Shopify(ショッピファイ)の料金プラン|かかる費用や手数料について解説

Hikaru Osaka

Shopify(ショッピファイ)は企業や越境ECを行いたい個人事業主などに利用されているEC構築サイトです。自由度が高い反面、気になるのは運営にかかる費用と手数料です。

本記事ではShopifyのプラン別料金や決済にかかる手数料など、運営するにあたって気になるコストについて詳しく解説します。

あわせて、売上の受け取りに活用できるWise(ワイズ)法人アカウントについても紹介します。

Wise(ワイズ)法人アカウントについて 💡

※本記事の情報は2026年4月8日時点の情報を参照しています。そのため、この内容が正確または、最新であることを表明または保証しません。また、本記事の内容は、あくまで参考情報として作成されています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、ご利用のサービスプロバイダーやその他の専門家にお問い合わせください。

Shopifyのプラン別料金¹⁻²

Shopifyのプラン別料金

Shopifyには5種類のプランがあります。プランをアップグレードすると、月額費用は増えますが、手数料は安くなります。

本格的に運営したいのであれば、ベーシック以上のプランがおすすめです。売上規模が大きくなってきた場合は、早めの段階で上位プランへと切り替えると手数料を減らせます。

  • スターター:始めたて
  • ベーシック:個人事業主向き
  • グロウ:小規模チーム
  • アドバンスト:グローバル展開
  • プラス:複雑なビジネス向け
Starter(スターター)Basic(ベーシック)Grow(グロウ)Advanced(アドバンスド)Plus(プラス)
月額料金750円4,850円13,500円58,500円最低料金368,000円(3年契約)
月額料金(年払い) 3,650円10,100円44,000円なし
初期費用無料無料無料無料無料
決済手数料(Shopify ペイメント)5%~3.55%~3.4%~3.25%~2.9%~
決済手数料(外部決済サービス)記載なし2%1%0.6%0.2%

※2026年4月8日時点の情報を参照しています。最新の価格はShopify公式サイトで確認してください。


Shopify ペイメント:プラン別の決済手数料¹⁻²

Shopifyのプラン別料金

決済するときは、国内カードの方が、海外発行カードより低く設定されています。実際に、国内カードのベーシックプランは、海外カードのプラスプランよりも手数料がお得です。

プラン国内カードJCBカードAmexカード海外カード
Starter(スターター)記載なし記載なし記載なし記載なし
Basic(ベーシック)3.55%3.55%3.9%3.9%
Grow(グロウ)3.4%3.4%3.85%3.85%
Advanced(アドバンスド)3.25%3.25%3.8%3.8%
Plus(プラス)2.9%2.9%3.75%3.75%

(※2026年4月8日時点の情報を参照しています。)

その他のShopify(ショッピファイ)の手数料²⁺³

Shopifyでは、一般的なECモールのような「販売手数料」ではなく、主に決済処理に対する決済手数料が発生します。ただし、外部決済サービスを利用する場合は追加の取引手数料が必要です。商品を販売するときは決済手数料のほかにも、以下のように追加でかかる費用があります。

また、実際は商品を掲載すれば売れるわけではなく、メールやアプリなど、集客や催促にかかる費用が別途必要です。

項目(一例)料金
Shopify POS Pro月に13,000円
Shopifyメール最初の10,000通のメールは無料
税務プラットフォーム税務プロバイダーにより変動
Shopify同期注文(50件以上)Shopifyと同期されたリスティングから発生した追加の注文に対して1%(最大月99米ドル)
為替手数料(Shopifyペイメント、日本の場合)2%
アプリ外部開発の有料アプリなどを使用したい場合に発生
テーマ有料テーマを使用したい場合に発生

(※2026年4月8日時点の情報を参照しています。)


Shopifyでは振込手数料(入金手数料)はかからない?⁴

Shopifyでは振込手数料(入金手数料)はかからない?

多くのECサイトプラットフォームでは、売上金を銀行口座へと振り込む際に手数料がかかりますが、ShopifyではShopifyペイメントを利用することで振込手数料は基本的に発生しません。

ただし、クレジットカード手数料や国によって税金は発生するため、注意が必要です。


Shopifyからの手数料に消費税は課税される?³⁻⁴

Shopifyの月額利用料や各種手数料にかかる消費税の扱いは、取引の内容や事業者区分によって異なります。Shopifyは海外事業者に該当するため、一般的な日本の消費税の課税関係が通常の国内取引とは異なるケースがあります。

課税事業者、免税事業者でも対応が異なる場合があるので、具体的な処理については税理士や所轄の税務署に確認することが重要です。


Shopifyで海外販売した売上を「外貨のまま」受け取る方法

Shopifyで海外販売した売上を「外貨のまま」受け取る方法
Shopifyで海外販売した売上を「外貨のまま」受け取る方法

Shopifyで海外向けに商品を販売する場合、「売上をどの通貨で、どのように受け取るか」 も重要な検討ポイントです。

日本で利用するShopifyペイメントでは、登録できる振込先は日本の銀行口座(日本円)のみとなっています。¹⁷

そのため、海外から外貨で売上が発生した場合でも、入金時に日本円へ換算される点には注意が必要です。せっかく海外向けに販売し、外貨で収益を得たいと考えている場合、この仕様はあらかじめ把握しておく必要があります。

