PayPalでの領収書と明細書のダウンロード方法を解説
PayPalを利用した場合には、領収書が必要なケースもあるでしょう。PayPal利用時における領収書発行は、PayPalで行うかPayPalから送付される受領メールを使用します。本記事では、PayPal利用時の領収書発行方法に関して解説します。
パスポートの有効期限、確認していますか?「海外旅行直前になって期限切れに気がついた…」なんていうトラブルがないよう、しっかり期限を把握し、余裕をもって更新しておくことが重要です。
この記事では、パスポートの更新方法を詳しく解説しています。パスポート更新に必要な書類や、すでに期限が切れてしまった場合の対処法も紹介。更新にかかる時間なども見ていきましょう!
さらに、海外旅行に便利なWise多通貨デビットカードについても紹介します。
🔖目次 |
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日本国のパスポートの有効期限は5年間または10年間が基本となっています。有効期限は、パスポートの顔写真のページで確認することができます。
パスポートの更新は、有効期限が1年未満になった時から行うことができます。必ずしも更新する必要はありませんが、期限が切れてしまった場合は新規発行することになるため、有効なうちに更新手続きをしておくほうが安心です。
また、有効期限が1年未満になっていなくても、ページがいっぱいになり余白がなくなってしまった場合も更新手続きをすることができます。¹
「パスポートの有効期限が近付いているけど、旅行中に切れるわけじゃないから大丈夫」と考えていませんか?多くの国では、入国時にパスポートの残存有効期間が3~6か月ほどあることが求められます。
つまり、旅行中に有効期限が切れるわけでなくても、残存有効期間が不十分であると入国できないケースも。また、長期滞在を予定している場合には、滞在予定期間よりも長い残存有効期間を求められることもあります。⁵
パスポートの有効期限をしっかり確認し、1年未満となった時点で早めに更新手続きをするのが安心でしょう。
パスポート更新の申請から発給までは、1週間程度かかります。ただし、所要時間は窓口や休日などによっても異なるため、余裕をもって申請することが重要です。⁴
では早速、パスポート更新の手続きの方法と持ち物を見ていきましょう。
住所や氏名などに変更がなく、また住民票のある都道府県で申請する場合は、住民票の写しや戸籍謄本を用意することなく簡単に更新することができます。¹
一般旅券発給申請書
上のリンクから10年用、または5年用の申請書をダウンロードできます。
(場合によって必要)住民票の写し(6か月以内に発行されたもの)
→住民基本台帳ネットワークシステムの利用を希望しない場合
または
→本籍地とは異なる単身赴任先や就学先等の都道府県で申請する場合
に必要になります。
縦45mm、横35mmの写真
パスポート写真の細かい規定は、次の章で解説しています。
現在のパスポート
有効期限が間近になったパスポートは、返納し失効処理を行う必要があります。記念に取っておくことはできません。
(場合によって必要)戸籍謄本又は抄本の原本(6か月以内に発行されたもの)
→戸籍上の身分事項(氏名や住所など)に変更がある場合
に必要になります。また、コピーは受け付けてもらえないため、必ず原本を持参しましょう。
手数料
手数料は申請の時ではなく、後日新しいパスポートを受け取る際に支払います。以下でより詳しく説明しています。
※海外でパスポート更新を行う場合は、必要となる書類が異なる場合があります。各在外公館に問い合わせましょう。
日本のパスポート写真は、サイズが45mm×35mmと規定されています。背景色は無地の淡い色(グラデーションや柄があるものは不可)である必要があります。また、申請日から6カ月以内に撮影しましょう。
カラーコンタクトやヘアバンド、つけまつげ、サングラスなどをつけたものは不可となります。パスポート写真に関する細かな規定は外務省のページで確認できます。²
パスポートの更新は、基本的に住民登録をしている都道府県の申請窓口で行います。ただし、単身赴任や通学などの事情で住民登録地と現在の住所が異なる場合は、住所のある都道府県の窓口で申請することも可能です(その場合、住民票の写しが必要になります)。
各都道府県のパスポート申請窓口は外務省のページから検索できます。
申請窓口の開業日や時間は、各窓口によって異なります。土日や祝祭日でも申請手続きができるかどうかは、各窓口に問い合わせましょう。
海外在住の場合は、居住地の在外公館で更新手続きを行います。
パスポート更新の手数料は以下のように定められています。
種類 | 年齢 | 収入印紙 | 県証紙 | 合計 |
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10年有効旅券 | ー | 14,000円 | 2,000円 | 16,000円 |
5年有効旅券 | 12歳以上 | 9,000円 | 2,000円 | 11,000円 |
5年有効旅券 | 12歳未満 | 4,000円 | 2,000円 | 6,000円 |
