中継銀行手数料とは?いくらかかるかの目安、節約方法などを解説
中継銀行手数料とは?を解説します。中継銀行手数料がいくらかかるかの目安を確認する方法、節約方法などを説明。中継銀行手数料を節約できるWise(ワイズ)についても紹介します。
海外にいる家族や取引先からの送金を受け取る際、りそな銀行では「手数料はいくらかかるの?」「どんな情報を相手に伝えればいい?」「届くまでに何日かかる?」と疑問に思う方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、りそな銀行で海外からの送金を受け取ることは可能ですが、リフティングチャージや中継銀行手数料が発生するケースがあり、着金までに1週間以上かかることも珍しくありません。
この記事では、りそな銀行での海外送金の受け取りに必要な手数料やSWIFTコード、送金人に伝えるべき情報、受け取りまでの日数をわかりやすく解説しています。
記事の最後には、お得な手数料と為替レートで海外から送金が受け取れるWise(ワイズ)アカウントについてもご紹介しています。
Wiseアカウントでは、米ドル、ユーロ、英ポンドを含む8種類以上の現地口座情報を取得することができ、海外送金を手数料なしで受け取ることができます。
ぜひ、Wiseの詳細も以下でご確認ください。

| 目次 🔖 |
|---|
※本記事の情報は2026年3月4日時点の情報を参照しています。そのため、この内容が正確または、最新であることを表明または保証しません。また、本記事の内容は、あくまで参考情報として作成されています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、口座をお持ちの銀行やその他の専門家にお問い合わせください。
りそな銀行では、海外からの送金(被仕向送金)を受け取れます。SWIFTネットワークを経由した電信送金に対応しており、個人・法人どちらの口座でも利用可能です。
ただし、受け取りの際には外為法にもとづく受取理由の確認や、初回のマイナンバー確認手続きなどが必要です。

りそな銀行では、主要通貨を中心に幅広い外貨の送金受け取りに対応しています。以下の表に、取り扱い通貨をまとめました。¹
| 通貨名 | 通貨コード |
|---|---|
| 日本円 | JPY |
| 米ドル | USD |
| ユーロ | EUR |
| 英ポンド | GBP |
| カナダドル | CAD |
| オーストラリアドル | AUD |
| ニュージーランドドル | NZD |
| スイスフラン | CHF |
| 香港ドル | HKD |
| シンガポールドル | SGD |
| タイバーツ | THB |
| デンマーククローネ | DKK |
| スウェーデンクローネ | SEK |
| ノルウェークローネ | NOK |
| 中国人民元 | CNY |
※2026年3月4日時点の情報を参照しています。
※タイバーツ(THB)は100通貨単位あたりの相場で表示されています。それ以外の通貨は1通貨単位あたりの相場です。
※タ中国人民元(CNY)の送金および預金取引は、法人のみ利用できます。
※タ表に記載のない一部の通貨(インドネシア・ルピアなど)は送金(仕向送金)のみの対応となり、受け取り(被仕向送金)には対応していない場合があります。詳細はりそな銀行の公式サイトをご覧ください。
りそな銀行で海外送金を受け取る場合、以下のような複数の手数料が発生する可能性があります。²
| 手数料の種類 | 詳細 |
|---|---|
| リフティング・チャージ |
|
| 少額取引手数料 |
|
| 中継銀行手数料 |
|
| 為替手数料 |
|
たとえば、5,000米ドル(約75万円相当)を外貨のまま受け取る場合、リフティングチャージは75万円×0.05%=375円ですが、最低金額の2,500円が適用されます。
りそな銀行で海外送金を受け取るには、以下の5つの手順で完了します。
① 送金元に受け取り情報を伝える
海外からの送金をりそな銀行で受け取るには、まず送金する側に自分の口座情報を正確に伝える必要があります。送金依頼書に記入する情報はすべて英字表記とし、以下の項目を送金人に共有してください。
送金依頼書に記入する基本事項³ᐩ⁵
| 項目 | 英文項目名 | 記載内容 | ご注意点 |
|---|---|---|---|
| 支払銀行名 | (Bank Name) | Resona Bank,Ltd. | ー |
| 支店名 | (Branch) | OOO Branch | 出張所は「Sub-Branch」になります |
| 支店住所 | (Address)*(1) | ー | ー |
| 国名 | (Country) | Japan | ー |
| BIC・スイフトコード*(2) | (BIC(SWIFT CODE)) | DIWAJPJT | BICは各支店共通です |
| 受取人口座番号 | (Account No.) | ー | 口座番号のみ。口座種別(普通、当座、外貨等)は不要 |
| 受取人名 | (Name) | ー | お届けの英文名称 |
| 受取人住所 | (Address)*(1) | ー | お届けのご住所 |
※2026年3月4日時点の情報を参照しています。
※上記の記載内容は法人の記載例を参考にしています。個人での送金の記載内容は、銀行に直接確認するようにしましょう。)
【補足事項】
② 中継銀行を経由し送金が指定の口座に送金される
送金人が手続きを完了すると、送金はSWIFTネットワーク上の中継銀行(コルレス銀行)を経由して、りそな銀行へ届きます。経由する銀行の数は送金元の国や通貨によって異なります。
③ りそな銀行に着金する
送金がりそな銀行に到着すると、受取理由の確認などの手続きが行われます。手続きの流れや必要書類については、事前に取引店へ確認しておくとスムーズです。
④ 受取人が受け取りの手続きを行う
銀行からの連絡を受けたら、求められた書類や情報を準備して提出しましょう。一般的に必要となるのは以下のような書類です。
法人の場合は、法人番号確認書類や取引内容を示す商業書類なども必要になります。内容によっては、追加の資料を求められたり、確認に時間を要したりすることもあるでしょう。
⑤ 受け取りが完了する
これまでの確認がすべて完了すると、送金金額がりそな銀行の口座に入金されます。

