PayPalでの領収書と明細書のダウンロード方法を解説
PayPalを利用した場合には、領収書が必要なケースもあるでしょう。PayPal利用時における領収書発行は、PayPalで行うかPayPalから送付される受領メールを使用します。本記事では、PayPal利用時の領収書発行方法に関して解説します。
ハワイ旅行に行くなら、クレジットカードやデビットカードを持っていくのがおすすめです。日本以上にキャッシュレス化が進んでいるのでさまざまな店舗で利用でき、旅行先で身分証明にもなるほか、カードに付帯した海外旅行傷害保険も役立つからです。
この記事では、ハワイ旅行時に持っていきたいクレジットカードと使用時の注意点について解説します。また、旅行先で賢く使えるWiseデビットカードも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
目次🔖 |
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ハワイではすでにキャッシュレス決済が浸透していて、レストランやショッピングモールだけでなく、街中の小さなショップやファーマーズマーケットでもクレジットカードが利用されています。
ハワイは観光客が多いぶん、どうしてもスリや盗難の被害にあう可能性があり、現金を多く持っていると被害額も大きくなります。ぜひ日本で作ったカードをハワイへ持参し、現地で活用するとよいでしょう。
その際に気をつけたいのが、海外事務手数料と海外ATM手数料です。日本で作成したカードを海外で使用すると、米ドルから日本円に両替された金額が後日請求されます。この請求額には、両替の手数料として1.5〜3.0%程度の海外事務手数料が上乗せされていますので、思ったよりも請求額が多くなる可能性があるのです。
また、カードを持っていればATMから米ドルを下ろすことができて便利ですが、このときに数百円程度のATM手数料が差し引かれることが多いです。詳しい金額は、持っているカードの詳細をご確認ください。
しかし、もしWise利用者が発行できるWiseデビットカードを持っていれば、両替手数料が比較的安く納まる可能性が高いです。また、ATM手数料も月2回かつ3万円相当までなら無料になるので、ぜひ活用してみてください。
ハワイで利用するのにおすすめのクレジットカードを3つ紹介します。
カードブランド | 入会金・年会費 | 海外事務手数料 | 海外ATM手数料 | 海外旅行傷害保険の有無 | ポイント還元率 | |
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エポスカード | VISA | 無料 | 1.63%¹ | 110〜220円² | あり(自動付帯)³ | 0.5%⁴ |
JCB CARD W | JCB | 無料 | 1.6%⁵ | 利用するATMによっては手数料がかかる⁶ | あり(利用付帯)⁷ | 通常1.0%⁷ |
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード | AMEX | 初年度:無料、次年度以降:3,300円(26歳未満は無料)⁸ | 2.0%⁹ | 220円¹⁰ | あり(自動付帯)⁸ | 国内:0.5%、海外:1.0%¹¹ |
「海外旅行に便利なカード」といえば、エポスカード。年会費無料の一般カードながら、海外旅行傷害保険が自動付帯しているのが大きな魅力です。エポスカードで旅行代金などを払っていなかったとしても、旅行先での通院や入院に対して補償が受けられます。
世界でもっとも加盟店が多いVISAブランドのカードなので、ハワイでもほとんどの店舗で利用できます。また、入会金や年会費はすべて無料なので気軽に作成でき、海外事務手数料は1.63%と比較的低めです。海外に持っていくためだけに作るのもよいでしょう。
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JCBは日本発のカードブランドですが、実はハワイでも多くの店舗で利用できます。ワイキキ・ショッピング・プラザ2階にある「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」では、カードに関するサポートだけでなく、フリードリンクや傘のレンタルなど、さまざまなサービスを受けられます¹²。
このカードは39歳以下までがネット申し込みで入会できるもので、海外事務手数料も1.6%と低めなので、お得に利用できるでしょう⁷。
ただし海外旅行傷害保険は、カードを使って旅行代金などを支払う必要がある「利用付帯」である点に注意が必要です。旅行代金などをカードで払うのを忘れてしまった人は、自動付帯のカードと2枚持ちにするか、別途海外旅行保険に加入することをおすすめします。
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海外で多く利用されているブランドといえば、アメックス。セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードはアメックスのなかでは珍しく、26歳未満なら無料で持てる点が特徴です。
このカードには最高3,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯されているほか、海外でのショッピングはポイント還元率が2倍となっています。海外に持って行くのがおすすめできるカードです。
海外事務手数料が2.0%と、このなかではもっとも高い点にはご注意ください。
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どのカードも魅力的ではありますが、海外でお得に買い物をしたいなら「JCB CARD W」、あまり年会費をかけずに手厚い補償を受けたいなら「セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード」を利用すると良いかもしれません。
ハワイで買い物やその他の支払いをするときには、クレジットカードではなく、Wiseデビットカードを使用するという手段もあります。
通常のカードで外貨決済をすると、上記で述べたように海外事務手数料が国際ブランドが定める為替レートに上乗せされています。海外事務手数料の一般的な相場は、2〜3%です。
一方、Wiseデビットカードは、実際の為替レートと格安の両替手数料を使用しているため、日本円から米ドルへの両替は0.62%の手数料しかかかりません。(2023年5月16日現在)
渡航前に詳しい手数料などについて、シュミレーターでチェックしてみてくださいね。
Wiseデビットカードの発行手数料は1200円と有料ですが、年会費は無料です。一度作れば維持費がかからない点はお得でしょう。
Wiseデビットカードの特徴 |
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Wiseデビットカードを作る際は、まず会員登録から行います。
Wiseデビットカードの使い方やメリットについては、こちらの記事もご確認ください。
ハワイでのクレジットカード利用に関する「よくある質問」にお答えします。
ハワイでは多くの店舗でJCBカードが利用できます。日本人が多く訪れる観光地だからかもしれません。
ハワイの空港や街中にある両替所やホテルなどで両替が可能です。もしくは、Wiseデビットカードなどを使えば、現地のATMから現金を引き出すこともできます。
ハワイでクレジットカードを使う際は、日本と同じようにレジ前でカードを見せれば利用できます。レストランのようにレジと離れている場合は、伝票にカードを挟んで精算してもらいます。
ハワイに行く際に、チェックしておきたいこと
ハワイではキャッシュレス決済がよく利用されているため、旅行時にはクレジットカードやデビットカードを持っていくのがおすすめです。多くの現金を持ち歩くことによる窃盗被害も防げるでしょう。
ハワイ滞在には、今回挙げた3つのカードやWiseデビットカードがおすすめできます。日本にいるうちに作成しておき、ハワイで賢く活用してはいかがでしょうか。
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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