おすすめの海外旅行保険付きクレジットカード5枚を徹底解説!
海外旅行中の急なケガや通院の際、強い味方になるのが海外旅行保険です。この記事では、海外旅行に持っていきたいおすすめの海外旅行保険付きクレジットカード5選とWiseデビットカードについて紹介します。
コロナ禍での渡航規制が緩和され、海外旅行が再開される中、旅行に行きたいと考えている人は多いと思います。しかし「海外旅行で何を持っていけばいいのかわからない…」と、悩んでいる人もいるかもしれません。
そこでこの記事では、海外旅行の必需品から、海外に持っていってほしい便利なものまで、まとめて紹介します。また、海外でお得に買い物ができるWiseデビットカードについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次🔖 |
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事前に準備しておきたい重要書類など |
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海外旅行前には、上記のような貴重品、重要書類などを用意しておきます。中には取得するまでに時間がかかるものもありますので、余裕を持って準備するとよいでしょう。
まずはパスポートを取得するか、すでに持っているパスポートの有効期限を確認します。日本のパスポートの有効期限は5年もしくは10年なので、しばらく前に取得した方はすでに期限が切れているかもしれません。
また、多くの国ではパスポートの有効期限が3〜6カ月ほどあることが求められます。渡航する国の規定を確認した上で、必要に応じてパスポートを再取得するようにしましょう。パスポートの作成については、こちらの記事で詳しく解説しています。
渡航先によっては、ビザの取得やESTA申請が必要です。まずビザ(査証)とは、渡航先に事前申請し、審査を経て発行される「入国許可証」のようなものです。観光目的での海外旅行では、多くの場合ビザは必要ありません。しかしイラク、シリア、パキスタンなど、ビザの取得が必要な国もあります。
次にESTAとは「電子渡航認証システム」のことで、渡航前にオンラインで渡航認証を受ける必要があります。例えば米国へ旅行するなら、90日以内の滞在を希望する際には必ずESTA申請を行い、21米ドルをクレジットカードで納付する必要があります。¹
渡航先の国でESTAやそれに準じる制度がある場合、早めに対応しておくと安心です。
新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)の流行に伴い、近年は入出国の際に、新型コロナワクチンの接種証明書やPCR検査の陰性証明書などが必要になりました。こうした書類の必要有無はその時期によって流動的に変更されるため、渡航前に必ず最新情報を確認するとよいでしょう。
またパスポートや各種証明書のコピーをとるかスマホで撮影しておくと、原本を出し入れする回数が減って何かと便利です。事故や入院などの緊急時にも重宝します。
参考:外務省「水際対策】出国前検査証明書/ワクチン接種証明書」
海外旅行先での事故や病気などに備え、海外旅行保険に入っておくと安心です。この海外旅行保険は旅行会社や保険代理店を通じて加入するか、クレジットカードに付帯している保険を利用しましょう。
海外での生活に、クレジットカードは欠かせません。日本よりもキャッシュレスが浸透している国が多く、クレジットカードが本人確認書類として利用されることもあるからです。
海外で利用するなら、VISAやMastercardなど、海外での加盟店が多いカードブランドのクレジットカードを持っていくとよいでしょう。クレジットカードを選ぶならこちらの記事も参考にしてください。
海外でクレジットカードが使えるとはいえ、中には「現金のみ対応」という店舗やサービスもあります。また、海外では受けたサービスに対して「チップ」を払う習慣のある国も多く、ホテルの部屋などにチップを置く場合は現金が必要になります。
ただし多額の現金を持っていると、盗難にあったときの被害額が大きくなってしまいます。そこでWiseデビットカードなど、海外で現金を引き出せるカードを持参しておくと、急に現金が必要になった際も対応しやすいでしょう。
日本で使っているスマホを海外に持っていく場合、国際ローミング機能を使えば海外でもそのまま利用できます。しかし国際ローミングの料金は比較的高く、思わぬ出費につながる可能性があり注意が必要です。
もし通信費用を抑えるなら、スマホを「SIMフリー」の状態にして持参し、現地で利用できる格安SIMを購入して使うという手段があります。
機内の持ち物 |
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海外旅行では数時間〜十数時間のフライトになります。機内に持ち込める小さめのバッグに、上記の持ち物を入れておくと安心です。機内で入出国カードを記載するための筆記用具や、寒さを感じたときに対応できるような羽織り物、スマホの充電器などを持ち込みましょう。
また機内では通信端末が利用できないため、書籍やオフラインで使えるアプリなどを入れたタブレットを持ち込むと、通信環境に関わらず快適に過ごせます。
旅先で必要となる荷物 |
