SWIFTコードチェッカー
SWIFT/BICコードは常に一定の形式で構成されています。誤った形式を入力された場合、どの部分が正しくないか表示されます。
SWIFTコードを確認する
SWIFT/BICコードを入力して銀行を識別する
SWIFT code example | SMCOGB2LXXX |
---|---|
SWIFT code (8 characters) | SMCOGB2L |
Bank Code | SMCO |
Country Code | GB |
Location Code | 2L |
Branch Code | XXX |
SWIFT/BIC番号の形式。
SWIFT/BICコードは、国、市、銀行、支店を識別する 8-11文字のコードです。
- 銀行コード A-Z4文字は銀行を表しています。通常はその銀行の名前の短縮版のように設定されています。
- 国コード A-Z2文字は銀行のある国を表しています。
- 所在地コード 0-9 A-Z文字または数字で構成された2文字。その銀行の本店がどこにあるかが示されています。
- 支店コード 0-9 A-Z3桁の数字特定の支店を示しています。「XXX」は銀行の本店を表します。
よくある間違いについて
- 1
入力ミス
SWIFTコードは文字数が多く、そのまま文字で入力すると間違いが起こりがちです。可能な場合は、コピーして貼り付けをしてください。
- 2
不正なフォーマット
オンラインで送金をする際、スペースなしでデジタルフォーマットが使用されます。文字間のスペース付きでプリントフォーマットを使用した場合、銀行では送金が拒否される可能性があります。
- 3
受取人の口座情報
銀行にて追加情報を求められることがございます。それらの情報は正しくご入力ください。SWIFTが正しい場合でも情報に誤りがあると送金が拒否される可能性があります。
誤った番号を入力してしまった場合は?
銀行に、存在しないSWIFTコードへの送金依頼をした場合、銀行は送金を取り消し、返金する必要があります。 ただし、これには時間がかかる場合があり、銀行によっては手数料がかかることもあります。 上記のSWIFTコードチェッカーを使用して、SWIFTコードが存在し、正しい形式であることを確認してください。
SWIFTコードは存在するが、それが間違っているため、間違った場所に送金した場合はどうなりますか? これは厄介な状況となるため、送金前に常に詳細を受取人に確認することが重要です。 間違ったSWIFTコードへ送金したことに気づいた場合は、できるだけ早く銀行に連絡してください。
存在しないSWIFTコードへ送金した場合:
- 銀行はお客様の口座残高から資金を引き落とします
- 銀行は、お客様より提供されたSWIFTコードに資金を送金しようとします
- もしそのSWIFTコードが存在しない場合、銀行が送金を取り消します。 しかし、返金には時間がかかる場合があり、手数料がかかることもあります。
送金先の情報は必ず受取人と確認ください。
送金や資金の受取りを行う際、必ず受取人やご利用の銀行とSWIFTコードをご確認ください。
誤ったSWIFTコードを使用して送金してしまった場合、なるべくお早めに銀行にお問い合わせください。 取引のキャンセル及び返金手続きができる場合があります。 キャンセルすることが出来ず、送金が完了してしまった場合などは、直接受取人に連絡し、返金を依頼してください。