ベトナムでおすすめのeSIM6選を徹底比較!電話番号付きプランは必要?

Yuyuki Tanno

ベトナム旅行の準備で「ネット環境はどうしよう?」と迷っていませんか?

空港でSIMカード購入の列に並ぶ手間や、紛失のリスクを避けるなら、日本で事前に設定できる海外eSIMが便利です。

この記事では、ベトナム滞在におすすめのeSIM6選を料金や利用日数、データ容量(無制限・5日間など)で徹底比較します。

さらに、現地でのショッピングや食事をお得に楽しめる「Wise(ワイズ)デビットカード」の活用法もあわせてご紹介します。

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目次 🔖

※本記事はサービス比較を目的とした記事であり、アフィリエイトによる収益を目的とした記事ではなく、各プラットフォームに関する独自の見解を2025年12月4日時点の情報をもとに中立的な視点で解説しています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、ご利用のサービスプロバイダーやその他の専門家にお問い合わせください。

そもそもeSIMとは?メリットと物理SIMとの違い

eSIMとは、スマートフォンなどの端末本体にあらかじめ埋め込まれているデジタルのSIMのことです。1

ベトナム旅行でeSIMを利用するメリットは、従来のWi-Fiレンタルや物理SIMカードと比較して、主に以下の4点です。

  1. 料金が安い:1日あたり数百円から利用できるプランも多く、Wi-Fiレンタルなどより費用を抑えやすい
  2. 到着後すぐ使える:日本で事前に設定できるため、ベトナム到着後にすぐに利用可能
  3. 紛失リスクがない:オンライン完結なので、紛失・破損する心配がない
  4. 荷物が減る:Wi-Fiルーターなどを持ち運ぶ必要がなく、スマホだけで済む

物理的なSIMカードとeSIMには、主に以下のような違いがあります。

物理SIMカードeSIM
利用方法端末のトレイにカードを差し込むオンラインで設定データをダウンロード
紛失リスクあり

(入れ替え時に紛失・破損の恐れ)

なし

(物理的なカードが存在しない)

使い分け日本のSIMと差し替えが必要な場合がある日本のSIMを入れたまま併用(デュアルSIM)が簡単

※日本ではiPhone17以降eSIM専用になっており、物理SIMカードは使用できません。2


ベトナムのインターネット事情

ベトナムのインターネット事情

2025年現在、ベトナムのモバイルインターネット環境は非常によく、旅行者にとっても快適な環境が整っています。ベトナムの通信インフラを支える3大キャリアは以下の通りです。

  1. Viettel(ベトテル)3
  2. Vinaphone(ビナフォン)4
  3. Mobifone(モビフォン)5

なかでも最大手の「Viettel」は、人口カバー率が非常に高いことで知られています。ホーチミンやハノイといった大都市はもちろん、サパの山間部やフーコック島などのリゾート地、地方都市へ足を伸ばす予定がある場合は、Viettel回線を利用するeSIMを選んでおくと安心です。

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ベトナムで利用できるeSIMの料金一覧

eSIMは、滞在期間やデータ容量によって料金が異なります。以下は主要なサービスにおける料金の目安です。長期だけでなく、短期(3日間・5日間など)のベトナム旅行に適したeSIMも存在するので、ご自身のプランに合わせた価格を参考にしてください。

滞在期間料金の目安備考
3日間〜5日間270円〜3,400円短期旅行向け。

安いプランは数百円台から購入可能。

データ無制限の場合、2,000円以上が目安。

7日間

(1週間)

