マレーシア法人税はいくら?税率・優遇・計算方法を解説
マレーシアの法人税率や税制優遇、日本・シンガポールとの比較、申告期限や罰則の有無を解説。海外支払いに使えるWiseについても紹介。
東南アジアや台湾への越境EC(国外への販売)に興味があるけれど、何から始めればよいかわからないという方は多いのではないでしょうか。中でも「Shopee(ショッピー)」は、圧倒的なユーザー数を誇るプラットフォームとして注目を集めています。
この記事では、Shopeeのメリット・デメリットだけでなく、アカウント作成方法から出品までの流れ、気になる手数料などをわかりやすく解説します。
また越境ECを考えている人のためにWise(ワイズ)についても紹介しています。
Wiseは、オンラインでの海外送金や資金の受け取りができるプラットフォームです。WiseアカウントをPayoneer(ペイオニア)を経由したShopeeからの送金先に設定することで、各マーケットプレイス(国)から現地通貨での支払いを受け取り、お得な為替レートと手数料で利用したい通貨に両替できます。Shopeeでの収益の受け取り先としてぜひWiseアカウントも検討してみてください。
Payoneerを経由したWiseアカウントへの資金の引き出しについては記事の最後で詳しく説明しているので、ぜひ確認してみてください。
米ドル(USD)から円(JPY)を両替した時の現在の換算レート(by Wise)🇺🇸
| 目次 🔖 |
|---|

Shopee(ショッピー) とは、シンガポールに本社を置き、東南アジアを中心に急成長しているECプラットフォームです。1
「東南アジアのAmazon」とも呼ばれることがあり、圧倒的なユーザー数(2024年時点の月間アクティブユーザー数:3億7,500万人)を誇ります。東南アジアの急速なデジタル化と人口増加を背景に、越境ECの販売先として非常に魅力的なプラットフォームです。2
日本の商品はその品質の高さから人気があり、日本から現地へ商品を販売するセラーが増加しています。
ShopeeでECを始めるにあたり、メリットとデメリットを事前に理解しておきましょう。
Shopeeで商品を出品するメリットとして、以下の要素が挙げられます。
一方で、以下のような点には注意が必要です。
| 関連ページ 💡 海外取引に消費税はかかる?課税・非課税対象となるケースについて解説 |
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Shopeeは日本語でも使えます。Shopee Japan(ショッピージャパン)が存在し、日本のセラー向けに日本語でのサポート資料やWebサイトを提供しています。
ただし、購入者とのチャットや商品ページの説明文などは、現地の言語または英語を使用するのが基本です。完全に日本語だけで完結するわけではない点には注意が必要です。
Shopeeでの販売方法には大きく分けて「有在庫販売」と「無在庫販売」の2つがあります。
| 特徴 | 注意点 | |
|---|---|---|
| 有在庫販売 | ・迅速な発送が可能 ・顧客満足度を高めやすい | ・在庫リスクがある |
| 無在庫販売(プレオーダー)6 | ・在庫リスクがない ・多種類の商品を出品しやすい | ・発送期限(DTS)遅延によるペナルティの可能性7+8 ・仕入れ先の在庫切れや発送遅延のリスク |
(※2025年11月24日時点の情報を参照しています。)
発送期限(DTS)とペナルティには特に注意が必要です。 Shopeeでは、注文確定から原則2営業日以内に発送手配を行う必要があります。発送遅延や在庫切れによるキャンセルが続くとペナルティポイントが付与され、検索順位の低下やアカウント制限などの措置を受ける可能性があるため、厳格な管理が求められます。
Shopeeでは、主に以下の手数料が発生します。
販売手数料は国ごとに異なります。5
| 国名 | 手数料 |
|---|---|
| シンガポール | 13.75% |
| マレーシア | 17.01% |
| フィリピン | 8.46% |
| ベトナム | 13.00% |
| タイ | 一般セラー:14.71% SLS Shopee Mallセラー:16.85% |
| 台湾 | 10.75% |
| ブラジル | 7.75% |
(※2025年11月24日時点の情報を参照しています。)
「FSS(送料無料)」+「CCB(コイン還元)」プログラム、それぞれの手数料とスケジュールは以下の通りです。9
| 手数料(FSS+CCB) | 参加申込期限 | 適用開始日 | |
|---|---|---|---|
| シンガポールSG) | 4.28% | 毎週月曜日 | 次の木曜日 |
| 台湾(TW) | 6.00% | 毎月16日 | 翌月1日 |
| マレーシア(MY) | 7.42% | 毎月最終水曜日 | 翌月第1水曜日 |
| タイ(TH) | 4.28% | 毎月1日 | 同月14〜18日 |
| フィリピン(PH) | 6% | 毎月第1金曜日 | 同月最終週 |
(※2025年11月24日時点の情報を参照しています。)
※上記の手数料やルールは2025年11月現在のものです。料率は国やカテゴリーによって変更される場合があるため、Shopee公式サイトにて最新の情報をチェックするようにしてください。
Shopeeでの出品において、販売手数料や決済手数料以外にも考慮すべきコストがいくつかあります。

