フィジー旅行におすすめのeSIM5選!料金比較から設定手順まで詳しく解説

Sasha Kiyokawa

美しいサンゴ礁が広がるマナ島、幻想的なサワイラウ洞窟、生き生きとした蘭に圧倒されるガーデン・オブ・ザ・スリーピング・ジャイアントなど、フィジーは南太平洋に浮かぶ魅力あふれるリゾート地です。こうした絶景スポットを訪れるとき、写真をSNSでシェアしたり、地図アプリで次の目的地を調べたりするためには、インターネット接続が欠かせません。

従来のポケットWi-Fiは持ち運びが面倒であり、現地でのSIMカード購入は言語の壁や手続きの複雑さといった不安があります。そこで注目を集めているのが、「eSIM」という通信サービスです。

本記事では、フィジーで使える信頼性の高いeSIMサービスを比較し、購入前に押さえておきたいポイントから具体的な設定手順まで丁寧に解説します。さらに、現地での支払いをお得にする「Wise(ワイズ)」についても併せてご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

Wiseについて詳しく知りたい 💡

そもそもeSIMとは?

そもそもeSIMとは?

eSIM(イーシム)とは「Embedded SIM」の略で、スマートフォン本体に組み込まれた次世代型SIMのことをいいます。

従来の物理的なSIMカードとは異なり、デジタル形式で通信事業者からの情報をダウンロードすることで、モバイル回線に接続できる仕組みです。

申し込みから設定まですべてオンラインで完結するため、出発前に自宅で準備でき、フィジー到着後すぐにインターネットを利用できます。iPhone XS以降のモデルや、Google Pixel、Samsung Galaxyシリーズの多くの機種が対応しており、今後さらなる普及が見込まれています。


eSIMと従来のSIMカードとの違い

eSIMとSIMカードの違い

フィジー旅行でインターネットを使う際、eSIMと従来のSIMカードにはどのような違いがあるのでしょうか。おもな比較ポイントを整理しました。

eSIMSIMカード
形状スマートフォン本体に内蔵物理的なカード
契約・開通オンラインで完結・最短即日で利用可能郵送で数日かかる場合もある
回線の切り替え設定画面で簡単にできるカードの抜き差しが必要
紛失・破損リスクなしあり
海外利用渡航前やオンラインでの購入・設定が可能で、現地ですぐ使える現地で購入するのが基本だが、国内やオンラインで事前に購入・設定できる場合もある

フィジーで利用できるeSIMの料金一覧(1週間〜1ヶ月の滞在の場合)

eSIMの料金一覧(1週間〜1ヵ月の滞在の場合)

フィジーの滞在期間に応じたeSIMの一般的な料金相場をご紹介します。主要なeSIMプロバイダーの価格を参考にまとめました。1~4

滞在期間データ容量平均料金(目安)
1週間1GB約2,670円
10日間3GB約5,870円
2週間5GB約6,800円
1ヵ月間10GB約5,890円
(※2026年1月31日時点の情報を参照しています。)

料金は、選択するデータ容量やサービス提供会社によって変動します。ナンディやスバなどの都市部での利用が中心であれば、Wi-Fiスポットもあり、少量プランでも十分でしょう。ただし、離島や複数の観光地を巡る予定がある場合は、大容量プランを選ぶのが安心です。


フィジー旅行前のeSIM購入で気をつけたいポイント

旅行前のeSIMの購入で気を付けたいポイント

eSIMは便利なサービスですが、事前の確認や設定を怠ると「現地で接続できない」などのトラブルに見舞われる可能性があります。快適なフィジー旅行のため、以下の5つのポイントを必ずチェックしましょう。

スマートフォンのeSIM対応状況

最も重要なのが、お使いのスマートフォンがeSIMに対応しているかを確認することです。

基本的に、iPhoneはXS以降、AndroidではPixel 4以降、Samsung GalaxyやSony Xperiaシリーズの2022年以降モデルがeSIMに対応しています。ただし、機種や契約しているキャリアによって対応状況は異なるため、利用前に必ずチェックしましょう。

設定アプリから、iPhoneの場合は「モバイル通信」、Androidの場合は「ネットワークとインターネット」や「接続」などを開き、eSIMを追加できる項目があるかを見れば確認できます。

