BASEとShopifyはどっちが売れる?STORES・カラーミーとも徹底比較【2026年版】

Hikaru Osaka

ネットショップの開設先には、BASESTORESShopifyカラーミーなどがあります。これから商品を販売したい個人事業主・法人にとって、どのプラットフォームを選ぶかは重要な検討ポイントです。特に「BASEとShopifyはどっちが売れるか」、また「STORESやカラーミーと比べてどっちが売れるか」は気になるところでしょう。

この記事では、各サービスの違い、乗り換えの判断基準、さらに海外販売時に売上を外貨のまま受け取る方法としてWise(ワイズ)もあわせて解説します。

目次 🔖

※本記事はサービス比較を目的とした記事であり、アフィリエイトによる収益を目的とした記事ではありません。各プラットフォームに関する独自の見解を2026年1月24日時点の情報をもとに中立的な視点で解説しています。専門的な意見・アドバイスが必要な場合、ご利用のサービスプロバイダーやその他の専門家にお問い合わせください。

BASE・Shopify・STORES・カラーミーの基本的な違い

BASE・Shopify・STORES・カラーミーの基本的な違い

「どこが最も売れるか」は使い方次第です。特定のサービスを選べば必ず売れるというわけではなく、初期費用、集客面、カスタマイズ性、海外販売のしやすさなど、自社のニーズに合ったものを選ぶことが重要です。

それぞれの特徴

ネットショップの開設先を比較して「どっちが売れる?」「どっちが自社(自身)と相性が良いか」を判断するためにはそれぞれの特徴を知ることが重要です。

BASEやShopify、STORES、カラーミーの特徴を簡単にまとめると次のようになっています。

BASE(ベイス)

初心者でも手軽にネットショップを開設できるサービスです。

  • おすすめ: ネットショップ初心者、初期費用を抑えたい方、副業で手軽に始めたい方。
  • 特徴: 操作が簡単で、PCやネットの知識をこれから学びたい方へのサポートも充実。

STORES(ストアーズ)

スマホやPCで手軽におしゃれなショップが作れるサービスです。

  • おすすめ: 初期費用を抑えたい個人・副業の方、スマホをメインに運営したい方。
  • 特徴: デザインテンプレートが豊富で、html/CSSの知識がなくてもスタイリッシュなサイト構築が可能。Instagram連携にも強い。

Shopify(ショッピファイ)

世界中で利用される、カスタマイズ性と海外販売に強いサービスです。

  • おすすめ: 本格的なビジネス、デザイン性を重視する方、海外販売を視野に入れている法人・個人。
  • 特徴: 拡張機能が非常に充実しており、ビジネスの規模に合わせて柔軟にカスタマイズ可能。

カラーミー

GMOペパボが運営する国内実績の豊富なサービスです。

  • おすすめ: 初心者から始め、将来的にカスタマイズも学びたい方、スマホアプリで管理したい方。
  • 特徴: テンプレートで簡単に始められる一方、html/CSSでの編集も可能。スマホでの店舗管理機能が充実。

比較 ① 初期費用・月額費用・手数料

どのサイトが売れるか」を考える際、手元に残る利益に直結するコストの比較は不可欠です。2026年時点の主要プランをまとめました。

比較項目BASEShopifySTORESカラーミー
主要プランスタンダードBasicフリーレギュラー
初期費用0円¹0円³0円⁵3,300円⁸
月額費用0円¹4,850円³0円⁵4,950円⁹
販売手数料(サービス利用料)3%¹2%³(外部決済時)なし⁵0円⁹
決済手数料3.6%+40円¹ *3.55%〜³5.5%〜⁶3.4%〜(クレジットカード)⁹
振込手数料250円+事務手数料(振込申請額2万円未満:500円、2万円以上:0円)²0%⁴0〜200円⁷状況による¹⁰

費用構造のまとめ

各プラットフォームのコスト特性は以下の通りです。

  • BASE: 固定費「低」× 変動費「高」。リスクを抑えて始めたい方向け。
  • STORES: 固定費「低」× 変動費「中」。シンプルにコストを抑えたい方向け。
  • Shopify: 固定費「中〜高」× 変動費「低〜中」。売上規模を拡大したい方向け。
  • カラーミー: 固定費「中〜高」× 変動費「中」。長期的な運用を見据える方向け。

