10銀行の振込手数料を比較!安いのはどこ?

Yumiko Kijima

振込の際に気になるのが振込手数料。この記事では、各銀行の振込手数料を比較しました。新しく口座開設を検討している人はぜひ銀行選びの参考にしてください。

海外への振込手数料は国内のものとは異なります。詳しくは安い海外送金は、これ!全38の銀行・プロバイダの手数料を徹底比較を参考にしてください。実際の為替レートでお得に海外送金できるWiseについても紹介しています。


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振込手数料が安い銀行はどこ?他銀行への振込が無料な銀行も!

では早速、各銀行の振込手数料を比較していきましょう。以下はすべて、インターネットバンキングを利用した場合の振込手数料になります。ATMや窓口からの振込はまた手数料が異なるので、各銀行のホームページなどで確認しましょう。

また、以下は最も一般的な場合です。会員ランクや口座の種類、利用状況などに応じて振込手数料が無料になるなどの特典を設けている銀行もあります。

インターネットバンキングを利用した際における振込手数料の比較

同銀行への振込他銀行への振込
三菱UFJ銀行²0円
  • 154円(3万円未満)
  • 220円(3万円以上)
  • 三井住友銀行³0円
  • 165円(3万円未満)
  • 330円(3万円以上)
  • ゆうちょ銀行⁴⁻⁵100円(月5回まで無料)165円
    みずほ銀行0円
  • 150円(3万円未満)
  • 320円(3万円以上)
  • 楽天銀行0円145円
    ソニー銀行0円110円(月1回まで無料)
    新生銀行0円214円(月1回まで無料)
    GMOあおぞらネット銀行¹º0円75円(月1回まで無料)
    PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)¹¹0円145円
    住信SBIネット銀行¹²⁻¹³0円88円(月1回まで無料)

    ※三井住友銀行・ゆうちょ銀行の他社振込手数料は、2021年11月1日から適用されるものを記載。

    1. 同銀行への振込は基本無料

    振込元と同じ銀行あての振込は、無料であることがほとんどです。

    2. ネット銀行は他行への振込も無料になることが

    ネット銀行は基本的に振込手数料が安いです。月1回までの振込は他行あてでも無料のことが多く、その後も会員ランクに応じて手数料が無料になる特典が多数あります。

    3. 頻度の高い振込先を考えよう

    かといって、ネット銀行が常に最も安い選択肢であるとは限りません。例えば、三菱UFJ銀行は一見手数料が高めですが、振込先がいつもUFJあてであるという場合は、UFJの口座を持つのも良いでしょう。口座開設前に、自分はどの銀行あての振込が多いか考えてみましょう。

    海外送金をお得にできる銀行は?

    以上で紹介した手数料は、全て国内での振込のものです。海外の銀行口座に送金したい場合は、また異なる手数料が適用されます。銀行による海外送金手数料の比較は全38の銀行・プロバイダの手数料を徹底比較をご覧ください。

    海外送金のコストを削減したいなら、Wiseのようなサービスを使うのも手です。

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    Wiseで海外送金を行う方法

    1. 無料でアカウントを登録する 
    2. 送金額を入力する
    3. 受取人の口座情報を入力する
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    5. Wiseの日本口座に振り込む

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    💡新機能!Wiseマルチカレンシー口座

    Wiseでは、海外送金だけではなく、マルチカレンシー口座という機能もあります。マルチカレンシー口座では、AUD、NZD、GBP、USD、EUR、SGDの6つの通貨を現地銀行口座情報を使って海外送金を無料で受け取ることができます。

    例えば、アメリカに銀行口座を持っているのと同じように、アメリカからのUSD送金を受取手数料無料でマルチカレンシー口座に受け取ることができるということです。

    法人の場合、3,000円の1回限りの設定手数料がかかりますが、そのあとは受取手数料無料で該当通貨をマルチカレンシー口座に受け取ることができます。

    受け取ったお金は、マルチカレンシー口座の残高内で日本円やその他の50以上の通貨に、格安の手数料と実際の為替レートで両替することができます。マルチカレンシー口座の日本円残高は、出金手数料300円で日本の銀行口座に出金することもできますよ。

    海外へ送金するだけではなく、海外送金を受け取る機会がある人には、特におすすめの機能です。マルチカレンシー口座は無料で開設できます。

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    まとめ

    以上、各銀行の振込手数料を紹介しました。振込手数料は銀行によって異なるため、口座開設前に比較したい重要なポイントです。安さを重視するならネット銀行、もしくは頻繁に取引をする振込先と同じ銀行を選ぶのがおすすめです。

    また、海外への振り込みは異なる手数料が適用されることも覚えておきましょう。銀行の海外送金は高額であることがほとんど。安く海外送金するなら、実際の為替レートを使用するWiseの利用を検討してみてもいいかもしれません。

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    ソース

    1. Wise 送金事業者ごとの為替レートを比較
    2. 三菱UFJ銀行|振込手数料
    3. 三井住友銀行|振込手数料
    4. ゆうちょ銀行|料金一覧
    5. ゆうちょ銀行|ゆうちょ口座への送金
    6. みずほ銀行|振込手数料
    7. 楽天銀行|振込・支払
    8. ソニー銀行|お振り込み・ATM利用手数料
    9. 新生銀行|主なサービス・手数料のご案内(個人のお客さま用)
    10. GMOあおぞらネット銀行|振込・振替
    11. ジャパンネット銀行|振込手数料
    12. 住信SBIネット銀行 | 振込・振替
    13. 住信SBIネット銀行 | スマプロランクについて


    *最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。



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