ダナン空港の両替ガイド【場所・営業時間・レート比較・おすすめポイント】
ダナン空港の両替所の場所・営業時間・レートの確認方法を解説。空港と市内の両替所の違い、Wiseのデビットカードも紹介します。
ベトナム旅行を計画する際、「キャッシュレス決済は使えるの?」「現金はどのくらい必要?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
ベトナムでは政府主導でキャッシュレス化が急速に進んでいますが、日本人旅行者が利用できる決済手段は限られており、現金とクレジットカードの併用が最も現実的です。
この記事では、ベトナムのキャッシュレス事情、日本人旅行者が使える決済方法、3泊4日で必要な現金の目安、注意点まで詳しく解説します。
さらに、海外利用に特化した「Wise(ワイズ)デビットカードを活用すれば、よりお得に決済・両替ができます。
Wiseは手数料が上乗せされていない為替レート(ミッドマーケットレート)で両替でき、手数料も銀行の最大2分の1程度に抑えられる場合があります。
ベトナム旅行をより快適に、賢く楽しむための情報をお届けします。

| 目次 🔖 |
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ベトナムでは近年、キャッシュレス決済が急速に普及しています。ベトナム国家銀行(SBV)などの発表によると、2024年には非現金決済の取引件数が約177億件、取引金額は約295,000兆ドンに達しました。12
なかでもQR決済は、取引件数が前年から100%を超える高い伸びを示しており、主要なキャッシュレス手段として存在感を高めています。3
銀行口座の保有率も大きく改善しており、2023年時点でベトナムの成人の約77.4%が銀行口座を保有しています。これは、2015~2017年頃の約31%から大幅に伸びた数字で、ベトナムのキャッシュレス化が進む基盤が整いつつあることを示しています。4
ベトナム政府は2021年10月に、「2021~2025年のベトナムにおけるキャッシュレス決済推進実施計画」を実施しました。
この計画では、2025年までにeコマースにおけるキャッシュレス決済比率を50%以上に引き上げること、15歳以上の銀行口座保有率を80%以上にすることなど、キャッシュレス社会の基盤強化に向けた具体的な目標が定められています。5
QR決済が最も普及しており、MOMOやZalopayが広く使用されています。ただし、これらは現地の銀行口座と紐付ける必要があり、12ヵ月以上の滞在許可がないと口座開設ができないため、日本人旅行者は利用できません。
クレジットカードは都市部の大型施設や観光客向け店舗で利用できますが、ローカル市場、屋台、小規模店舗では依然として現金が主流です。交通系ICカードはハノイやホーチミンのメトロで導入されていますが、地方都市ではGrabなどの配車アプリ決済が一般的です。
ベトナムでは銀行口座を基盤とした送金・アカウント決済やQR決済が日常の支払い手段として広く活用されていますが、クレジットカードの普及率は比較的低い水準にあります。
世界銀行のGlobal Findex Databaseによれば、ベトナムでは成人のクレジットカード保有率は約5.6%と低く、現金や銀行口座を使った決済が中心となっています。6
これに対し、日本ではクレジットカードの保有率が80%台に達していることが示されており、両国のキャッシュレス事情には大きな違いが見られます。7

ここではベトナム旅行の際にキャッシュレス決済を活用する以下のメリットについて解説していきます。
ベトナムの通貨「ドン」は桁が大きく、最高額紙幣は50万ドン(約3,000円)です。数万円分の現金を持ち歩くと数十枚もの紙幣になり、財布が膨らみます。しかし、キャッシュレス決済なら、細かい紙幣管理の煩わしさから解放され、スマートに支払いを済ませられるでしょう。
アプリやオンラインで取引履歴を簡単に確認でき、いつ、どこで、いくら使ったかが一目でわかります。経費管理や予算管理が格段に楽になり、不正利用の早期発見にもつながります。
ベトナム・ドンの紙幣は見分けが難しく、お釣りの計算にも時間がかかります。キャッシュレス決済なら、スマートフォンをかざすだけ、カードを提示するだけでスムーズに支払いが完了します。
電子ウォレットアプリは積極的にプロモーションを実施しており、会計が半額になるキャンペーンなどが用意されています。クレジットカードのポイントやマイルも貯まり、賢く活用すれば旅費の節約につながります。
多額の現金を持ち歩くとスリやひったくりの標的になりやすくなります。キャッシュレス決済なら持ち歩く現金を最小限に抑えられ、万が一カードを紛失してもすぐに利用停止でき、被害を最小限に抑えられます。

