キャッシュパスポートのフィリピンでの使い方|ペソは使える?手数料と注意点を解説
キャッシュパスポートが対応する主要9通貨にフィリピンペソは入っていませんが、フィリピンでも使用できるのでしょうか。本記事ではキャッシュパスポートについて詳しく解説します。
ドイツ版Amazonで買い物をしてみたいという人も多いのではないでしょうか。この記事では、ドイツのAmazonで買い物をする方法を解説しています。
海外のAmazonでは、国内の時とは異なる手数料が発生します。気になる配送料や関税などと合わせて、気が付きにくい為替レートに含まれた手数料についても見ていきましょう。
目次
海外通販サイトで日本円ではなく外貨で買い物をするとき、通常のカードだと海外事務手数料と呼ばれる手数料がかかっていると知っていましたか?
多くのカードの場合、1.6%~3%の海外事務手数料がかかります。これは、1,000ユーロ分の買い物をすれば、16〜30ユーロに相当する日本円を多めに払うことを意味します。
最近では、Wiseデビットカードのように、0.45%~の格安の両替手数料で日本円から外貨に両替・決済ができるものもあります。(例:日本円→ユーロ:0.6%)。1,000ユーロ分の買い物をすれば、6ユーロに相当する日本円で手数料が済みます。

Wiseカードは、Wiseマルチカレンシー口座に日本円をチャージしたら普通のカードと同じように簡単に使えます。日本の主要銀行が発行するデビットカードと比較すると、最大75%安く外貨支払いができます。
ドイツのAmazonを利用する際には、日本のAmazonの時とは異なる手数料が発生します。どのような手数料がかかるのかを把握しておくことで、よりお得に買い物する方法も見つかるかもしれませんよ。
ドイツのAmazonで商品を購入する際に最も気になるのが送料ではないでしょうか。国際配送は送料が思わず高額になることも。事前に送料体系をしっかり確認しておきましょう。¹
| 配送オプション | 対象カテゴリ | 送料 | かかる日数 |
|---|---|---|---|
| Standard Delivery | 本・音楽・DVD・ビデオ | 1配送あたり€7.00+1㎏あたり€4.00 | 8~12営業日 |
| AmazonGlobal Eilzustellung | 全カテゴリ | 1配送あたり€18.50+1㎏あたり€5.00 | 8~12営業日 |
| AmazonGlobal Express Delivery | 全カテゴリ | 1配送あたり€25.50+1㎏あたり€5.00 | 2~4営業日 |
Amazonドイツのスタンダード配送(Standard Delivery)に該当するのは本・音楽・DVD・ビデオ類だけになります。その他の商品はAmazonGlobalを介した配送になり、速達便(Eilzustellung)とエクスプレス配送(Express Delivery)のみ選択できます。
また、ドイツのAmazonプライム会員は、ドイツ国内だけでなく隣国ベルギー・ルクセンブルグ・オランダへの配送も無料になります。しかし、日本への配送は対象外なので注意しましょう。
ドイツ版Amazonの商品価格はユーロ(€)で提示されます。日本から商品を購入する場合、円に両替して購入するか、ユーロのまま購入するか選択することができます。
「別にどっちでもいいんじゃない?」と思っている人もいるかもしれません。しかし、ここでどちらの通貨を選択するかによって、両替にかかる手数料が変わってきます。
円で支払うことを選択した場合、商品価格はAmazonの通貨換算(Currency Converter)によって両替されます。ここでAmazonが使用されるレートは、実際の為替レートに独自に設定された為替手数料を上乗せしたものになっています。
実際にどれだけの手数料が上乗せされているのかは公開されていません。調査時には、Googleで調べた実際の為替レートに比べ、約1.334%の手数料が上乗せされた為替レートが使用されていました。
| 1ユーロに相当する日本円 | |
|---|---|
| Amazon DEの為替レート² | 130.9593599977円 |
| Googleで検索した実際の為替レート³ | 129.235円 |
(2021年3月4日14:25(GMT+2))
言い換えると、1ユーロあたり約1.72円の為替手数料がかかっていることになります。これは小さな額に思えますが、例えば1,000ユーロの買い物をしたとすると、
| 1,000ユーロに値する日本円 | |
|---|---|
| Amazonの為替レート | 約13万959円(約1,724円高い) |
| Googleで検索した実際の為替レート | 12万9,235円 |
約1,724円(買い物額の1.334%)を通貨換算の手数料として多めに支払うことになります。これは意外と気が付きにくいコストであるといえます。
Amazonの通貨換算レートを使わず、カードで直接ユーロ建てで支払うことも可能です。しかし、その場合はカードの国際ブランドが定める為替レートで両替が行われ、カードが定める海外事務手数料がかかることに注意しましょう。
日本のカードの海外事務手数料は一般的に1.6%〜3%程度に設定されています。つまり、カードによってはAmazonの換算レートの方がお得となることもあり得ます。また、国際ブランドが定める基準レートに上乗せする形で手数料が決まるので、最終的な支払額が支払い時には不明瞭というデメリットもあります。