比較② BASE・Shopify・STORESはどっちが売れる?集客面の違い

売上は「集客」に直結します。「どのサイトが売れるか」を判断する際は、各サービスの集客設計の違いを理解することが重要です。

集客の考え方の違い

  • BASE / STORES:開設は容易ですが、SNS(Instagram等)を活用した自力での集客が前提となります。
  • Shopify:SEO、広告、SNS連携など高度な集客設計が可能ですが、運用のための知識や工夫が必要です。
  • カラーミー:認知度を上げるために、カスタマイズやSNSを組み合わせた独自の工夫が求められます。

結論として、どのサービスも「開設すれば自動で売れる」わけではなく、自身の集客プランに合ったツールを選ぶ必要があります。

BASEで売れなくなった原因として多いケース

BASEで思うように売れない場合、以下のような集客・戦略上の課題が考えられます(一例)。

  • 集客経路の不足:特定のSNSだけに頼っており、新規客が流入していない。
  • 競合への流出:他ショップと価格や商品力で比較され、顧客が離れている。
  • リピーター対策の欠如:一度購入した客を維持する施策が足りない。
  • プラットフォームのミスマッチ:海外販売を強化したい場合に、機能が不足している。

売上が伸び悩むときは「プラットフォームの特性を活かした工夫がまだできるか」を検討し、必要に応じて越境ECに強いサービス等への移行も視野に入れましょう。


比較③ 機能拡張・カスタマイズ性

ショップの見栄えや運営効率を向上させる「カスタマイズ性」は、売上を伸ばすための重要な要素です。

各サービスの拡張性

  • BASE:拡張機能によりHTML/CSS編集も可能。接客や販促に役立つツールが充実しています。
  • Shopify:自由度が極めて高くアプリも豊富ですが、使いこなすには一定の知識やスキルが必要です。
  • STORES:テンプレート編集が中心で、HTML/CSSの直接編集は不可。メルマガ等の基本的な販促機能が備わっています。
  • カラーミー:HTML/CSS編集が可能で自由度が高く、外部サービスとの連携機能も豊富です。

利用できる機能や追加費用の有無はプランによって異なるため、導入前に「やりたいこと」が実現可能かよく確認しておきましょう。


比較④ 越境EC・海外販売のしやすさ

BASEとShopifyのどっちが売れるかを考える際は、海外販売(越境EC)のしやすさも重要なポイントです。各サービスの特徴は次のとおりです。

  • BASE:海外販売・通貨表示は可能。英語化されない項目は手動入力が必要¹¹
  • Shopify:越境ECに強く、175カ国以上で利用。50以上の言語・130以上の通貨に対応¹²ᐩ¹³
  • STORES:海外販売は可能だが外貨表記には非対応。英語入力が必要¹⁴
  • カラーミー:海外販売代行機能で対応可能。ただし審査があり、結果によっては利用できない場合がある¹⁵

将来的に海外展開を考えている場合は、最初から越境ECに対応しやすいサービスを選ぶか、将来の乗り換えコストも含めて検討することがポイントです。


Shopifyで海外販売した売上を「外貨のまま」受け取る方法

Shopifyで海外販売した売上を「外貨のまま」受け取る方法

日本のShopifyペイメントは日本円の口座しか登録できず、外貨売上は自動で円に換算されます¹⁶。外貨のまま受け取りたい場合は、以下の2つの方法が有効です。

方法① PayPalとWiseを併用する

PayPalを決済手段に使い、取得したWiseの米ドル(USD)口座情報を連携させる方法です。

日本のPayPalアカウントでは、日本の銀行口座に加えてアメリカの銀行口座を登録できる場合があり¹⁷ᐩ¹⁸、その一つとしてWiseの米ドル口座を登録できるケースもあります。

その場合、PayPalで受け取った外貨を、通貨換算せずにWiseへ出金できる可能性があります。

【登録手順】

  • WiseでUSD口座情報を取得。
  • PayPalの[ウォレット]→[銀行口座の登録]からWiseの口座を追加。
  • 本人確認後、PayPalからUSDで出金(※出金にはPayPal所定の手数料がかかる¹⁸)。

