韓国ワーホリのビザ申請方法から費用、応募条件などを徹底解説!
ワーキングホリデーを韓国で楽しもうと思ったら、どのような準備をすればよいのでしょうか。韓国のワーホリビザでできることや申請条件、申請順序などを解説します。また現地で活用できるWiseも紹介します。
仕事や留学、ワーホリのために韓国に長期滞在する人は、外国人登録証を発行する必要があります。その対象となる日本人や、外国人登録証を発行する方法について詳しく解説しますので、渡航前に参考にしてください。
また、現地からの海外送金や送金受け取りに活用できるWiseのサービスも紹介しますので、併せて検討してみて下さいね。
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韓国の外国人登録証とは、現地で身分を証明できる書類のひとつです。日本にいる間に使っていた運転免許証や健康保険証は、韓国では身分証として使えないので、ご注意ください。
また、外国人登録証は「常時携帯」も義務になっています。登録証を発行したら日常的に持ち歩き、さまざまなシーンで提示しましょう。
韓国の外国人登録証は、留学や出張などで韓国に入国した日から90日を超えて滞在する日本人は発行が義務づけられています¹。約3ヶ月ほど韓国に滞在する方は必ず発行してください。
この外国人登録証を発行する期限は、韓国に入国してから90日以内です¹。この間に申告を行わないと、罰金が科されてしまいます。入国後に提出書類が揃ったタイミングで登録するのがおすすめです。
外国人登録証は、韓国での身分証明書となります。よって、スマホやネット回線の契約や、住まいの契約、保険の加入など、さまざまなシーンで提示するよう求められます。
留学生など若い方の場合は、飲酒時に年齢確認を求められることもあるでしょう。そのようなときにも外国人登録証を提示します。
韓国の外国人登録証を発行するためには、次のような書類が必要です。
申請には、まず外国人登録申請書が必要です。こちらは外国人向けサイト「Hi Korea」からダウンロードできます。申請書上段にある申請分類欄は、一番上をチェックしてください。英語表記もありますので、事前に書いて用意しておくと良いでしょう。
外国人登録申請書の一部。Hi Korea「外国人登録」ページより
申請には、唯一の身分証明書であるパスポートも持参します。コピーを提出するため、パスポートの顔写真があるページと、ビザのページのコピーを取っておいて下さい。
登録するためには、手数料として約3万ウォンが必要です。正確な金額は、提出する窓口にて確認してください。ただし「企業投資」に当たる目的で入国される方は免除となります。
登録証に添付する写真も用意しておきます。カラーで背景は白、4.5cm×3.5cmの証明書サイズの写真を撮っておきましょ。
家の契約書や、ガスの請求書などの住所を証明できる書類を持参すると良いでしょう。
その他の必要書類は、滞在する目的によって異なります。例えば以下のような書類が必要です。
詳しくはこちらのページも参考にして下さい。
韓国で外国人登録証を発行するためには、住所地を管轄している「出入国・外国人庁」に行って手続きします。自分がどこに行けば良いのかは、こちらから検索可能です。おそらく、ソウル出入国・外国人庁に出向く人が多いでしょう。
外国人登録の手順は次の通りです²。
出入国外国人庁に行き、受付で番号票を取ります。外国人登録申請書を用意していない場合は、その場で記入してください。
なお、予約押していない場合は当日にサービスを受けられないことや、待ち時間が長時間になることもあるようです³。そのため、事前に「Hi Korea」から予約をしておくと良いでしょう。
番号が呼ばれたら窓口に行き、申請書類を提出して手数料を支払います。問題がなければ、その日の手続きは終了です。外国人登録証の引き換えに必要な「受付証」が発行されますので、大切に保管しておきましょう。
受け取り日になったら再訪問し、受付証を提出します。外国人登録証を受け取ったら完了です。
韓国の外国人登録証について、よくある疑問や質問に回答していきます。疑問の種は事前につぶしておくと安心ですね。
もし外国人登録証を紛失してしまったら、まずは警察署で紛失物の手続きを行います。外国人登録証は再発行が必要¹なので、申請時と同じ書類を揃えて、お住まいの地域の出入国・外国人庁を再訪問するのが良いでしょう。手数料もかかります。
留学やワーキングホリデーなどで韓国に行く際には、お得に海外送金などができるWiseのようなサービスを使ってみても良いかもしれません。
Wiseにはリアルレートで銀行の最大16倍安く送金できる海外送金。韓国ウォンを含む約50通貨を保有できて、まるで現地にいるかのようにお金を管理できる、マルチカレンシー口座。外貨のままお得に決済できるデビットカードなどの、海外で活躍する人にぴったりの機能があります。
海外送金に関する手数料や他の銀行との比較は、以下で確認ができます。
Wiseの海外送金の使い方に関しては、こちらの記事を参考にして下さい。
また、Wiseのデビットカードを使えば、海外で日本のクレジットカードやデビットカードを外貨決済に利用する際に発生する、海外事務手数料を気にする必要がありません。
なぜなら、Wiseのデビットカードは外貨決済に特化しているため、Wiseのマルチカレンシー口座にウォンなどの決済外貨があれば、外貨のまま手数料無料で決済可能だからです。
また、決済外貨がマルチカレンシー口座内にない場合でも、デビットカード内で自動的にリアルレートと安い両替手数料を使って両替されるため、両替コストも最小限に抑えられます。
より詳しい、Wiseデビットカードに関する使い方やメリットはこちらで確認をしてみて下さい。
韓国に到着してから90日を超えて滞在する場合には、外国人登録証を発行する必要があります。必要書類が揃ったら早めに入出国・外国人庁へ出向きましょう。そして外国人登録証を常時携行し、さまざまな手続き場面で提示して下さい。
また、韓国にいる間は海外送金や送金受け取りの機会が増えるかもしれません。その際には、為替手数料のないリアルレートで送金できるWiseを利用してはどうでしょうか。生活にかかるコストを抑え、韓国での暮らしを満喫してください。
韓国渡航前や渡航後に、確認しておきたいこと |
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ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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