海外送金に税金はかかる?いくらから?免除・非課税のケースを解説
海外送金の税金はいくらからかかるのかを解説します。海外口座から日本口座へ送金する場合、家族からの受け取り、3000万円以上の高額送金まで、ケース別に課税や免除の考え方を整理します。

海外送金や貿易の話題で「SWIFT(スイフト)」という言葉を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。 SWIFTとは、世界中の銀行をつなぐ金融メッセージのネットワークです。
本記事では、SWIFTの意味と仕組み、MT103・MT202・MT700といった電文の種類、送金にかかる手数料と日数などを、わかりやすく解説します。
記事の最後には、中継銀行手数料を節約しながらお得に海外送金ができるWise(ワイズ)についてご紹介しています。
Wiseでは、独自の世界的な銀行ネットワークと各国のローカル決済網を通して取引を行うため、多くの通貨で銀行のSWIFTネットワークを経由しないで海外送金が行えます。
そのため、思っていたよりも低い金額で着金していたなどの問題なく、安心して送金が完了できます。
ぜひ、Wiseの詳細についても記事内でご確認ください。
※特定の通貨では中継銀行手数料がかかるので、海外送金時にはWiseヘルプセンターページを確認しましょう。
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※本記事の情報は2026年7月24日時点の情報を参照しています。そのため、この内容が正確または、最新であることを表明または保証しません。また、本記事の内容は、あくまで参考情報として作成されています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、口座をお持ちの銀行やその他の専門家にお問い合わせください。
SWIFT(スイフト)とは、世界中の銀行や金融機関をつなぐ金融メッセージのネットワークであり、それを運営する国際的な協同組合のことです。正式名称は「Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication」で、日本語では国際銀行間金融通信協会、または国際銀行間通信協会と訳されます。
1973年にベルギーで設立され、現在は200以上の国と地域にある11,500を超える金融機関を結んでいます。加盟する金融機関自身が共同で所有・運営する組織であり、特定の企業が営利目的で提供するサービスではありません。
ここで押さえておきたいのが、SWIFTは送金サービスそのものではないという点です。SWIFTは顧客の資金を保有せず、口座の管理も行いません。運んでいるのは「この口座からこの口座へ、いくら支払ってください」という指示(電文)であり、お金そのものではないのです。
全国銀行協会も、SWIFTを「参加銀行間の国際金融取引に関するメッセージをコンピュータと通信回線を利用して伝送するネットワークシステム」と説明しています。つまり「SWIFT送金」とは、正確にはSWIFTのネットワークを利用した銀行送金を指す表現ということになります。
なお、海外送金で入力を求められる「SWIFTコード」は、金融機関を識別する8桁または11桁のコードで、正式にはBIC(Business Identifier Code) と呼ばれます。¹⁺²
日本からアメリカへ海外送金をする場合を例に、SWIFTの仕組みを見てみましょう。³
送金人のゆみこさんが日本のA銀行に送金を依頼すると、A銀行は受取人の取引銀行であるアメリカのB銀行へ、SWIFTを通じて支払指示を送ります。受取人の口座に入金されるまでの流れは、以下の通りです。

