100万円以上の振込にかかる手数料とは?三井住友銀行や三菱UFJなど主要銀行の手数料まとめ
みずほ銀行やゆうちょなど大手銀行の100万円以上の送金にかかる振込手数料を一挙にまとめてご紹介します。
福岡銀行からの海外送金をするには、5,000円以上の手数料がかかります。その送金手数料の詳細や適用される為替レート、注意すべき「隠れコスト」、窓口・インターネットバンキング続き方法などについて解説していきます。
海外送金を安価に済ませるためのサービス「Wise(ワイズ)」も併せて紹介しますので、ぜひ比較してみてくださいね。
プロバイダ | 送金手数料 | 為替レート | 合計費用 |
---|---|---|---|
福岡銀行 | 7,500円 | 福岡銀行が定める為替レート(為替手数料を含む) | 7,500円+為替手数料 |
Wise | 265+0.6%円 | 実際のリアルタイムレート | 859円 |
福岡銀行の海外送金にかかる手数料¹ | |
---|---|
送金手数料 | 2,500円 |
電信料 | 2,500円 |
支払銀行手数料(受け取り銀行手数料を送金する人が負担する場合) | 2,500円 |
リフティングチャージ(海外へ円から円で送金する場合) | 送金金額×0.05%(最低金額2,500円) |
福岡銀行からの海外送金手数料(送金手数料+電信料)は5,000円です。受取人の手数料も送金人が負担する場合には、さらに2,500円の手数料がかかります。なお、リフティングチャージを払えば、円のまま送金することも可能ですよ。
また、国内銀行から海外へ送金するとき、国内銀行は送金先の海外銀行と提携関係がないため、中継銀行を経由することが多いです。この中継銀行にかかる手数料も、支払銀行手数料とは別にかかる可能性があります。
言い換えると、7,500円の手数料を払って送金しても、さらに手数料が引かれて満額が受け取れないリスクもあるんです。受取人に満額を届けたい場合は、Wise(ワイズ)のような海外送金に特化したサービスを使うことをおすすめします。Wiseでは、受取額から手数料が引かれることはありません。シミュレーションで表示される手数料以外にかかるコストはありません。
福岡銀行の海外送金にかかる手数料² | |
---|---|
月額基本手数料:外貨Web | 2,200円(税込) |
月額基本手数料:照会・資金移動サービス | 1,430円(税込) |
電信送金手数料(支払銀行手数料受取人負担する場合) | 4,000円 |
電信送金手数料(支払銀行手数料依頼人負担する場合) | 6,500円 |
リフティングチャージ(海外へ同一通貨で送金する場合) | 送金金額×0.05%(最低金額2,500円) |
外為Webサービスは月額で3,630円かかりますが、その代わり支払い銀行手数料(電信送金)が窓口よりも1,000円安くなっています。
また新規申し込みをすると、申し込みから最大6ヶ月間は月額費用が無料となります。
海外送金をする際には、送金手数料だけでなく為替レートにも要注意です。海外送金時に利用される為替レートは、Googleなどで検索して出てくるリアルタイムの実際の為替レートではなく、銀行の定める為替手数料が上乗せされた「TTSレート」です。送金するときには気付きづらいかもしれませんが、上記の手数料以外に、為替手数料が取られているというわけです。
Wise(ワイズ)は、TTSレートではなく実際の為替レートを採用しています。隠れコストなしで海外送金が可能で、銀行に比べて、最大10倍安い手数料になることもあります。公式サイトから送金国と送金通貨を選んで、簡単に海外送金シミュレーションができますので、参考にしてみてくださいね。銀行での手数料との違いに、驚くかもしれません。
福岡銀行で海外送金をするには、窓口(個人・法人)もしくはインターネットバンキング(法人)から手続きをします。それぞれの手続き方法について解説しましょう。
海外送金は、福岡銀行の全支店(一部の出張所を除く)で受付しています。
海外送金を窓口で行う方法:
通貨によって取り扱い時間は異なりますが、米ドルやユーロ、英ポンドのような主要通貨は15:00までに受け付けているそうです。その他通貨は12:45または12:00まで受け付けています。
来店予約ができない店舗:
相生支店・三ヶ森支店・小嶺支店・中間支店・千鳥支店・けやき通り支店・国際線ターミナル支店・JR博多駅外貨両替ショップ・天神ライオン広場外貨両替ショップ・矢部出張所
インターネットバンキングは法人・個人事業主のみ利用できます。オンラインで送金情報を入力するだけで簡単に送金できます。
外国送金は13:00までであれば、受け付けていますのでご利用ください。
