2019最新ガイド:ベトナムの銀行口座を開設するには
ベトナムで現地の銀行口座を開くための条件、口座開設で必要な書類、日本人にも使いやすいおすすめの銀行、各種手数料をご紹介します。
この記事では留学や旅行、出張前に知っておきたいベトナムの電圧やコンセント事情についてお伝えします。
併せて、現地での生活や海外送金に使えるWiseのサービスも紹介しているので、ぜひ滞在先で役立ててください。
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ベトナムと日本とでは、どれくらい電圧に違いがあるのでしょうか。
まずベトナムでは、一部の地域を除いて220Vの電圧が採用されています。世界的に見ると、ヨーロッパやアフリカに近い高電圧です。
一方の日本では、110Vという比較的低い電圧が使用されています。よって、日本の電圧に合わせた製品をベトナムで利用すると、故障してしまう可能性があります。
ベトナムで日本の電化製品や充電器などを使用するなら、変圧器を持っていきましょう。特にドライヤーや充電器などの熱を出す製品を現地でそのまま利用すると、発火する危険があります。
火災につながってしまうと大変なので、変圧器を使ってください。
ベトナムで充電する場合は、変圧器に充電器を挿して使用します。ただし、100V〜240Vの電圧で使用できるグローバル規格の充電器なら、ベトナムでもそのまま使用できて便利です。現在は、スマホやPCの充電器は基本的にグローバル規格になっています。
ベトナムで使用されているコンセントタイプは「Cタイプ」で、差し込む穴が3つある形状です。日本で使われているのは「Aタイプ」ですが、ベトナムのCタイプのコンセントに差し込めるものも多いです。
ベトナムで使われているCタイプの変換プラグは、用意しておくことをおすすめします。現地で日本と同じAタイプのプラグが使えない可能性もあるからです。
変圧器や変換プラグを購入するなら、ECサイトや街中の家電量販店などで購入しましょう。現地の空港でも販売されていることが多いです。変換プラグは数百円と安く、100円ショップでも販売されています。
海外赴任や出張、留学などでベトナムに行く人の中には、ベトナムドンや日本円をどうやって管理しようか考えている人も多いかもしれません。多くの現金を両替すると、現地で盗難被害に遭う危険性も高まります。
そのため、海外での買い物や海外からの送金・送金受け取りをしたい人におすすめなのは、Wiseのような海外でのお金のやりとりや管理に特化したサービスです。
従来、海外送金は日本の銀行を通すことが一般的でした。しかしこの昔ながらのやり方は送金手数料や受け取り手数料が数千円程度と高いのがネックです。
しかしWiseなどの海外送金に特化したサービスを使えば、上記のように海外送金手数料を格安に抑えることができます。
また一般的な銀行の送金時のレートには、外貨両替にかかる為替手数料が含まれているケースが一般的です。
ところがWiseでは、この為替手数料のないリアルレートを使用しているため、より有利なレートで両替し、送金できるのです。
結果として、Wiseと日本の銀行とを比べると、最大16倍安く海外送金ができるという調査結果も出ています。
Wiseのサービスを使うなら、日本にいるうちに無料の会員登録を済ませておくのがおすすめです。
Wiseのサービスは海外送金だけではありません。約50もの通貨を管理できるマルチカレンシー口座やデビットカードもあります。
Wiseデビットカードは、為替手数料のないリアルレートと格安の両替手数料で両替が行われるため、日本で発行した他社のデビットカードと比べ、最大2.4倍安く外貨での支払いが可能です。
詳しいWiseデビットカードの使い方やメリットについては、こちらの記事を参考にしてみて下さい。
ベトナムでは、日本とは違う電圧やコンセントタイプが使われています。旅行や海外赴任などでベトナムに行く際は、変圧器とCタイプの変換プラグを持っていきましょう。
また、現地での生活や買い物、海外送金には、Wiseのサービスが役立ちます。日本にいるうちに無料でアカウント登録をしておき、海外での滞在をより便利にしてみて下さい。
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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ベトナムで現地の銀行口座を開くための条件、口座開設で必要な書類、日本人にも使いやすいおすすめの銀行、各種手数料をご紹介します。