ただし、世界中すべての銀行が互いに口座を持っているわけではありません。A銀行とB銀行に直接の取引関係(コルレス契約)がない場合、上図のように中継銀行(コルレス銀行)を経由して指示が受け渡されます。
銀行同士がやり取りするこの支払指示は「SWIFT電文」と呼ばれ、用途ごとにメッセージタイプが決められています。従来は、MTと呼ばれる形式が使われていました。代表的なSWIFTのメッセージタイプ一覧は、以下の通りです。
そして2025年11月22日、この電文の規格が新しい国際規格「ISO 20022」へ完全に移行しました。移行初日には支払指示の97%がISO 20022で送信されています。
ただし、今回置き換えられたのはMT103・MT202のような送金の指図に使う電文です。貿易金融で使われるMT700は対象に含まれておらず、引き続き使われています。
銀行の海外送金でわかりにくいのは、手数料が1か所ではなく、送金の経路上にある複数の銀行でそれぞれ発生する点です。
前述のとおり、SWIFTを使った送金には送金銀行・中継銀行・受取銀行が関わります。それぞれの銀行が自行の手数料を差し引くため、支払うコストは1つではありません。さらに円から外貨へ両替する場合は、適用される為替レートにも銀行のコストが含まれています。
特に注意したいのが中継銀行手数料(コルレス手数料)です。この手数料は送金人と受取人のどちらが負担するかを選べますが、経由する銀行の数や国によって金額が変わるため、送金を依頼する時点では総額が確定しません。
実際、三菱UFJ銀行では送金人が負担する場合に3,000円を先に支払い、後日の請求がそれを上回れば差額を追加で請求する仕組みになっています。つまり、銀行側も事前に金額を確定できないのが実情です。「思っていたより着金額が少なかった」という事態が起きるのは、この仕組みが理由です。⁴
主な手数料をまとめると、以下のようになります。
| 手数料の種類 | 特徴 | 金額(目安) |
|---|---|---|
| 送金手数料 | 送金を依頼する銀行に支払う手数料。窓口よりネットバンキングのほうが安く設定される傾向があります | 2,500〜7,000円 |
| 中継銀行手数料(コルレス手数料) | 経由する中継銀行が差し引く手数料。経由する銀行の数や国によって変わり、事前に金額が確定しません | 送金人負担の場合は3,000円を先払い(不足分は後日請求) |
| 受取手数料 | 送金を受け取る銀行に支払う手数料。海外では受取人負担が一般的です | 1,500円(送金額3,000円未満の場合は送金金額の半額) |
| リフティングチャージ | 両替を伴わない送金(円建て送金など)でかかる手数料。為替手数料の代わりに発生します | 送金金額の0.050%(最低2,500円) |
| 為替手数料 | 両替時に適用されるレートに含まれるコスト。実際の為替レート(仲値)との差額として発生します | レートに内包され、定額表示なし |
※2026年7月24日時点の情報を参照しています。
※上記は三菱UFJ銀行の例です。手数料の種類や金額は利用する銀行によって異なるため、送金前に必ず各銀行の公式サイトでご確認ください。
SWIFTを使った送金にかかる日数は、「何日」と一律に言い切れるものではありません。送金先の国や通貨、経由する中継銀行の数、各銀行の営業時間や時差、コンプライアンス上の確認手続きなど、複数の要因で変わるためです。
SWIFT自身が公表しているデータでは、送金追跡サービス「Swift GPI」を利用した送金のうち約60%が30分以内に受取人の口座へ入金され、ほぼ100%が24時間以内に入金されているとされています。
ただしこれは、あくまで受取銀行までスムーズに届いた場合の数字です。実際には受取銀行での処理に時間がかかったり、確認のために書類提出を求められたりすることもあり、数営業日を要するケースは珍しくありません。
急ぎの送金を予定している場合は、余裕を持ったスケジュールを組んだうえで、次の点も確認しておくと安心です。⁵
それでも到着が遅れる場合は、まず送金を依頼した銀行に問い合わせるのが確実です。
| 関連ページ 💡 海外送金の着金日数はどれくらい?方法別の比較、早く送るコツを解説 |
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海外旅行や海外・日本国内の家族への送金、海外赴任などでは、現地通貨が必要になります。もし外貨での資金管理が必要なら、Wise(ワイズ)アカウントがおすすめです。
Wiseアカウントをオンラインで開設すれば、40以上の通貨を一つのアカウントだけで送金、受け取り、両替に使用することが可能です。手数料は低いかつ透明性が高く、両替時には常に為替手数料が上乗せされていない為替レートである「ミッドマーケットレート」が適用されます。
【Wiseアカウントの特徴】
Wiseでは以下のイメージのような銀行ネットワークと各国のローカル決済網を通して取引を行うため、多くの通貨で銀行の中継銀行手数料を経由しないで海外送金が行えます(※)。

送金前に手数料の詳細や着金額も確認できるので、いつでも安心して海外送金が完了できます。
Wiseで送金できる通貨やSWIFT機能については以下のページも参照してください。
国際取引を行う企業や個人事業主には、Wise法人アカウントもご利用いただけるので、ご自身のニーズに合ったWiseアカウントが開設できます。
Wiseを使って世界どこでも、便利でお得な送金や決済を実現しましょう。
※特定の通貨では中継銀行手数料がかかるので、海外送金時にはWiseヘルプセンターページを確認するようにしましょう。
SWIFTとは、世界中の金融機関をつなぐ金融メッセージのネットワークであり、それを運営する国際的な協同組合です。SWIFTを使った銀行送金には、複数の銀行で手数料が発生し、着金額や日数が事前に読みにくいという課題もあります。
海外送金の手数料や着金額を事前に把握したい方には、Wise(ワイズ)がおすすめです。Wiseなら多くの通貨で中継銀行を経由せずに送金でき、送金前に手数料と着金額を確認できます。両替には常にミッドマーケットレートが適用されるため、レートに手数料が上乗せされることもありません。
海外送金の予定がある方は、ぜひ一度Wiseアカウントの開設を検討してみてください。
※本記事の情報は2026年7月24日時点の情報を参照しています。そのため、この内容が正確または、最新であることを表明または保証しません。また、本記事の内容は、あくまで参考情報として作成されています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、口座をお持ちの銀行やその他の専門家にお問い合わせください。
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
当社は明示的または黙示的にかかわらず、この内容が正確、完全または最新であることを表明または保証しません。
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Wise(ワイズ)ならAlipayやWeChatにも対応しており、低額な手数料と実際の為替レート(ミッドマーケットレート)でお得に送金可能です。
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