フィリピン・セブ島で使えるおすすめeSIM5選を比較!使い方や注意点も詳しく解説

Hikaru Osaka

フィリピン・セブ島に旅行や留学などで滞在する場合、現地での通信回線をどう確保すべきか迷うこともあるでしょう。近年は、SIMカードを差し替えずに使える「eSIM」の利用が人気を集めています。

本記事ではeSIMの基本やSIMカードとの違い、セブ島で購入できる主要eSIMの料金比較、購入前の注意点、現地到着後の設定方法までを詳しく解説します。

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目次 🔖

そもそもeSIMとは?

eSIMについての画像

eSIMとは、スマートフォンやタブレットなどの端末内部にあらかじめ組み込まれたSIMのことを指します。eSIMという名称は「Embedded SIM(埋め込み型SIM)」を略したものです。

eSIMは端末に内蔵されたチップに契約情報を書き込むため、オンラインで開通手続きが可能です。機種変更や乗り換えの際にも、物理的なSIMカードのように、端末にカードを抜き差しする必要がありません。

端末によっては、物理的なSIMカードとeSIMを両方使える「デュアルSIM」に対応している機種もあります。デュアルSIMの場合、普段はSIMカードの通信を使い、海外旅行や出張などでeSIMに切り替えることが可能です。


eSIMとSIMカードの違い

SIMカードとは、以前からある物理的なSIMカードのことです。キャリアごとにSIMカードが発行され、端末のスロットにSIMを挿入するとモバイル通信を利用できます。

一方、eSIMは端末に組み込まれているため、カードの抜き差しは一切不要です。

先述のように、eSIMの場合は通信プランの新規契約や変更、開通作業などが、オンライン上ですべて完結します。プラン契約後にサービス事業者から送付されるQRコードやアクティベーションコードを読み込むだけで、eSIMによる通信を利用できます。

eSIMとSIMカードの違いは次のとおりです。

eSIMSIMカード
形状端末内部に埋め込まれた電子チップ物理的なカード
契約・開通オンライン手続きで完結。最短当日から利用できる店頭や郵送でカードを受け取り装着する必要があり、利用開始まで日数がかかる場合がある
回線切り替え端末の設定画面から複数の契約を切り替え可能カードを入れ替えれば、回線の変更が可能
紛失・破損リスク物理カードがないため紛失や破損の心配がない小型カードのため、紛失や破損のおそれがある
海外利用渡航前に購入・設定しておけば、到着後すぐに通信を利用できる日本か渡航先で現地SIMを購入し、差し替えが必要になる
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フィリピン・セブ島で利用できるeSIMの料金一覧(1週間〜1ヵ月の滞在の場合)

フィリピン・セブ島で利用できるeSIMで、滞在期間ごとの平均料金は次のとおりです。

滞在期間容量平均料金(約)
1週間滞在する場合1GB640円
10日間滞在する場合3GB1,200円
2週間滞在する場合5GB1,800円
1ヵ月間滞在する場合10GB2,900円

ホテルなどにはフリーで利用できるWi-Fiが用意されている可能性もあるため、宿泊先のネット環境を考慮したうえで契約する容量を選ぶようにしましょう。


フィリピン・セブ島旅行前にチェック!eSIMを購入するときの注意点

フィリピン・セブ島旅行前にチェック!eSIMを購入するときの注意点

フィリピン・セブ島に渡航する前にチェックしておきたい、eSIMの購入に関する5つの注意点をご紹介します。

  • eSIMに非対応の機種は使えない
  • 事前にSIMロックの解除が必要
  • eSIMには電話番号が付いていない
  • 申し込みしたら基本的にキャンセルできない
  • QRコードを表示させる別端末が必要な場合もある

eSIMに非対応の機種は使えない

eSIMは端末内部に組み込まれた電子SIMを利用するため、対応機種でなければ利用できません。古いスマートフォンなどは、eSIM非対応の場合があります。

eSIMを購入する前に、端末メーカーの公式サイトやeSIMを提供する通信会社の対応機種一覧で、対応機種かどうか確認しましょう。

上記以外にも、eSIMの対応機種かどうかを簡単に確認する方法があります。電話番号を入力する画面で「*#06#」と入力したあとに、15桁の固有識別番号が表示されたらeSIMの対応機種と確認できます。ただし、機種によっては表示されない場合もあるので、注意しましょう。

