[2020年]意外と安い!?ドイツの留学費用を解説!

Yumiko Kijima
2020年2月10日
この記事は1分で読めます

ドイツは意外と物価が安く、さらに大学教育が無料であるため、思ったよりも手軽に留学することができます。

この記事では、ドイツ留学にかかる費用を項目別に詳しく解説しています。ドイツへの留学を考えている人は、ぜひ一度目を通してみてください。また、留学にかかるコストを削減するコツも紹介。特に、見落としがちな海外送金の費用を抑える方法は必見です。

ドイツで1年留学する際の費用
学費 24,000円~84,000円(公立大学の場合)
居住費 約26万円~55万円
食費 平均24万円
交通費 無料~14万円
海外保険料 約11万円(913ユーロ)
ビザ費用 約7,200円~13,210円(60~110ユーロ)
航空券 5万円~14万円
海外送金手数料 1,000円~8,000円/1回あたり
合計 約70万円~約130万円

物価の高いイメージがあるヨーロッパですが、比較的安く留学できるのは、学費が安く、学生のための特典が充実しているドイツならではです。以下では、項目別により詳しく見ていきます。


ドイツへリアルレートで海外送金

ドイツに移住する際、日本からドイツへ送金をすることがあるかと思います。海外送金に特化したWiseを使うと、為替手数料が含まれない実際の為替レートでお得に送金ができます。

例:日本の円口座からドイツのユーロ口座に10万円送金する場合¹

銀行/プロバイダ 送金手数料 為替レート 合計コスト 受取概算額
三井住友銀行 三井住友銀行SMBCダイレクト 6,000円 為替手数料を上乗せした独自のレート 6,000円+為替手数料 776.41 EUR
楽天銀行 楽天銀行 1,750円 為替手数料を上乗せした独自のレート 1,750円+為替手数料 806.57 EUR
WiseWise 153円+0.79% 実際の為替レート 936円 823.10 EUR

(2020年2月7日17:49(GMT+2)時点のシミュレーションに基づく)

初めての送金の手続きは全てオンラインで完結します(10万円以上の送金または2回目以降は、日本の住所確認が必要です)。シミュレーションで、どれだけ安い手数料で済むのか見てみてください。

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ドイツ留学でかかる費用一覧

1. 学費

海外からの留学生であっても、ドイツでは公立の大学であれば無料、もしくは格安(シュトゥットガルトのあるバーデン=ヴュルテンベルク州では、留学生は1学期あたり1,500ユーロの学費を納めなければいけません)で教育を受けることができます。ただし、1学期あたり100~350ユーロ程度の諸経費(設備利用費、組合費など)を払う必要はあります。私立大学の場合は、1年間で320万円(26,000ユーロ)ほどの学費が必要です。²⁺³

また、ドイツは語学学校も格安であることで人気です。特に大学に付属の語学センターのなかには、無料で学べるところも。民間の語学学校の学費はコースや授業数によっても異なりますが、1か月あたり230~450ユーロ(45,000円~55,000円)程度が一般的です。⁴⁻⁶

2. 居住費

ドイツの留学生に最も多い居住スタイルが、大学や語学学校の寮、もしくはシェアアパート(ドイツ語でWGと略されます)です。

寮は大学に近い立地で価格も安いため、非常に人気があり、入居までに数ヶ月~1年ほどの待ち時間もあることも。学生寮の平均的な価格は1か月あたり240ユーロ(約28,900円)となっています⁷。WGは2~3ベッドルームのアパートを数人でシェアする形式で、ドイツの学生に人気のスタイル。この場合は、1か月あたり380ユーロ(約45,700円)程度というのが一般的です⁸。ただし、もちろん大都市の中心部などでは価格は高騰します。

3. 食費

ドイツは物価が高いイメージがありますが、実は食料品はかなり良心的な価格。例えば、牛乳1リットル当たり約87円、卵1ダース約236円などと、日本よりも少し安めです。しかし逆に、外食費は日本よりも高く、安いレストランでも1食あたり1,200円以上となっています⁹。

