タイで使えるおすすめeSIM4選を解説!使い方や比較も
タイ旅行などの際に使える、おすすめeSIMについて解説!eSIMごとのデータ容量や価格などまで分かりやすく説明しています。
旅行や出張、短期留学などでタイに行く場合、どうやって現地での通信手段を確保するとよいのでしょうか。コスト的におすすめなのは、現地で利用できるプリペイド式のSIMカードを用意することです。
この記事では、おすすめのSIMカードや、SIMカードを使うための準備について紹介します。
併せて、現地での買い物に活用できるWiseデビットカードに関しても説明していいるので、ぜひ参考にしてみて下さい。
目次🔖 |
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タイでSIMカードを使うためには、その前に携帯電話・スマホ側の準備をしておきましょう。
まずは、お手持ちの携帯電話やスマホがSIMフリーになっているかを確認します。SIMフリーとは、どんなSIMカードでも利用できる状態のこと。
もしSIMロックがかかっている場合には、契約中の通信会社のショップ窓口もしくはネットから申し込んで、SIMロックを解除してもらってください。
もしSIMロックのスマホや携帯電話を持っていて、SIMフリーにする手続きができなかった場合には、SIMフリーの機種に買い替えることもできます。ただし機種代がかかるため、出費が大きくなるでしょう。
SIMロックの携帯電話をそのまま利用したいなら、空港などでポケットWifiをレンタルすることもできます。レンタルWi-Fiは現地のSIMカードよりもやや割高ではありますが、セットアップが簡単で使い安い点が魅力です。
国際ローミングなど、タイで携帯電話やスマホを利用する手段は他にもあります。しかし手軽さとコスト面の両方でメリットが大きいのは、プリペイドSIMカードでしょう。このSIMカードは日本国内にいるうちに購入しておくことも可能です。
出国前にSIMカードを入手しておくメリットは、現地でSIMカードを購入する手間が省け、時間が有意義に使えることです。また、空港に着いたときからデータ通信が使える点も便利でしょう。
デメリットとしては、現地で購入するよりもやや割高になる可能性があることです。また、自分でSIMカードをアクティベートする必要があり、うまくできなかった場合には、SIMカード販売元のチャットサポートなどに問い合わせることになり、やや面倒かもしれません。
日本で事前に買えるSIMカードのうち、おすすめは次の3つです。
SIMカード名 | プランと料金 | 購入場所 |
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タイsimカード タイ国内用プリペイドSIM 高速データ通信 (Truemove 8日間)¹ | 無制限(8日間):1080円 ※4Gもしくは3G | Amazon |
【ローミングSIM】東南アジア・マカオ・ベトナム・シンガポール・タイ・マレーシア・ラオス・インドネシア・フィリピン・カンボジア・スリランカの全10ヵ国 8日間 5GB² | 5GB(8日間):1,300円 ※東南アジア10ヶ国で使用可能※5Gのインターネット通信が可能 ※3G/LTE(4G)高速通信可能 | Amazon |
DHA SIM for ASIA³ | 5GB(8日間):1,980円 ※日本を含むアジア10ヶ国で使用可能 ※4G/LTE通信 | Amazon |
1番最初のTruemove 8日間のSIMカードは、日本語での24時間のカスタマーサービスがついているので、安心して利用ができそうですね。
また東南アジア全体で使えるSIMも多く、タイ以外の国に行く時にも使えて便利です。
DHA SIM for ASIAはこの中ではやや割高ですが、4G/LTEのみに対応しているため、高速通信が可能でしょう。
日本で買うのが間に合わない場合など、タイの現地でSIMカードを購入することも可能です。
タイでプリペイドSIMを購入するメリットは、為替の状況にもよりますが、現地価格で安くSIMカードを購入できることです。タイでは空港や携帯ショップ、コンビニなどさまざまな場所でSIMカードが販売されているので、比較的入手しやすいでしょう。
デメリットとしては、現地で購入やアクティベートの手続きをする必要がある点です。言語力に不安がある場合は、丁寧に対応してくれる空港や携帯ショップで購入するのがおすすめです。
タイ現地で買えるプリペイドSIMのうち、おすすめできるのは以下の3つです。
SIMカード名 | プランと料金 | 購入場所 |
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TrueMove H(Thailand Tourist Infinite SIM)⁴ | 15GB(8日間):339バーツ、50GB(10日間):349バーツ、30GB:(15日間):599バーツ | スワンナプーム国際空港、ドンムアン国際空港 など |
DTAC Happy Tourist SIM⁵ | 15GB(8日間):299バーツ、50GB(10日間):349バーツ、50GB(15日間):599バーツ | スワンナプーム国際空港、ドンムアン国際空港 など |
AIS Thailand⁶ | 5GB(5日間):160バーツ、15GB(8日間):299バーツ、30GB(15日間):599バーツ | スワンナプーム国際空港、ドンムアン国際空港 など |
タイの大手通信会社は、DTAC、TrueMove、AISで、それぞれから旅行者向けのプリペイドSIMが販売されています。現地で購入したい場合は、降り立った空港にあるショップなどで比較検討すると良いでしょう。
SIMカードを購入したら、スマホ内のSIMカードと差し替え、アクティベートを行います。SIMカードについているマニュアルを参考に操作してみましょう。
Amazonで購入できます。
タイでスマホを購入することもできます。タイの大手通信会社などを訪れて、話などを聞いてみるのも良いかもしれません。
旅行や短期留学、海外赴任などでタイに行く場合、たびたびバーツでの支払いをすると思います。両替の手前を省き、よりお得に外貨両替や外貨決済をするのはどうしたらよいでしょうか。
そんな悩みを解決できるのが、Wiseのサービス。お得な両替手数料で外貨決済できるWiseのデビットカードがおすすめできます。
銀行や両替所で外貨両替をするときには、為替レートに為替手数料が上乗せされています。しかしWiseデビットカードは、こうした上乗せなしのリアルレートを使い、格安の両替手数料のみで利用できる点が特徴です。
また、日本で作ったクレジットカードを外国で使った場合、実は1.5〜3.0%程度の海外事務手数料などのコストがかかっています。しかし、あまり意識せずに買い物をしている人も多いかもしれません。
例えば、バンコクで10万円分の買い物をした場合、Wiseデビットカードの手数料は725円(0.73%)です。もし3.0%の海外事務手数料がかかるクレジットカードを使った場合、手数料は3,000円。Wiseデビットカードを使えば、このようにコスト削減ができるかもしれません。
ぜひシミュレーターで手数料を試算してみてくださいね。
Wiseのサービスを使う前には、簡単な会員登録を行ってもらいます。
Wiseではデビットカードのサービス以外にも、海外口座情報取得や海外送金なども提供しています。海外に良く行く人やこれから留学や出張に出向く方は、会員登録だけでも行っておくとよいかもしれません。
尚、詳しいWiseデビットカードの使い方はこちらで解説しています。
旅行や短期留学などでタイに行く場合、現地でのデータ通信のためにプリペイド式のSIMカードを利用するのがおすすめです。必要な期間とデータ容量を確認し、コストが安いものや無料通話がついているものなどを選ぶとよいでしょう。
また、現地でのお買い物には、両替いらずのWiseデビットカードが活用できます。上手に使って手数料を削減しつつ、便利なタイ生活を送ってください。
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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