SIMロック解除の確認

2021年10月より前に購入した端末は、SIMロックがかかっている可能性があります。その場合は、各キャリアでSIMロック解除の手続きを行なってください。5

ドコモ、au、ソフトバンクなどの大手キャリアでは、オンラインまたは店舗でSIMロック解除が可能です。手続きは無料で、即日もしくは翌日までに完了することがほとんどですが、余裕を持って出発前に済ませておきましょう。

安定したWi-Fi環境での初期設定

eSIM設定のダウンロードは、安定したインターネット回線で行なう必要があります。

モバイル通信では接続が安定しないリスクがあるため、自宅の固定回線や空港などの信頼できるWi-Fiにつないで設定するのがおすすめです。

QRコードの適切な管理

eSIMの設定時に使うQRコードが使用できるのは、原則として1回きりとなっています。

うっかり消したり、なくしたりしないよう、紙に印刷して持ち歩くか、安全なクラウドストレージに保管しておきましょう。

データ容量と有効期間の選択

フィジーに何日滞在し、どの程度通信を利用しそうかを考えたうえで、自分に合ったプランを選びましょう。

また、データ容量が足りなくなったときに追加で購入できるか、余ったデータはどうなるのかといった点も、事前に調べておくと安心です。


フィジーでの旅行・滞在におすすめのeSIM5選

おすすめのeSIM5選

ここからは、フィジー旅行に最適なeSIMサービスを5つ厳選してご紹介します。それぞれの特徴を踏まえて、ご自身の旅行スタイルに合ったサービスを選んでください。

  • trifa
  • eSIM square
  • Holafly
  • airalo
  • TRAVeSIM

trifa

trifaは株式会社トリファが提供する国内eSIMアプリで、国内ダウンロード数No.1を誇ります。最大の特徴は、アプリ一つで購入から設定、データ残量管理までできる使いやすさです。

24時間体制の日本語チャットサポートがあるため、困ったときにいつでも相談できるのも安心です。初めてeSIMを使う方や、海外旅行に慣れていない方に特におすすめのサービスといえるでしょう。1

データ容量日数料金
1GB3日間2,290円
1GB7日間2,970円
3GB15日間7,350円
5GB31日間13,390円
(※2026年1月31日時点の情報を参照しています。)

eSIM square

eSIM squareは、株式会社テレコムスクエアが提供しているサービスです。東京都に本社を置き、海外通信事業を30年以上続けてきた実績があります。

最大の特徴は、充実したサポート体制です。24時間対応の日本語チャットサポートに加えて、新千歳空港・成田国際空港・羽田空港・中部国際空港・関西国際空港・福岡空港の6つの主要空港に専用カウンターがあり、対面でのサポートも受けられます。eSIMの設定に不安がある方や初めて海外旅行に行く方でも、安心して利用できるでしょう。

また、容量が足りなくなった場合はアプリから簡単にリチャージ(追加購入)できるため、再度購入手続きをする必要がありません。2

データ容量日数料金
1GB30日間4,380円
3GB30日間8,680円
(※2026年1月31日時点の情報を参照しています。)

Holafly

Holaflyは、スペイン発のグローバルeSIMサービスです。現在はアイルランドのダブリンに本拠を置き、世界で100万人以上に利用されています。

最大の特徴はデータ無制限プランで、容量を気にせずインターネットを利用できます。動画視聴やビデオ通話を頻繁に行なう方やSNSを多く利用する方に最適です。

データ容量日数料金
無制限5日間6,190円
無制限7日間7,990円
無制限15日間14,190円
無制限20日間20,590円
(※2026年1月31日時点の情報を参照しています。)

airalo

airaloは世界最大級のeSIMストアで、200以上の国と地域に対応しています。アプリ上で簡単にデータ残量の確認やチャージができ、使い勝手のよさが特徴です。

24時間年中無休のチャットサポートも提供しており、プランの選択肢が豊富な点も魅力です。滞在日数や用途に合わせて、自分に合ったプランを選べます。

世界中で2,000万人以上に利用されている実績があり、信頼性の高いサービスとして評価されています。3

データ容量日数料金
1GB3日間1,250円
3GB7日間3,200円
5GB15日間4,700円
10GB30日間7,950円
(※2026年1月31日時点の情報を参照しています。)