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旅先には、上記のような荷物の中から自身が必要なものを持っていくとよいでしょう。特に注意してほしいものについて解説します。
海外旅行先で必ず必要になるのが、洋服やインナー、靴下などの着替えです。3〜4日程度の旅行であれば全日分持っていくとよいですが、それ以上の滞在になるのであれば、現地で軽く洗濯することを踏まえて、着替えの枚数を減らす手もあります。現地での生活環境を事前に確認しておくと安心です。
また、現地で突然靴が壊れることや、気候によっては日本での履き物が使えないことがあります。現地用の靴を一足持っていくのがおすすめです。
海外では日本と違う電圧を採用していることが多く、日本製の充電器やドライヤーなどを持っていったとしても、利用できないことが多々あります。またコンセントの形が日本と異なる国もあります。そのため変圧器や変換プラグを持っていく必要があります。もしくは、海外旅行対応の製品を持っていくとよいでしょう。
海外で意外と便利に使えるのが電源タップです。何かと電化製品が多い時代なので、宿泊先のコンセントが少ない場合に重宝します。
女性におすすめする持ち物 |
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女性が海外旅行先に上記のものを持っていくと、快適に過ごしやすいです。その中での注意点としては、以下が挙げられます。
スキンケア用品やシャンプー、コンディショナーは、現地でも自分に合った製品があるとは限らないので、日本から持っていくのがおすすめです。このとき、機内持ち込みの制限に注意しましょう。
現在、100ml(100g)を超える容器に入ったあらゆる液体物は、機内持ち込みが禁止されています。スキンケア用品などは原則、事前に預けるスーツケースに入れておきましょう。もし機内での乾燥対策でスキンケア用品を持ち込む場合は、規定より小さい容器に入れ換え、透明の袋に入れるようにしてください。²
男性におすすめする持ち物 |
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男性は髭を剃るためのカミソリや髭剃りを持っていきましょう。電動シェーバーを使っている方は、現地で使えるように変圧器なども持参します。カミソリや髭剃りは刃物類に当たるため、機内への持ち込みは禁止です。必ず事前に預けるスーツケースに入れておいてください。
渡航先の季節や滞在地域によっては、次のようなものを持っていくと快適に過ごせます。
夏におすすめする持ち物 |
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渡航先が夏か暑い地域の場合、日焼け止めやサングラス、日傘などの日差し対策用品を忘れずに持っていきましょう。虫除けスプレーもあると便利です。
冬におすすめする持ち物 |
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渡航先が冬か寒い地域の場合は、手袋やマフラー、帽子などの防寒具を持っていきます。使い捨てカイロやUSBで充電できるカイロなども活用できます。
現地で運転する予定があるなら、国際運転免許証が必要です。国際運転免許証は、日本で運転免許証を取得しているなら取得でき(免許停止中の方を除く)、ジュネーブ条約を締結している112の国・特別行政区などで利用できます。³
国際運転免許証を一度取得すると、原則その国に上陸してから最大1年間有効です。必要な方は、運転免許試験場や運転免許更新センター、指定警察署で申請しましょう。
海外旅行先では、クレジットカードを使って買い物するシーンも多くなります。このとき実は、主に以下2つの海外手数料がかかっていることをご存じでしょうか。
海外事務手数料や海外ATM手数料はカードによって違います。お得に海外で買い物をしたい方は、海外で使えるデビットカードを持っていくとよいかもしれません。特に海外とのやり取りに特化したWiseデビットカードは使い勝手の面からもおすすめできます。
Wiseデビットカードの特徴
このように、Wiseカードを使えば日本の主要銀行が発行するデビットカードに比べ、最大2.4倍安く外貨でのお買い物ができます。
一回きりの発行手数料として1,200円かかりますが、年会費は無料です。
Wiseデビットカードの使い方
Wiseデビットカードを使用するなら、Wiseアカウントに無料登録し、カードを作成して資金を入金するだけです。日本円や外貨が自動的に両替されるので、両替の手間が省けて便利です。
待ちに待った海外旅行に行くなら、パスポードやビザ、新型コロナワクチン接種証明書などが必要です。余裕を持って準備しておけば、機内や渡航先で快適に過ごせるでしょう。また渡航先では、何かとキャッシュレス決済を利用する機会が多いと思います。お得に利用できるクレジットカードやWiseデビットカードなどを持っていき、充実した海外旅行にしてくださいね。
ソース
1:外務省「米国へ渡航される方へ:ESTA(電子渡航認証システム)に申請してください」
2:成田国際空港「持ち込み禁止荷物について」
3:警視庁「国外運転免許証が有効な国(ジュネーブ条約締約国一覧)」
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