韓国で使えるおすすめeSIM4選を解説!使い方やメリット、デメリットも
韓国滞在時に使える、おすすめeSIMについて解説!eSIMごとのデータ容量や価格、サポートの有無まで分かりやすく説明しています。
旅行や出張で韓国に行くなら、クレジットカードなどキャッシュレス決済ができるよう準備しておくのがおすすめです。韓国は世界有数のキャッシュレス大国なので、あらゆるところでカードが使えて便利ですよ。
この記事では、韓国で活用しやすいクレジットカードや、同じように利用できるWiseのデビットカードについて解説します。
ぜひ、韓国渡航時の参考にしてください。
目次🔖 |
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韓国は世界有数のキャッシュレス大国です。一般社団法人キャッシュレス推進協議会が発表した資料によると、2020年時点での韓国のキャッシュレス決済比率は93.6%。「世界でもっともキャッシュレス決済が使いやすい国」といっても、過言ではないでしょう。
そんな韓国などの海外でクレジットカードを使う際に注意すべきことは、海外事務手数料や海外ATM手数料が発生することです。
海外で現地通貨の代わりにクレジットカードを使って決済すると、日本円から外貨に両替するための海外事務手数料がかかります。また、海外ATMを利用して現金を引き出すと、海外ATM手数料も発生します。
このうち、海外ATM手数料は1回につき110円〜220円が差し引かれるので、支出しているのがわかりやすいでしょう。しかし海外事務手数料は、外貨の為替レートに1.5〜3.0%程度が上乗せさせて差し引かれているので、一見わかりにくいのが難点です。
また、現地でカードを使った際には、カード会社ごとが決めている「換算日」の為替レートを基準に請求額が計算されています。詳しくはお手持ちのカード会社の公式サイトなどに記載されています。
グローバル展開するデビットカードや海外送金を行うWiseでは、こうした外貨決済に特化したWiseデビットカードを発行しています。このデビットカードは、複数の外貨を保管できるマルチカレンシー口座に紐付いていて、現地でカードを使うと自動的に日本円やその他の外貨を現地通貨に両替してくれる点が便利です。
カードブランド | 入会金・年会費 | 海外事務手数料 | 海外ATM手数料 | 海外旅行傷害保険の有無 | ポイント還元率 | |
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JCB CARD W | JCB | 無料 | 1.6%¹ | 利用するATMによっては手数料がかかる² | あり(利用付帯)³ | 通常1.0%³ |
三井住友カード(NL) | VISA | 無料 | 2.2%⁴ | 1万円以下:110円 1万円超:220円⁵ | あり(利用付帯)⁶ | 0.5%⁷ |
学生専用ライフカード | VISA、Mastercard、JCB | 無料 | 2.2%⁸ | 110〜220円⁹ | あり(自動付帯)¹⁰ | 0.5%(海外利用で3%キャッシュバック)¹⁰ |
※金額はすべて税込表示
JCB CARD Wは、39歳までが申し込めるネット申込専用カードです。JCBカードのポイント還元率は通常0.5%なのですが、JCB CARD Wは2倍の1.0%還元である点が大きな特徴。海外でついたくさんの買い物をしてしまっても、ポイント還元でいくらか返ってくるのでお得感があります。海外事務手数料は1.6%と比較的低めな点もメリットのひとつです。
海外旅行傷害保険は「利用付帯」なので、カードを使って旅行代金などを支払う必要があります。
注目ポイント |
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三井住友カード(NL)は、今流行中のナンバーレスカードです。カード番号などが印字されていないので、万が一旅行先でカードを落としてしまった場合に、すぐにカードを悪用されるリスクを軽減できます。また、世界でもっとも加盟店が多いVISAのカードなので、韓国でも多くの店舗で利用できます。
一方、海外事務手数料は2.2%、海外旅行傷害保険は旅費などの支払いが必要な利用付帯です。セキュリティ面を重視する方に向いているカードといえるでしょう。
注目ポイント |
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韓国は日本から近いこともあり、卒業旅行などで訪れる学生も多いです。そんな学生におすすめなのが学生専用ライフカード。25歳以下の学生が作成できます。
大きな魅力は、海外で利用した金額の3%がキャッシュバックされ、最高保険金額2,000万円という手厚い海外旅行傷害保険も自動付帯されている点です。海外事務手数料は2.2%と低くはありませんが、学生ならこのカードを持っていくのがおすすめです。
注目ポイント |
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上記の3つのカードのうち、よりお得に海外で買い物をしたい社会人なら「JCB CARD W」がおすすめできます。セキュリティ面で安心したい方は「三井住友カード(NL)」を持っていくのも良いでしょう。学生なら「学生専用ライフカード」一択かもしれませんね。
韓国で買い物やその他の支払いをする時には、海外事務手数料がかさむ可能性があるクレジットカードに変わって、Wiseデビットカードを使用するという手段もあります。
海外使用に特化したデビットカードで、日本の銀行のカードの最大2.4倍安く外貨決済できる点が特徴です。
例えば韓国のATMで現地通貨を引き出した場合、通常のカードでは上記に述べたように1.5〜3%程度の海外事務手数料が、各国際カードブランドが定める為替レートに上乗せされて請求されます。
しかしWiseデビットカードなら、実際の為替レートを使っているため、よりお得な手数料で外貨決済が出来る可能性があります。
例えば韓国で10万円分の買い物をした場合、かかる手数料は0.86%(852円)です(2023年5月17日時点)。もし2.2%の手数料がかかるカードを使用すると、手数料は2,200円なので、Wiseデビットカードを使えばこの半分以下に抑えられるでしょう。
こちらのシミュレーターも参考にしてくださいね。
Wiseデビットカードは、韓国に行く前にWiseアカウントを作成すれば、日本で発行手数料の1,200円で発行できます。日本円などのお金さえ入れておけば、現地に着いたらすぐにもう使えます。もちろん年会費は無料なので、一度作成すれば長く無料で利用できますよ。
Wiseデビットカードの特徴 |
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Wiseデビットカードを利用する際は、まずWiseの会員登録から行います。
韓国だけでなく、様々な国で利用できるWiseデビットカードの詳しい使い方は、こちらを参考にしてみて下さい。
韓国でクレジットカードを使う際の、よくある質問に回答します。
JCBは日本のカードブランドですが、韓国でも数多くの店舗で利用できます。
日本と同じく、レジでカードを提示するだけです。
屋台や露店などではクレジットカードが使えないことがあるので、あらかじめ現金で円をウォンに両替しておくとよいかもしれません。
韓国旅行前に、確認しておきたいこと |
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韓国はキャッシュレス大国なので、至るところでクレジットカードやデビットカードを利用できます。「JCB CARD W」などのクレジットカードを作成しておくと、現地で賢く買い物ができるでしょう。
またWiseデビットカードでも、韓国やその他の国でお得に買い物ができます。日本にいるうちに無料の会員登録から行ってみてください。
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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