SBI新生銀行の外貨両替方法は?具体的な手順と手数料、ステージランクについても解説!
SBI新生銀行の外貨両替方法を徹底解説!オンラインや外貨宅配、店頭での両替方法、手数料や顧客ステージによる優遇内容まで詳しく紹介します。お得に外貨を両替するためのポイントもご確認ください。
ポイント還元率の高さやサービスの充実さなどで人気の楽天カード。
その中で特におすすめの楽天カードはどれなのでしょうか?この記事では、7種類の楽天カードを年会費や特典、還元率などの観点から比較。それぞれのメリットとデメリットを紹介しています。
海外での利用や海外通販で外貨の買い物が多い人は、Wiseデビットカードも検討してみてもいいでしょう。実際の為替レートと格安の両替手数料で外貨での支払いができます。
📖目次 |
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クレジットカードを使って、海外通販サイトで買い物したり、海外旅行先での決済手段にしようと思っている人も多いでしょう。外貨での支払いには、普段かかることのない「外貨取扱手数料」が発生するので、注意が必要です。
楽天カードでは1.6%〜2.0%の外貨取扱手数料がかかります(詳しくは後述)。1,000ドル相当の買い物をするとしたら、16~20ドル多めにかかるということ。
Wiseデビットカードは、0.45%〜3%に設定された格安の両替手数料で世界中の通貨で買い物・決済ができます。日本円から米ドルへの両替手数料は0.6%なので、1,000ドル相当の買い物をするとしたら、6ドルが手数料としてかかります。
その結果、日本の主要銀行デビットカードと比べ、最大75%安く外貨での支払いができます。
海外通販サイトや海外旅行先で外貨で買い物をする人はWiseデビットカードをチェックしてみるといいでしょう。楽天カードと合わせて2枚目のカードとして持ってもいいかもしれませんね。
以下7種類の楽天カードを紹介します。
カードを作る際には、自分の生活スタイルやニーズに合ったカードを選ぶのが重要。各カードの年会費や特典、還元率、メリットやデメリットなどを比較することをおすすめします。
例えば、
年会費永年無料→楽天カード、楽天カード アカデミー、楽天ピンクカード、楽天銀行カード
空港ラウンジ利用→楽天プレミアムカード、楽天ゴールドカード
PINコードを押さずにタッチ決済(非接触決済)→楽天銀行カード以外のカードで、MastercardかVisaの国際ブランド
といったような選び方ができます。
では、以下でカードそれぞれの特徴・詳しいメリット・デメリットを見ていきましょう。
楽天のカードの中で最もベーシックなのがこの「楽天カード」。初めてクレジットカードを持つ人にもおすすめです。楽天の電子マネー楽天edy機能が一体化したカードも選ぶことができます。¹⁻⁴
メリット |
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デメリット |
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説明 | 楽天カード |
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年会費 | 0円 |
国際ブランド | Mastercard、VISA、JCB、アメリカン・エキスプレス |
ポイント | 1%還元(100円につき1ポイント) |
旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 |
楽天市場 | ポイント最大3倍 |
その他の特典 | 特になし |
楽天のカードは全種類、通常利用時の1%還元(100円につき1円のポイントが貯まる)に加えて、楽天市場の利用によりさらにポイントが貯まるようになっています。
「楽天市場利用でポイント最大3倍」とは、
のように、最大で利用金額の3%分のポイントを貯めることができる、という意味です。
楽天PINKカードは、楽天カードと同様に年会費無料で常時1%のポイント還元を受けられます。特徴的なのは、楽天カードにはないカスタマイズ特典を付けることができる点です。⁵
メリット |
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デメリット |
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説明 | 楽天PINKカード |
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年会費 | 0円 |
国際ブランド | Mastercard、VISA、JCB、American Express |
ポイント | 1%還元(100円につき1ポイント) |
旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 |
楽天市場 | ポイント最大3倍 |
その他の特典 | カスタマイズ特典(楽天グループ優待サービス、ライフスタイル応援サービス「RAKUTEN PINKY LIFE」、女性のための保険「楽天PINKサポート」) |
楽天PINKカードには、カスタマイズ特典を付けることができます。
楽天グループ優待サービス(月額利用料330円)
楽天市場や楽天トラベル、楽天ブックスなどの楽天サービスで割り引き・お得なポイントキャンペーンを受けることができる
ライフスタイル応援サービス「RAKUTEN PINKY LIFE」(月額利用料330円)
飲食店や映画チケット、習い事や介護・育児サービス等、110,000以上の多彩なジャンルの割引・優待特典を利用することができる
