100万円以上の振込にかかる手数料とは?三井住友銀行や三菱UFJなど主要銀行の手数料まとめ
みずほ銀行やゆうちょなど大手銀行の100万円以上の送金にかかる振込手数料を一挙にまとめてご紹介します。
ローソン銀行は、大手コンビニチェーンのローソンが2018年に開業した新しい銀行です。全国のローソンに設置されたATMから、手軽に振込や電子マネーへのチャージなど、日々の生活に欠かせない資金管理が行えるのが特徴です。
この記事では、そんなローソン銀行の振込について詳しく解説。振込の手数料や振込方法、限度額や反映時間まで、気になる全てを見ていきます。
また、ローソン銀行では海外送金は取り扱っていません。そこで、より安く簡単に海外送金ができるサービスのWise(ワイズ)についてもご紹介します。
目次🔖 |
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ローソン銀行は実店舗を持たない「新たな形態の銀行」となっています。そのため、振込手続きはローソン銀行ATMまたはインターネットバンキングのみで行うことができます。窓口やテレフォンバンキングは利用できません。
以下では、それぞれの場合の振込手数料を見ていきましょう。
ローソン銀行のATMは全国のローソン店舗に設置されており、基本的に24時間いつでも使うことができるので便利です(ただし、設置店舗の営業時間によります)。
多くの銀行ではATMを利用する時間帯によって手数料が異なりますが、ローソン銀行では24時間いつ振込しても手数料は同じです。
時間帯 | 振込の種類 | 手数料(税込み) |
---|---|---|
0:00 - 24:00 | ローソン銀行あての振込 | 55円 |
0:00 - 24:00 | 他行あての振込 | 165円 |
ローソン銀行ではインターネットバンキングのローソン銀行ダイレクトを利用して、24時間いつでもオンラインで振込手続きをすることも可能です。
振込手数料は、ATMを利用した場合と同じです。
振込の種類 | 手数料(税込み) |
---|---|
ローソン銀行あての振込 | 55円 |
他の金融機関の口座あて | 165円 |
こちらはいずれも、国内の銀行口座あてに振込する場合です。では、海外の口座あてに送金したい場合は、どうすればいいのでしょうか?
残念ながら、ローソン銀行は海外送金を取り扱っていません。代わりに、PayforexやSBIレミットなどの提携業者の海外送金専用カードを使って、ローソン銀行ATMから海外送金することができます。
これらの海外送金プロバイダは送金手数料こそ安いものの、為替レートに割高な為替手数料を上乗せしていることがほとんど。より安く、透明な為替レートで海外送金したい場合は、Wiseの利用がおすすめです。オンラインで簡単に海外送金できます。
それでは、ローソン銀行で振込をする方法を見ていきましょう。ATMそしてインターネットバンキングを利用する場合、それぞれ紹介します。
ローソン銀行ATMでは、キャッシュカードを使って振込ができます。ただし、振込日時の指定や現金・硬貨での振込には対応していません。
具体的な操作方法はATMによって異なる場合があります。不安な場合は、ATMの利用案内や備え付けのガイドフォンなどを使ってみましょう。
次に、インターネットバンキング(ローソン銀行ダイレクト)での振込方法を見ていきましょう。
まずは、ローソン銀行ダイレクトの初回利用申込が完了しているかご確認ください。また、振込を行うにはワンタイムパスワードの登録が必要です。
操作に自身のない方は、ローソン銀行ダイレクトの操作方法ガイドを読んでみるのがおすすめです。
ローソン銀行の振込限度額は、初期設定では50万円となっています。この振込限度額は、ローソン銀行ダイレクトを利用して、規定範囲内で変更することができます。
初期設定 | 設定可能範囲 | |
---|---|---|
ATM | 50万円 | 0〜200万円 |
インターネットバンキング | 50万円 | 0〜1,000万円 |
ローソン銀行の振込は、ATM・インターネットバンキングのどちらも原則24時間365日いつでも利用できます。利用時間によって振込手数料が変わることもありません。
ただし、ATMは設置店舗の営業時間によって利用できない時間帯が生じる場合もあります。また、毎月第2土曜日の21:00~翌朝7:00は定期メンテナンスのため、ローソン銀行ダイレクトが利用できません。
ローソン銀行の振込は、同じローソン銀行あてであれば、24時間365日いつでも即時に発信されます。他行あての振込は、必ずしも即時・当日中の発信とならない場合もあるので気をつけましょう。振込の反映時間の目安は次の通り。
種類 | ローソン銀行あて | 他行あて |
---|---|---|
ATM | 当日中 | 平日0:00〜15:00の受付は当日中、それ以外は翌営業日 |
インターネットバンキング | 即時 | 当日中 |
※毎月第2土曜日21:00~翌7:00は、システムメンテナンスのため振込の利用はできません。
ローソン銀行自体は海外送金の取扱いをしていません。ただし、ローソン銀行ATMでは提携先の海外送金カードを使って、24時間いつでも(※)海外送金の依頼ができます。
※メンテナンス時を除く。
ローソン銀行の海外送金提携先には、PayforexやSBIレミットなどがあります。ニーズに合わせて最適なものを選びましょう。
「もっとお得に海外送金する方法はないのかな?」そう考えている方は、海外送金サービスのWiseがおすすめです。
多くの海外送金プロバイダでは送金手数料の他に、為替レートに為替手数料が上乗せされています。そのため、実際に送金してみると思った以上にコストがかかってしまうことも。
Wiseは、銀行や多くの海外送金プロバイダとは異なる独自の送金の仕組みを採用しているため、送金手数料が格安に。
加えて、為替手数料を上乗せしていない実際の為替レートを使っているため、隠れたコストがなく、お得かつ透明な手数料体系で安心して海外送金できます。
また、Wiseでは海外送金だけでなく、マルチカレンシー口座のサービスも利用できます。海外送金や外国からの送金の受け取りの機会がある人は、ローソン銀行に代わるサービスとして検討してみてもよいですね。
ローソン銀行の振込に関して分からないことがある場合は、まずはよくある質問を参照してみましょう。それでも解決しない場合は、電話で問い合わせることができます。
サポートセンター | かけ方 | 電話番号 |
---|---|---|
ローソン銀行お客さまサポートセンター 9:00~17:00(年中無休) | フリーダイヤル | 0120-17-6389 |
海外・IP電話から (通話料有料) | 050-3786-6389 |
ここまで、ローソン銀行の振込について詳しく見てきました。ローソン銀行ではATMやインターネットバンキングを利用して24時間いつでも振込手続きができます。時間帯によって手数料が変動することもないため、分かりやすく便利に利用できますね。
ただし、ローソン銀行では海外送金は利用できません。そのため、海外の銀行あてに振込したい場合は、ローソン銀行ATMの提携海外送金プロバイダを利用するか、よりお得に送金できるWiseを使うのがおすすめです。
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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