ドイツの学生の食費は、1か月あたり平均168ユーロ(約2万円)であると言われています¹º。

4. 交通費

ドイツの大学では、半年ごとにセメスターチケットと呼ばれるものが学生に支給または購入することができます。これは、大学がある州内の鉄道やバスなどの公共交通機関が乗り放題になる定期券のようなもの。¹¹

語学学校に通う場合など、セメスターチケットがない場合は、1か月あたり80~100ユーロ(9,600円~12,000円)と、交通費は若干高めです。¹²

5. 海外送金手数料

留学の際には、学費の支払いや毎月の生活費の送金など、海外送金が必要となる機会が出てきます。

海外送金にかかる手数料は銀行・海外送金サービスによって大きく異なってくるので、事前に銀行・海外送金サービスの手数料を比較してよりお得な送金手段を選ぶといいでしょう。銀行によっては送金手数料だけで5,000円以上かかるところもありますが、例えばWiseのような海外送金サービスを使えば1,000円以下のコストで送金できることもあります。

6. 海外保険料

万が一のケガや病気に備えて、海外留学保険に加入することは欠かせません。ドイツで学生ビザを取得する際は、留学期間中にドイツ国内で有効な医療保険(歯科治療にも使えるもの)に加入していることが義務付けられています¹³。語学留学や大学準備ビザの場合は民間の保険、対して大学への留学の場合はドイツの法的学生保険への加入が必須です。

大学留学生用の公的保険は、月額76.07ユーロ(約9,134円)と定められています¹⁴。1年間の留学では913ユーロ(約11万円)となります。

7. ビザ費用

3か月以内の短期の留学であれば、ビザは必要ありません(日本国籍の場合)。それ以上の長期で留学する際は、学生ビザを取得する必要があります。日本国籍の人は、出発前に事前にビザを申請する必要はなく、ドイツ入国後に長期滞在ビザの発給を申し込む形になっています。申請料は60~110ユーロとなっています(滞在する期間によって異なる)。¹⁵⁺¹⁶

8. 航空券

必ず必要になるのが往復の航空券です。日本~ドイツ(フランクフルト、ミュンヘンなど)の往復航空券の年間平均価格は約12万円となっています。7月~9月のハイシーズンは価格が高めで平均約14万円、逆に2月や11月などは約10万円と安くなる傾向があるので、この時期を狙って留学するのもアリですね。¹⁷

ドイツ留学費用の節約方法

1. 海外送金の費用を抑える

海外送金の費用を抑えるには、海外送金サービスWiseの利用を検討してみてもいいかもしれません。Wiseは常に実際の為替レートで送金を行っているだけでなく、国内送金を活用した画期的な送金方法を採用しているため、送金手数料も格安です。最大で銀行の8倍安く送金することができます。

送金シミュレーションからいくら安く送金できるのか確かめることができます。

2. 航空券を早めに探し始める

一般的に航空券の価格は、出発の3か月前から価格が少しずつ高騰する傾向にあります。そのため、出発ギリギリではなく、数か月前に航空券を予約することがおすすめです。

またLLCなどは定期的にセールを行っています。根気よくリサーチすれば、東京~フランクフルトの往復航空券が5万円以内で手に入る、なんてこともあり得ます。

3. お金の管理の仕方を工夫する(日本のクレジットカード?現地の銀行口座?)

