PayPalでの領収書と明細書のダウンロード方法を解説
PayPalを利用した場合には、領収書が必要なケースもあるでしょう。PayPal利用時における領収書発行は、PayPalで行うかPayPalから送付される受領メールを使用します。本記事では、PayPal利用時の領収書発行方法に関して解説します。
日本から約6時間で行ける東南アジアの楽園タイ。コロナも徐々に収束を見せる中、タイに旅行に行きたいと考えている人も多いと思います。
そこで気になるのが、円からバーツへの両替。
この記事では、タイのお金事情や両替、さらには現金に代わるお得な手段としての、Wise(ワイズ)についても紹介しています。
目次🔖 |
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物価が日本の約3分の1と言われているタイ。日本からタイに旅行に行くと、少ないお金でも十分に観光を楽しむことができるのも、観光地としてタイが人気の理由の1つです。
まずは、そんなタイのお金事情について見ていきましょう。
タイの通貨は、バーツ(Baht)と呼ばれ、英語ではTHBと略されます。また、補助通貨としてサタン(Satang)もあり、100サタン=1バーツとなっています。ただし、日常的に利用されるのはバーツのみです。
タイで流通している紙幣・硬貨の種類は次の通り。
【紙幣】1000B、500B、100B、50B、20B
【硬貨】10B、5B、2B、1B、25S、50S
日本円とタイバーツの両替レートは、1バーツ=3.97円(2023年1月22日現在)となっています。1バーツ4円程度と覚えておくと楽ですね。
最新の両替レートは、Wiseの通貨コンバーターで確認することができます。これを見ると、日本の1万円は約2,523バーツになることがわかります。
タイでは、クレジットカードの利用が少しずつ浸透しており、有名な観光地やデパート、高級なレストランなどではカード払いが可能です。
しかし、小規模な飲食店や屋台、交通機関、お土産屋さんなどではカードが使えないことが多く、現金が必要になります。そのため、タイに旅行に行くなら、ある程度の現金は必ず準備して置くことが重要です。
どれくらいの現金が必要になるかは、もちろん各人の旅行のスタイルによります。また、多額の現金を持ち歩いていると、スリや盗難などの被害に合う可能性も出てきてしまいます。そのため、持っていく現金は一人1日1万円程度がおすすめです。
3泊4日の旅行であれば、3〜4万円(7,500〜10,000バーツ)ほど持っていけば十分でしょう。
タイに旅行に行くなら、少なからず現金が必要になります。しかし、円から外貨に両替をする際には両替手数料がかかり、レートで損をしたり、多額の手数料を気が付かないうちに支払ってしまったりすることも。また、多額の現金を持っていくと、スリや盗難も心配です。
このため、タイ旅行に行く際は、VisaやMastercardの国際ブランドのついたカードを持っていき、カードで払えるところはカードを使うのもおすすめです。
中でも特に、外貨利用に特化したWiseのデビットカードを使うと、更にお得に旅行が楽しめるかもしれませんよ。
日本で発行された日本円のカードを海外で外貨決済に利用すると、通貨両替の手数料として海外事務手数料(または海外手数料、外貨取扱手数料など)がかかります。日本のカードの海外事務手数料は、1.6%〜3.08%程度に設定されていることが一般的です。これは、10万円あたり1,600円〜3,080円が手数料としてかかる計算です。
一方、Wiseデビットカードは、日本円からタイバーツへの両替手数料は0.82%(2023年1月現在)。10万円分の日本円を使うなら、813円の手数料で済むということになります。
Wiseデビットカードの特徴
Wiseデビットカードを使うには
タイや海外でお得にお買い物をするために、Wiseデビットカードを検討してみてもいいかもしれません。世界175カ国で使えます。
ここからは、円からバーツに現金を両替する方法について見ていきましょう。旅行前に日本で両替しておけば、現地についてから余裕を持って行動することができます。しかし、両替レートはタイ現地で両替したほうがお得です。
日本で外貨を両替する方法としては、銀行、金券ショップ、空港の両替所、外貨宅配などがあります。それぞれメリットとデメリットがあるので、比較して自分に最適な方法を選びましょう。
方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
銀行 | 安心・安全 | レートが高め |
金券ショップ | レートが安い | 金種指定ができないことも |
空港の両替所 | 出発直前に両替できる | レートが高め |
外貨宅配 | 自宅で外貨を受け取れる | 時間がかかる |
日本での外貨両替についてより詳しくは、【保存版】手数料節約!お得な外貨両替方法はどれ?の記事をでより詳しく解説しています。
タイの外貨両替は、日本よりもレートがお得なため人気があります。タイで日本円からバーツに両替する方法としては、空港や銀行、両替所、ホテルなどが挙げられます。以下でそれぞれ詳しく解説していきます。
バンコクのスワンナプーム国際空港や、ドンムアン空港などには両替所がいくつもあり、タイに到着してすぐに両替することができます。空港から市内への移動に現金が必要になることもあるので、到着後すぐに外貨両替をするのはおすすめです。
スワンナプーム国際空港やドンムアン空港にはそれぞれ、たくさんの両替所があります。しかし、店舗ごとに少しだけ両替レートが異なるので、比較してみてお得なものを選ぶと良いでしょう。
空港における両替レートは、街中の両替所よりも少しだけ割高になっていることだけ注意しましょう。また、深夜や早朝などに到着する人は、両替所の営業時間にも注意が必要です。
タイの市内に到着したら、銀行で外貨両替をすることもできます。例えばカシコン銀行¹、サイアム商業銀行²などが外貨両替を取り扱っています。
銀行での両替は安心感がありますが、多くの銀行は平日8:30〜17:30が一般的で、土日や祝日は開いていないので注意が必要です³⁻⁴。また、両替専用の窓口がない場合は、待ち時間が長くなってしまうことも考えられます。
両替の際にはパスポートの提示が求められることもあるため、忘れずに持参しましょう。
お得に両替するなら、タイ市内の私営両替所を利用するのがおすすめです。例えばバンコク市内にはスーパーリッチやタニヤスピリットなどと呼ばれる両替所があり、9:00〜18:00程度まで営業していることが多いようです。また、両替所によっては午後10時まで開いているものもあります。
両替所は両替レートがお得であるだけでなく、日本語を話せるスタッフがいることも多いため、便利に両替できます。また、場合によってはパスポートが必要になることもあるので、一応持っていくと安心です。
外国人観光客が多く利用する大きなホテルであれば、フロントで両替を取り扱っていることも珍しくありません。自分の泊まっているホテルで、時間を気にせず両替できるのは便利ですね。
しかし、ホテルの両替は空港や両替所に比べてレートが悪く、日本で両替するとき以上に手数料がかかってしまうこともあります。そのため、やむを得ない場合を除き、ホテルの両替を利用するのはおすすめではありません。
ここまで、タイ旅行の外貨両替について詳しく見てきました。タイはカード支払いができる場所が限られているため、1日あたり1万円程度の現金を用意しておくと安心です。
さらに、円からバーツへの両替は日本で事前にやっておくことも可能ですが、お得なレートで両替して手数料を節約したいなら、タイ現地の両替所を利用するのがおすすめです。
また、外貨決済に特化したWiseのデビットカードを持っていくのも良いかもしれません。Wiseデビットカードなら、日本の一般的なカードに比べて、お得に決済可能。また、ATMからお得に現金を引き出すこともできるので、大量の現金を持ち歩いたり、両替所を探したりする手間も省けます。
Wiseカードなどを活用して、お得にタイ旅行が楽しめると良いですね!
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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