いずれの特典も、申し込みから最初の2か月間は無料です。
また、妊娠や出産、女性特有の病気などに対応した保険サービス「楽天PINKサポート」は、楽天PINKカードを持っている人だけが利用できます(2021年4月まで新規受付停止中)。⁶
楽天銀行カードは、クレジットカードとキャッシュカードが一体化したカード。楽天銀行に口座を持っている人が作ることができます。⁷⁻¹º
メリット |
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デメリット |
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説明 | 楽天銀行カード |
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年会費 | 0円 |
国際ブランド | JCB |
ポイント | 1%還元(100円につき1ポイント) |
旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 |
楽天市場 | ポイント最大3倍 |
その他の特典 | 特になし |
学生限定の楽天カード アカデミーは、満18歳以上28歳以下の学生(高校生不可)のみが作ることのできるカードです。初めてカードを持つ人にもおすすめ。学生限定の様々な特典を受けることができます。¹¹⁻¹²
メリット |
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デメリット |
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説明 | 楽天カード アカデミー |
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年会費 | 0円 |
国際ブランド | VISA、JCB |
ポイント | 1%還元(100円につき1ポイント) |
旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 |
楽天市場 | ポイント最大3倍 |
その他の特典 |
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旅行でANAを利用することが多い人には、この楽天ANAマイレージクラブカードがおすすめです。カードの利用で直接ANAのマイルを貯めることができます。また、ANAマイレージクラブの様々な特典ももちろんついてきます。¹³⁻¹⁴
メリット |
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デメリット |
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説明 | 楽天ANAマイレージクラブカード |
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年会費 | 550円(税込み)※初年度無料※2年目以降は年1回の利用で無料 |
国際ブランド | Mastercard、Visa、JCB |
ポイント | 1%還元(100円につき1ポイント)または0.5%マイル還元(200円につき1マイル) |
旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 |
楽天市場 | ポイント最大3倍 |
その他の特典 | 同一名義の他のANAマイレージクラブカードとマイル統合可能、国内線のカウンターでの搭乗手続きをスキップ |
どの楽天カードも海外で利用することができます。海外旅行傷害保険が付帯しており、また多額の現金を持ち歩く必要もないため、海外で楽天カードを使うのは便利なことが多いでしょう。
しかし、楽天カードを海外で利用する際、または海外ショッピングサイトなどで日本円以外の外貨で支払う際には「海外事務手数料」(外貨取扱手数料)がかかります。楽天カードの海外事務手数料は、カードのブランドごとに以下のように設定されています。¹⁵
カードブランド | 海外事務手数料 |
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MasterCard | 1.63% |
American Express | 2.00% |
Visa | 1.63% |
JCB | 1.60% |
例えばMastercardブランドの楽天カードで1,000ドルの買い物をするとしたら、1.63%の手数料を上乗せした、約1,016.3ドル分の日本円が請求されることになります。つまり、16.3ドル(日本円で約1,711円)が海外事務手数料としてかかっていることになります。
この手数料は、海外でカードを使うたびに発生します。一見少額に見えますが、積み重なると大きなコストになりかねません。
外貨での利用に特化したWiseデビットカードなら、0.60%の両替手数料で米ドルの買い物ができます。つまり、1,000ドルの買い物をするとしたら、かかる手数料は約6ドル(日本円で約630円)で済みます。
Wiseデビットカードは、日本の主要銀行のデビットカードと比べ、最大75%安い手数料で外貨の支払いができます。海外通販サイトでの買い物、海外旅行が多い人は、楽天カードに加えて、2枚目のカードとして検討してみてもいいですね。
「年会費を払ってもいいから、ゴールドカードを持ちたい」という人には、楽天ゴールドカードがおすすめかもしれません。国内空港ラウンジや一部の海外空港ラウンジが年に2回まで無料で利用できるといった特典があります。¹⁶⁻¹⁷
メリット |