詳しく知りたい >>> PayPalからWise(ワイズ)に送金する方法

方法② Shopifyの「銀行振込(手動)」を使う方法

購入者に直接Wiseの外貨口座へ振り込んでもらう方法です。

  • 仕組み:振込先としてWiseの外貨口座(USD/EUR/GBP等)を指定。
  • メリット:外貨を直接Wiseで受け取れるため、低コストで管理や両替が可能。
  • 注意点:購入者の手間が増えるため、主に高額商品に向いています。

【登録手順】

  • Shopify管理画面の[設定]→[決済]へ進む。
  • 「手動決済(銀行振込)」を追加。
  • 「振込先情報」の欄に、Wiseの口座情報(受取人名・口座番号等)を記載する。

Wise(ワイズ)アカウントを開設する 🚀

※Wiseの詳細や最新情報はWise公式サイトおよび料金ページをご確認ください。


BASEからShopifyへ移行すべきかの判断基準

BASEでネットショップを運営していても、「どっちが売れるかを考えてShopifyを使ってみたい」「サービスを比較して移行を検討したい」と感じる人もいるでしょう。BASEからShopifyへ移行するかどうかは、次のポイントを基準に考えるとよいでしょう。

  • 売上規模に対して、BASEとShopifyのどちらが合っているか
  • 集客方法の工夫や設計がしやすいのはどちらか
  • 運営体制(人員・時間・スキル)は十分か
  • 将来的に海外展開を考えているか

どちらが売れるかはケースバイケースのため、自分(自社)の目的や運営スタイルに合うサービスを選ぶことが重要です。


目的別おすすめ早見表

自身の状況に合ったサービス選びの参考にしてください。

目的・状況向いているサービス理由
低コスト・早期開始BASE / STORES初期費用を抑えやすく、初心者でも開設が容易
副業利用BASE / STORES運営負荷が低く、本業と両立しやすい
本業・法人利用Shopify / カラーミー規模に合わせた拡張が可能で、カスタマイズ性が高い
海外販売・将来性Shopify越境EC対応が充実。世界175カ国以上で利用されている¹²

まとめ

ネットショップの売上は、どのサービスを選ぶかよりも使い方や集客の工夫次第で大きく変わります。BASE・Shopify・STORES・カラーミーを比較する際は、初期費用、集客、カスタマイズ性、海外販売のしやすさを総合的に見て、自分(自社)に合ったプラットフォームを選びましょう。

また、海外取引がある場合は、支払いや外貨の受け取りに使えるWise(ワイズ)をあわせて活用するのも一つの選択肢です。

Wiseでは目的や事業規模に合わせてWise法人アカウント(※)も開設することが可能です。さまざまな通貨での海外送金や送金の受け取りを事業で想定される方は、ぜひWise法人アカウントもご検討ください。

※現地口座情報を含むアカウントのアップグレードには3000円の手数料(1回限り)がかかります。

Wise image

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※本記事はサービス比較を目的とした記事であり、アフィリエイトによる収益を目的とした記事ではありません。各プラットフォームに関する独自の見解を2026年1月24日時点の情報をもとに中立的な視点で解説しています。専門的な意見・アドバイスが必要な場合、ご利用のサービスプロバイダーやその他の専門家にお問い合わせください。


ソース

  1. BASE
  2. 振込申請時に手数料はかかりますか – ヘルプ | BASE
  3. Shopifyの料金プラン – 各プランの詳細情報と比較 - 無料体験
  4. 【保存版】Shopifyの決済方法のまとめ
  5. ストアーズ|プラン
  6. 【プラン】ベーシックプランとフリープランの違いを教えてください
  7. 振り込み手数料はかかりますか? – STORES 決済
  8. 初期費用はいくらですか?
  9. プラン・料金一覧 | カラーミーショップ ECサイト構築サービス
  10. カラーミーペイメント | カラーミーショップ ECサイト構築サービス
  11. 海外向けの販売や送料設定はできますか – ヘルプ | BASE
  12. Shopify(ショッピファイ)とは? 機能やサービスのまとめ
  13. 越境ECの始め方とShopifyで海外販売を始める方法
  14. 【サイト設定】ストアを英語表記に切り替える方法
  15. 海外販売はできますか
  16. Shopify ペイメントの銀行口座要件
  17. PayPalビジネスアカウント・プレミアの手数料|決済サービスならPayPal(ペイパル)
  18. PayPalアカウントから資金を引き出すにはどうすればよいですか?

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