メキシコ旅行での持ち物・必要なものリスト | 季節や観光地別に持って行きたい持ち物を紹介
本記事ではメキシコ旅行向けの持ち物リストをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。季節ごとに必要なものや、メキシコ国内の人気観光地に合わせた持ち物まで、しっかりとご紹介いたします。
青い海に沈む夕日、色鮮やかな街並み、陽気な人々とスパイシーな料理……メキシコは日本とはまったく異なる魅力にあふれた国です。そんなメキシコへの旅を思い切り楽しむためには、現地での安定したインターネット環境が欠かせません。現地に着いた瞬間から、マップもSNSもすぐに利用したいなら、今注目の「eSIM」がおすすめです。では、メキシコでeSIMを使う場合、どのサービスを選べばいいのでしょうか。
本記事では、eSIMの基本情報やメキシコで利用可能なeSIMの料金目安、利用の注意点、メキシコ旅行におすすめのeSIMなどをわかりやすくご紹介します。
また、旅をより便利に楽しむには、決済や両替についても考えておくことが大切です。ストレスなくスムーズに支払いができる「Wise(ワイズ)」もご紹介するので、メキシコ旅行を予定している方は、ぜひ参考にしてください。
円(JPY)からメキシコ・ペソ(MXN)を両替した時の現在の換算レート(by Wise)🇲🇽
| 目次 🔖 |
|---|

eSIMとはEmbedded SIMの略称で、日本語では「埋め込み型のSIM」を意味します。
従来スマートフォンでモバイルデータ通信を行なうには、電話番号や契約内容を書き込んだ物理的なSIMカードを挿入する必要がありました。しかしSIMが本体に埋め込まれたeSIMであれば、インターネットを経由してデータの書き換えが行なわれるため、利用するキャリアに合わせてSIMカードを挿し替える必要がありません。
SIMカード対応機種でeSIM対応のものもありますが、近年はeSIMのみ対応した機種も登場しています。

eSIMとSIMカードのおもな違いは、以下のとおりです。
| eSIM | SIMカード | |
|---|---|---|
| ICチップ | スマートフォン端末に内蔵 | 物理的なカード |
| 契約 | オンラインで契約 | オンラインもしくは実店舗で契約 |
| 開通 | 最短即日で利用可能 | 郵送の場合は数日かかることもある |
| 回線の切り替え | 設定画面で簡単にできる | カードの入れ替えが必要 |
| 紛失・破損リスク | なし | あり |
| 海外利用 | 渡航前に購入・設定し、現地ですぐに使える | 現地での購入・交換が基本(一部、国内やオンラインでの事前購入・設定が可能なサービスも) |
| 対応スマートフォン | 一部非対応機種あり | ほぼすべての機種で対応 |
eSIMの場合、物理的なSIMカードはないので、カードの抜き挿しをする必要がありません。海外で利用する場合も、事前に設定しておけば、簡単な設定変更ですぐに利用できます。SIMカードと違って、紛失や破損のリスクがないのもメリットです。
ただし、すべてのスマートフォンがeSIMに対応しているわけではないため、利用を考えている場合は、事前にお手持ちのスマートフォンが対応機種かどうかを調べておきましょう。
| 関連ページ 💡 メキシコSIMカード完全ガイド | おすすめのSIM一覧 |
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メキシコで利用できるeSIMは、どの程度の料金がかかるのでしょうか。
料金はキャリアやデータ容量により変動しますが、1週間・10日間・2週間・1ヵ月間の場合の料金の目安をまとめました。1〜3
| 滞在期間 | 平均料金(約) |
|---|---|
| 1週間滞在する場合 | 約1,294円 |
| 10日間滞在する場合 | 約1,939円 |
| 2週間滞在する場合 | 約1,939円 |
| 1ヵ月滞在する場合 | 約3,298円 |
(※2025年10月17日時点での情報を参照しています。)