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デメリット |
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説明 | 楽天ゴールドカード |
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年会費 | 2,200円 |
国際ブランド | Mastercard、VISA、JCB |
ポイント | 1%還元(100円につき1ポイント) |
旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険(最高2,000万円) |
楽天市場 | 【2021年3月31日まで】ポイント最大5倍【2021年4月1日から】ポイント最大3倍 |
その他の特典 | ETCカード無料発行、国内空港ラウンジや一部の海外空港ラウンジが年間2回まで無料で利用可能、トラベルデスクが無料利用可能 |
楽天ゴールドカードは、2021年4月より楽天市場でのポイント制度が変更になることに注意が必要です。
手軽な年会費でゴールドカードを持ちたい人、国内空港ラウンジを無料で利用したい人(年2回)におすすめのカードと言えるでしょう。
全楽天カードの中でも、最上級なのがこの楽天プレミアムカードです。年会費が11,000円かかりますが、旅行時に便利な特典が受けられます。さらにポイントも貯まりやすいので、カードを最大限に使って様々な特典を享受したい、という人におすすめです。¹⁸⁻²²
メリット |
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デメリット |
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説明 | 楽天プレミアムカード |
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年会費 | 11,000円 |
国際ブランド | Mastercard、VISA、JCB、American Express |
ポイント | 1%還元(100円につき1ポイント) |
旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 |
楽天市場 | ポイント最大5倍 |
その他の特典 | 国内・海外空港のラウンジが無料利用可能、海外空港ラウンジが利用できるプライオリティパスに無料入会可能、動産総合保険 |
楽天プレミアムカードでは、自分のニーズに合わせて以下の3つのコースから選んで特典を受けることができます。
楽天ゴールドカードでは年2回までしか無料利用できなかった国内空港ラウンジが、プレミアムカードでは使い放題となります。
また、海外主要空港のラウンジが利用できる「プライオリティパス」のプレステージに無料で入会できるのもお得です。通常の年会費は429ドルが、無料になるのは嬉しいですね²³。ただし、同伴者は1回につき3,000円の追加料金がかかることに注意しましょう。
以上、楽天が発行している全7種類のクレジットカードを比較してみてきました。それぞれに異なった特典やメリット、デメリットがあるため、申し込み前に自分のニーズを把握することが重要です。
また、どのカードであっても海外利用時には海外事務手数料がかかることを覚えておきましょう。楽天カードの場合、この手数料は利用金額の1.63-2.0%に設定されています。
海外でお得にカードを利用したい人には、0.45%-3.0%の両替手数料で複数の通貨を利用できるWiseデビットカードを検討してみてもいいでしょう。
ソース
)>1. ポイントが貯まる 使える 年会費永年無料の楽天カード|楽天カード
)>2. Edy機能付き楽天カードの使い方 | 電子マネー 楽天Edy
)>3. https://www.rakuten-card.co.jp/campaign/rakuten_card/?l-id=corp_rc_rakuten-silvar-lp_to_apply_middle_pc
)>4. SPU(スーパーポイントアッププログラム) | 楽天カードご利用で+2倍
)>5. ピンクが基調のかわいいデザイン 楽天PINKカード|楽天カード
)>6. 楽天PINKカード限定 お得なカスタマイズ特典|楽天カード
)>7. クレジットカード機能付キャッシュカード|楽天銀行 楽天銀行カードは
)>8. 楽天カードの引き落とし|口座振替設定ご検討中のお客さま|楽天銀行
)>9. 「楽天銀行カード」 商品概要説明書
)>10. 家族カード|楽天カード
)>11. 楽天カード アカデミー
)>12. 楽天カード アカデミー新規入会&カード利用&楽天市場利用でポイントプレゼント|楽天カード
)>13. 楽天ANAマイレージクラブカード|楽天カード
)>14. 楽天ANAマイレージクラブカード新規入会&利用でポイントプレゼント|楽天カード
)>15. 海外決済の適用レート・手数料の確認
)>16. 楽天ゴールドカード 国内旅行を楽しむ方におすすめの1枚|楽天カード
)>17. 楽天ゴールドカード サービス改定のご案内|楽天カード
)>18. 楽天プレミアムカード|楽天カード
)>19. 楽天プレミアムカード新規入会&利用でポイントプレゼント|楽天カード
)>20. ETCカードのご紹介|楽天カード
)>21. 家族カード入会&利用でポイントプレゼント|楽天カード
)>22. 《選べるサービス》詳細のご案内
)>23. お申し込み | プライオリティ・パス
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