ベトナムに旅行に行く際は、次のようなキャッシュレス決済がおすすめです。
ここでは、これらについて詳しく解説していきます。
ベトナムでは国際ブランドのクレジットカードが支払いで利用できますが、VisaとMastercardは多くの加盟店で幅広く受け入れられているのに対し、JCB の対応店舗は全体の一部に限られています。
ホテル、高級レストラン、大手スーパー、コンビニ、配車アプリ「Grab」では問題なく利用できますが、ローカル市場、屋台、個人商店、観光地の入場チケット購入時は現金が必要です。
MOMO(モモ)は市場シェア68%でトップを誇る最大手で、英語表記に対応しており、比較的使いやすいアプリです。Zalopay(ザロペイ)は市場シェア53%で続きますが、ベトナム語表記のみです。8
ただし、QR決済は現地の銀行口座と紐付ける必要があり、12ヵ月以上の滞在許可がないと口座開設ができないため、日本人旅行者は利用できません。
ハノイやホーチミンのメトロではNAPAS(ナパス)カードが導入されています。ただし、駅の売店やコンビニでは利用できず、交通機関専用です。ダナンやそのほかの地方都市では交通系ICカードの導入が進んでおらず、Grabなどの配車アプリ決済が一般的です。
VinIDは大手スーパー「VinMart」で、Shopee Payは通販サイトやフードデリバリーで利用できます。しかし、これらも現地の銀行口座や電話番号と紐付ける必要があり、短期滞在の日本人旅行者には利用が難しい状況です。
旅行者が利用できるのはおもにクレジットカード・デビットカードに限られるため、「現金とクレジットカードの合わせ持ち」が最も現実的です。
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キャッシュレス決済は便利なサービスですが、気を付けるべき点もあります。
ここではこれらの注意点について紹介します。
ローカル市場、屋台、小規模店舗、観光地の入場チケット購入時、流しのタクシーでは現金が必須です。地方や農村部では普及がさらに遅れています。1日100万~200万ドン(約6,000~12,000円)程度の現金を持ち歩きましょう。
クレジットカードの海外事務手数料は1.6~3.85%程度です。9さらに店舗側が3%程度の手数料を上乗せすることもあり、合計5%程度の手数料が発生する場合があります。また、「日本円で支払いますか?」と聞かれた場合は必ず断り、ベトナム・ドンでの決済を選びましょう。通常より3~5%高くなります。
海外での突然の高額取引は不審な取引と判断され、カードが一時停止されることがあります。渡航前にカード会社に渡航予定を連絡し、問い合わせ先の電話番号も控えておきましょう。いざというときに備えて、VisaとMastercardの両方を持っていけると安心です。
路上ATMや小規模店舗ではスキミングのリスクがあります。銀行支店内のATMを優先的に利用し、決済時はカードを常に視界におき、PIN入力時は必ず手で覆いましょう。利用履歴を定期的にチェックし、SMS通知や2段階認証機能を活用してください。
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3泊4日の旅行では、ホテル代やアクティビティ代を事前決済したうえで、1.5~4.5万円(約252万~768万ドン)程度の現金を持っていくと安心です。ただし、一度に多額を持ち歩くのは危険なので、1日あたり100万~200万ドン程度を財布に入れ、残りはホテルのセーフティボックスに保管しましょう。
以下はおおまかな内訳です。
| 項目 | 4日間の合計目安(ドン) | 4日間の合計目安(円) |
|---|---|---|
| 朝食 | 20万~60万ドン | 約1,200~3,600円 |
| 昼食 | 28万~80万ドン | 約1,700~4,700円 |
| 夕食 | 40万~120万ドン | 約2,400~7,100円 |
| カフェ・ドリンク | 10万~20万ドン | 約600~1,200円 |
| 市場での買い物 | 40万~200万ドン | 約2,400~11,900円 |
| 屋台・ストリートフード | 16万~28万ドン | 約950~1,700円 |
| 観光地入場料 | 20万~80万ドン | 約1,200~4,700円 |
| タクシー・短距離移動 | 20万~60万ドン | 約1,200~3,600円 |
| チップ | 8万~20万ドン | 約500~1,200円 |
| 予備・雑費 | 50万~100万ドン | 約3,000~5,900円 |
| 合計 | 252万~768万ドン | 約15,100~45,600円 |
※2025年12月26日の情報です。2025年12月の平均相場 1ドン=約0.005927円で計算10
ローカル市場、屋台・ストリートフード、ローカル食堂・カフェ、観光地の入場チケット、流しのタクシー、チップなどで現金が必須です。紙幣は小分けにして持ち歩き、高額紙幣は早めに崩しておきましょう。
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ベトナムの旅行では、レストランやショッピングでの決済、タクシーアプリなどでの決済で必ずベトナム・ドン(VND)が必要になります。国際クレジットカードで決済を使用とお考えの方もいるかもしれませんが、国際クレジットカードを使った場合、1.6%〜3.85%程度の海外事務手数料が決済額に追加されることがあります。
そんな時にこの海外事務手数料が決済額に追加されないWise(ワイズ)デビットカードを使うことで、よりお得に現地での決済を済ませることができます。
使い方は簡単!Wiseアカウント内に日本円をチャージし、ベトナム・ドンに両替するだけで、現地での決済に通貨をいつでも利用できます。両替手数料もお得です。
現金が必要になった場合でも、ベトナム・ドンをアカウント内で両替しておくことで、いつでも現地ATMから現金が引き出せます。(※)
Wiseデビットカードは世界150か国以上での支払いに対応しており、上乗せコストのないリアルタイムの為替レートで決済を行うことができます。カード発行手数料は、1,200円のみ、年会費は無料です。また、バーチャルカードもアカウント内で無料で発行でき、オンラインやアプリでの決済に利用できます。
Wiseカードを活用して海外旅行や海外での滞在にかかるコストを安く・お得に節約しましょう。
※ATMオーナによって追加手数料が別途請求される場合があります。
ここでは、ベトナムでのキャッシュレス決済について寄せられる質問にお答えします。
短期滞在の日本人旅行者が利用できるのは、おもにクレジットカードとデビットカードです。ベトナムではVisaとMastercardの対応店舗が最も多く、クレジットカード決済ではこの2ブランドが最も確実に利用できます。
QR決済や電子マネーは現地の銀行口座が必要なため、基本的に利用できません。
Apple Payはごく一部でしか使用できません。高級ホテルや外資系ショッピングモール、国際空港の免税店などで利用できる場合がありますが、利用できる店舗はごく限られています。
Apple Payに頼らず、VisaやMastercardの物理カードと現金を併用することをおすすめします。
PayPayはベトナムでは使用できません。PayPayは日本国内専用の決済サービスで、海外での利用には対応していません。LINE Payやメルペイ、楽天ペイなど、日本の主要なQR決済サービスも基本的に海外では利用できません。
ベトナム旅行では、VisaやMastercardのクレジットカードと現金を併用しましょう。

*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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