IBANチェッカー
IBANは常に正しい形式で構成されています。誤った形式のIBANを入力された場合、どの部分が正しくないか表示されます。
IBANを確認する
下記にIBANを入力することで、正しい形式かどうかを確認できます。
IBANの例:英国
銀行のIBANコードの生成方法
銀行やその他の金融機関は特定の銀行口座を指すIBANコードを発行します。お客様の現地口座情報を一つの文字や数字の羅列に変え、送金や資金の受取りをより簡単にします。
通常、IBANコードは国を表す文字で始まり、最後に特定の口座を表す情報を含みます。このツールは銀行名を選別し、現地の口座情報を読み取り、各情報の意味を表示します。
IBANはいつ必要ですか?
海外へ送金したり、資金を受け取る場合、殆どのヨーロッパの銀行ではIBANコードを使用します。IBANコードを使った送金では、資金の追跡なども行え、安全に送金をすることができます。現在、殆どの世界中の銀行でこのIBANコードを使った送金システムが使用されていますが、銀行によっては追加で他の情報が必要となる場合があります。
誤った番号を入力してしまった場合は?
どのIBANにもチェックサム(checksum)という2桁の国コードが付与されています。銀行では、IBANが正しいフォーマットどうかを確認するため、このチェックサムが使用されます。弊社でも有効なIBANコードかどうかは入力時に確認しています。
しかしながら、正しいフォーマットで構成されているIBANが正しいということにはなりません。
仮に銀行で海外送金し、存在しないIBANを入力した場合、銀行では手数料が発生する場合があります。IBANが正しくても、送金先に誤りあった場合、銀行では誤った口座へご資金が送金されてしまう場合があります。この場合、資金を取り戻したり、返金をするのが困難なため、必ず受取人様に正しいIBANを確認ください。
よくある間違いについて
1
入力ミス
IBAN桁数が多く、そのまま文字で入力すると間違いが起こりがちです。可能な場合は、IBANをコピーして貼り付けをしてください。
2
不正なフォーマット
オンラインで送金をする際、スペースなしでデジタルフォーマットが使用されます。文字間のスペース付きでプリントフォーマットを使用した場合、銀行では送金が拒否される可能性があります。
3
受取口座情報
銀行にて追加情報を求められることがございます。それらの情報は正しくご入力ください。 — IBANが正しい場合でも情報に誤りがあると送金が拒否される可能性があります。
送金先の情報は必ず受取人様と確認ください。
弊社では有効なIBANかどうかは確認することができますが、そのIBANが存在し、正しいかどうかの判断はできません。このツールは国や銀行などの詳細を確認するために役立つものです。
送金、資金の受取りの際は必ず受取人やご利用の銀行とIBANをご確認ください。
誤ったIBANを使って送金してしまった場合、できるだけ早く銀行へお問い合わせください。取引のキャンセル及び返金手続きができる可能性があります。キャンセルができず、送金が完了してしまった場合などは、直接受取人様へ連絡し、返金を依頼ください。