Shopeeでは法人だけでなく、個人でも販売アカウントを作成できます。具体的な手順は、以下の通りです。12~14

アカウントの開設が完了したら、実際に商品を出品してみましょう。基本的な流れは以下の通りです。15

Shopeeでは「他市場アカウント申請」を行うことで、1つの国だけでなく複数の国へ販路を広げることが可能です。2025年11月現在、日本から出品可能な主な国は「台湾、フィリピン、シンガポール、ベトナム、タイ、マレーシア、ブラジル」です。16
【申請時の注意点】
複数の国で販売する場合、売上がシンガポールドル、タイバーツなど複数の通貨で発生し、管理が複雑になります。また、それぞれの為替レートや両替手数料にも注意が必要です。この点、Wise(ワイズ)を活用することで、1つのアカウントで40通貨以上を管理でき、各手数料も明瞭かつリーズナブルです。
| 関連ページ 💡 Wise法人アカウントの開設方法と必要書類・手数料を徹底解説 |
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Shopeeからの入金を受け取るには、Payoneer という決済サービスのアカウントが必須です。18
この際、Payoneerから日本の銀行口座へ出金するときに、約2%程度(通貨や契約による)の為替手数料が発生します。5
| 関連ページ 💡 海外からの日本への送金を受け取るのにおすすめの銀行は? |
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Shopeeで成功するために押さえておきたい、重要なルールとポイントは以下の通りです。

Shopeeでは日本から出品した際、Payoneerを通じてWiseの米ドル口座に入金することができます。
また仲値(ミッドレート)といい、Shopeeでは2%かかる上乗せコストがない基準レートで両替します。18そのため日本円に交換するときもお得なレートで受け取ることが可能です。
上記でも紹介しましたが、ShopeeではPayoneerを通して、資金を受け取ることができます。以下では「WiseでPayoneerからの送金を受け取って、為替手数料のコストを節約してみたい!」と思われている方のために、PayoneerにWiseを登録し、資金を引き出す方法をご紹介します。
PayoneerのアカウントからWiseへ送金するには、Wiseの通貨アカウント情報をPayoneerに追加して出金手続きを行います。WiseのアカウントをPayoneerに追加する方法は後述しますが、まずはPayoneerからの出金手順を見ていきましょう。
(*1) Payoneerでは出金額を入力した際に自動的に入金額が計算されるようになっています。 この場合、入金額に対して手数料がかかります。
アカウントで二段階認証が設定されている場合、暗証番号(コード)による本人確認が求められることがあります。出金完了後、確認メールも届きます。
また、保有通貨の両替が伴う出金をする場合、「出金」をクリックした後、為替レートが変更された旨のメッセージが表示される場合があるようです。こちらの情報を確認した上で再度、出金依頼を送信することも可能です。
Wise法人アカウント(Wise Business)では、米ドルや英ポンドなどでの支払いを受け取るための現地口座情報とSWIFT口座情報を提供しています。アプリまたはWebサイトでWiseアカウントにログインし、出金したい通貨残高をタップすると、必要な口座情報が表示されます。
Wiseの口座情報が手元にあれば、以下の手順でWiseをPayoneerに追加できます。
(*2) 口座情報を入力する場合、「個人用」または「法人用」に関わらず、口座名義人の名前は、Payoneerアカウントの名前と一致する必要があるので、注意して入力するようにしましょう。
(*3) 送金先銀行口座の追加時には、正確な連絡先情報の入力が必要です。情報に誤りがあると、Payoneerでの口座承認に遅延が生じる可能性があります。
通常、Wiseで所有している口座がPayoneerアカウントに追加され、出金可能になるまでには最大3営業日ほどかかります。口座が承認されたら確認メールが届くので、確認するようにしましょう。
承認された後は、いつでもShopeeから受け取った資金をPayoneerアカウントを通してWiseアカウントに送金することが可能になります。
なお、Wise法人アカウントには以下のような特徴もあるので、アカウントを開設するかどうかの判断への参考にしてみてください。
【Wise法人アカウントの特徴】
また、Wise法人口座は Shopeeだけではなく、Amazonやetsyなどのeコマースプラットフォームでの販売を行っている場合も、入金や取引を一元化するのにも役立つので、ぜひご利用を検討してみてください。
Shopee(ショッピー) は、成長著しい東南アジア市場へ、個人でも日本から手軽に出品できる魅力的なプラットフォームです。アカウント作成はオンラインで完結し、在庫を持たない販売方法も選択できるため、副業や新規事業としても注目されています。
ただし、海外販売には為替手数料や海外送料」、両替手数料といった特有のコストがかかります。利益を最大化するためには、販売戦略だけでなく、資金の受け取り方法も工夫することが重要です。
Shopeeの売上受け取りでは、Wise(ワイズ)をPayoneerと組み合わせて活用することで、為替手数料を抑え、より透明性の高いレートで日本円を受け取れます。個人・法人問わず、これらのコストを少しでも抑えたい方は、ぜひWiseの導入を検討してみてください。
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ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
当社は明示的または黙示的にかかわらず、この内容が正確、完全または最新であることを表明または保証しません。
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