650円〜4,800円一般的な旅行期間。

少ないデータ容量なら1,000円〜2,000円程度が相場。

無制限プランは4,000円台。

15日間〜30日間700円〜13,000円中長期滞在向け。

固定データ容量(10GBなど)であれば安価に抑えられる。

しかし、1ヶ月間の無制限プランは1万円を超える場合も。


ベトナム旅行前にチェック!eSIMを購入するときの注意点

ベトナム旅行前にチェック!eSIMを購入するときの注意点

eSIMを購入する際には、以下の点に注意が必要です。

  1. SIMロック解除の確認:eSIMを利用するには、端末が「SIMフリー」である必要があります。SIMロックがかかっている場合は、渡航前に解除手続き(オンラインなら無料の場合が多い)が必要です。
    ※2021年10月以降発売の端末は原則SIMフリーです。6
  2. 対応機種の確認:お使いのスマホがeSIMに対応しているか確認してください。iPhoneであればXR/XS以降の機種が対応しています。7
  3. アクティベーション(有効化)のタイミング:プランによっては「インストールした時点」で有効期限のカウントが始まるものと、「現地の回線に接続した時点」で始まるものがあります。購入前にアクティベーションポリシーを確認しておきましょう。
  4. ベトナム電話番号の有無:多くの旅行用eSIMは「データ通信専用」です。ベトナム現地の電話番号が必要な場合、電話番号付きのプランを選ぶ必要があります。しかし、ベトナムのeSIMでは電話番号付きでも受信専用のケースが多いため、注意が必要です。

ベトナム旅行・滞在におすすめのeSIM6選

ベトナム旅行・滞在におすすめのeSIMは、以下の6つです。ご自身のプランに合わせて比較検討してみてください。

  1. Airalo(エラロ)
  2. Holafly(オラフライ)
  3. Trifa(トリファ)
  4. World eSIM(ワールドeSIM)
  5. Trip.com eSIM
  6. JapanConnect eSIM

※各種料金プラン例については、2025年12月現在の情報です。最新の料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。また、為替レートの変動により、料金が変更される場合があります。

Airalo(エラロ)

  • 特徴:世界的な大手eSIMアプリ。アプリの使い勝手が良く、少量データプラン(1GB〜)が非常に安価です。8
  • おすすめ:とにかく通信費を安く抑えたい、データ通信量が少ない方。

【料金プラン例】9

データ容量日数料金
1GB3日間650円
3GB3日間1,300円
5GB7日間1,700円
無制限3日間2,050円
無制限5日間3,350円

(※2025年12月4日時点の情報を参照しています。)

Holafly(オラフライ)

  • 特徴:データ無制限プランに特化しています。残量を気にせず動画やSNSを使いたい場合に最適です。10
  • おすすめ:ヘビーユーザー、長期滞在、仕事で大容量データが必要な方。

【料金プラン例】11

データ容量日数料金
無制限3日間1,890円
無制限7日間4,290円
無制限15日間7,490円
無制限30日間10,990円

(※2025年12月4日時点の情報を参照しています。)

Trifa(トリファ)

  • 特徴:日本企業が運営するアプリで、24時間の日本語サポートがあります。アプリ上でデータ残量の確認や追加チャージが可能です。12
  • おすすめ:初めてeSIMを使う方、日本語サポートを重視する方。

【料金プラン例】13

データ容量日数料金
3GB3日間1,760円
10GB7日間3,820円
無制限3日間2,970円
無制限7日間5,990円

(※2025年12月4日時点の情報を参照しています。)

World eSIM(ワールドeSIM)

  • 特徴:上場企業の株式会社ビジョン(グローバルWiFi運営元)が提供。サポート体制が手厚く、信頼性が高いです。14
  • おすすめ:日本企業のサービスを使いたい方、クレジットカード以外の決済も検討したい方。

【料金プラン例】15

データ容量日数料金
1GB3日間680円
5GB15日間3,280円
10GB30日間2,520円
10GB31日間5,980円
20GB30日間3,410円
30GB30日間4,600円
無制限1日間1,080円
無制限3日間2,700円
無制限5日間4,400円
無制限7日間6,100円
無制限10日間8,630円
無制限15日間12,850円

(※2025年12月4日時点の情報を参照しています。)

Trip.com eSIM

  • 特徴:1日単位や3日間プランなどが100円台〜という破格の安さで提供されることがあります。16
  • おすすめ:3日間〜5日間の短期旅行で、とにかくコストパフォーマンスを最優先したい方。

