銀行口座だけで簡単!Wiseの海外送金受け取り方法
Wise(ワイズ)で海外送金を受け取る方法を解説。受け取るだけならアカウント登録不要。銀行口座に直接受け取ることができます。海外送金受取手数料もかかりません。
振込の際に気になるのが振込手数料。この記事では、各銀行の振込手数料を比較しました。新しく口座開設を検討している人はぜひ銀行選びの参考にしてください。
海外への振込手数料は国内のものとは異なります。詳しくは安い海外送金は、これ!全38の銀行・プロバイダの手数料を徹底比較を参考にしてください。実際の為替レートでお得に海外送金できるWiseについても紹介しています。
例:日本からアメリカへ10万円を送金する場合(送金額に送金手数料を含む)¹
Wiseは新しい仕組みでお得に送金できる海外送金サービスです。送金手数料が格安なだけでなく、為替手数料の上乗せされていない実際の為替レートで送金ができますよ。また、手続きはすべてオンラインの送金で完了します。
では早速、各銀行の振込手数料を比較していきましょう。以下はすべて、インターネットバンキングを利用した場合の振込手数料になります。ATMや窓口からの振込はまた手数料が異なるので、各銀行のホームページなどで確認しましょう。
また、以下は最も一般的な場合です。会員ランクや口座の種類、利用状況などに応じて振込手数料が無料になるなどの特典を設けている銀行もあります。
同銀行への振込 | 他銀行への振込 | |
---|---|---|
三菱UFJ銀行² | 0円 | |
三井住友銀行³ | 0円 | |
ゆうちょ銀行⁴⁻⁵ | 100円(月5回まで無料) | 165円 |
みずほ銀行⁶ | 0円 | |
楽天銀行⁷ | 0円 | 145円 |
ソニー銀行⁸ | 0円 | 110円(月1回まで無料) |
新生銀行⁹ | 0円 | 214円(月1回まで無料) |
GMOあおぞらネット銀行¹º | 0円 | 75円(月1回まで無料) |
PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)¹¹ | 0円 | 145円 |
住信SBIネット銀行¹²⁻¹³ | 0円 | 88円(月1回まで無料) |
※三井住友銀行・ゆうちょ銀行の他社振込手数料は、2021年11月1日から適用されるものを記載。
振込元と同じ銀行あての振込は、無料であることがほとんどです。
ネット銀行は基本的に振込手数料が安いです。月1回までの振込は他行あてでも無料のことが多く、その後も会員ランクに応じて手数料が無料になる特典が多数あります。
かといって、ネット銀行が常に最も安い選択肢であるとは限りません。例えば、三菱UFJ銀行は一見手数料が高めですが、振込先がいつもUFJあてであるという場合は、UFJの口座を持つのも良いでしょう。口座開設前に、自分はどの銀行あての振込が多いか考えてみましょう。
以上で紹介した手数料は、全て国内での振込のものです。海外の銀行口座に送金したい場合は、また異なる手数料が適用されます。銀行による海外送金手数料の比較は全38の銀行・プロバイダの手数料を徹底比較をご覧ください。
海外送金のコストを削減したいなら、Wiseのようなサービスを使うのも手です。
💡Wiseの特徴💡
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Wiseでは、海外送金だけではなく、マルチカレンシー口座という機能もあります。マルチカレンシー口座では、AUD、NZD、GBP、USD、EUR、SGDの6つの通貨を現地銀行口座情報を使って海外送金を無料で受け取ることができます。
例えば、アメリカに銀行口座を持っているのと同じように、アメリカからのUSD送金を受取手数料無料でマルチカレンシー口座に受け取ることができるということです。
法人の場合、3,000円の1回限りの設定手数料がかかりますが、そのあとは受取手数料無料で該当通貨をマルチカレンシー口座に受け取ることができます。
受け取ったお金は、マルチカレンシー口座の残高内で日本円やその他の50以上の通貨に、格安の手数料と実際の為替レートで両替することができます。マルチカレンシー口座の日本円残高は、出金手数料300円で日本の銀行口座に出金することもできますよ。
海外へ送金するだけではなく、海外送金を受け取る機会がある人には、特におすすめの機能です。マルチカレンシー口座は無料で開設できます。
以上、各銀行の振込手数料を紹介しました。振込手数料は銀行によって異なるため、口座開設前に比較したい重要なポイントです。安さを重視するならネット銀行、もしくは頻繁に取引をする振込先と同じ銀行を選ぶのがおすすめです。
また、海外への振り込みは異なる手数料が適用されることも覚えておきましょう。銀行の海外送金は高額であることがほとんど。安く海外送金するなら、実際の為替レートを使用するWiseの利用を検討してみてもいいかもしれません。
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