日本円(JPY)を送金する場合、初回の送金時に本人確認が必要です。本人確認をすることで現地の規制に従い、安全にお客様の資金をお預かりすることができます。最初の送金手続きを設定すると、本人確認の手順が表示されます。
日本から送金を行うための本人確認が完了すると、他の通貨での銀行振込、デビットカードまたはクレジットカードでの入金や、残高からの送金が可能です。
日本にお住まいでないお客様は、日本円(JPY)からの送金を行うには身分証明書と住所確認書類の提出が必要となります。
日本にお住まいのお客様につきましては、こちらで本人確認手続きの手順およびよくある間違いをご確認いただけます。
本人確認の手順について
ウェブサイトからの本人確認も可能ですが、より簡単なお手続きにはアプリをご利用ください。 本人確認の手順は以下の通りです。
ステップ 1:国籍または在留資格を選択する
法令等遵守のため、Wiseではお客様の国籍または在留資格を確認する必要があります。
日本国籍 :日本国籍または日本のパスポートをお持ちのお客様。
永住者 :日本の永住権を保有しているお客様。
長期滞在ビザ :就労ビザ、高度専門職ビザ、学生ビザ、スタートアップビザ、配偶者ビザ、または在留期間のあるその他のビザを保有しているお客様。
ステップ 2:Wiseでの本人確認に使用する身分証明書を選択する
お客様に関する情報の確認 | 受付可能な身分証明書 |
---|---|
日本国籍 | • マイナンバーカード |
• 日本の運転免許証 | |
• 2020年2月より前に発行された日本国のパスポート | |
永住者 | • マイナンバーカード |
• 日本の運転免許証 | |
• 在留カード | |
長期滞在ビザ保有者_ | • マイナンバーカード |
• 在留カード |
注意事項:返納されたマイナンバーカードは受付できません。
ステップ 3:スクリーンに表示された4桁の認証コードを紙にメモする
スクリーンに表示されるコードはお客様固有のコードで、30分後に期限切れとなります。メモ用紙などに書き写してください。
認証コードはその後の写真撮影時に必要となるため、大きく、はっきり読み取れるようにお書きください。
ステップ 4:身分証明書の写真を3通り撮影する
身分証明書の表面の真下に認証コードを書き写したメモを置き、写真を撮影してください。
身分証明書の厚みが分かるよう、身分証明書を傾けてください。身分証明書を傾けた際、表面の情報が確認できることをお確かめください。(この写真にはコードは必要ありません)
身分証明書の裏面の写真を撮影してください(パスポートを選択した場合を除き、この写真にコードは必要ありません)
次のステップでも認証コードは必要となりますので、そのままお持ちください。
ステップ 5:認証コードを持ったセルフィー(自撮り)を撮影する
お客様の顔のそばに4桁の認証コードを書いた紙を持ち、セルフィー(自撮り)を撮影してください。
ステップ 6:マイナンバー関連書類をアップロードする
(ステップ 1でマイナンバーカードを選択した場合、このステップはスキップできます。)
お客様のマイナンバーおよび現住所が記載されている、以下のいずれかの書類が受付可能です:
マイナンバー通知カード
マイナンバーカード(個人番号カード)
住民票(過去6か月以内に発行され、12桁のマイナンバーが記載されている必要があります。住民票はお住まいの地域の市役所で取得できます。本籍が記載されていない住民票の発行を依頼するか、アップロードする前に本籍の情報を隠してください。)
手続きは以上です!
アップロードしていただいた写真の確認には数営業日かかります。 その間、送金手続きと当社口座への入金をしていただくことで、本人確認を早めに完了することができます。(入金確認後に本人確認が開始されます)
本人確認でよくある間違い
トラブルが発生した場合の解決策は次の通りです。
住所に問題があった場合
Wiseアカウントと本人確認書類の住所は現住所である必要があります。
住所変更を本人確認の前に行い、現住所に変更する必要があります。
4桁の認証コードが写真に写っていない
最初に撮影いただく身分証明書の表面の写真は、画面に表示される4桁の認証コードを書いた紙と一緒に撮影する必要があります。
最後に撮影いただくセルフィー(自撮り)は、4桁のコードを書いた紙を顔のそばに持って撮影する必要があります。
写真がぼやけている、または鮮明でない
写真に写っている身分証明書の情報が鮮明に確認できることをお確かめください。
身分証明書を正しく傾けていない
身分証明書の厚みと身分証明書の表面の情報の両方が確認できる必要があります。