手数料は新しいパスポートを受け取る際に、収入印紙と県証紙で支払います。
都道府県によっては現金払いを指定している場合もあるので、申請時に窓口で確認しておくとよいでしょう。³
「久しぶりにパスポートを確認したら、既に有効期限が切れていた…」なんてこともあるかもしれません。既に期限切れとなってしまった場合は、更新手続きではなく、新規発行手続きを行う必要があります。
パスポートの新規発行は、更新の場合と同じ窓口で行えます。手数料も同額ですが、必要な書類が若干増えることに注意しましょう。¹
窓口で更新の手続きが完了したら、受理票を受け取ります。この受理票に記載された交付開始予定日以降に再度窓口を訪問し、新しいパスポートを受け取ります。
パスポートの受け取りは、必ずパスポートの名義人本人でなければいけません。代理人が受け取ることはできません。子どもの場合であっても、必ず本人が窓口に来る必要があります。
持ち物は、申請時にもらった受理票と手数料(収入印紙・県証紙)です。⁴
海外旅行をお考えですか?海外でのショッピングをお得に楽しみたいなら、Wise多通貨デビットカードを検討してみてもいいでしょう。
日本の多くのカードは、海外事務手数料(外貨で買い物をした際にかかる手数料)が1.6%〜3%に設定されています。例えば1,000ドルの買い物をすると、16~30ドル相当の日本円(約1,740~3,300円)を手数料として支払うことになります。
Wiseデビットカードは、海外決済に特化した新しい多通貨(マルチカレンシー)デビットカードです。アカウントに日本円を入金しておけば、0.45%〜3%の格安の両替手数料で外貨決済することができます。
例えば、日本円から米ドル・英ポンド・ユーロなどの主要通貨への両替手数料は、0.6%。1,000ドルの買い物をするなら、6ドル相当の日本円(約650円)の手数料で済みます。
また、通常のカードは利用日とレート換算日が異なるため、実際にいくら請求されるのかわかりにくいという難点があります。対してWiseデビットカードは、常に実際の為替レートを使って両替しているため、使ってすぐに手数料が分かるのも便利ですね。
海外旅行や海外通販には、普段のクレジットカード以外の選択肢として、Wiseデビットカードなども検討してみてもいいですね。
最後に、パスポートの更新手続きに関してよくある質問をまとめました。さらに分からないことがあれば、外務省のパスポートに関するQ&Aも参考にしてみましょう。
パスポートの名義人が自ら更新の申請をすることができない場合は、代理人が申請手続きを行うことができます。
代理申請の制度を利用するには、申請者自身が発給申請書の裏面にある「申請書類等提出委任申出書」を記入する必要があります(ただし、法定代理人が申請者に代わって申請書を提出する場合には「同申出書」の記入は不要)。その後、代理人が申請窓口に出向いて申請書、写真及び必要書類を提出します。
ただし、代理申請を行った場合でも、新しいパスポートの受け取りは必ず本人が出向く必要があるので注意しましょう。⁴
航空券の予約時などに必要になる旅券番号は、パスポート1冊につき1つと定められています。そのため、パスポートを更新すると新しい番号が付与されることになります。
古いパスポート番号を引き継ぐことはできず、番号は更新のたびに変わります。
ビザ申請などで過去のパスポートの番号を尋ねられた場合は、外務省で調べることができます。詳しくは外務省のページ:ご自身のパスポートの番号等を請求を参照してください。
更新の時点で、まだパスポートの有効期限が何か月も残っている場合もあるでしょう。しかし、古いパスポートの有効期限を引き継ぐことはできません。
新しいパスポートの有効期限は、発行日から5年または10年となります。
外国籍の人が日本でパスポート更新をする場合は、日本にある国籍国の大使館または領事館で手続きを行います。詳しくは各大使館・領事館に問い合わせましょう。
「オンラインでパスポート更新の申請はできないの?」と考えている人も多いかもしれません。残念ながら2021年4月現在、インターネットからのパスポート更新申請はできません。必ず窓口に直接出向いて行う必要があります。
ただしデジタル化の進展に伴い、2022年度からオンラインでのパスポート更新申請、またクレジットカードでの申請費用の支払いができるようになると予定されています。⁶
これからますます手続きが簡単になっていくのは嬉しいですね!
パスポートの更新手続きに関する情報を見てきました。パスポートの有効期限が1年未満となったら、各都道府県のパスポート窓口で更新手続きを行いましょう。
国によっては、入国するためにパスポートの有効期限が3~6か月程度残っていることが求められる場合も。せっかくの旅行が台無しにならないよう、パスポートの有効期限はしっかり確認しておくことが大事ですね。
海外旅行に行くならパスポートだけでなく、外貨決済に特化したWise多通貨デビットカードを用意するのも良いかもしれませんね!
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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