【料金プラン例】17

データ容量日数料金
3GB3日間269円
5GB5日間401円
10GB7日間643円

(※2025年12月4日時点の情報を参照しています。)

JapanConnect eSIM

  • 特徴:30日間のキャンセル保証(未インストール時のみ)があり、LINEでの日本語サポートに対応しています。中容量プラン(5GB〜20GB)のコスパが良いです。18
  • おすすめ:1週間〜1ヶ月程度の中長期滞在で、ある程度まとまったデータ容量が欲しい方。*

【料金プラン例】19

データ容量日数料金
1GB5日間780円
3GB7日間1,080円
5GB10日間1,480円
10GB20日間1,850円
20GB30日間3,080円

(※2025年12月4日時点の情報を参照しています。)


ベトナム到着後にeSIMへ切り替える方法

現地到着後、ベトナム用eSIMに切り替える手順は、以下の通りです。

  1. 設定画面を開く:「設定」>「モバイル通信(またはネットワークとインターネット)」へ進みます。
  2. 回線の切り替え:モバイルデータ通信の回線を、日本でインストールした「ベトナム用eSIM」に切り替えます。
  3. データローミングをONにする:ベトナム用eSIMの「データローミング」設定を必ずONにしてください。これがOFFのままだと繋がりません。
  4. 主回線の設定:高額請求を防ぐため、日本の主回線(ドコモやauなど)のデータローミングはOFFにしておきましょう。

ちなみに、ベトナムでよく使われるタクシーアプリ「Grab」を利用したい場合、初回登録時にSMS認証が必要なため、日本の電話番号でのSMSが受信できる状態(デュアルSIM設定など)にしておくか、日本国内で事前に登録・認証を済ませておくことをおすすめします。


お得な手数料と為替レートを使って現地通貨での決済:Wise(ワイズ)

Wise image

ベトナム旅行中の支払いや両替を、できるだけ手数料を抑えて行ないたい人にはWise(ワイズ)のデビットカードが便利です。一般的なクレジットカードでは、海外利用時に為替レートへの上乗せや海外事務手数料が発生することがありますが、Wiseはこうしたコストを最小限に抑えられる仕組みになっています。

Wiseのアカウントでは、ベトナム・ドンを含む40種類以上の通貨を保有でき、150以上の国と地域での決済や送金に対応しています。Wiseデビットカードを発行すれば、ベトナム滞在中の支払いはもちろん、現地ATMでの出金にも利用できます。ほかにも次のような特徴があります。

【Wiseデビットカードの特徴】

  • 多くの国で活躍:150ヶ国以上でのデビットカード決済ができ、年会費も無料です。
  • 最適な為替レート:上乗せコストのないリアルタイムの為替レートで日本円を外貨へ両替することができます。
  • 低額な両替手数料:0.73%〜(2026年1月時点)の低額な手数料で日本円を現地通貨に両替でき、海外旅行での決済に利用できます。
  • 決済時に自動で両替:アカウントに外貨を保有していなくても、アカウント内に持っているお得なレートの通貨から自動で両替し、現地通貨での決済に使えます。
  • 海外ATMから無料出金:海外でも毎月2回、合計3万円まで無料で出金できます(※ATMから別途手数料が請求される場合があります)。
  • 海外事務手数料ゼロ:クレジットカードの高額な海外事務手数料を節約できます。
  • バーチャルカードも発行可能:Wiseアカウントでバーチャルカードを作成することで、オンラインでの決済などに利用できます(発行料も無料)。
  • 安心のセキュリティ:紛失・盗難に遭っても、アプリ内ですぐにカードを停止することで、不正利用のリスクを低減できます。

一番の大きな魅力は、リアルタイムの為替レートで決済・両替できることです。一般的なクレジットカードなどでは両替するときに上乗せ手数料が加算されますが、Wiseではそのままのレートで取引できます。

また、外貨での決済時に支払い額に追加される手数料である「両替手数料」も低く、銀行の最大2分の1程度に抑えられる場合もあります。カードの発行には1,200円の手数料がかかりますが、年会費や月額手数料は一切かからず、アカウント開設も全てオンラインで完結します。