海外で日本のクレジットカードを使う際には、海外事務手数料(為替手数料)がかかります。この手数料を削減するには、実はコツがあります。

それは、クレジットカードで決済する際に、円ではなく現地通貨(ユーロ)を選択すること。現地通貨を選択すれば、カード会社が定める為替手数料(1.6%〜2.3%ほどのことが多い)が引かれますが、日本円を選択すると各店舗が自由に定める手数料が引かれてしまいます。この手数料は公示されていないことが多いため不透明で、また高額になりがち。そのため、決済時に通貨を選択できる場合は、必ず「現地通貨」を選びましょう。¹⁸

それでも、為替手数料が発生することに変わりはありません。長期で滞在する場合は、ドイツで銀行口座を開き、その銀行が発行するクレジットカードやデビットカードを利用するのも手ですね。

または、ドイツではWiseのボーダーレス口座のデビットカードも利用可能です。ボーダーレス口座とは、複数の国の通貨を同時に管理できる口座のことで、

  • 現地の銀行口座と同じように、手数料無料で送金を受け取れる
  • 格安の両替手数料とリアルレートで同アカウント内で通貨を両替できる(40以上の通貨が利用可能)
  • 1ヶ月350AUDまでATM引き出し手数料無料
  • 口座維持費・アカウント開設費無料

という特徴があります。長期の滞在を予定している人、留学中にヨーロッパの他の国への旅行をしたい人などに特におすすめです。ヨーロッパの中には、ユーロ以外の通貨を使う国も(スウェーデン、ハンガリー、デンマーク、イギリスなど)ありますが、これらの国に旅行する際にボーダーレス口座のデビットカードがあれば、お得なレートでお金を使うことができます。

4. 奨学金を申し込む

ドイツ留学の費用をもっと節約したい人は、奨学金に申し込むことも検討してみましょう。

【ドイツ留学に使える主な奨学金】DAAD(ドイツ留学を専門にした奨学金)、日本学生支援機構(JASSO)、トビタテ!留学JAPAN、業務スーパージャパンドリーム財団、iae奨学金、ベネッセ海外奨学金、ドイツ奨学金(ドイツ政府の奨学金)など

ドイツ留学費用まとめ

以上、ドイツ留学の費用について詳しく見てきました。ドイツは公立の高等教育が無料という大きな特長があり、留学生でも格安の学費で大学に留学することができます。また学食や学生専用の交通パスなど、学生を支援する制度が充実しているため、100万円以内で1年の長期留学が実現可能です。ヨーロッパに留学したいけどお金が気になる…という人は、ぜひドイツ留学を検討してみましょう。

また、奨学金を申し込んだり、数か月前に航空券を予約するなどして、さらに留学にかかるコストを節約することも可能。特に、留学費用の支払いなどで必ず必要になる海外送金は、銀行の代わりにWiseのような海外送金サービスを使うことで、簡単に節約できちゃいます。Wiseは常に実際の為替レートで送金するため、為替手数料は一切かかりません。どれだけ安く送金できるのか、シミュレーションで確認してみてください。


ソース

  1. Wise | 海外送金にかかる手数料を比較(2020年2月7日17:49(GMT+2)時点)
  2. Study.EU | Study in Germany for free: What you need to know
  3. Study Portals | University Tuition Fees and Living Costs in Germany - Low-Cost German Degrees
  4. Die Neue Schule | German Course Berlin Intensive Language Courses
  5. Anda Sprachschule | Intensive German courses Berlin
  6. die deutSCHule | German Course Berlin Prices
  7. educations.com | Student Housing in Germany
  8. msn | The cost of a WG room in Germany
  9. Numbeo|Cost of Living in Germany
  10. Study in Germany Land of Ideas | Cost of Living
  11. https://semesterticket.org/en/faq/#wasistsemeti
  12. expatrio | Transportation costs in Germany
  13. ドイツ留学サポートセンター | ドイツ留学生が加入するべき保険とは?
  14. ドイツ留学サポートセンター | 交換留学・大学留学生向け ドイツの法的な学生保険申し込み
  15. ドイツ連邦共和国大使館 | 学生ビザ
  16. ドイツ留学のアフィニティ | 知っておくべきビザ種類
  17. Skyscanner
  18. Wise | DCC: What You Need To Know When Using a Foreign ATM

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