ゆうちょ銀行の口座開設方法をご紹介!口座の種類や特徴、アプリでの開設方法
ゆうちょ銀行の口座開設は土日や子供でも可能なのか、複数の口座を開設できるかなどの疑問にもお答えします。口座開設をお考えの方はぜひ参考にしてください。
現在カンボジアにお住まいの方もこれからカンボジアへ移住予定の方にとっても、現地で銀行口座を持つことは生活に欠かせません。アクレダ銀行は、カンボジアの大手銀行の一つで国内外にネットワークを展開しています。
この記事では、そんなアクレダ銀行の口座開設方法や日本から自分で開設する方法、口座の種類や特徴までご紹介します。これからカンボジアで口座を開設しようと思っている方は必見です。
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アクレダ銀行には以下のような預金口座があります。1
普通預金口座は、口座開設時の預入が不要で、手軽に開設できる日常使いに最適な口座です。カンボジアの通貨であるリエルのほか、米ドルやタイバーツなども預入が可能でそれぞれ利息がつきます。要求払預金口座は、毎月当座預金口座のレポートを受け取ることができます。こちらもリエルのほか、米ドルやタイバーツ、ユーロでの預入が可能です。
当座預金口座は、ビジネスや個人どちらにも適している口座で、支払いに小切手を利用することができます。口座には通常のものとプラスと呼ばれる2種類があり、プラスでは利息がつきます。定期預金口座は、リエル、米ドル、タイバーツを預けることができ、魅力的な金利が受けられます。利息の受け取りは、毎月・3ヶ月毎・期間終了時の3つから選ぶことが可能です。
また、このほかに「資金振替(Funds Transfers)」というサービスもあります。資金振替では、国内または海外への送金・受け取りが可能なサービスです。2
ATMでの入出金にかかる手数料は、カードによって異なります。アクレダ銀行の開設時に受け取ることができるアクレダATMカードの場合、カンボジアのアクレダATMによる出金は無料です。また、カンボジアのアクレダATM経由でアクレダ銀行内への送金も無料です。ただし、通常のアクレダATMカードは6米ドルの年間手数料がかかります。3
海外送金については、主にThunes経由の送金とSWIFT経由の送金があります。Thunesは仲介銀行内で即時に振替してくれるサービスです。1回の取引につき最大2,500米ドルの送金が可能で、日本への国際送金の手数料は7.5ドルです。
SWIFT経由での送金受け取りは、現在2024年末まで無料のキャンペーンが行われています。
アクレダ銀行の口座開設に必要な条件は具体的には述べられていません。一般的にカンボジアに住所があること、パスポートや有効なビザなどの提示が必要となります。
普通預金口座では、口座開設に必要な最低入金額はありません。要求払預金口座の場合、初回の預入額は10,000リエル、10米ドル、400タイバーツ、10ユーロが必要となります。
当座預金口座は、金利のあるプラスと通常の口座とで最低入金額が異なります。通常の当座預金口座は、400,000リエル、100米ドル、4,000タイバーツまたは同等額、当座預金プラスは2,000,000リエル、500米ドル、20,000タイバーツまたは同等額が必要となります。
定期預金口座の最低入金額は、カウンターやインターネットバンキングなどの口座開設の形態によって異なります。それぞれの最低入金額は以下です。
アクレダ銀行では、カンボジア国内だけではなく、日本からでも口座開設の申し込みが可能です。それぞれの口座開設方法をご紹介します。
カンボジア現地では、アプリからアクレダ銀行の口座を開設することが可能です。アプリでの口座開設の手順は以下です。4
アプリから口座開設の申し込みをした後、口座を有効化するために、必要書類を最寄りの支店に持っていくと口座開設が完了します。
日本から個人でアクレダ銀行の口座を開設するためには以下の書類が必要です。また、全ての書類はカンボジアのクメール語、または英語へと正式に翻訳されていなければなりません。5
上記の書類が用意できたら、カンボジアのアクレダ銀行へと郵送することで口座開設の申し込みができます。
カンボジア現地でアプリを使ってアクレダ銀行の口座開設をする場合、必要な書類が手元に揃っていれば約10分程度で完了するでしょう。事前にパスポートやビザなど必要な書類を準備しておくことをおすすめします。
また、日本から書類の郵送にて口座を開設する場合は、口座開設まで数週間をみておいた方がようでしょう。
アクレダ銀行の口座開設方法や日本から自分で開設する方法、口座の種類や特徴までご紹介しました。日本円や米ドルなどの複数通貨を保有するならWiseの利用がおすすめです。Wiseなら低い手数料かつ、市場の為替レートで換金できるため、海外送金を銀行よりもお得に送金・換金することができます。40種類以上の複数通貨を保有することができるほか、Wiseのデビットカードを使えば海外で簡単に通貨の引き出しができ便利です。
Wiseではリエルの取り扱いはありませんが、SWIFT経由でWiseを使ってカンボジアに米ドルを送ることが可能です。ただし、アメリカ国外への米ドルの送金には手数料がかかるということは留意しておきましょう。ぜひ複数通貨の保有やお得に海外送金をしたいという方はWiseをお試しください。
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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