100万円以上の振込にかかる手数料とは?三井住友銀行や三菱UFJなど主要銀行の手数料まとめ
みずほ銀行やゆうちょなど大手銀行の100万円以上の送金にかかる振込手数料を一挙にまとめてご紹介します。
住信SBIネット銀行で海外送金はできるのでしょうか? 結論からいうと、海外送金は法人しかできませんが、海外送金を受け取ることは個人・法人とも可能です。
住信SBIネット銀行では、海外送金は法人のみ、海外送金の受け取りは個人・法人とも取り扱っています。個人で海外送金はできないので、その他の送金方法を探す必要がありますね。この記事では、個人でも利用できるその他の送金方法や、住信SBIネット銀行での海外送金の送金方法(法人)と受け取り方法(法人・個人)について解説してきます。
海外送金をする場合は、まず銀行で手続きすることを思いつくかもしれません。ですが銀行からの海外送金は、送金手数料だけで5,000円程度とやや高額なことが多いです。(参考:みずほ銀行で海外送金をするには?手数料・レートを解説)
より安く海外送金するには、ネット銀行や海外送金に特化したサービスがいいかもしれません。詳細を比較して、どのサービスが自分に合っているか知ることが大事でしょう。
日本円からアメリカに同じ10万円を送金しても、受取人に届く額が違うことがわかります。この理由は送金手数料の違いだけではなく、為替レートの違いにもよります。
多くの銀行・プロバイダは、為替手数料と呼ばれる手数料を上乗せした為替レートを使用しています。つまり、実際の為替レートではありません。
つまり、もし安い手数料を表示していたとしても、実は不利な為替レートによって、結局高いコストを払っていることもありますので注意しましょう。
例えば、Wiseのように実際の為替レートと格安の送金手数料を使用する海外送金サービスを使うと、同じ送金額でも多くの額を受取人に届けられるかもしれません。日本の主要銀行と比べ、最大14倍安く海外送金ができます。
通常の海外送金は、国内銀行から中継銀行へ、中継銀行から海外銀行へと送金しています。
【銀行の海外送金の仕組み】
しかしWiseは、世界各地の銀行に多くの口座を持ち、送金人の日本の口座からWiseの日本の口座、そしてWiseのアメリカの口座から受取人のアメリカの口座へといったように、国内送金を活用する新しい送金システムを確立しています。
【Wiseの新しい海外送金の仕組み】
こうしたシステムによってWiseは海外送金を安く速く行うことができます。利用者数は1000万人以上、毎月の送金額は約6,000億円と多くのユーザーに利用されています。個人だけでなく、法人・個人事業主も利用可能です。また日本では、関東財務局に「資金稼働者」として登録しているので、安心して利用できますね。
送金通貨と送金額を入力するだけで、受取額や送金日が計算できる海外送金シミュレーションもありますので、ぜひ試してみてください。
住信SBIネット銀行の「外貨送金サービス」は、法人向けの海外送金サービスです。外貨普通預金口座から海外・国内の金融機関に送金することができます。その概要について解説していきましょう。
手数料の種類 | 金額 |
---|---|
月額基本料 | 2,500円/月 |
送金手数料 | 2,500円/件 |
円貨送金時手数料 | 2,500円/件(円貨で送金依頼する場合) |
中継銀行手数料 | 2,500円/件(送金者負担の場合) |
住信SBIネット銀行から海外送金するには、まず海外送金サービスを利用するための登録をして月額基本料を支払います。その上で、1件当たり2,500円の送金手数料がかかり、円貨で送金する場合や中継銀行手数料を送金者負担にする場合はさらに手数料が加算されます。
使われる為替レートは米ドルなら1円当たり4銭など、普通の銀行に比べるとかなり安い為替手数料です。ちなみに、Wiseであれば為替手数料は無料で、法人・個人事業主もビジネスアカウントを無料で持つことができます。また、外貨預金口座は必要ありません。
住信SBIネット銀行から海外送金するには、下記の順序で手続きをします。
サービス利用をするには、事前に法人口座を開設した上でサービス利用の申込みをします。法人口座ログイン後の本ページ内に表示される「申込ボタン」から、申込みましょう。
外貨送金サービスにログイン
送金依頼を行う
外貨送金依頼作成メニューから、送金依頼内容を入力します。なお、送金依頼の際に送金資金と手数料を口座へ入金する必要があります。送金依頼は送金指定日の2営業日前までに行いましょう。
送金依頼日の翌営業日に、送金金額は当該通貨の代表口座普通預金から、送金にかかる手数料等は代表口座円普通預金から引落されます。
指定した送金指定日にSWIFT発信が行われます。約1日~3日程度で着金しますが、さらに時間を要する場合もあります。余裕を持って送金手続きをするといいですね。
(住信SBI銀行 ソース 2019年2月)
住信SBIネット銀行で海外送金をするために必要な書類は以下のとおりです。ログイン後の指示に従いましょう。
(住信SBI銀行 ソース 2019年2月)
住信SBIネット銀行で海外送金を受け取る場合の概要について説明します。
入金される通貨 | 1回あたりの入金額が5万通貨未満の場合 | 1回あたりの入金額が5万通貨以上の場合 |
---|---|---|
米ドル | 25米ドル | 無料 |
ユーロ | 25ユーロ | 無料 |
英ポンド | 25英ポンド | 無料 |
豪ドル | 25豪ドル | 無料 |
NZドル | 25NZドル | 無料 |
カナダドル | 25カナダドル | 無料 |
スイスフラン | 25スイスフラン | 無料 |
香港ドル | 250香港ドル | 無料 |
南アフリカランド | 250南アフリカランド | 無料 |
日本円 | 2,500円 | 無料 |
自分が受け取る側の場合も、手数料に気をつけたいですね。海外送金に特化したWiseであれば、送金人がWiseを使った場合、受け取り人には手数料がかかりません。
(住信SBIネット銀行 ソース 2019年2月)
住信SBIネット銀行で海外送金を受け取るには、以下の順序で手続きをしましょう。
送金元の金融機関から資金が到着したら「入金依頼のお知らせ」をメールおよびメッセージボックスに届きます。その受取日から2週間以内に受け取りの手続きをしましょう。
住信SBIのWebサイトにログインし、画面右上の「お問合せ」をクリックします。そして、問い合わせ詳細に以下の文言を入力して、送信。
「外貨送金に関する連絡」が取れた後、送金された通貨と同一通貨建ての外貨普通預金口座へ資金が入金されます。
(住信SBIネット銀行 ソース 2019年2月)
海外送金を受け取るために必要な情報は、以下のとおりです。
(住信SBIネット銀行 ソース 2019年2月)
住信SBIネット銀行から海外送金ができるのは法人のみですが、海外送金の受け取りなら個人・法人とも可能です。個人が海外送金をしたい場合は、他の送金サービスやネット銀行を利用しましょう。
その際は手数料の安さだけでなく、利用する為替レートに為替手数料が隠れていないか確認しましょう。Wiseは、安価な手数料と実際の為替レートでオンライン送金することができます。もちろん個人だけでなく法人向けにも利用可能です。実際にかかる手数料について、シミュレーションしてみましょう。Wiseが本当に一番安い海外送金の方法かどうか、他のサービスとの比較も行なっていますので、確認してみてくださいね。
カスタマーセンター
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自動音声受付時間:24時間365日(メンテナンス時間帯を除く)
(住信SBIネット銀行 ソース1 ソース2 2019年2月)
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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