TRAVeSIM

TRAVeSIMは、BerryMobile社が提供するeSIMサービスで、オセアニア地域向けの周遊プランが充実しています。フィジーのみのプランよりも周遊プランのほうが割安で、オーストラリアやニュージーランドなどの近隣国でも利用可能です。

24時間対応の電話サポートを提供しており、日本語での相談もできます。LINEでの問い合わせにも対応しているため、気軽に質問できるのが魅力です。4

データ容量利用期間料金(オセアニア周遊)
1GB7日間670円
2GB15日間1,200円
3GB30日間1,570円
5GB30日間2,320円
10GB30日間3,820円
20GB30日間7,350円
(※2026年1月31日時点の情報を参照しています。)

フィジーについた時のeSIMの設定方法

eSIMの設定方法

フィジー到着後は以下の手順でeSIMを有効化します。設定は安定したWi-Fi環境で行ないましょう。

iPhoneでの設定手順

iPhoneの場合のeSIM設定手順は以下のとおりです。

  1. 「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」をタップ
  2. 事前に受け取ったQRコードをカメラでスキャン
  3. プロファイルのダウンロードが完了したら「完了」をタップ
  4. 「設定」→「モバイル通信」をタップ
  5. 「モバイル通信」内から利用するeSIMを選択
  6. 「この回線をオンにする」をオンにする
  7. 同画面内の「データローミング」をオンにする

※eSIMの種類によって手順7は不要

Androidでの設定手順

Androidの場合のeSIM設定手順は以下のとおりです。

  1. 「設定」→「ネットワークとインターネット」をタップ
  2. 「SIM」の横にある「+」をタップ
  3. 事前に受け取ったQRコードをカメラでスキャン
  4. 画面の指示にしたがってプロファイルをインストール
  5. 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」をタップ
  6. 「ダウンロード型SIM」内から利用するeSIMを選択
  7. 「SIMを使用」をオンにする
  8. 同画面内の「ローミング」をオンにする

※eSIMの種類によって手順8は不要

なお、機種やOSのバージョンにより、設定画面の表記が異なる場合があります。


フィジー旅行でeSIMを使うメリット

旅行や滞在にeSIMを使うメリット・おすすめな理由

フィジー旅行でeSIMを利用すると、次のような3つのメリットがあります。

到着後すぐにインターネットが使える

eSIMは日本で事前に購入・準備できるため、フィジー到着後すぐにインターネットが使えます。空港に到着したら、先ほど説明した手順に沿って設定するだけで、現地のモバイル回線に接続可能です。

現地でSIMカードを購入する場合は、空港の売店が混雑していたり、営業時間外で購入できなかったりするリスクがあるでしょう。一方、eSIMならそのような心配がなく、到着直後から通信を利用して、地図アプリやタクシー配車アプリをすぐに使えます。

SIMカードの入れ替えが不要

eSIMはデジタルデータをダウンロードする仕組みのため、SIMカードの物理的な入れ替えが不要です。小さなSIMカードを紛失したり、入れ替え中に破損したりするリスクがありません。

また、デュアルSIM対応のスマートフォンであれば、日本で契約している回線とeSIMを併用して使え、緊急時に日本の電話番号も利用できるため安心です。ただし、日本回線で発信する場合は、国番号の指定が必要になることや、海外ローミングによる通話料金が発生する点にご注意ください。

料金が安くコストを抑えられる

eSIMは、ポケットWi-Fiに比べて料金を安く抑えられるため、旅行費用の節約につながります。浮いた予算を、フィジーならではのアクティビティや食事に充てることもできるでしょう。

また、eSIMはオンラインで事前に購入・ダウンロードできるため、ポケットWi-Fiのように受け取りや返却の手間がかかりません。手続きに時間を取られることなく、スムーズに旅行を楽しめます。


フィジー滞在中の決済や両替をお得な手数料で:Wise(ワイズ)

