SBI新生銀行の外貨両替方法は?具体的な手順と手数料、ステージランクについても解説!
SBI新生銀行の外貨両替方法を徹底解説!オンラインや外貨宅配、店頭での両替方法、手数料や顧客ステージによる優遇内容まで詳しく紹介します。お得に外貨を両替するためのポイントもご確認ください。
クレジットカードと同じ感覚で使うことができるプリペイドカード「Vプリカ」。VプリカはPayPalに登録して使うこともできるって知っていましたか?この記事では、PayPalにVプリカを登録して利用する方法を解説します。
また、PayPal以外の海外への支払いの選択肢としてWiseについても紹介します。PayPalを海外とのやりとりに使用する際には、PayPalの高額な為替手数料に要注意です。
目次
Vプリカは、インターネット専用のVISAプリペイドカードです。VISAクレジットカードに対応しているネットショップならどこでも使うことができます。
使い方は簡単。事前に一定金額分のVプリカを購入し、ネット決済でクレジットカード情報の入力が求められた際にVプリカの番号を入力します。¹
クレジットカードを持っていない場合や、クレジットカードの使いすぎが心配な場合、またカード情報を入力したくない場合などに、Vプリカを使うと便利ですね。また、Vプリカは通常のクレジットカードと同じようにPayPalに登録することもできます。
海外ネットショップの支払いや海外送金にPayPalを使いたいと考えている人もいるかもしれません。PayPalは便利な支払い方法ですが、PayPalが使用する為替レートは実際のレートではありません。PayPalは4%(または3%)の為替手数料を上乗せした独自の為替レートを設定しています。[1]
PayPal以外の選択肢として、Wiseなどを検討してみてもいいでしょう。
手数料例 |
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PayPal以外の選択肢も考慮して、自分に合ったサービスを使えるといいですね。
では、以下ではVプリカを購入してからPayPalに登録するまでの流れを説明します。
Vプリカはコンビニで購入することができます(対応コンビニ:ローソン、ファミリーマート、セブンイレブン、ミニストップ、セイコーマート)。[3]
LoppiやFamiポートなどのマルチ端末でカードを購入するか、セイコーマートではサンプルカードをレジに持参して金額を支払います。その後会員専用ページ(Myページ)でカード情報を発行しましょう。
もしくはインターネットで購入することもできます。会員専用ページ(Myページ)から申込み後、クレジットカードやコンビニ、もしくはインターネットバンキングで支払いましょう。支払い完了後すぐにVプリカが発行されます。[3]
ここで1つ注意点があります。Vプリカでは、カードの名義をニックネームなど自由に登録することが可能です。しかし、後にPayPalに登録することを考えているなら、必ず本名(PayPalアカウントの名義)で登録するようにしましょう。
これは、PayPalアカウントの名義と登録するカードの名前が一致していないと、PayPalに登録することができないようになっているからです。家族の名前などでもNGなので、必ず自分の本名を登録しましょう。[4]
PayPalアカウントを持っていない場合は、カード登録前にアカウント開設を済ませましょう。[5]
PayPalアカウントにログインしたら、早速Vプリカを登録しましょう。PayPalにVプリカを登録してチャージ・決済する方法は以下の通りです。[4]
登録が完了したら、カードが自分のものであることを確認するためにカードを確認(認証)しましょう。[5]
確認の際には、PayPalがVプリカに対し200円を請求し、4桁のPayPalコードを生成してカードの利用明細に表示します。200円の請求があったら、Vプリカでこの確認コードを探してPayPalのサイトに入力しましょう。請求金額はカードの確認が済んだ後に返金されます。
確認コードは、カード利用明細の200円の請求金額の横に表示されます。例えばVプリカの利用明細に「PayPal1234CODE」や「PP1234CODE」と表示されている場合、コードは「1234」です。確認コードがVプリカの利用明細に表示されるまでは、2~4営業日かかります。
カードの確認が完了したら、早速Vプリカを使ってPayPalで決済・支払いすることができます。
支払金額はVプリカから引き落とされます。販売者側にあなたのVプリカの情報が伝わることはありません。
※PayPalでVプリカが使えるのは、ネットショップの決済など商品・サービスに対する支払いの場合のみです。友人や家族への個人間送金には、Vプリカを含めカードを使うことはできません。PayPalで個人間送金を利用したい場合は口座振替設定を行う必要があります。[4]
PayPalを通してVプリカで支払いを行い、その後キャンセルした場合、返金はPayPal残高ではなく直接Vプリカに入金されます。[6]
返金がカードに反映されるまでには時間がかかることもあります。返金の情報はPayPalのマイページより確認することができます。
「PayPalにVプリカが登録できない」「登録したのに支払いができない」そんなトラブルがあった場合、以下の原因が考えられます。
PayPalにVプリカが登録できないときやカード登録のときに拒否される場合は、カード情報を誤って入力した可能性があります。再度カード情報を正しく入力できているか確認しましょう。
PayPalに登録するカードは、必ずPayPalアカウントの名前と同じ名義のものでなければいけません。また漢字表記・ローマ字表記なども完全に一致してなければいけません。
VプリカをPayPalで使おうと考えている場合は、PayPalの名義通りに本名でVプリカに登録しましょう。
PayPalの規定により、1枚のカードを複数のアカウントに登録することはできません。つまり、同じVプリカを既に別のPayPalアカウントに登録している場合、他のアカウントに追加することはできません。[4]
この場合、Vプリカを他のアカウントから削除して、使用するアカウントに追加します。過去にPayPalアカウントを作っていたことを忘れていた、ということも考えられるので、他のPayPalアカウントを持っていないか確認しましょう。
上記でも述べた通り、PayPalではカードを確認する際に200円の請求が行われます。登録したVプリカの残高が200円を下回っていると、この確認ができずカードを使うことができません。
また、決済時にエラーになる場合も、カードの残高が不足している可能性が考えられます。商品購入に十分な金額があるかしっかりと確認してから決済しましょう。
Vプリカの有効期限が切れている場合も決済時にエラーになります。カードの有効期限をしっかり確認しましょう。
以上のことを確認してもエラーになる場合、カード側・PayPal側で技術的な問題が発生していると思われます。VプリカもしくはPayPalに問い合わせましょう。
ライフカード Vプリカ専用ダイヤル
電話番号: 045-279-1515
受付時間: 10:00~17:00 (土曜・日曜・祝日・12/30~1/3休み)
※問い合わせはカード所有者本人からのみ可能。
※PayPalアカウントを持っていない場合は、以下に電話することができます。[8]
電話番号:0120-271-888(国内から) 03-6739-7360(海外から)
受付時間 9:00~18:00(土日休)
以上、VプリカをPayPalで使う方法を見てきました。Vプリカはクレジットカードと同じようにPayPalに登録して使うことができます。海外ネットショッピングの決済や海外送金に利用する際は、為替レートに為替手数料が上乗せされていることに注意しましょう。PayPal以外の選択肢として、Wiseなどの選択肢も検討してみるといいですね。
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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