ベトナム旅行中の支払いをシンプルかつ無駄なく管理したい人は、 Wiseのデビットカードの利用を検討してみましょう。

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まとめ

ベトナム旅行には、物理的な手間がなく、到着後すぐに使えるeSIMが便利です。3〜5日間といった短期のベトナム旅行でも、それに適したeSIMプランが存在します。ご自身の旅の計画や普段の利用スタイルに応じて、比較検討してみてください。

また、現地での通信手段(eSIM)と合わせて、お金の管理ツールとしてWise(ワイズ)デビットカードがおすすめです。Wiseカードを活用することで、ベトナム現地での決済コストを抑えられます。


ベトナム旅行用のeSIMについてよくある質問

ベトナム旅行用のeSIMに電話番号が利用できるものはありますか?

基本的にはデータ通信専用が多く、電話番号は付いていません。ただし、一部のプランでは「受信専用」の電話番号が付く場合があるので、よく確認しましょう。現地での連絡手段としては、データ通信を利用したLINE通話やWhatsAppなどのアプリの活用が一般的です。

ベトナムではフリーWi-Fiが利用できますか?

はい、ベトナムのカフェ、ホテル、空港ではフリーWi-Fiが広く普及しています。しかし、セキュリティ面でのリスク(盗聴など)があるため、個人情報の入力や決済を行う際はeSIMによるモバイル通信を利用するか、VPNを使うことが推奨されます。

ベトナムでの無制限プランでおすすめのeSIMはどれですか?

いくつかのeSIMサービスでは、無制限プランが提供されています。なかでもHolafly(オラフライ)は無制限プランに特化しています。料金も比較的安価で、24時間のサポート体制も整っています。

ベトナム渡航前にeSIMをオンにするべきですか?

いいえ、日本国内ではインストール(追加)までにとどめ、回線はオフにしておくのが基本です。多くのeSIMは現地の回線に接続した時点から日数カウントが始まりますが、一部日本でもローミングできるプランの場合、国内でオンにするとその時点で利用開始となってしまう可能性があります。現地到着後に空港などでオンに切り替えるのが確実です。

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※本記事はサービス比較を目的とした記事であり、アフィリエイトによる収益を目的とした記事ではなく、各プラットフォームに関する独自の見解を2025年12月4日時点の情報をもとに中立的な視点で解説しています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、ご利用のサービスプロバイダーやその他の専門家にお問い合わせください。


ソース

  1. eSIMとは?意味・定義 | IT用語集 | NTT docomo Business Watch | NTTドコモビジネス 法人のお客さま
  2. Apple debuts iPhone 17
  3. Viettel Telecom
  4. VNPT
  5. MobiFone
  6. SIMロックについて
  7. iPhoneでeSIMを設定する - Apple サポート (日本)
  8. Acquista eSIM per viaggi internazionali - Airalo
  9. ベトナムのeSIM、最低金額4.00 € | 世界初のeSIMストア · エラロ
  10. 海外旅行 eSIM | Holafly
  11. ベトナム向けeSIMのデータ無制限プラン | Holafly
  12. トリファ
  13. ベトナム旅行のeSIM。スマホアプリでネット接続 - トリファ
  14. World eSIM
  15. ベトナムで使えるeSIM
  16. Trip.com
  17. ベトナム | 5G eSIM | デイパス/トータルパッケージ | 24時間ごとの課金 | 1~30日 | QRコード | Trip.com
  18. JapanConnect eSIM
  19. ベトナム | eSIM | 1GB-20GB | 5日-30日間 | 高速データ通信 – JapanConnect eSIM | ジャパンコネクト・イーシム
  20. 外貨でのショッピングご利用に伴う海外事務処理手数料改定のご案内
  21. 海外決済の適用レート・手数料の確認|楽天カード
  22. 外貨でのショッピング利用時の事務手数料改定のお知らせ - エポスNet
  23. 外貨でのショッピング利用における手数料改定のお知らせ | 三菱UFJ銀行

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