、手数料率は0.62%です。(2023年5月25日現在)
また、デビットカードと紐付けされているマルチカレンシー口座内に決済したい通貨を保有している場合、手数料無しで決済ができます。
Wiseデビットカードは1,200円の発行手数料がかかりますが、その他の維持費はかかりません。海外留学中に活用しやすいカードのひとつです。
より詳しいWiseデビットカードの使い方やメリットは、こちらで確認してみて下さい。
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イオン銀行のキャッシュ+デビットカードは、海外ではJCBカードが利用できる店舗やATMで利用できます。海外事務手数料は1.6%と比較的低めなので、海外でも利用しやすいでしょう。
JCBは日本のブランドですが、ハワイや韓国、アメリカなど、多くの日本人が訪問する国で使いやすいです。一方、あまり利用できない国もあるため、渡航する国によっては使いにくい点に注意しましょう。
イオン銀行キャッシュ+デビットには、現地で購入した商品を不慮の事故によって破損した場合、購入日から180日間は年間50万円まで補償される保険もついています。高額な買い物をした際にも安心できるでしょう。
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ソニー銀行のSony bank walletは、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アランド、スウェーデンクローナの10通貨が管理できる、外貨の保管や使用に特化したVISAデビットカードです¹⁰。
外貨預金口座に残高がある場合は、海外事務手数料無料で買い物ができます。対して、残高がない場合はステージによりますが、大体100USDあたり15円ほどの手数料がかかります。また、外貨預金口座を開設していない場合もしくは、対象10通貨以外の通貨で買い物をする場合には、海外事務手数料が1.79%かかります⁷。
海外ATMで引き出しをする際には、事務処理経費1.79%が基本的にかかることに注意が必要です。その他にも、ATM手数料で220円かかる場合もあるので、確認をしてみて下さい⁷。
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海外留学中にATMから現金を引き出したり、現金代わりにカードで決済する機会は多いと思います。以前にあった国際キャッシュカードに変わり、現在は国際デビットカードが活用できます。その中でも、海外事務手数料などのコストが低いものを利用するのがおすすめです。
Wiseデビットカードは両替手数料が他社に比べて低い点が大きな特徴で、カードさえあれば現金代わりに多用できます。留学前の準備時に、無料のアカウント開設から取り組んでみてはいかがでしょうか。
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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