Wiseを使って国内送金ができます!手数料と一緒に解説
Wiseで国内送金できる?海外送金サービスWise(ワイズ)を使って、同一通貨間で国内送金する方法や手数料などを解説しています。
クレジットカードの中で「ナンバーレスカード」が近年増えています。カード番号などの情報が表示されていない分、セキュリティ性やデザイン性の高さから人気です。そこでナンバーレスカードの使い方やメリット・デメリット、おすすめのカードについて紹介します。また、Wiseのナンバーレスデビットカードは海外でより便利に活用できるので、その魅力も併せて紹介します。
目次🔖 |
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ナンバーレスカードとは、カード券面にカード番号などの情報が記載されていないカードのことです。カードの表面がナンバーレスのものや、カードの両面ともナンバーレスのものが登場しています。
クレジットカードやデビットカードのカード番号や有効期限などが表面に書かれていると、カードを紛失した際にトラブルになるなどの危険性が考えられます。こうしたセキュリティ上の課題などからナンバーレスカードが生まれ、じわじわと人気が広がっています。
ナンバーレスカードのカード番号や有効期限は、カードが届いた際の封書や、カード会社の公式サイト、専用アプリなどで確認できます。日頃から自身のマイページやアプリへログインできるようにしておき、必要な際にすぐ確認できるようにしておくと便利です。
町中の店舗でナンバーレスカードを使う際は、通常のカードと同じように暗証番号を入力したり、レジに紐付いた機械にタッチしたりして決済します。
また、インターネット上のECサイトなどで使用する際は、カード番号や有効期限などの入力が必要になるため、カードのマイページなどを閲覧しながら情報を入力しましょう。
ナンバーレスカードにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。それぞれ説明します。
ナンバーレスカードのメリットは、主に以下の2つです。
ナンバーレスカードはカード券面に文字がないので、デザイン性に優れています。他の人が持っていないようなスタイリッシュなカードほしさに、ナンバーレスカードを作る方もいるほどです。カードを持っているだけで気分がよくなるかもしれません。
ナンバーレスカードは、カード番号や持ち主の名前などの情報がカード券面にないので、セキュリティ性が高いです。万が一紛失したときにも、すぐに不正利用される可能性が低いでしょう。
ナンバーレスカードのデメリットは、主に以下の2つです。
最も大きなデメリットは、カード番号などの情報がカード券面にないので、ECサイトなどでカード情報が必要なときに、公式サイトのマイページやアプリなどで確認する必要があります。その一手間が発生してしまう点が、デメリットといえます。
これは小さなデメリットではありますが、家族などが見たときに「これがクレジットカードなの?」とわかりにくく感じる方もいる可能性があります。
カードと言うと、一番最初に思い浮かぶものはクレジットカードかもしれませんが、デビットカードもおすすめと言えるかもしれません。
デビットカードとは、銀行口座の残高と紐付いたカードで、カードで決済すると即時に銀行口座の残高にも反映されます。クレジットカードと違って、カードを使ったタイミングで口座残高が変わるので、口座残高を計画的に使える点がメリットです。
また、15歳〜などクレジットカードよりも低い年齢から利用できることが多いので、留学する学生などにも向いています。
そして、ナンバーレスデビットカードを発行している会社のひとつが、Wiseです。
Wiseのデビットカードは、ナンバーレスカードのため、セキュリティやデザイン性に優れていて、カード番号などはアプリ内で確認できます。このアプリも簡単に操作できる点が魅力です。
特に海外で外貨で買い物をする際、日本のクレジットカードやデビットカードだと「海外事務手数料」が1.6%から3.0%ほどかかります。これは日本円を外貨に替える両替手数料の意味合いです。
しかしWiseのデビットカードを使えば、リアルレートと安い両替手数料で、円から外貨で決済できてお得です。
例えば、Wiseのデビットカードをアメリカで10万円分使うとします。その場合、両替手数料としてかかるのは705円。手数料率は0.71%です(2023年3月16日時点)。もし海外事務手数料が3%かかるクレジットカードを使うと、手数料は3,000円となってしまうので、比較するとWiseのほうがかなり低いことがわかります。
また、外国でATMを利用する際も、3万円相当かつ月2回までなら、手数料無料で引き出せます。
詳しいWiseデビットカードの使い方は、こちらを参考にして下さい。
やはり根強い人気があるクレジットカード。
これからナンバーレスクレジットカードを作るなら、どんなカードから選んだらよいのでしょうか。ナンバーレスカードはまだ数が多くありませんが、その中でも人気のあるカードを4つ紹介します。
