100万円以上の振込にかかる手数料とは?三井住友銀行や三菱UFJなど主要銀行の手数料まとめ
みずほ銀行やゆうちょなど大手銀行の100万円以上の送金にかかる振込手数料を一挙にまとめてご紹介します。
大阪の大手地銀である池田泉州銀行では、海外送金または外国からの送金の受取が可能です。個人でも法人でも海外送金ができるため、海外の家族への仕送りや留学費用、商品代金の支払いなどに池田泉州銀行が活用できます。
しかし、銀行の海外送金は手数料が高く、時間がかかることがほとんど。また、通貨の両替レートに含まれる為替手数料にも気をつけなければいけません。
この記事では、池田泉州銀行の海外送金について詳しく解説します。外国送金のやり方や気をつけたい手数料、受け取りの方法なども見ていきます。
銀行よりもお得に送金できるWise(ワイズ)の海外送金サービスについても紹介しているので、是非参考にしてみてください。
銀行/プロバイダ | 送金手数料 | 為替レート | 実際のコスト |
---|---|---|---|
池田泉州銀行 | 10,000円(送金手数料7,500円+支払銀行手数料2,500円) | 為替手数料を含むTTSレート | 10,000円+為替レートに含まれる手数料 |
Wise | 1,110円(固定手数料277円+変動手数料0.84%) | 実際の為替レート | 1,110円 |
池田泉州銀行で韓国に送金する際の手数料を見ると、送金手数料の他にも支払銀行手数料や為替手数料などがかかっている事が分かります。これらを全て合わせると、海外送金に思いの外コストがかかってしまうことも。
よりお得に、明瞭な手数料体系で海外送金するならWiseがおすすめです。格安の送金手数料と実際の為替レートで外国送金ができます。
目次🔖 |
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海外送金にかかる手数料を考える際には、送金手数料だけでなく他の様々なコストも視野に入れなければいけません。以下では、池田泉州銀行の海外送金にかかる手数料を、項目別に見ていきます。
内容 | 手数料 |
---|---|
海外送金手数料 | 7,500円 |
支払銀行手数料 | 2,500円(送金人負担の場合) |
為替手数料 | 1米ドルあたり1円(通貨による) |
円為替取扱手数料・外貨取扱手数料 | 送金金額の0.05%(最低2,500円) |
池田泉州銀行の海外送金手数料(仕向手数料)は、1回あたり7,500円に設定されています。これは、他の多くの銀行と比べても比較的高めの設定です。
支払銀行手数料は中継銀行手数料やコルレス手数料などとも呼ばれ、銀行が電信送金を行う際に手続きを仲介する銀行に支払う手数料です。
池田泉州銀行では、この支払銀行手数料を送金人負担とした場合、2,500円の手数料がかかります。
受取人負担にした場合は、送金時に支払銀行手数料が差し引かれて受取人に着金します。この場合、具体的な金額は実際に送金してみるまで分かりません。
池田泉州銀行で日本円→外貨の海外送金をした場合、通貨の両替には池田泉州銀行が定めるTTSレートが適用されます。TTSレートとは、実際の為替レートに対して銀行所定の為替手数料を上乗せしたレートのことを指します。
池田泉州銀行では、米ドルの場合、1ドルあたり1円の為替手数料が上乗せされています。この値は通貨によって変わるため、送金する際に銀行に問い合わせましょう。
池田泉州銀行では、円→円や、外貨預金から外貨→外貨の両替を伴わない海外送金も可能です。ただし、この場合為替手数料が適用されない代わりに、円為替取扱手数料・外貨取扱手数料といった手数料がかかるため、注意が必要です。
池田泉州銀行の円為替取扱手数料・外貨取扱手数料は、**送金金額の0.05%(最低2,500円)**と定められています。
上記の手数料の他にも、送金手続きをキャンセルしたり、内容を修正したりする場合に、組戻手数料などが発生することがあります。詳しくは、池田泉州銀行に問い合わせましょう。
次に、池田泉州銀行の口座で海外からの送金を受け取る場合にかかる手数料を見ていきます。
海外送金の受け取り手数料(被仕向送金手数料)を受取人が負担する場合、池田泉州銀行では1,500円の手数料がかかります。
送金人負担の場合はこの手数料は不要です。
海外送金を受け取る場合も、外貨の送金が日本円に両替される際のレートに銀行が定める為替手数料が含まれていることを忘れないようにしましょう。
海外から日本円で送られてきた資金をそのまま日本円で受け取ったり、または池田泉州銀行の外貨口座で外貨のまま送金を受け取ったりしたい場合もあるでしょう。
その場合は、海外送金時と同じように円為替取扱手数料・外貨取扱手数料として**送金金額の0.05%(最低2,500円)**がかかります。
池田泉州銀行に限らず、従来の銀行の海外送金はコストが高額な上に、どのような手数料がどれだけかかっているのか分かりにくいという難点があります。
これは、銀行が採用している海外送金の仕組みに起因します。銀行はSWIFTと呼ばれる国際的な銀行のネットワークを介して電信で送金依頼を行うため、各工程において手続きが必要となり、手数料が発生します。