メキシコ旅行前にeSIMを購入する際、これからご紹介する3つのポイントに気を付けましょう。
前述したとおり、すべてのスマートフォンがeSIMに対応しているわけではありません。
最新機種であれば対応している可能性が高いですが、古い機種の場合は対応していないおそれもあります。標準電話アプリで「*#06#」と入力しEID番号が表示されれば、eSIMに対応しています。
eSIM対応端末でも、SIMロックが解除されていなければeSIMの利用ができません。
SIMロックが解除されていない場合は、契約中のキャリアの会員サイトもしくは店舗でロック解除の手続きを行ないましょう。なお、2021年10月1日以降に新たに販売された端末は、SIMロックが解除された状態で販売されています。4
スマートフォンやタブレットなど、複数の端末でモバイルデータ通信を使いたい場合は、端末ごとにeSIMを用意する必要があります。
eSIMは一度インストールした端末でしか利用できず、別の端末へ移行することはできません。そのため、家族で旅行する際など、全員がそれぞれのスマートフォンで通信を行ないたい場合は、人数分のeSIMを購入するようにしましょう。

ここからは、メキシコ旅行・滞在におすすめのeSIMサービスを厳選してご紹介します。
trifaは、世界200ヵ国に対応している日本生まれのeSIMサービスです。
国産アプリなので日本円での決済に加え、24時間日本語で有人サポートを受けることが可能です。万が一旅先でトラブルがあったときも、日本語対応のサポートがあれば安心できます。5
プランの種類が豊富で、例えば7日間の場合3GB・10GB・無制限から選べます。1
【trifaの価格表】
| データ容量 | 日数 | 料金 |
|---|---|---|
| 1GB | 3日間 | 1,010円 |
| 3GB | 3日間 | 2,230円 |
| 10GB | 7日間 | 5,210円 |
| 20GB | 31日間 | 13,130円 |
| 30GB | 60日間 | 16,960円 |
(※2025年10月17日時点での情報を参照しています。)
Nomadは世界200以上の国で、4G/5Gのネットワークを提供しているサービスです。6
日数・データ利用量別のプランに加え、無制限プランも用意しています。いずれのプランもリーズナブルな料金設定で、コストパフォーマンスがいいので、旅先でも思いっきりスマートフォンを活用したい方におすすめです。2
【Nomadの価格表】
| データ容量 | 日数 | 料金 |
|---|---|---|
| 1GB | 7日間 | 683円 |
| 3GB | 30日間 | 1,518円 |
| 5GB | 30日間 | 2,277円 |
| 10GB | 30日間 | 3,188円 |
| 20GB | 45日間 | 5,313円 |
(※2025年10月17日時点での情報を参照しています。)
airaloは2,000万人以上の利用実績のあるeSIMサービスです。7
アプリも24時間サポートも日本語に対応しているので、言語の不安なく利用できます。購入のたびにairaloのチャージに利用できるAirmoneyを獲得できるため、頻繁に海外旅行をする方におすすめのサービスです。3
【airaloの価格表】
| データ容量 | 日数 | 料金 |
|---|---|---|
| 1GB | 7日間 | 750円 |
| 2GB | 15日間 | 1,250円 |
| 3GB | 30日間 | 1,650円 |
| 5GB | 30日間 | 2,500円 |
| 10GB | 30日間 | 3,600円 |
| 20GB | 30日間 | 6,100円 |
(※2025年10月17日時点での情報を参照しています。)
VOYAGEESIMは、メキシコを含む世界89ヵ国で利用可能なeSIMサービスです。運営が日本企業のため、日本語でのサポートを受けられる安心感があります。SIMカードの差し替えやWi-Fiルーターの持ち運びが不要で、オンラインで手続きが完結し、最短5分で利用開始できる手軽さが大きな魅力です。8
【VOYAGEESIMの価格表】
| データ容量 | 日数 | 料金 |
|---|---|---|
| 7GB | 7日間 | 1,650円 |
| 10GB | 10日間 | 2,200円 |
(※2025年10月17日時点での情報を参照しています。)
eSIM squareは、海外向けWi-Fiレンタル事業で実績のある株式会社テレコムスクエアが運営するeSIMサービスです。メキシコを含む世界200以上の国と地域に対応しており、豊富なプランから選択できます。オンラインで購入後、最短即日で利用開始できる手軽さに加え、日本語でのサポートも充実しているため、海外旅行が初めての方でも安心して利用できます。9
【eSIM squareの価格表】
| データ容量 | 日数 | 料金 |
|---|---|---|
| 1GB | 30日間 | 2,680円 |
| 3GB | 30日間 | 5,780円 |
(※2025年10月17日時点での情報を参照しています。)

