海外赴任時に楽天モバイルを利用する方法を解説!
楽天モバイルは海外赴任時に便利なサービス内容になっています。楽天モバイルのサービス内容やメリット、デメリット、電話番号の維持や使い方などを分かりやすく解説します。Wiseなど利便性の高い海外赴任時向けのサービスについても併せて紹介します。
日本からオーストラリアにいる家族や知人に荷物を送る場合、国際郵便や宅配会社を利用します。その中でもっとも安いのは、国際郵便の国際小包(船便)です。ただし時間がかかる点に注意が必要です。
この記事ではオーストラリアに荷物を送る方法の比較や、送る際の注意点について解説します。
また海外送金や外貨支払いに活用できるWiseのサービスも紹介します。
目次🔖 |
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日本からオーストラリアに荷物を送るとき、郵便局からはEMSなど以下の方法があります。ここでは、東京都からシドニー市に3キロの荷物や定形外郵便物を送る際にかかる料金や日数も紹介しましょう。
発送方法 | サイズ・重量(最大) | 料金 | 日数 | 追跡の有無・送る場所 |
---|---|---|---|---|
ヤマトの国際宅急便⁴ | 6,300円 | 7〜11日 | 追跡可能、集荷可能 | |
FedEx⁵ | 約6〜8日 | 追跡可能、集荷可能 | ||
DHL⁷ | 6日 | 追跡可能、集荷可能 |
※2023年8月時点
郵便局から荷物を送る場合、国際小包とEMSがあります。どちらも郵便局の配送ネットワークを使っている点は共通していますが、よりスピードを重視して配送しているのが、スピード便であるEMSです。
また国際小包は航空便、船便、SAL便があります。SAL便は航空機と船の両方を使って運ぶため、航空便よりも安く船便よりも速いのですが、オーストラリアへのSAL便は現在取り扱いがありません。
EMSを利用すると、オーストラリアへ迅速に荷物を届けられます。3キロの荷物だと8,800円かかりますが、3日で到着するので十分活用できるでしょう。また、追跡や集荷も可能です。
国際小包の船便を利用すると、オーストラリアにもっとも安く荷物を届けられます。ただし配送までに2ヶ月前後と長い時間がかかるため、劣化しやすい荷物には適していません。
国際小包の航空便は、EMSよりも配送日数がかかるものの、少し安く配送可能です。EMSほどは急がないけれど一週間程度で届けたいときに利用できるでしょう。
郵便局以外では、民間の宅配会社を使ってオーストラリアに配送することができます。詳細を以下のとおり比較してみました。料金は3キロの荷物をシドニーへ送った場合で計算しています。
発送方法 | サイズ・重量(最大) | 料金 | 日数 | 追跡の有無・送る場所 |
---|---|---|---|---|
ヤマトの国際宅急便⁴ | 6,300円 | 7〜11日 | 追跡可能、 集荷可能 | |
FedEx⁵ | 5日 | 追跡可能、集荷可能 | ||
DHL⁷ | 6日 | 追跡可能、集荷可能 |
※2023年4月時点、東京都から発送する場合
クロネコヤマトの国際宅急便では、3キロの荷物を6,300円でシドニーまで届けることができます。最長11日かかるものの、郵便局のEMSや国際小包(航空便)よりも安く届けられるのは、大きな利点です。
グローバル配送会社のFedExを利用すると、配送料が6万円以上かかります。しかし約6日〜8日で届くので、急いで大きな荷物を届けたい場合に活用できるでしょう。
FedExと同じくグローバルな配送会社のDHLを利用すると、FedExと同じくらいの時間で荷物を送ることができるようです。6日で届くので、重量のある荷物を急いで届けたいときにおすすめです。
配送方法を比べた結果、もっとも安く配送できるのは国際小包の船便でした。しかし2ヶ月前後とかなり時間がかかります。もし2週間以内に届けたいのであればクロネコヤマトの国際宅急便など、一週間以内に届けたいならEMSを選択肢に入れるとよいかもしれません。
日本からオーストラリアに送る荷物には、以下のように入れてはいけないものがあります。
・タバコ、電子タバコ
・マッチ
・果物、野菜(すべて)
・乳製品、卵
・囚人によって制作された物品
・手手芸品
・貴重品(宝石、貴金属など)
・動物由来のペットフード
・体温計(オーストラリアの基準を満たしていればOK) など
オーストラリアに持ち込んでいけないものの中には、果物や乳製品、動物由来のペットフードなど、動植物に関連したものが多く見受けられます⁹。
詳しくはこちらのページも参考にしてください。
オーストラリアに荷物を送る人の中には、家族が現地に住んでいたり留学していたりするかもしれません。日本・オーストラリア間でお金のやりとりをするなら、Wiseのような海外送金に特化したサービスが活用できます。
従来の海外送金は銀行で実施するのが慣例でしたが、コストが数千円程度かかったり、書類が多くて手間がかかったりする点が課題でした。慣れない手続きに疲れた経験がある人もいるかもしれません。
近年はネット銀行やWiseのような海外送金に特化したサービスが登場しています。独自の送金の仕組みを使うWiseそ海外送金時に利用すれば、日本の銀行と比較して最大16倍安くお金を外国に送ることがが可能となります。
上の表の、適用される為替レートの比較を見てみて下さい。この為替レートには通常、両替のための為替手数料が含まれているため、各金融機関によってレートが異なります。その中でもWiseのレートが比較的良いのは、この為替手数料を含まない実際の為替レートを適用しているからです。
他の送金サービスとも比較しながら、よりお得に送金できるサービスを使ってみてください。
Wiseのサービスを利用する前には、公式サイトからアカウント登録を行います。簡単に、無料で出来るので、隙間時間などがある際に、試してみて下さい。
なお、詳しい日本から海外への仕送り方法については、こちらを参考にしてみて下さい。
Wiseではこのほかにも、海外口座情報取得やデビットカードなどのサービスもあります。
ぜひ、Wiseを使ってお得に海外とお金のやりとりをしてみて下さい。
現在オーストラリアへの国際郵便の引受は再開しています。ただしSAL便は引き続き停止中です。また、航空機の減便などにより運送スペースが不足しているため、航空機への搭載に大幅に時間を要している状態です。よって、普段よりも余裕を持って配送するとよいでしょう。
オーストラリアでは自国の動植物や環境を守る意識が高いため、税関が比較的厳しいといわれています。よって税関検査に時間がかかることがあります。
オーストラリアへの荷物には、動植物に関連するものなどは入れてはいけません⁹。動物由来の肉成分などが含まれていないか、必ず確認してください。
現状コロナの影響はかなり弱くなっていますが、感染が再拡大した場合には、配送遅延や配送不可が発生する可能性があります。
英語の住所は、日本の住所を後ろから書いていきます。詳しくはこちらの記事で解説しています。
日本からオーストラリアへ荷物を送る際は、国際郵便や民間の配送会社が利用できます。もっとも安く送れるのは国際小包の船便ですが、1週間程度で送付したいならEMSや国際小包の航空便を使うのがおすすめです。クロネコヤマトの国際宅急便も比較的安めなので、ぜひ比較・検討してみてください。
また、日本・オーストラリア間のお金のやりとりや現地での外貨支払いには、Wiseの海外送金やデビットカードなどが活用できます。まずは無料のアカウント登録から行ってみては。
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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