三井住友ナンバーレスカードは、カードの表面にカード番号などの情報がない、代表的なナンバーレスカードです。カード裏面には、持ち主の名前が記載されています。
項目 | 内容 |
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特徴 | |
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | VISA/Mastercard |
ポイント還元率 | 0.5%(税込200円ごとに1ポイント) |
申し込み条件 | 満18歳以上(高校生は除く) |
三井住友ナンバーレスカードは永年無料で使えて、200円ごとにVポイントが貯まります。また、対象のコンビニや飲食店などでタッチ決済やコンタクトレス決済を利用すれば合計5%還元、コンビニやスーパー・ドラッグストア・カフェなどから選んだ3店は常時1.0%還元になるなどの、ポイントアップ制度もありお得です。
初めてナンバーレスカードを持つなら、まずは検討したいカードでしょう。
三井住友ナンバーレスカードの上位カードに当たるのが、三井住友カード ゴールド(NL)です。一般カードである三井住友ナンバーレスカードよりも、多くの特典が利用できます。
項目 | 内容 |
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特徴 | |
年会費 | 5,500円(年間100万円以上利用で翌年度無料) |
国際ブランド | VISA/Mastercard |
ポイント還元率 | 0.5%(税込200円ごとに1ポイント) |
申し込み条件 | 満20歳以上で、本人に安定した継続収入がある方 |
三井住友カード ゴールド(NL)は、最高2,000万円分の海外・国際旅行傷害保険などが付帯していたり、年間100万円以上利用すると10,000ポイントが還元されたりと、さまざまな特典が受けられるカードです。年会費は有料ですが、年間100万円以上使えば無料になります。ヘビーユースするカードを探している方にもおすすめです。
日本国内で活用できるJCBカードにも、ナンバーレスカードが登場しています。
項目 | 内容 |
---|---|
特徴 | |
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 1.0%(税込1,000円ごとに2ポイント) |
申し込み条件 | ・18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方 ・高校生を除く18歳以上39歳以下の学生 |
JCBカード Wは、ネット申し込み専用で、39歳以下が申し込めるナンバーレスカードです。40歳以降も継続して使用できます。通常のJCBカードよりもポイントが2倍つくため、より効率的にポイントを貯められる点が魅力です。国内で使うためのカードとして作っておくとよいでしょう。
楽天カードは近年デザインをリニューアルし、カード番号が裏面へ移動しました。人気のあるナンバーレスカードとしての知名度が高まりつつあります。
項目 | 内容 |
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特徴 | |
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | VISA/Mastercard/JCB/AMEX |
ポイント還元率 | 1.0%(100円ごとに1ポイント) |
申し込み条件 | 満18歳以上(高校生は除く) |
楽天カードは日本国内で高い人気を誇るクレジットカードです。実は最近ナンバーレスカードにデザインが変更されました。すでに楽天カードを持っている人でも申し込むことが可能なので、2枚目のカードがほしい人にもおすすめできます(一部対応できない場合があります)。
カード券面にカード番号などが書かれていないナンバーレスカードは、そのデザイン性やセキュリティの高さから近年人気が高まっています。あなたに合ったナンバーレスカードを作成して使ってみるとよいでしょう。
またWiseのデビットカードもナンバーレスになっており、海外で便利に使えます。海外生活のお供にしてはいかがでしょうか。
この投稿は一般的な情報提供を目的としたものであり、このトピックに関するすべての側面を網羅することを意図したものではありません。この投稿の内容に基づいて何らかの行動を起こす、あるいは起こさないようにする前に、専門家の助言を得るようにしてください。この投稿の情報は、Wise Payments Limitedまたはその関連会社による法律、税務またはその他の専門的なアドバイスを構成するものではありません。過去の実績は、同様の結果を保証するものではありません。当社は、明示または黙示を問わず、この投稿の内容が正確、完全または最新であることを表明、表示、および保証しません。
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