外貨での支払いが多い人は、海外利用や外貨支払いに特化したWiseカードを検討してみてもいいかもしれません。

Wiseデビットカードは、日本円をWiseマルチカレンシー口座にチャージしておけば、自動で格安の両替手数料で外貨の支払いが可能です。また、マルチカレンシー口座内で自分の好きな時に両替しておいて使うことも可能です。
例えば、日本円からユーロなら0.60%の両替手数料で済みます。1,000ユーロの買い物をしたら、6ユーロ相当の日本円の手数料ということになります。ドイツAmazonの為替レートに含まれる手数料が1.334%だとすると、Wiseカードを使った方が安く済むかもしれません。
💡1,000ユーロの買い物をドイツのAmazonで支払う場合にかかる両替手数料
|
|---|
また、Wiseカードの両替にかかる手数料は簡単にウェブサイトやアプリからシミュレーションできます。
ドイツのAmazonで商品を購入することは、個人輸入にあたります。個人輸入の際には関税がかかることがありますが、関税分を前払いしておくことで、関税にかかる手続きをAmazonに代行してもらうことができます。この時に支払うのがImport Fees Deposit(輸入税等前払金)です。⁴
希望する商品がImport Fees Depositの対象になる場合は、チェックアウト時に自動で適用されます。実際にかかった関税が前払いした金額よりも少なかった場合は、差額分が自動でカードに返金されるので安心です。
ドイツでは通常、商品に対し7~19%のVAT(付加価値税)がかかります。これは、日本でいう消費税のようなものに当たります。
ドイツ以外の国を配送先に指定した場合、その国の税率が適用されます。EU以外の配送の場合、VATはかかりません。つまり、日本の配送の場合はVATを支払う必要はありません。⁵
では、ここから実際にドイツ版Amazonの使い方を見ていきましょう。Amazon自体の使い方は日本版とほぼ同じなので、使いやすいと言えるでしょう。ドイツ語が分からない場合は、Google翻訳などを利用するとよいですね。
残念ながら、日本のAmazonアカウントとドイツのAmazonアカウントは互換性がありません。日本のアカウントしか持っていない場合は、新しく作成しましょう。アメリカまたはイギリスなどのAmazonアカウントを持っている人は、それをそのまま利用してドイツのAmazonにログインすることができます。
欲しい商品を探して購入手続きに進みましょう。商品の検索は日本のAmazonと同じように、検索窓にキーワードを入力するか、カテゴリから探すことができます。キーワードはドイツ語または英語で入力しましょう。
ここで、どの通貨で支払うかによって手数料が変わってくることを覚えておきましょう。日本円を選んだ場合、Amazonの通貨換算に含まれる手数料がかかります。一方、ユーロを選択した場合は、日本のカードの海外事務手数料が適用されます。どちらがお得か、先に確認しておくとよいですね。
これで注文は完了です。メールアドレスに確認のメールが届くので確認しましょう。
商品を注文したら、追跡が可能になります。
商品によってはEU圏外への配送を行っていないものもあります。商品を検索する際に、「AmazonGlobal Store」のフィルターにチェックを入れると、商品を探しやすくなります。
この記事では、ドイツのAmazonの使い方を見てきました。日本では買えない商品やより安価な商品などが手に入るため、海外Amazonは便利です。
しかし、海外のAmazonを使う際には日本の時とは異なる手数料が発生することを覚えておきましょう。送料や関税だけでなく、通貨換算のレートにも手数料が隠されているの注意が必要ですね。
ドイツのAmazonなど、海外通販での外貨のショッピングが多い人には、Wiseデビットカードを検討してみてもいいでしょう。Wiseカードは一般のカードに比べて格安の両替手数料で通貨を両替して使うことができます。
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
当社は明示的または黙示的にかかわらず、この内容が正確、完全または最新であることを表明または保証しません。
キャッシュパスポートが対応する主要9通貨にフィリピンペソは入っていませんが、フィリピンでも使用できるのでしょうか。本記事ではキャッシュパスポートについて詳しく解説します。
カナダでお金の管理方法に悩んだら、キャッシュパスポートはオススメです。本記事では、キャッシュパスポートをカナダで使ったときのメリットや実際に受け取れる金額などについて紹介します。
DCC決済とは、どんなサービスなのか、他の決済方法となにが異なるのか気になる方に向け、この記事ではDCC決済を利用するときのメリット・デメリット、仕組みなどについて解説します。
ヨーロッパで使うのにおすすめのクレジットカードは?ヨーロッパのクレジットカードのブランド普及率から気になる海外手数料まで徹底解説。Wiseデビットカードとクレカを併用して、特に海外旅行を楽しみましょう!
海外キャッシングがお得かは、返済のタイミングによって変わります。本記事では海外キャッシングとは、両替との違いやデメリット、繰り上げ返済のやり方、レートなどについて解説します。
シンガポール旅行や移住で使える海外決済カード。Wiseなら実際の為替レートで両替、透明な手数料でATM利用も可能。他社サービスとの違いや、シンガポールでお得に使う方法を解説。