事前にSIMロックの解除が必要

国内キャリアで購入したスマートフォンには、SIMロックがかかっている場合があります。SIMロックとは、他社回線の利用を制限し、特定の通信会社のSIMカードしか使えないようにするための仕組みです。

eSIMを利用するには、原則的にSIMロックの解除が必須です。主要キャリアでは、条件を満たしていればオンライン手続きで解除できます。

なお、総務省の方針により2021年10月1日以降に発売された機種には、SIMロックが原則として設定されていません。購入時期や端末によって対応が異なるため、出発前に確認しておきましょう。

eSIMには電話番号が付いていない

フィリピン向けを含む旅行用eSIMは、データ通信専用のプランが一般的です。電話番号が付いていないため、音声通話やSMSの機能は使えません。

現地で通話が必要な場合は、LINEやWhatsAppなどのインターネット経由の通話アプリを利用しましょう。銀行や一部サービスでSMS認証が必要な場合は、あらかじめ認証方法を確認しておくと安心です。

申し込みしたら基本的にキャンセルできない

eSIMは購入後にQRコードが即時発行されるため、一度申し込みをすると基本的にキャンセルや返金はできません。

プランのデータ容量や有効期限を間違えると、使い切れなかったり、期間が足りなくなったりする可能性があります。eSIMを購入する際は、利用期間や必要なデータ量を慎重に検討し、確定前に入力内容をよく確認しておきましょう。

QRコードを表示させる別端末が必要な場合もある

eSIMの開通手続きでは、事業者から送られたQRコードをスマートフォンで読み込む方法が主流です。eSIMを申し込む端末と設定する端末が共通の1台しかない場合、QRコードを読み込めないことがあります。

QRコードを読み込むには、パソコンやタブレットなど別の端末でメールを開いてQRコードを表示するか、コードを印刷するなどして読み込める状態を確保しておくと安心です。


フィリピン・セブ島での旅行・滞在におすすめeSIM5選

フィリピン・セブ島に旅行する場合、以下の5つのeSIMサービスをおすすめします。各eSIMの特徴、データ量、料金を紹介します。

  • Nomad
  • Holafly
  • Airalo
  • Ubigi
  • eSIM square

Nomad

Nomadは、世界200以上の国・地域に対応したプランを提供しているeSIMサービスです。

Nomadのフィリピン向けeSIMでは、マニラ・セブ島・ボラカイといった主要都市で4G/5G回線が利用できます。eSIMはデータ通信専用のプランが主流となっていますが、ローカルな電話番号が含まれている点も、Nomadの大きな特徴です。

Web上で購入し、QRコードをスキャンするだけで簡単にインストールできます。現地に到着してからeSIMに回線を切り替えれば、すぐに通信を始めることが可能です。

Nomadが提供する、フィリピン向けeSIMの料金プランは次のとおりです。1

データ容量日数料金
1GB7日間598円
3GB30日間1,047円
5GB30日間1,496円
10GB30日間1,944円
20GB45日間3,340円
50GB30日間7,329円

(※2025年10月8日時点での情報を参照しています。)

Holafly

Holaflyは「データ無制限」をメインとするeSIMサービスです。

フィリピン向けのeSIMでは、現地キャリア「Smart」の回線をデータ無制限で利用できます。データの使用料を気にする必要がないため、フィリピン・セブ島での移動や買い物もスムーズにできます。

日本語によるLINEサポートを利用できるため、初めてフィリピンに旅行する方も安心です。

Holaflyが提供する、フィリピン・セブ島のeSIM料金は次のとおりです。2

データ容量日数料金
無制限1日間990円
無制限3日間1,890円
無制限5日間3,090円
無制限7日間4,290円
無制限10日間5,490円
無制限15日間7,490円
無制限30日間10,990円

(※2025年10月8日時点での情報を参照しています。)

Airalo

Airaloは、世界で200以上の国と地域で利用できるeSIMサービスです。

フィリピンのeSIMは、現地キャリアである「Smart」のネットワークを利用しています。

データ容量は1GB~50GB、有効期間は3日間〜30日間とプランが細分化されており、価格は比較的リーズナブルです。滞在日数や用途に応じて、無駄なくプランを選べます。

AiraloのeSIMにおける、フィリピン・セブ島の料金は次のとおりです。3

データ容量日数料金
1GB3日間約700円
3GB7日間約1,300円
5GB15日間約1,800円
5GB30日間約1,900円
10GB30日間約3,000円
20GB30日間約4,600円
50GB30日間約7,300円