Wise image

フィジー旅行中のショッピングや食事の支払い方法は、もうお決まりですか?日本のクレジットカードを利用すると、実は「海外事務手数料」として、利用額の1.6%〜3%ほどが気付かないうちに上乗せされていることがほとんどです。

そこでおすすめしたいのが、「Wise(ワイズ)のデビットカード」です。このカードを使えば、そうした手数料を気にすることなく、よりお得にフィジー旅行を楽しめます。

例えば、10万円の買い物をした場合、約1,500円もお得になります。

  • 一般的なクレジットカード:海外事務手数料2,000円(2%の場合)
  • Wiseデビットカード:両替手数料500円(約0.5%程度)

ほかにも次のような特徴があって便利です。

【Wiseデビットカードの特徴】

  • 多くの国で活躍:150ヶ国以上でのデビットカード決済ができ、年会費も無料です。
  • 最適な為替レート:上乗せコストのないリアルタイムの為替レートで日本円を外貨へ両替することができます。
  • 低額な両替手数料:0.73%〜(2026年1月時点)の低額な手数料で日本円を現地通貨に両替でき、海外旅行での決済に利用できます。
  • 決済時に自動で両替:アカウントに外貨を保有していなくても、アカウント内に持っているお得なレートの通貨から自動で両替し、現地通貨での決済に使えます。
  • 海外ATMから無料出金:海外でも毎月2回、合計3万円まで無料で出金できます(※ATMから別途手数料が請求される場合があります)。
  • 海外事務手数料ゼロ:クレジットカードの高額な海外事務手数料を節約できます。
  • バーチャルカードも発行可能:Wiseアカウントでバーチャルカードを作成することで、オンラインでの決済などに利用できます(発行料も無料)。
  • 安心のセキュリティ:紛失・盗難に遭っても、アプリ内ですぐにカードを停止することで、不正利用のリスクを低減できます。

一番の大きな魅力は、リアルタイムの為替レートで決済・両替できることです。一般的なクレジットカードなどでは両替するときに上乗せ手数料が加算されますが、Wiseではそのままのレートで取引できます。

また、外貨での決済時に支払い額に追加される手数料である「両替手数料」も低く、銀行の最大2分の1程度に抑えられる場合もあります。カードの発行には1,200円の手数料がかかりますが、年会費や月額手数料は一切かからず、アカウント開設も全てオンラインで完結します。

Wiseを使ってフィジーでの滞在をさらに快適・お得に楽しみましょう。

Wise(ワイズ)カードについて 💳


まとめ:eSIMでフィジー旅行を快適に

フィジー旅行でインターネット環境を整えるなら、手軽で費用も抑えられるeSIMがおすすめです。SIMカードを入れ替える手間がなく、渡航前に準備を終えられるので、ナンディ国際空港に着いたらすぐに通信が使えます。

今回ご紹介した5つのサービスは、それぞれ異なる強みを持っています。

国内ダウンロード数No.1で24時間日本語サポート、アプリ完結の使いやすさを重視するならtrifa。創業30年の実績と空港での対面サポートを求めるならeSIM square。データ無制限で容量を気にせず使いたいならHolafly。世界最大級の規模で豊富なプランから選びたいならAiralo。オセアニア周遊プランで複数国を訪れるならTRAVeSIMがおすすめです。

さらに、フィジーでの支払いには「Wise(ワイズ)デビットカード」の併用をおすすめします。隠れた海外事務手数料を削減でき、旅行費用の大幅な節約が可能です。

eSIMとWiseデビットカードを組み合わせることで、フィジー旅行をより快適に、そして経済的にお楽しみいただけます。事前準備をしっかり整えて、素晴らしいフィジー旅行をお過ごしください!


出典

フィジー旅行のeSIM。スマホアプリでネット接続 - トリファ
フィジーで使える海外旅行用eSIM | eSIM square
フィジーのeSIM、最低金額¥1250 | 世界初のeSIMストア · エラロ
TRAVeSIM - 海外旅行でお得なeSIMならトラべシム
SIMロックについて | 総務省
フィジー向けプリペイドeSIM - モバイルデータ無制限 – Holafly


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Sasha Kiyokawa
2026年9月28日 12分で読めます

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