銀行口座だけで簡単!Wiseの海外送金受け取り方法
Wise(ワイズ)で海外送金を受け取る方法を解説。受け取るだけならアカウント登録不要。銀行口座に直接受け取ることができます。海外送金受取手数料もかかりません。
海外送金の際に気になるのが、消費税の取り扱い。海外送金の手数料に消費税はかかるのでしょうか?この記事では、海外送金の送金手数料に消費税はかかるのか、また海外送金の際に気をつけたい為替レートについて説明します。
例: 日本の銀行口座からアメリカの銀行口座へ10万円を送金する場合(送金額に手数料を含む)
海外送金サービス | 海外送金手数料 | 適用される為替レート | 合計コスト |
---|---|---|---|
![]() | 1,750円〜11,000円 | 為替手数料を上乗せしたレート | 1,750円〜11,000円+為替手数料 |
132円+0.63% | 実際の為替レート | 758円 送金する |
(Wise: 2020年8月3日15:27(GMT+3)時点)
海外送金にかかるコストを削減したいなら、海外送金に特化した新しいサービスを使ってみてもいいかもしれません。例えばWiseは、送金手数料が安いだけでなく、実際の為替レートを使っているため為替手数料も一切発生しません。海外送金シミュレーションからどのくらい安く送金できるかチェックできます。Wiseが本当に一番安い海外送金の方法かどうか、他のサービスとの比較も行なっています。
海外送金の手数料は消費税の課税対象にはなりません。³
消費税は、日本国内において事業として対価を得て行われる取引を課税の対象としています。しかし、これに該当する場合であっても、例外として課税の対象にならない非課税取引が定められています。
その1つが「外国為替業務に係る役務の提供」です。つまり、海外送金の手数料のように、外国為替に関連する取引は消費税の課税対象とはなりません。
海外送金の送金手数料には消費税はかからないことが分かりました。
しかし、海外送金にかかる手数料は送金手数料だけではありません。例えば銀行を使って海外送金する場合、他にも
中継銀行手数料(コルレス手数料)
送金銀行から受取銀行の間に入る中継銀行が徴収する手数料
リフティングチャージ
円のまま、外貨のままなど、通貨の両替が発生しない場合にかかる手数料
為替手数料
銀行が定める為替レートに上乗せされた手数料
などがかかることがあります。いずれも消費税の課税対象にはなりませんが、送金手数料以上にコストがかかることを覚えておきましょう。
海外から商品を購入した場合、場合によっては国内で消費税がかかることもあります。その場合はWiseの消費税計算ツールを活用してみては?
銀行以外の選択肢として、新しい海外送金サービスWiseなども検討してみるといいでしょう。Wiseなら、実際の為替レートを使って送金するので、為替手数料はかかりません。また原則、中継銀行手数料も発生しません(※)。
※例外として、アメリカ以外の国への米ドル送金、南アフリカへの送金、海外から日本へ100万円以上の送金を行う場合は、Wiseでも中継銀行手数料がかかります。
海外送金のコストは、送金手数料だけではわかりません。為替レートも考慮した上で海外送金サービスを比較し、自分に最適なものを選んでみましょう。
海外送金に特化したオンライン海外送金サービスWiseは、常に実際の為替レートを使って送金しています。格安に設定された手数料と実際の為替レートで、銀行の最大14倍安く海外送金することが可能です。
日本円からはUSD・EUR・GBPを始めとする全54通貨への海外送金に対応しています。銀行ではなかなか取り扱いのない通貨の口座へも海外送金することができますね。各国への海外送金の日数も紹介していますので、確認してみてください。
手続きは以上です。すべてオンラインで完了させることができます。
Wiseは日本ではワイズ・ジャパン株式会社として関東財務局により、資金移動業者として認可されています。世界では800万人の利用者がおり、毎月の送金額は約6000億円に上ります。
海外送金の送金手数料は「外国為替業務に係る役務の提供」にあたるため、消費税の課税対象にはなりません。
しかし、海外送金にかかる手数料は送金手数料だけではありません。他にも中継銀行手数料(コルレス手数料)やリフティングチャージ、為替手数料などがかかる場合があります。これらも考慮すると、海外送金の合計コストは高額になりがちです。
お得に海外送金したいなら、銀行に代わる選択肢として、Wiseなどの海外送金サービスも検討してみましょう。どれだけ安く送金できるのかチェックしてみてください。
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