このため銀行の海外送金はコストが高く、日数も長くかかってしまうのです。
このような銀行の海外送金の課題に挑むのが、新しい海外送金サービスのWise(ワイズ)です。Wiseでは、2回の国内送金を活用した独自の仕組みによって、銀行よりも安く早い海外送金を実現しています。
このように、Wiseを使った海外送金は国内送金と同じ感覚で受け取ることができます。そのため、送金人がWiseを使って送金すれば、受取人もお得に海外送金を受け取れるということになります。
さらにWiseでは海外送金の他に、複数の通貨の現地口座情報を取得できるマルチカレンシー口座の機能も提供。外貨の支払いを手数料無料で受け取ったり、デビットカードを使って外貨の支払いをしたりする場合に便利です。
銀行よりもお得に海外送金できる方法をお探しなら、Wiseを検討してみてもよいですね!送金前にシミュレーションで手数料の金額を確認できます。
池田泉州銀行から外国へ送金する際の手順を見ていきましょう。
個人の場合、送金申込方法は窓口のみとなります。法人・個人事業主の場合は、Web外国為替サービスの利用契約をしていれば、オンラインで申し込むことも可能です。
来店したら、あとは窓口係員の指示に従って海外送金依頼書を作成していきます。その際、次のような情報と書類が必要になります。具体的に必要となる書類は送金内容によって異なりますので、詳しくは池田泉州銀行に直接お問い合わせください。
必要な確認書類 | 受取人に関して必要な情報 |
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送金依頼が完了したら、あとは受取人の口座に着金するのを待つだけです。
定期的に同一内容の海外送金をする場合は、送金内容を登録して次回以降の外国送金依頼書作成を簡略化できる「外国送金登録サービス」も利用できます。
池田泉州銀行の口座で海外からの送金を受け取りたい場合、特に受け取る側が行うべき手続きはありません。以下の必要情報を確実に送金人に伝え、着金を待ちましょう。
必要情報 | 送金人に伝える内容 |
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銀行名 | THE SENSHU IKEDA BANK, LTD. |
銀行のSWIFTコード | BIKEJPJS ※ROUTING番号、IBAN、SORT CODEなどは必要ありません。 |
支店名 |
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支店住所 | 対象支店の住所を英語で記載 |
受取人の情報 |
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池田泉州銀行での海外送金の受け取りには、銀行にマイナンバーもしくは法人番号を報告している必要があります。また、送金の内容によっては追加で確認書類が必要になることもあいます。
池田泉州銀行では、海外送金にかかる日数を事前に確認することができません。銀行の海外送金は中継銀行を介するため、海外との時差、祝日や休日、決済制度の違いなどにより、かかる日数が変わってきます。
早い場合で2~3日で受取人の口座へ入金されるようですが、遅い場合は1週間以上要することもあるため、一概には言えません。決まった期日に送金しなければならない場合は、なるべく早めに来店して送金手続きをするようにしましょう。
池田泉州銀行の海外送金に関して疑問や不安がある場合は、送金依頼予定の店舗に直接問い合わせるか、以下の方法で確認することができます。
問い合わせ先 | 詳細 |
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テレホンセンター | 0120-041892 (平日9:00~17:00) |
チャットボット | 24時間365日利用可能 |
外国為替Web受付サービス ヘルプデスク | 0120-865950 (平日9:00~17:00) |
ここまで、大阪の池田泉州銀行から韓国など海外に送金する方法や手数料などを見てきました。池田泉州銀行の海外送金は、海外送金手数料に加えて為替手数料などの追加のコストがかかるため、あまりお得ではありません。
また、窓口でしか手続きできない点(個人の場合)や、着金までにどれくらいの日数がかかるのか事前に把握できないという難点も。さらに、外国からの送金を受け取るだけでも手数料がかかってしまいます。
池田泉州銀行からより安く、早く、便利に海外送金したい場合は、銀行ではなくWiseのような海外送金に特化したサービスを使うのも手です。Wiseなら格安の送金手数料と実際の為替レートで送金可能。海外送金の受け取りに最適なマルチカレンシー口座も利用できます。
海外送金の機会がある人は、ぜひWiseも検討してみましょう。まずは送金シミュレーションからどうぞ!
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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