りそな銀行で海外からの送金を受け取る前に、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
海外からの送金はSWIFTネットワークを経由する際、1つ以上の中継銀行(コルレス銀行)を通過するのが一般的です。この中継銀行で手数料が差し引かれるため、りそな銀行に届く金額が送金額より少なくなることがあります。⁵
差し引かれる金額は送金ルートや通貨によって異なり、事前に正確な額を把握するのは困難です。一般的に送金人に「手数料は送金人負担(OUR)」を選んでもらう方法もありますが、それでも中継銀行の手数料が完全にカバーされるとは限りません。
送金人が手続きをする際、送金依頼書の備考欄に受取通貨の希望(例:「Pay in USD」)を記載しておくと、意図しない通貨での受け取りを防ぎやすくなります。
ただし、中継銀行の判断や送金経路の都合で別の通貨に転換される場合もあるため、必ずしも指定通りに届く保証があるわけではありません。
りそな銀行で海外送金を受け取るまでの日数は、数営業日から1週間程度が目安です。ただし、送金元の国や中継銀行の数、現地の祝祭日などによっては1週間以上かかるケースもあるでしょう。⁵
さらに、りそな銀行での受取理由の確認や書類審査にも時間を要することがあるため、口座への入金完了までにはプラス数日を見込んでおくと安心です。SWIFTコードや口座情報を正確に伝え、送金依頼書に不備がないようにすることが、着金を早めるポイントになります。
外貨で届いた送金を円貨で受け取る場合、りそな銀行所定の換算レート(TTS/TTBなど)が適用されます。このレートにはりそな銀行の為替コストが含まれており、ミッドマーケットレートとは異なるものです。¹
たとえば、1米ドル=150.00円がミッドマーケットレートのとき、りそな銀行の換算レート(TTB)が149.00円だとすると、1米ドルあたり1円の差額が生じます。1,000米ドルを円貨で受け取る場合、この差額だけで約1,000円のコストになる計算です。

銀行を通した海外送金の受け取りでは、中継銀行の手数料や隠れた為替コストなどの追加コストが受取額から引かれてしまうことも...。
そんな時に役立つのが、為替手数料が上乗せされていない為替レートである「ミッドマーケットレート」と現地口座情報を使って海外送金が受け取れるWise(ワイズ)アカウントです。
Wiseアカウントでは、米ドルやユーロ、英ポンドを含めた8種類以上の主要通貨で現地口座情報を開設できるため、対応通貨を日本国内でも手数料なしで受け取ることができます。
受け取った通貨は、Wiseアカウント内で日本円や他の通貨にお得な手数料で両替することも可能です。
現地口座情報の取得方法や送金の受け取りの詳細は以下のページでも参照いただけます。
| Wiseで送金を受け取る方法(詳しくはこちら >>) |
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また、ビジネスへの支払いや送金の受け取り先には、Wise(ワイズ)法人アカウントもご利用いただけます。送金の受け取りや目的に合わせてアカウントを開設しましょう。(※)
※現地口座情報を含むアカウントのアップグレードには3000円の手数料(1回限り)がかかります。
送金人がWiseを使って送金するとさらにお得です ⬇️
Wiseを使ってスマートかつお得に海外送金を受け取りましょう。
※電信送金またはSWIFT送金の受け取りなど一部の通貨や送金方法では手数料をかかることがあります。詳しくは、こちらの料金ページにてご確認いただけます。
りそな銀行で海外からの送金を受け取ることは可能ですが、複数の手数料が発生し、受け取りまでの日数も数営業日から1週間以上と幅があります。送金人に伝えるべきSWIFTコード(DIWAJPJT)や口座情報を正確に共有すること、必要書類を事前に準備しておくことが、手続きをスムーズに進めるポイントです。
手数料をできるだけ抑えて海外送金を受け取りたい方は、Wise(ワイズ)の利用も検討してみてください。Wiseなら対応通貨の現地口座情報を使って手数料なしで送金を受け取れるほか、両替時にも手数料が上乗せされていない実際の為替レート(仲値)が適用されます。
| 関連ページ 💡 Wise(旧Wise)での、海外送金受け取り方法を徹底解説 |
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※本記事の情報は2026年3月4日時点の情報を参照しています。そのため、この内容が正確または、最新であることを表明または保証しません。また、本記事の内容は、あくまで参考情報として作成されています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、口座をお持ちの銀行やその他の専門家にお問い合わせください。
出典:
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
当社は明示的または黙示的にかかわらず、この内容が正確、完全または最新であることを表明または保証しません。
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