一方で、ShopifyではPayPalなどのサードパーティー決済サービス銀行振込(手動) といった支払い方法も設定できます。¹⁸⁺¹⁹

これらを活用することで、外貨のまま売上を受け取る選択肢も考えられます。


方法① PayPalを使って外貨を受け取る

Shopifyでは、PayPalなどの外部決済サービスを支払い方法として利用できます。PayPalを使うと、外貨をそのままPayPal残高として保持することが可能です。

ただし、PayPal内で外貨を日本円に換算する場合、通貨換算手数料が比較的高めに設定されている点には注意が必要です。

Wiseを併用する選択肢

Wise(ワイズ)では、米ドル(USD)の口座情報(アメリカの口座番号やルーティング番号)を取得できます。²º

この米ドル口座情報をPayPalアカウントに登録すれば、PayPalの通貨換算を使わずに、外貨のままWiseへ引き出すことが可能です。

日本のPayPalアカウントでは、日本の銀行口座に加えて米国の銀行口座を登録できる場合があり、Wiseの米ドル口座はその選択肢の一つとして利用できます。²¹

PayPalにWiseの米ドル口座を登録する手順

  1. Wise側でUSD口座情報を確認する
  2. PayPalで銀行口座を追加する PayPalにログインし、[ウォレット]→[銀行口座の登録]から、画面の案内に従って追加します。
  3. (必要に応じて)口座確認・本人確認を完了する PayPal側で確認手続きが求められる場合があります。
  4. PayPalからUSDで出金する 出金は、PayPalの[ウォレット]から実行します。PayPalの引き出し手数料がかかります。²²

詳しくはこちらのページ「PayPalからWise(ワイズ)に送金する方法」もご確認ください >>>


方法② Shopifyの「銀行振込(手動)」を使う方法

Shopifyでは、銀行振込(手動)を購入者の支払い方法として設定することもできます。¹⁸

この方法では、ショップ側が購入者に案内する振込先の口座情報を自由に指定できます。振込先としてWiseの外貨口座情報(USD / EUR / GBP / SGD / AUD など)²³を設定すれば、海外の購入者から外貨のまま銀行振込で受け取ることも可能です。

受け取った外貨は、Wise内で保有したり、必要に応じて日本円などに両替できます。

なお、銀行振込(手動)は購入者側の手間が増えるため、高額商品に向いた方法です。

Shopifyの銀行振込(手動)にWiseの外貨口座情報を登録する方法

  1. Shopify管理画面で手動決済を開く Shopify管理画面から[設定]→[決済]へ進みます。
  2. 手動決済(銀行振込)を追加する 「利用可能な手動決済方法」から銀行振込を追加するか、必要に応じてカスタムの手動決済方法を作成します。
  3. 購入者に表示する振込先情報を記載する 「Additional details」や「Payment instructions」に、Wiseの外貨口座情報 (受取人名、口座番号、ルーティング番号/IBAN、銀行名など)を記載します。

Wise(ワイズ)では、日本に居ながらにして、複数通貨の口座情報を取得し、外貨をそのまま受け取ったり、低コストで両替・支払いに使うことができます。ビジネスに合わせて法人アカウントも開設できるので、ぜひ検討してみてください。(※)

※現地口座情報を含むアカウントのアップグレードには3000円の手数料(1回限り)がかかります。

Wiseで法人アカウントを開設する 🚀


まとめ

Shopifyの料金・手数料は、ビジネス規模や使用したい機能、決済方法などによって異なります。場合によっては、一般的なウェブサイトを運営するよりもコストが高くなるケースもあるかもしれません。その一方で、Shopfyは集客やマーケティングに強く、自社商品の販売促進やブランド構築を進めやすいメリットがあります。本記事を参考に、自社で発生するShopifyの手数料や必要な機能をを整理し、自分のビジネスや運営目的に合ったプランを選びましょう。

※本記事の情報は2026年4月8日時点の情報を参照しています。そのため、この内容が正確または、最新であることを表明または保証しません。また、本記事の内容は、あくまで参考情報として作成されています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、ご利用のサービスプロバイダーやその他の専門家にお問い合わせください。


出典:

  1. Shopify 日本|Shopify Starterプラン
  2. Shopify 日本|Shopifyの料金プラン – 各プランの詳細情報と比較 - 無料体験
  3. Shopify ヘルプセンター|手数料と費用
  4. Shopify ヘルプセンター|Shopifyペイメントの支払手数料を確認する
  5. 国税庁|国境を越えた役務の提供に係る消費税の課税関係について

*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。



当社は明示的または黙示的にかかわらず、この内容が正確、完全または最新であることを表明または保証しません。

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