特に限度額は記載されていませんが、10万米ドル相当額以上の取引をする場合は、福岡銀行から連絡が入ります。その場合、福岡銀行から連絡が来たときの市場相場が適用されます。
海外送金時に取り扱っている通貨は、以下を含む24通貨です。
円、米ドル、ユーロ、英ポンド、カナダドル、豪ドル、香港ドル、シンガポールドル、NZドル、タイバーツ、中国人民元、韓国ウォン、フィリピンペソ、インドネシアルピア、ニュー台湾ドル、ベトナムドン、スウェーデンクローナ、デンマーククローネ、インドルピー、南アフリカランド、ノルウェークローネ、メキシコペソ、パキスタンルピー
最後の5つの通貨(インドルピーからパキスタンルピーまで)については、送金の都度、福岡銀行の担当者へ連絡する必要はありますが、送金できます。
Wiseは上記を含めた50通貨、70ヶ国以上に送金できますので、ぜひ利用してみてください。
福岡銀行から海外送金をする際、必要なものは以下のとおりです。
共通して必要なもの:
個人名義の場合に必要なもの:
法人名義の場合に必要なもの:
なお、法人番号や個人番号の届出などについて、分からない点がありましたら、最寄りの本支店に確認してから来店しましょう。
海外からの送金を福岡銀行で受け取る場合には、以下の情報が必要となります。あらかじめ送金者に伝えておくとスムーズですね。
SWIFTコードだけでは福岡銀行の支店名を特定できないため、口座開設店名も含めてください。
福岡銀行での海外送金受け取りは、手数料が受取人負担だった場合は以下の金額がかかります:4
手数料 | |
---|---|
リフティングチャージ | 受取金額×0.05%(最低金額2,500円) |
ミニマムチャージ | 1,500円 |
リフティングチャージは受取資金と同一通貨を入金する際に福岡銀行がチャージするものです。ミニマムチャージは円に換算したときの金額が750,000円未満だった場合に発生する手数料になります。
また上記の2つの手数料とは別に、海外銀行で発生した手数料が引かれることもあります。いくら引かれるのか不安だという人はWiseを使うと、引かれる手数料がすべて見られるので安心です。
福岡銀行での海外送金は、5,000円の支払い手数料のほか、為替レートや仲介銀行手数料などの隠れコストが存在し、高い手数料がかかります。また、窓口かインターネットバンキングでの手続きに限られるので、すぐに海外送金したい人には向いていないかもしれません。
Wise(ワイズ)は、安価な送金手数料と、隠れコストのないリアル為替レートを採用しています。このような安価な手数料が実現できる理由は、ユニークな送金の仕組みにあります。
Wiseは世界中に開設した銀行口座を使って、例えば日本からイギリスへの送金であれば、日本の送金を日本のWise口座で受け取り、受け取った資金をイギリスのWiseの口座からイギリスの受取人口座へと振込をしています。つまり、複数の国内送金を活用することで、より安くよりシンプルな海外送金の仕組みを構築しています。
日本円からは、ドル、ユーロ、ポンドとのような通貨はもちろん、フィリピンペソ、インドネシアルピアなどを含む50以上の通貨に替えて送金できます。実際にかかる各国への海外送金日数も紹介していますので、確認してみてください。
手続きはオンラインで完結しますので、銀行と違って都合のよいときに送金できるのも魅力的ですね。
まずはどの程度の送金手数料で済むか、シミュレーションしてみるとよいでしょう。Wiseが本当に一番安い海外送金の方法かどうか、他のサービスとの比較も行なっていますので、確認してみてくださいね。
窓口での手続きに関して
福岡銀行の各本支店に問い合わせましょう。
受付時間:平日9:00~15:00(11:30-12:30は窓口休憩)
店舗検索はこちらから
海外取引・海外業務に関して(海外送金の受け取りなど)
グローバルソリューション部:092-723-23126
受付時間:平日9:00~17:00
ダイレクトバンキングサービス(テレフォンバンキング)に関して
ふくぎんテレホンサービスセンター:0120-788-321、(092-432-6035(有料))
受付時間:平日9:00~17:30
以上、福岡銀行で海外送金をする場合、海外からお金を受け取る場合についてご紹介してきました。
海外に送金する場合は、できる限り少ない手数料で送りたいものです。より安く送金したい方には、海外送金に特化したWiseをおすすめします。手数料は一目瞭然で、銀行と比べて最大10倍安い手数料で済むこともあります。
海外送金の手数料は複雑でわかりづらいことも多いですが、この記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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