(※2025年10月8日時点での情報を参照しています。)

Ubigi

Ubigi(ユービージー) とは、NTTグループ傘下である「Transatel」のブランドで、200以上の国・地域に対応しています。高速のデータ通信を提供しているため、海外でも安心してインターネットを利用可能です。

Ubigiのフィリピン向けeSIMは、データ容量が1GB~無制限と幅広く、価格も比較的リーズナブルです。UbigiのeSIMを購入・インストールしておけば、現地に到着したと同時にアクティブ化されるので、すぐにスマートフォンでインターネットを使えます。

Ubigiにおける、フィリピン・セブ島向けのeSIM料金は次のとおりです。4

データ容量有効日数料金
1GB7日間700円
3GB15日間1,300円
10GB7日間2,300円
10GB30日間2,600円
25GB30日間4,700円
50GB30日間7,900円
無制限7日間3,900円
無制限30日間9,600円

(※2025年10月8日時点での情報を参照しています。)

eSIM square

eSIM squareは、海外旅行向け通信サービスを提供する株式会社テレコムスクエアが運営のeSIMサービスです。

実店舗に行く必要がなく、契約からQRコードによるインストールまで、すべてオンラインで完了します。渡航前に準備でき、現地到着してすぐに通信することが可能です。

短期滞在者用の日数限定プランから、中~長期滞在を考慮したデータ容量が多めのプランまで多様なプランが用意されています。これにより、滞在日程やデータ通信の用途に応じて、無駄のない料金のプランを選択できるでしょう。

購入サイトやクイックガイド(利用方法の説明)は日本語で提供されており、初めてeSIMを使う人でも簡単に導入できます。サポートは24時間体制で、万が一トラブルがあった際にも冷静に対処が可能です。

eSIM squareが提供する、フィリピン・セブ島向けeSIMの料金プランは次のとおりです。5

データ容量日数料金
1GB7日間880円
3GB7日間1,100円・1,430円
3GB15日間1,580円
5GB15日間1,940円・2,020円
7GB15日間2,660円
20GB30日間6,170円・7,590円
30GB30日間8,570円

(※2025年10月8日時点での情報を参照しています。)


フィリピン・セブ島到着後にeSIMへ切り替える方法

フィリピン・セブ島到着後にeSIMへ切り替える方法

フィリピン・セブ島へ渡航する前に、日本国内でeSIMの購入とインストールは済ませておきましょう。ほとんどのeSIMでは、QRコードを読み込む、または専用コードを入力するだけでインストールが完了します。

フィリピン・セブ島の空港に到着後、端末の利用回線をeSIMへ切り替えることで通信が開始されます。iPhone、Androidにおける、通信の切り替え方法は次のとおりです。

iPhoneの設定手順

iPhoneの場合のeSIM設定手順は以下のとおりです。

  1. 「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」をタップ
  2. 事前に受け取ったQRコードをカメラでスキャン
  3. プロファイルのダウンロードが完了したら「完了」をタップ
  4. 「設定」→「モバイル通信」をタップ
  5. 「モバイル通信」内から利用するeSIMを選択
  6. 「この回線をオンにする」をオンにする
  7. 同画面内の「データローミング」をオンにする

※ eSIMの種類によって手順7は不要

Androidでの設定手順

Androidの場合のeSIM設定手順は以下のとおりです。

  1. 「設定」→「ネットワークとインターネット」をタップ
  2. 「SIM」の横にある「+」をタップ
  3. 事前に受け取ったQRコードをカメラでスキャン
  4. 画面の指示に従ってプロファイルをインストール
  5. 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」をタップ
  6. 「ダウンロード型SIM」内から利用するeSIMを選択
  7. 「SIMを使用」をオンにする
  8. 同画面内の「ローミング」をオンにする

※ eSIMの種類によって手順8は不要


フィリピン・セブ島旅行でeSIMを使うメリット

フィリピン・セブ島を旅行する際にeSIMを利用するメリットには、以下のものが挙げられます。

eSIMの購入~利用までWebで完結する

eSIMは、スマートフォンからWebサイトでプランを選び、購入からインストール、設定までをオンラインで完結できます。出発前にeSIMのQRコードを読み込んでおき、到着後に端末の回線をeSIMに切り替えるだけで、すぐにインターネットの利用が可能です。

eSIMを利用すれば、旅行当日に空港でモバイルルーターをレンタルする必要がありません。スマートフォンで地図や配車アプリをすぐに使えるため、フィリピン・セブ島で快適に過ごせるでしょう。