eSIMを利用するには、出発前にサービスの利用手順に従い、端末にあらかじめeSIMを追加しておく必要があります。旅行当日は現地に到着したら、メキシコ向けeSIMへの切り替え操作も必要です。
ここでは、eSIMの追加方法やメキシコ到着後に行なうeSIMの設定方法を、iPhoneとAndroidに分けて説明します。
iPhoneの場合のeSIM設定手順は以下のとおりです。
※eSIMの種類によって手順7は不要
Androidの場合のeSIM設定手順は以下のとおりです。
※eSIMの種類によって手順8は不要
なお、機種やOSのバージョンにより、設定画面の表記が異なる場合があります。
メキシコ旅行や滞在でeSIMを利用するメリットは、オンラインで手続きが解決し、最短その日に利用を始められることです。現地到着後に、インターネットを利用するための準備を忘れていたことに気付いても、その場で契約して、すぐに利用を始められます。
また、レンタルWi-Fiよりもコストが抑えやすいことも、eSIMのメリットです。そのうえ、受け取りや返却も必要ありません。物理的に何かを持ち運んだり、カードを挿し替えたりする必要がないので、紛失のリスクなく、身軽に海外旅行を楽しめます。
| 関連ページ 💡 メキシコでおすすめのクレジットカードは? |
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メキシコ旅行中、クレジットカードを利用しようと考えている方も多いはずです。
しかし、実は日本のクレジットカードを海外で利用すると、多くの場合「海外事務手数料」として利用金額の約1.6〜3%が自動的に差し引かれてしまいます。気付かないうちに大きく損をしているケースも少なくありません。
そんなときに便利なのが、「Wise(ワイズ)デビットカード」です。このカードなら手数料を気にせずに支払いができるので、メキシコ旅行をよりお得に楽しめます。
【Wiseデビットカードの特徴】
一番の大きな魅力は、リアルタイムの為替レートで決済・両替できることです。一般的なクレジットカードなどでは両替するときに上乗せ手数料が加算されますが、Wiseではそのままのレートで取引できます。
また、外貨での決済時に支払い額に追加される手数料である「事務手数料」も低く、銀行の最大3分の1程度に抑えられる場合もあります。カードの発行には1,200円の手数料がかかりますが、年会費や月額手数料は一切かからず、アカウント開設も全てオンラインで完結します。
次のメキシコ旅行では、Wiseを活用してより安心かつお得に滞在を楽しみましょう。
eSIMは契約してすぐにサービスを利用できるケースが多いため、渡航直前や現地に着いてからでもすぐにモバイルデータ通信を利用する手段を確保できます。また、SIMカードのように抜き挿しが不要で、紛失のリスクがないので、安心して旅を楽しめるでしょう。
これからメキシコに渡航する予定のある方は、ご紹介した注意点やおすすめサービスを参考に、ご自身に合ったeSIMサービスを探してみてください。
メキシコでストレスなく決済や両替をしたいなら「Wise(ワイズ)」がおすすめです。一般的なクレジットカードで上乗せされる海外事務手数料がかからないうえ、実際の為替レートで両替可能なため、お得に支払いができます。セキュリティも盤石で、万が一の際はスマートフォンからデビットカード利用を停止できるので、もしものときも安心です。メキシコ旅行でWiseを活用して、旅を快適に楽しみましょう。
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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