PayPalでの領収書と明細書のダウンロード方法を解説
PayPalを利用した場合には、領収書が必要なケースもあるでしょう。PayPal利用時における領収書発行は、PayPalで行うかPayPalから送付される受領メールを使用します。本記事では、PayPal利用時の領収書発行方法に関して解説します。
台湾に旅行するなら、クレジットカードやデビットカードなどを持っていくのがおすすめです。ただし露店などでは現金しか利用できないところも多いので、日本円を両替することも検討しておくとよいでしょう。
台湾での支払いや現金引き出しに活用できるクレジットカードと、Wiseデビットカードについて解説します。
ぜひ、台湾旅行時の参考にしてみて下さい。
目次🔖 |
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日本から3〜4時間で行ける台湾は、多くの日本人で溢れる人気の観光地です。現地では現金以外に、クレジットカードやデビットカードといったキャッシュレス決済が使用できます。最近ではLINE Payが使えるようになるなど、電子マネーも普及しているようです。
クレジットカードやデビットカードを利用する際、実は海外事務手数料がかかっているのをご存じでしょうか。VISAやMastercardなどの国際カードブランドの加盟店では、どの国でもカードひとつで決済できます。しかしその裏側では、日本円を現地通貨に両替する必要があるため、その手数料として海外事務手数料が取られているのです。そのコスト感は、1.5〜3.0%ほどで、両替時の為替レートに上乗せされて徴収されています。
また、海外のATMから現金を引き出す際には、海外ATM手数料も発生します。こちらは1万円以内は1回110円、1万円超は1回220円が相場で、引き出すたびにかかります。そのため、なるべくまとめて引き出すようにするとよいでしょう。
日本ではクレジットカードが主流ですが、海外では銀行口座に紐付いたデビットカードも多く利用されています。例えばWiseデビットカードを1枚持っていけば、台湾の各地で利用できて便利です。
それでは、台湾旅行に持って行きたいおすすめのクレジットカードを3つ紹介します。
カードブランド | 入会金・年会費 | 海外事務手数料 | 海外ATM手数料 | 海外旅行傷害保険の有無 | ポイント還元率 | |
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JCB CARD W | JCB | 無料 | 1.6%¹ | 利用するATMによっては手数料がかかる² | あり(利用付帯) ³ | 通常1.0%³ |
エポスカード | VISA | 無料 | 1.63%⁴ | 110〜220円⁵ | あり(自動付帯)⁶ | 0.5%⁷ |
楽天プレミアムカード | VISA、Mastercard、JCB、AMEX | 年会費11,000円⁸ | 1.60〜2.0%(カードブランドによって異なる)⁹ | 110〜220円¹⁰ | あり(自動付帯&利用付帯)¹¹ | 通常1.0%(トラベルコースを選択している場合は、海外での利用時は3倍)⁸ |
※金額はすべて税込表示
台湾では日本人観光客が多いせいか、JCBブランドのカードも多くの店舗で利用できます。JCBカードの中でお得なのがJCB CARD Wです。このカードは39歳以下だけが作成できるネット申し込み専用カードで、通常のJCBカードの2倍にあたる1.0%還元が受けられます。またJCBカードは、海外事務手数料が1.6%と、他のブランドに比べて低い点も魅力です。
一方、40歳以上の新規申し込みはできないほか、海外旅行傷害保険が利用付帯のため、旅費などのカード払いが条件になる点にご注意下さい。
注目ポイント |
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「海外旅行に便利なカード」といえば、エポスカード。年会費無料の一般カードですが、海外旅行傷害保険が自動付帯しているのが大きな魅力です。旅行先での通院や入院に対して補償は、エポスカードでの支払いの有無に関係なく受けることができます。
世界でもっとも加盟店が多いVISAブランドのカードなので、台湾でも便利に利用できるでしょう。また、入会金や年会費などが無料なので気軽に作成でき、海外事務手数料は1.63%と比較的お得です。
注目ポイント |
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年会費がかかっても手厚いサービスを受けたいなら、楽天プレミアムカードがおすすめできます。VISAやMastercardなどからカードブランドが選択可能。「トラベルコース」を選んで楽天トラベルから台湾旅行などの代金を決済すると、ポイント還元率が最大3倍になります。
さらに楽天プレミアム会員は、プライオリティ・パス会員カードを無料で発行すれば、全国1,300カ所にある海外空港のラウンジが無料で利用可能に⁸。台湾桃園国際空港では、ラウンジと複数のレストランを利用できます¹²。海外旅行傷害保険は自動付帯と利用付帯があるため、楽天カードの海外旅行傷害保険ガイドを参考にしてみてく下さい。
注目ポイント |
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以上の3つのクレジットカードはどれもメリットが大きいので、年会費や海外旅行保険、プレミアムカードのサービスなどを比較して、自分に合うカードを選んでみて下さい。
台湾で買い物やその他の支払いをする時には、手数料がかさむ可能性があるクレジットカードに変わる、Wiseデビットカードを使用することもできます。
このカードは海外での使用に特化している点が特徴で、外貨での決済コストが日本の銀行が発行したカードの最大2.4倍安くなるというメリットがあります。
利用したい場合は、台湾に行く前にWiseアカウントを作成し、発行手数料1200円を支払って発行しておきます。手元に届いたら、紐付いているマルチカレンシー口座に日本円を入金しましょう。これで台湾でのお買い物の準備が完了します。
Wiseデビットカードを台湾で利用すると、実際の為替レートを使っているので手数料の上乗せを気にする必要がありません。もし台湾で10万円分支払った場合の手数料は1,029円。1.04%の手数料で収まります(2023年5月17日時点)。その他のクレジットカードよりも、低い手数料で外貨決済が出来るかもしれません。
Wiseデビットカードの特徴 |
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「クレジットカードの代わりにWiseデビットカードを使いたい!」と思ったら、まずは無料のアカウント登録から行います。もちろんすべてネット完結です。
世界各地で使える、Wiseデビットカードの賢い使い方はこちらで詳しく解説しています。合わせて参考にしてみて下さい。
台湾でのクレジットカード使用や支払いに関して、よくある疑問・質問に答えます。
台湾の交通機関やコンビニ、小さなスーパー、露店などでは現金しか利用できないことが多いです。
必要です。台湾ではナイトマーケットなど、現金が使えないシーンがあります。空港や街中での両替も可能です。
可能です。台湾にあるATMのうち、自分の持っているカードブランドに対応しているATMから現金を引き出しましょう。
台湾渡航前に、確認しておきたいこと |
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台湾ではキャッシュレス決済が浸透しつつあるものの、現金しか利用できないシーンもあります。基本的にはクレジットカードやデビットカードを使って決済し、使えなかったときのために現金も少額持ち歩きましょう。街中のATMでカードを使えば現金引き出しも可能です。今
回おすすめした3つのクレジットカードや、外貨での支払いに特化したWiseデビットカードを賢く使って、楽しい台湾旅行にして下さいね。
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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