SIMカードのように紛失や破損する心配がない

eSIMは端末内部の電子チップに契約情報を書き込む仕組みのため、物理的なカードを抜き差しする必要がありません。取り外し時に破損したり、小さなカードを紛失したりするリスクがなく、旅先での不安を軽減できます。

モバイルルーターも紛失や盗難の可能性があることを考えると、スマートフォン1台で完結するeSIMは安全性の面でも優れています。

モバイルルーターと比べて荷物が少ない&返却の必要がない

eSIMはスマートフォン端末に内蔵されているため、モバイルルーターを持ち歩く必要がありません。eSIMならスマートフォンなどの端末だけを持参すれば良く、旅の荷物を最小限に抑えることが可能です。

さらに、モバイルルーターをレンタルした場合は帰国後に機器を返却する必要がありますが、eSIMは返却するものがなく手間がかかりません。


Wiseデビットカードがフィリピン・セブ島旅行におすすめの理由

Wiseデビットカードがフィリピン・セブ島旅行におすすめの理由

フィリピンでは都市部でのショッピング、セブ島では自然のなかのアクティビティなど、旅の楽しみ方はさまざまです。ショッピングや食事などの支払いは、日本のクレジットカードよりも「Wise(ワイズ)デビットカード」がおすすめです。

【Wiseデビットカードの特徴】

  • 多くの国で活躍:150ヶ国以上でのデビットカード決済ができ、年会費も無料です。
  • 最適な為替レート:上乗せコストのないリアルタイムの為替レートで日本円を外貨へ両替することができます。
  • 低額な両替手数料:0.73%〜(2026年1月時点)の低額な手数料で日本円を現地通貨に両替でき、海外旅行での決済に利用できます。
  • 決済時に自動で両替:アカウントに外貨を保有していなくても、一番お得な手数料を持つ通貨から自動で両替し、現地通貨で決済が可能です。
  • 海外ATMから無料出金:海外でも毎月2回、合計3万円まで無料で出金できます(※ATMから別途手数料が請求される場合があります)。
  • 海外事務手数料ゼロ:クレジットカードの高額な海外事務手数料を節約できます。
  • バーチャルカードも発行可能:Wiseアカウントでバーチャルカードを作成することで、オンラインでの決済などに利用できます(発行料も無料)。
  • 安心のセキュリティ:紛失・盗難に遭っても、アプリ内ですぐにカードを停止することで、不正利用のリスクを低減できます。

一番の大きな魅力は、リアルタイムの為替レートで決済・両替できることです。一般的なクレジットカードなどでは両替するときに上乗せ手数料が加算されますが、Wiseではそのままのレートで取引できます。

また、外貨での決済時に支払い額に追加される手数料である「事務手数料」も低く、銀行の最大3分の1程度に抑えられる場合もあります。カードの発行には1,200円の手数料がかかりますが、年会費や月額手数料は一切かからず、アカウント開設も全てオンラインで完結します。

Wiseを使ってフィリピン旅行で発生するコストを賢く・お得に節約しましょう!

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まとめ:eSIMとWiseでフィリピン・セブ島を楽しもう

フィリピン・セブ島での滞在を快適にするうえで、現地に到着したらすぐ使えるeSIMが役立ちます。日本にいる間にeSIMを選んで購入し、QRコードを読み込んでおけば、現地で回線を切り替えるだけですぐに利用できます。

また、スマートフォンの通信にかかるコストだけでなく、両替やカード決済の手数料を抑えたい方は、Wise(ワイズ)デビットカードの利用がおすすめです。Wiseデビットカードは実勢レートで使えるうえに、ATMでお得に現金を引き出せます。

フィリピン・セブ島を最大限に楽しむため、Wiseデビットカードに申し込みすることをおすすめします。


ソース
  1. フィリピン トラベルeSIM|Nomad
  2. フィリピンeSIM|Holafly
  3. フィリピンのeSIM、最低金額4.00 €|airalo
  4. Ubigi eSIMデータプランの価格と対応エリア|Ubigi
  5. フィリピンで使える海外旅行用eSIM | eSIM square

*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。



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Hikaru Osaka
2025年10月17日 7分で読めます
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