台湾のコンセントや電圧事情を解説！変換プラグや変圧器の有無まで

台湾では日本の電化製品や充電器などがそのまま利用できるのでしょうか。結論から言うと、コンセントタイプは日本と同じですが、電圧が異なるため、変圧器を持参する必要があります。

この記事では、旅行や出張、留学などで台湾に行く人向けに、台湾の電圧・コンセント事情について説明します。

また、現地で便利に使えるWiseデビットカードも紹介しているので、併せて参考にしてくださいね。

目次🔖
台湾の電圧と日本の電圧 台湾に行く際には、変圧器が必要？ 台湾のコンセントは日本と同じ？ 台湾に行く際には変換プラグも必要？ お得に外貨決済：Wise まとめ

台湾の電圧と日本の電圧

台湾で使用されている電圧は基本的に110Vです¹。一方、日本で使用されているのは100V。たった10Vの違いなので、なかには「日本の電化製品がそのまま使えるのでは？」と思う人もいるかもしれません。

しかしその10Vの差でも製品内の部品が故障してしまう可能性があるため、日本の製品をそのまま使うのは避ける方が良いかもしれません。

台湾に行く際には、変圧器が必要？

この電圧の差を解消するのが、変圧器です。台湾に行く際は、ぜひ電圧器を持っていきましょう。ただし、電化製品や充電器の中には「100V〜240Vまで対応」となっている、海外旅行用の製品もあります。こうした製品であれば、変圧器は必要ありません。

台湾で充電をする場合

台湾に着いてから空港やホテルなどで充電する場合は、変圧器を使用するか、110Vにも対応している充電器を使いましょう。もし持ち合わせがない場合は、現地でモバイルバッテリーをレンタルすることもできます。

台湾のコンセントは日本と同じ？

次に、台湾のコンセント・プラグについて説明します。

台湾で主に使用されているのは、日本と同じ「Aタイプ」のコンセント・プラグです。台湾のコンセントは日本と形状が少し異なるのですが、日本の電化製品などのプラグも問題なく挿すことができます。
しかし、稀に「Cタイプ」と「Oタイプ」のコンセントもあります。

台湾に行く際には変換プラグも必要？

上記の通り、台湾と日本では同じAタイプのコンセントが採用されています。よって、日本から台湾に行く場合、変換プラグは必要ありません。ただし電圧が異なるため、変圧器は忘れないようにしましょう。

上記で挙げたように、「Cタイプ」と「Oタイプ」のコンセントもあるため、注意が必要です。

変圧器・変換プラグはどこで買える？

変圧器や変換プラグは、インターネット上のショップで購入できるほか、街中の家電量販店、空港などでも購入できます。

台湾では変換プラグは不要ですが、他の外国では必要になるかもしれません。複数の国に訪問するなら、変圧器と変換プラグをまとめて購入しておくと便利です。

お得に外貨決済：Wise

旅行や海外赴任、留学などで台湾に行く人の中には、よりお得に外貨両替や外貨決済ができる方法を探している人もいるかと思います。

事前に外貨両替をする手間を省きたい人や、より安く両替をしたい人には、Wiseのデビットカードがおすすめかもしれません。

通常、日本で作成したクレジットカードやデビットカードを現地で使った場合、1.6％〜3.1％程度の海外利用手数料がかかります。

しかしWiseデビットカードなら、実際の為替レートと格安の両替手数料で両替をカード内で自動で行うことができます。

例えば、台湾で10万円をカードで決済するとします。Wiseカードを使うと、4月4日時点で合計の手数料は1,117円（約1.13%）で済みます。対して、海外事務手数料が3.05%の三井住友Visaデビットカードの場合、3,000円を超える手数料がかかってしまいます。

ここから、Wiseデビットカードを使えば、よりお得に台湾で買い物ができるかもしれないことがわかります。

Wiseの会員登録方法

Wiseへの登録はどこからでも可能です。日本にいる間に済ませておくとよいでしょう。

1. Wiseホームページからアカウント登録
2. 本人確認を行う (日本国内在住の場合はマイナンバーが必要です。海外在住の場合は、マイナンバーは不要で、海外の本人確認書類が必要です。）
3. アカウント作成は完了！

Wise無料会員登録💡

まとめ

台湾では日本と同じコンセントタイプが使用されていますが、電圧が異なります。よって、変圧器を持参するか、グローバル規格の電化製品や充電器を持っていくとよいでしょう。

現地でのお買い物には、Wiseのデビットカードも活用できます。アカウント登録は無料なので、ぜひ登録してみてくださいね。

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ソース

1. Apple | 世界の代表的な国と地域の電源プラグ