アメリカで使えるおすすめeSIM4選を解説!使い方や比較も
アメリカ滞在時に使える、おすすめeSIMについて比較解説!SIMカードのような抜き差しが必要のない、便利なeSIMを使ってアメリカ旅行を楽しんでみて下さい。
ハワイでスマホや携帯電話を使うなら、海外SIMカードが利用できます。この記事では、その際に必要な準備や、ハワイで使えるおすすめのSIMカードを紹介します。
また、ハワイでの外貨支払い時や海外送金に便利なWiseのサービスも紹介しているので、ぜひ参考にして下さい。
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ハワイでスマホや携帯電話を使用する場合、日本で使っている機種を持って行き、国際ローミングを利用するか、格安SIMや海外SIMなどに差し替えて利用するという手段があります。
今回は、ハワイで使える海外SIMを購入して現地で通信する場合に必要な準備を紹介しましょう。
まずは、お手持ちのスマホや携帯電話が「SIMフリー」になっているかを確認します。SIMフリーとは、利用できるSIMカードが限定される「SIMロック」がかかっていない状態のこと。契約中の通信会社の店舗窓口もしくはネットで申し込めば、簡単にSIMフリーにできます。
SIMフリーの手続きが面倒な場合は、すでにSIMフリーになっているスマホや携帯電話を購入することもできます。しかし旅行のためだけに機種変更するのは費用が高すぎるかもしれません。
その場合は、ハワイ対応のレンタルWifiを利用することもできるでしょう。レンタルWi-Fiは利用する地域と期間、データ容量によって料金が異なるため、ぜひ比較検討してみてください。
ハワイで使えるSIMカードは、日本・ハワイのどちらでも購入できます。ただしハワイの空港はSIMカードを販売していない珍しい空港なので、できれば日本国内にいるうちに購入するとよいでしょう。
日本にいるうちにハワイで使えるSIMカードを購入する場合、日本語で手続きできるのが大きなメリットです。現地での買い物が不安な方におすすめできます。一方、現地で購入するよりはやや割高になる可能性があります。
日本で購入できるハワイ用SIMカードにはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは3種類を紹介します。
SIMカード名 | プランと料金 | 購入場所 |
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T-Mobile アメリカSIM¹ | 7日間:2,780円、10日間:3,580円、21日間:4,980円 ※いずれもデータ量無制限 | Amazon |
DHA SIM for USA² | 8GB:2,680円、無制限:5,980円 ※30日間 | Amazon |
T-Mobile mewfi³ | 7日間:2230円、10日間:3,380円、21日間:4,880円 | Amazon |
ハワイで使える海外SIMは、Amazonで多く販売されています。
アメリカSIMとmewfiは、T-Mobileの回線が利用できます。どの日数を選んでもデータ通信量が無制限という点が大きなメリットでしょう。
DHA SIM for USAは、日本国内用のSIMカードも販売している事業者の商品で、ハワイだけでなくアメリカ本土でも利用できます。こちらもT-Mobileの回線です。5G回線を利用できてこの価格なので、比較的お得でしょう。
ハワイ現地プリペイドSIMを購入するメリット・デメリット
ハワイでSIMカードを購入する場合は、英語で購入する必要があるものの、コストダウンできる可能性がある点がメリットです。一方、英語でセットアップやアクティベートをしないとならない点は、デメリットかもしれません。
事前に日本で購入して行った方が、すぐに使えて安心かもしれませんね。
SIMカードを使う際は、スマホや携帯電話がSIMフリーになっていることを確認し、ハワイで使えるSIMカードと差し替えます。詳しくはこちらで説明しています。
日本で使っているスマホや携帯電話をそのまま持ち込み、国際ローミングを使って通信したり、ポケットWi-Fiをレンタルして使用したりする方法があります。
スマホや携帯電話がSIMフリーになっていない場合、現地のSIMに差し替えて利用できないので注意しましょう。
旅行や海外赴任、留学などでハワイに行く人の中には、よりお得に外貨両替や外貨決済をできる方法を探している人もいるかと思います。
事前に外貨両替をする手間を省きたい人や、より安く両替をしたい人にはお得に外貨決済できるWiseのデビットカードがおすすめかもしれません。
Wiseデビットカードは、口座内の通貨を自動で両替できるカードです。デビットカードは銀行口座に紐付いていて、即時決済できるカードを指しますが、このWiseデビットカードは、複数の通貨が管理できるマルチカレンシー口座に紐付いています。そして、その口座内にある通貨を、Wiseならではの安価な両替手数料で両替し、支払いに充てられるというわけです。
例えば、ハワイで10万円分の買い物をした際、Wiseデビットカードの両替手数料は617円(0.62%)。仮に海外利用手数料が2.5%かかるクレジットカードを使った場合、2,500円の手数料がかかります。Wiseデビットカードの方が、よりお得なことがわかりますね。
現地に行く前に、こちらのシミュレーターで手数料がどれくらい安くなりそうか確認してみてください。
また、現地でATMを利用すると、1回220円程度の手数料がかかるケースが多いですが、Wiseデビットカードなら、月2回かつ3万円相当額までなら、手数料がかかりません。
Wiseのサービスを利用する場合、上記の流れで簡単なアカウント登録を行いましょう。Wiseではデビットカード以外に、海外口座情報取得や海外送金などのサービスもあります。
これから海外に行く予定がある人や、ご家族が海外に住む人などは、会員登録だけでもしておくと良いかもしれません。
尚、詳しいWiseデビットカードの使い方はこちらで解説しています。
旅行や留学などでハワイに行く場合、現地で使えるSIMカードを購入するのがおすすめです。ただしハワイの空港ではSIMカードを販売していません。現地についてすぐにスマホや携帯電話を使いたいなら、日本にいるうちにSIMカードを購入するとよいでしょう。
また、現地での外貨支払いや海外送金には、Wiseデビットカードや送金機能が役立ちます。旅行準備のタイミングで、無料の会員登録だけでも済ませてみてくださいね。
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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