海外赴任をした際に、つみたてNISAを継続して利用できる?
海外赴任の際は一定条件のもとで積立NISA口座の保有を続けられる可能性があります。証券会社によって対応が異なっているため、まずは取引先会社への確認が重要です。海外赴任時のつみたてNISA口座の扱いや、海外赴任を便利にするWiseのサービスについて解説します。
LINEが提供する決済サービスLINE Pay(ラインペイ)。名前は聞いたことあるけど、いまいち何ができるのかわからない、という人も多いのではないでしょうか。この記事では、LINE Payの詳しい使い方とメリット・デメリットを見ていきます。
また、LINE Payでは対応していない海外送金をお得に行うためのコツも紹介しています。
従来のカードは、 海外通販や海外でカード決済するたびに1.6%から3%程度の外貨決済手数料(海外事務手数料)を請求されます。このコストを減らしたいと思っている人も多いのではないでしょうか?
多通貨での支払いに特化したWiseのデビットカードは、0.45%〜3%の格安の手数料で通貨を両替して使うことができ、日本の銀行カードよりも最大75%お得に外貨でご利用いただけます。(例:日本円→米ドル・ユーロ・英ポンドは、0.6%の両替手数料です)
デビットカードと紐づいたマルチカレンシー口座では、海外送金や海外送金の受け取りも簡単。日本の銀行の最大14倍お得に送金できます。
LINE Pay(ラインペイ)とは、LINE株式会社が開発したスマホ決済サービスです。事前にアカウントにお金をチャージしておくことで、店舗ではスマホをかざすだけで決済ができたり、他のLINE Payユーザーに送金したりすることができます。
LINE PayはLINEアカウントを持っている人であればだれでも利用でき、現金からのチャージも可能なので銀行口座やクレジットカードを持っていなくても使うことができます²。
LINE Payでは、以下のような機能を利用できます。³⁻⁷
|
---|
では、早速LINE Payの詳しい使い方を見ていきましょう。
LINE Payを利用するには、まずLINEアプリが必要です。⁸
LINEアプリから、LINE Payの利用設定を行います。⁹
次に、LINE Payの残高をチャージしてみましょう。チャージする方法は、以下の3つがあります。
最もおすすめの方法は、銀行口座からチャージする方法です。銀行口座を登録すれば自動的に本人確認も完了します。本人確認を済ませておけば、送金機能など利用できるサービスが広がります。¹º⁻¹¹
銀行口座を登録したら、口座からチャージできるようになります。
セブンイレブンなどに設置されているセブン銀行ATMを利用してチャージできます。²
【スマートフォンのみでチャージする場合】
【LINE Pay カードでチャージする場合】
LINE Payカードを発行すれば、LINE Payカードを使ってLINE Pay残高をチャージすることも可能です。²
LINE Payでは、他にも東急線券売機を使う方法、Famiポートを使う方法、またオートチャージを設定する方法などもあります。
チャージが完了したら、早速店舗での支払いや友人への送金などに利用できます(送金機能は銀行口座登録による本人確認が必須)。LINE Payを使った支払いの方法を見ていきましょう。¹²
【スマホでコードを表示し店員に読み取ってもらう】
【店頭に掲示されたコードを読み取る】
LINE Payで支払う際には、これまでに貯めたLINEポイントやLINE Payクーポンなどを使うこともできます。保有しているポイントはウォレット画面の右上で確認できます。
決済時にポイントを使いたい場合は、コードを提示する際に[LINEポイント]をタップしましょう。1ポイント = 1円相当でLINEポイントを買い物に使うことができますよ。¹³
また、お得に支払いを行いたい場合はクーポンも見逃さないようにしましょう。LINE PayクーポンはLINEから配信されるメッセージや店頭での掲示、また[ウォレット]の[クーポン一覧]から取得することができます¹⁴。
LINE Payの残高は他のLINEユーザーに送金することもできます。普段からコミュニケーションに利用しているLINEで送金できるのは便利ですね。割り勘機能もあります。ただし、この機能を利用するには本人確認を完了させている必要があります。¹¹
LINE Payでは、LINEPayの残高を外貨に両替できる機能もあります。詳しくはLINE Payの外貨両替はお得?両替レートや方法などを徹底解説!の記事をご覧ください。
外貨両替時には、LINE Payの定める為替レートと実際の為替レートを比較することを忘れないようにしましょう。
LINE Pay(ラインペイ)の登録・チャージ・支払い・送金などの基本的な機能は全て無料で利用できます。ただし、LINE Pay残高を銀行口座に振り込む場合には176円の振込手数料がかかります。⁴
LINE Payはスーパーやコンビニ、郵便局など全国309万ヵ所以上で利用できます。利用できるお店はLINE Pay専用アプリで現在地周辺の対応店舗をマップ上で見つけることができます。また、行きたい場所にある対応店舗を探すことも可能です。¹⁵⁻¹⁶
LINE Payで海外送金することは原則できません。海外送金を利用したい場合は、Wiseなど他のサービスを検討してみましょう。
同じ10万円を送金しても、受取人に届く額が違うことがわかります。この理由は送金手数料の違いだけではなく、為替レートの違いにもよります。
Wiseのように実際の為替レートと格安の送金手数料を使用する海外送金サービスを使うと、同じ送金額でも多くの額を受取人に届けられるかもしれません。日本の主要銀行と比べ、最大14倍安く海外送金ができます。
手続きは以上です。すべてオンラインで完了させることができます。
スマホ決済サービスはLINE Payの他にも様々なものがあります。比較検討して自分に最適なものを選びましょう。以下ではLINE Payのメリットとデメリットをまとめました。
以上、LINEのスマホ決済サービスLINE Pay(ラインペイ)について詳しく見てきました。LINE Payには以下のような特徴があります。
|
---|
普段から利用しているLINEアプリだけで利用できるのは便利ですね。LINE Payでは送金や外貨両替などのサービスも利用できますが、海外送金は原則利用できません。
海外送金を利用したい場合は、リアルレートでお得に送金できるWiseなど海外送金サービスの利用を検討してみるといいですね。送金前に海外送金シミュレーションでコストを確認してみましょう。
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
当社は明示的または黙示的にかかわらず、この内容が正確、完全または最新であることを表明または保証しません。
海外赴任の際は一定条件のもとで積立NISA口座の保有を続けられる可能性があります。証券会社によって対応が異なっているため、まずは取引先会社への確認が重要です。海外赴任時のつみたてNISA口座の扱いや、海外赴任を便利にするWiseのサービスについて解説します。
PayPalには英語の住所も登録することが可能です。海外とやり取りするときに便利な英語の住所登録の方法を解説します。また、PayPal通常の住所登録や変更手続き方法や流れなども併せて解説します。
海外では日本で開設したPayPalアカウントは使えません。アメリカなど海外の国でPayPalを利用したい場合は、その国のアカウントを開設する必要があるのです。この記事ではPayPalの海外アカウントの開設方法や開設時に必要な情報などを説明します。
日本で、PayPalをApple PayやGoogle Payに登録できるのでしょうか?本記事では、登録の有無や方法まで、解説しています。
PayPal(ペイパル)で本人確認する方法は?PayPalの本人確認書類や手続きのやり方、本人確認にかかる時間などを徹底的に解説。ペイパルで本人確認が必要になるタイミングなども紹介しています。
PayPalアカウント削除をする場合、削除前に必要な手続きがあります。また削除しようとしてもできないケースがありますので、本記事ではPayPalアカウント削除の方法や注意点に関して解説します。