SBI新生銀行の外貨両替方法は?具体的な手順と手数料、ステージランクについても解説!
SBI新生銀行の外貨両替方法を徹底解説!オンラインや外貨宅配、店頭での両替方法、手数料や顧客ステージによる優遇内容まで詳しく紹介します。お得に外貨を両替するためのポイントもご確認ください。
オンラインショッピングに便利なPayPal。相手に自分のクレジットカード・銀行口座情報を伝えることなく決済できる点が人気です。
そんなPayPalをコンビニで使うことはできるのでしょうか?この記事で詳しく解説します。また、PayPalの代わりに海外とのやり取りに使えるWiseについても紹介します。
コンビニの支払い・決済にPayPalを使うことはできません。
PayPalは主にオンラインでの決済に利用することのできるサービスです。通販サイトなどで直接クレジットカード情報を入力する代わりに、既にカードを登録してあるPayPalにログインすることで代金を支払うことができます。
PayPalが使えるサイトは世界で2400万以上。eBayやAliExpressなどの海外通販サイト、GooglePlay、Microsoft、Spotify、Huluなどのデジタルサービス、そしてANAやデルタ航空、Hotels.com、Airbnbなどのトラベルサイトで利用することができます。[1]
また、コンビニでPayPal残高をチャージすることもできません。そもそも日本では、PayPalに入金すること自体できません。支払い・送金の度に、PayPalに登録してあるクレジットカードもしくは銀行口座からお金が引き落とされる形になります。
「そもそもPayPalってどうやって使うの?」という疑問を持っている人も多いかもしれません。PayPalの主な機能は以下の2つになります。
PayPalにクレジットカード・デビットカードまたは銀行口座を登録し、オンラインショッピングの際に利用することができます。販売サイト側ににカード番号などの個人情報を伝えることなく、PayPalにログインするのみで支払うことができるので、安全性が高いといえます。
支払った額は、支払いの度にPayPalに登録してあるカード/口座から引き落とされます。この際、コンビニで販売されているプリペイドカード「Vプリカ」を登録することも可能です。
さらに、PayPalアカウントを持っている友人・家族間で送金することもできます。しかし、この場合はカードから引き落としすることはできないため、必ず銀行口座を登録する必要があります。
国内の相手だけでなく、海外のPayPalアカウントへ送金することもできます。国内送金の場合は手数料無料、海外送金の際は499円の送金手数料に加え為替手数料がかかります。
PayPalのより詳しい使い方は、PayPalの使い方をステップごとに簡単解説!で解説しています。
海外とのやり取りにPayPalを利用する人も多いかと思います。しかし、海外送金や海外通販での外貨決済に使う場合、PayPalでは通貨換算手数料というコストが支払い額の4%または3%かかることに注意が必要です。これは、PayPalの為替レート自体に含まれているので気づきづらいコストと言えるでしょう。
PayPal以外の選択肢として、Wiseなどを検討してみてもいいでしょう。海外通販での外貨支払いと海外送金における手数料を比較してみましょう。
手数料例 |
---|
Wiseデビットカードは、0.45%~3%の格安の両替手数料で日本円から外貨に両替し、利用できます(両替手数料は通貨により異なります。例:日本円→米ドル:0.6%)。このように、PayPal以外の選択肢も考慮して、自分に合ったサービスを使えるといいですね。
プロバイダ | 送金手数料 | 為替レート | 受取人が受け取る額 |
---|---|---|---|
PayPal | 499円 | PayPalが独自に定めるレート | 903.41 USD |
Wise | 758円 | 実際の為替レート | 935.76 USD 送金する |
(2021年2月25日 13:20 (GMT+2))[2]
一見、PayPalの送金手数料の方が安く見えますが、日本からアメリカに同じ10万円を送金しても、受取人に届く額はWiseの方が多くなることがわかります。これは、為替レートの違いによるものです。
PayPalを含む多くのプロバイダや銀行は、為替手数料と呼ばれる手数料を上乗せした為替レートを使用しています。つまり、実際の為替レートではありません。
例えば、Wiseのように実際の為替レートと格安の送金手数料を使用する海外送金サービスを使うと、同じ送金額でも多くの額を受取人に届けられるかもしれません。日本の主要銀行と比べ、最大14倍安く海外送金ができます。Wiseが本当に一番安い海外送金の方法かどうか、他のサービスとの比較も行なっています。
PayPalはオンラインショッピングの決済、または個人間送金に利用できるサービスです。そのため、コンビニでの支払いにPayPalを使うことはできません。また、コンビニでPayPal残高をチャージすることもできません(日本では残高チャージ自体が不可)。
PayPalで海外送金や外貨での決済をすると、為替手数料が発生します。そのため、送金コストが意外と高額になってしまうことも。PayPal以外の選択肢として、Wiseの利用も検討してみるといいですね。
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
当社は明示的または黙示的にかかわらず、この内容が正確、完全または最新であることを表明または保証しません。
SBI新生銀行の外貨両替方法を徹底解説!オンラインや外貨宅配、店頭での両替方法、手数料や顧客ステージによる優遇内容まで詳しく紹介します。お得に外貨を両替するためのポイントもご確認ください。
住信SBIネット銀行の外貨両替サービスの特徴と利用方法を詳しく解説。低コストの為替手数料やリアルタイムレートでの取引など、そのメリットを紹介。口座開設から外貨両替の具体的な手順、注意点まで。
WOWPASSの両替方法やお得な使い方を徹底解説。手数料無料の両替、便利なプリペイドカード機能、Tmoneyとして公共交通機関でも利用可能。韓国旅行をスムーズにする最適なキャッシュレス決済方法をご紹介します。
Revolutでの外貨両替の手数料や、週末の手数料、両替レートなどを詳しく解説します。Revolutでは土日など週末の両替手数料は異なるので、この記事でしっかりとご説明します。
海外赴任の際は一定条件のもとで積立NISA口座の保有を続けられる可能性があります。証券会社によって対応が異なっているため、まずは取引先会社への確認が重要です。海外赴任時のつみたてNISA口座の扱いや、海外赴任を便利にするWiseのサービスについて解説します。
PayPalには英語の住所も登録することが可能です。海外とやり取りするときに便利な英語の住所登録の方法を解説します。また、PayPal通常の住所登録や変更手続き方法や流れなども併せて解説します。